Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:サッカー

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邪魔……邪魔だよ…
ちょうど大逆転ゴールを決めた宇佐美選手に皆が乗っかってる一番撮りたいところにかぶってる。
GK 一森選手がピッチの反対側から走ってきてジャンプして喜んでいるところなのに……

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邪魔……邪魔なんだよ……なんで一番良いところにジッと止まったまんまなんだよぉ……
仕方なくズラして GK 2人の絡みを中心にして撮ってトリミングしたけど、邪魔すぎる……

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TediousPhoto20241008A

ガンバ大阪の選手が試合前に円陣を組んでいるその向こうに
ガンバ大阪サポーターが集結する青黒のゴール裏が聳え立つ。

アウェイ側ゴール裏下層のカテゴリー6という座席エリアからの風景。
パナスタの光景と雰囲気を支配するのは、間違いなくホーム側ゴール裏の青黒サポーターたち。
プロカメラマン以外で、彼らを、その風景を入れ込んで撮れるのはこのエリアからのみ。

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頭上で手を合わせ、声を合わせ、大きなチャントを響かせて選手たちを盛り立てる。
Jリーグ有数のサポーターたちの後押しは選手たちも認めるところ。
特に移籍加入の選手は、口を揃えて賞賛する「圧」。

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劇的な大逆転勝利となった宇佐美貴史選手のシュート直後のシーン。
敵味方の選手たちだけでなく、ゴール裏サポーターも皆んなボールの行方を見つめている。

ピッチの反対側からでは 500mm でもトリミングなしでは引きの絵になってしまうが、
だからこそゴール裏を絡めたパナスタならではの、ガンバ大阪のホームゲームらしい写真になる。
このエリアで写真を撮る魅力は、プロカメラマンと同じようなゴールライン側から撮れる
ということも大きいけれど、むしろ「パナスタらしいフットボール風景」を撮れることにある。

私はここで年イチでしか観戦撮影しないけれど、このエリアでは普段から
大きなレンズを持って陣取ってる人が複数見受けられて、
彼らが撮った写真であろうものが(フォローしていなくても)SNS のタイムラインに流れてくる。
くるのだけど、選手のプレーその他のアップになった写真ばかりで、
カテゴリー6で撮る醍醐味をもうちょっと知っても良いのになぁ、なんて思うことも。

そもそもゴールライン後方から撮ったとして、上から目線になるスタンドからでは
プロカメラマンと同じセオリーに従ったスポーツ写真は撮れないわけだしね。

とまぁ、そんなことはともかく、年イチでカテゴリー6に来たタイミングで、
あんな終了間際の劇的感動シーンがあったこと思うと、ちょっぴりならず後悔がある。
写真云々じゃない。
歓喜の瞬間にホーム側にいて、歓喜の渦の中に居られなかった寂しさ、つまらなさだ。


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TediousPhoto20241006A

冒頭の写真は宇佐美貴史選手の大逆転ゴールが決まった直後の1シーン。SNS に載せた写真以外からと思って、札幌の選手のガックリと項垂れる状況にフォーカスして、背景の歓喜と対比しての一枚をチョイス。


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TediousPhoto20241003B

長居球技場が改装されて、隣りのクラブのメインスタジアムになって3年、だっけ? アウェイの大阪ダービーには昨年のルヴァンカップを除いて応援しに行っているけれど、いつもはミックスメイン指定席(ミックスとはアウェイサポーターも座れる席のこと、メインはメインスタンドのこと)。

バックスタンド側からは、このスタジアムのすぐ裏にある JR 阪和線を走る列車がよく見える。ので、関空特急「はるか」との一枚をば。流し撮りで電車を止めるとスタジアムが流れてしまうので、敢えて止め絵で。

実を言うと、本来試合が予定されていた8月末の試合ではミックスメインの席を買っていたのだが、台風で延期となりチケットはキャンセル再発売となった。そして再試合が昨日になったため、諸々の予定から行けるかどうか微妙だったので、お値段半額以下のミックスバック自由席に変えてしまった。

それに、3年前は5千円台で買えていたミックスメイン指定席が、翌年は6千円台、去年は8千円弱、そして今年は1万円超と、そのボッタクリまくりように嫌気が差したのも理由の一つ。それでも最初は1万1千円超のミックスメイン指定を買っていたのだけど、再試合は前述の理由もあって万越えのチケットに手を出せなかった。

