9月半ばに Kindle 3 実機を見せられて、なんとなくポチってしまい、Kindle 3 が手元に到着してから1ヶ月が経った。という感じでブログの草稿を書いていたのだが、GXR 絡みの記事やケータイ絡みの記事ばかりで、すっかり後回しになり、さらに時間が経ってしまった。

到着直後のファースト・インプレッション記事を書いてから1ヶ月半。ブログは勿論、Twitter でも大して触れてなかったので、「買ったものの結局放置プレイなの?」と思われても仕方ないのだが、実際は

時々は使ってる


という状況。その“時々”ってのは、1週間に1〜2回といったところで、決して多くはない。たまに寝る前の読書端末として、もしくはたまにゆっくりする時に、何となく紙の書籍の代わりに読むデバイス。

まぁ、それも仕方が無いところ。現状、日本国内向けの Kindle ストアがないため、Kindle 用の電子書籍を買うことはできないわけで、使える用途は極度に限られている。

隙間的デバイスの iPad より遥かに隙間用途の Kindle 3


にならざるを得ないから、そう多く使う機会がないのは止むを得ない。理由は後述。

「必要がなかったものでは?」と言われればそのとおりだが、それは最初から判っていたこと。

大して使う場面が(当面は)ないと判っていた上で
電子インクの良し悪し、6インチ端末のサイズ感を確かめたくて買った


のだから、現状に不満はない。いや、本音で。むしろ2万円弱の分だけは十分楽しんでいる

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