TediousPhoto20241003A

ともあれ、改修後の「ヨドコウスタジアム」になってからでは初めてのバックスタンド。ほぼガンバ大阪のファン、サポーターで埋め尽くされ、ずっと立ってチャントを歌いまくるサポーターも多く、第2のゴール裏状態(その状態の写真は昨日記事にて)。

そんなこともあって、私も久しぶりにゴール裏感覚で応援していた。21世紀になってからはゴール裏へ行くことも無くなったので、ウェルトンの幻の同点ゴールの際に四方八方の人たちとハイタッチしまくるというゴール裏的な喜び方も久しぶりだった。

ただ、バックスタンドなのにゴール裏状態だったから、座って観戦したい人と、ゴール裏のチケットが買えず代わりにミックスバックエリアで立って応援する人との間で揉め事が起きていたのも見た。前で立たれたら当然見えないからね。


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TediousPhoto20241002

コロナ禍前から勝利のない、リーグ戦のアウェイ大阪ダービー。
順位的には差のある状況だったし、向こうは割と厳しい夏場を過ごしていた。
今年こそは(割と確実に)勝てるはず、と踏んではいた8月末の試合は台風で中止。
再試合は1ヶ月強の時間を置いた10月に。

この間、我らがガンバ大阪は夏場の勝てない沼にどっぷりハマったまま抜け出せず、
内容的に光明が見えて次こそは、と思ったらまた酷い試合の繰り返し。
反面、向こうは直近で少し改善が見えてきたかのような結果を出していた。

とはいえ、今年は地力が違うから、調子が悪いとはいえ勝てる確率は高いだろう、
ダービーなんだから選手たちはやってくれるはず!

と思って向かった先では、まことキッツイ試合を見せていただきました。
いやぁ、先週末に続いて、と言うか、先週末より酷くなっていた。
特に前半は救いようがない、どんな準備をして試合に臨んだの?という内容。

後半の途中から(相手が疲れてきたこともあって)ボールを持てるようになったし、
シュートも打てるようになったけれど、ぶっちゃけ完敗。
戦術的にも選手の動き的にも負けて当然の試合だった。
ってか、よくまぁ 1失点で収まったなぁ、というのが本音。
GK 一森純選手の好セーブ連発のおかげでブーイングだけ、暴動にならずに済んだ(笑)

延期の間の、この1ヶ月のチーム修正力の差が出た試合とも言えた。
監督など現場スタッフのみならず、クラブスタッフも含めての話だけど。

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自らのリフレクションが試合終了間際の相手ゴールとなってしまった福岡将太選手。
試合終了の笛が鳴ると同時に座り込んで動けなくなっていたところを
ファンアラーノ選手が優しく起こしていた。

前節の京都戦でも自らの寄せが甘いところからゴールを奪われて座り込んでいたところを
一森純、中谷進之介選手に叱咤され起こされていたシーンとダブって見えた。

TediousPhoto20240930CTediousPhoto20240930D

今のガンバ大阪のムードメーカーとしても貢献しているけれど、
たぶんその役割も自分への鼓舞や前向きな気持ちのために敢えてやってるのだろうと思う。
ミスしても動じない、表情に出さない選手も少なくない中で、
彼の落ち込みようは選手として甘いのかもしれないけれど、愛すべき人柄にも感じている。

心無い批判、厳しい声は少なからずあるけれど、
私が今年のオーセンユニの背番号に2を選んだのは、
(本来 CB のレギュラーであろう)三浦弦太、中谷進之介両選手に負けない力を、
色々と言われようと地道に実力を上げて欲しい、応援したい、と思ったから。

この2試合の失点に絡んだ悔しさやその原因は本人が一番よく判っているはず。
捲土重来、このままでは終われない、シーズン終盤の活躍に期待したい。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


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言葉が出ない、そんな試合。
ダワン選手のゴールでようやく長いトンネルから脱出できる、勝てる、
そんな思いはアディショナルタイムに打ち砕かれた。

詰めが甘い、甘すぎるほど甘い。
そうではあるのだけど、リフレクションで入ってしまったゴールを見ると
監督か誰か、伊射奈岐神社へお祓いに行った方がええんとちゃうか?と思うほどに勝てない。
選手たちも呆然、試合後の整列時にはキャプテン宇佐美隆選手が小さく首を振って
信じられないという表情をしていたのが印象的だった。


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私は基本的に審判の判定を尊重する派、というわけではないが、
審判の主観もフットボールの一つ、と思っている。
もちろん、理不尽な判定には納得しかねることもあるけれど、
ちょっとしたファウル判定でいちいち怒鳴り散らす輩は、正直鬱陶しい。
担当主審憎しの気持ちは判らなくないが、Wikipedia を荒らすまで行くと害悪でしかない。

とはいえ、前節アウェイ京都戦での VAR オンフィールドレビューによる
判定のひっくり返りようには、さすがに納得しかねるものがあった。

ただ最初の、後半終了間際の中谷進之介選手の逆転ゴールは、
ビジョンに映された VAR の映像を見た瞬間、こりゃウチのハンドだわ、無理と諦められた。

けれど2つ目、アディショナルタイムの相手側ハンドによる PK 取り消しは、
明らかに腕に当たっているのに不測の事態と判断されたのは今でも納得できない。
VAR 側も、オンフィールドレビューした主審も、基準がブレブレである。

夏のルール改正(欧州基準なので夏の新シーズン開幕からルールは変わる)で
基準が変わったから云々言ってる人もいたので、
改めて Jリーグの説明ビデオを見てみたが、どこにあれがハンドじゃなくなるのか
全く意味わからん。

その場で怒鳴り立ててもうるさいだけで判定は変わらないから我慢はしていたが、
とはいえ納得し難いのは今でも変わらないので、
明日の試合の前にここに放り込んで昇華しておく次第。

明日は理不尽な判定変更がないことを望むのみ。
ま、審判の主観に左右されないゴールを決めてくれれば、それが最良である。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240926

ちょうど正面、反対側サイドライン付近からのフリーキック。
蹴るのはもちろん、宇佐美貴史選手。
手前にはボールに合わせる選手たちと合わせたくない選手たちのせめぎ合い。
そんな一コマだが、こういう写真は個人的に好き。
SNS でのウケは全く悪いけれど、別に SNS へ投稿する目的で撮ってるわけではないから無問題。

残念なのはレンズが Z 400mm f/4.5 VR S なので、もう少しボケが欲しいところ。
とはいえ、サンガスタジアムでは今季から一脚使用禁止が明記されたので、
大型レンズを使うのもちょっと苦しい。
(どこかの馬鹿が周囲に迷惑をかけて苦情が来たのだろう)

ゴーヨン手持ちで90分頑張れなくはないが、レンズの振りが遅くなったり
疲れから構え続けられなくて撮るべきチャンスを逃すのは本末転倒ゆえ仕方ない。
発売から2年ちょっと、この間圧倒的に一番使っているレンズだが、
画質的にも AF 的にも決して満足は得られず、特に AF はストレス抱えながらだけど
手持ち90分撮り続けられる重さ、サイズの Z マウント超望遠単焦点に選択肢はないからね。

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TediousPhoto20240925

自陣で奪ったボールを受けたウェルトン選手が、左サイドを少し切れ込みながら爆走する。
その背後には山田康太選手がフォローに走り、後ろから宇佐美選手らも上がろうとしている。

この日はアウェイゲームだったので、いつもの年パスの席ではなくバックスタンド、
それもアウェイ側のブロック最前列で観戦応援していた。
そんなこともあって、写真もいつものように後ろ姿中心にならず、
上から目線の度合いも小さくて普段とは違う角度。
スタンドから撮るしかないアマチュアが撮るサッカー写真としてはまだマシな感じになった。

過去に何度も書いているが、写真を撮るだけならこういう端の方の席が良いのだけれども、
とはいえ普段の年パスの席はメインスタンドの中央近く、すぐ横がガンバ大阪のベンチ。
観戦には最高の席なだけに、たかが良い写真を撮る程度のことで手放すことはできない。
写真と観戦環境のどちらかを選ぶかと言えば、言うまでも無いからねえ。
スタジアムは観戦、応援に行く場所であるわけだし。

とは言え、たまにはこういう、いつもと違うところで見る、撮るのは良いね。
付き合わせた友達には申し訳なかったかもしれないけれど😅

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


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