Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:ガンバ大阪

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パナスタ通りがかりに、スマホで何枚か。
朝方までの雨が上がって、昼ごろにはスッキリ快晴で暑さも感じる日和に。
雨あがりに陽射しが照り始めた朝は、ムワッとした蒸した感じがして
これから夏に向かっていくことを否が応でも気付かされた。

万博記念公園も満開の桜、今朝の雨は大丈夫だったが、次は厳しいかもしれない。
今週土曜日にあるガンバ大阪のホーム名古屋戦には散り初めるような気がする。

にしても、パナスタの主、ガンバさんは今日も柏アウェイで完敗。
スコアは 1-0 と僅差だが、ほぼ殴られっぱなしの惨敗な試合内容だった。
今季はこんな試合が今日だけじゃないから事態は深刻。
緊急補強しても何も変わっていないのがねぇ。
いやマジで、これどうすんの?っていう状態である。

昨季から熱量、熱量言うけれど、熱量持って試合するのは、
お金を払って見てもらうプロの試合なら当たり前のことで、
足りないのは熱量じゃなくプレー強度や戦術面での先手だと思うんだよなぁ。
まぁ、ド素人は見守るだけやけど。


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(体調不良で数日更新をぶっ飛ばしていたので、先週書いていた長い未投稿記事を昨日今日分として投稿、まず昨日分として前編の投稿です😓)

冒頭の写真は、先日のガンバ大阪ルヴァンカップ高知アウェイのバスツアー出発時の一枚。

去年、天皇杯の宮崎アウェイに行くつもりで予約していたのに、家庭の事情を鑑みて直前に断念したことがメッチャ心残りだったので、今回の高知には是非とも、でした。

ただ、相変わらず泊まり遠征は厳しいので日帰り限定は最初からの条件。大阪から高知への飛行機は ANA のプロペラ機だけで既に予約も厳しく、尚且つ懐具合も厳しかったので断念。

少し前なら日帰りでも余裕で車一択だけど、ガソリン代は高いし、向こうの駐車場のこともよく判らない。そもそも同行者は1人だから結構割高になる。と思えば、行きは高速バス、帰りは(時間に合う高速バスはないから)電車で行くかなぁ……いやでも、車かなぁ……

と悩んでいたところに、対戦相手の高知ユナイテッドSC 側(名鉄観光サービス岡山支社)からアウェイバスツアーのお知らせが。

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時間に縛られて心太のような旅なんて、内容がいくら魅力的でも No Thank you な私だから、バスツアーなんてもう記憶にないくらいしていない。ガンバ大阪のアウェイバスツアーは大昔に一度だけ、お試しで行ったけれど、うんもう次から高くても電車 or 車で行こう、と思った記憶しかない。

が、今回は元々時間がなくて行って帰ってで十分。そして公共交通機関だと高知駅からのシャトルバスの時間も読めないし、ルヴァンカップだから同点なら延長戦、PK戦。PK戦までやったら1時間以上の時間延長になるから、終電がいくら19時半発の特急とはいえ、ちょっと気になる。

アウェイバスツアーならそういった時間を気にせず、スタジアム直行直帰。精神的に楽。バス車内の雰囲気が心配だったが、実際は静かで落ち着いていて良かった。昔行った時は結構アレだったから助かった。

それに何より安い。高知まで往復高速バスで行き来する価格+スタジアムへのシャトルバス往復+αだから、利便性を考えれば十分リーズナブル。電車で行くより4割安。

そして、ガンバ大阪側からバスツアーを開催するならともかく相手さんからは珍しい。と思ったら、高知ユナイテッドSC さんは毎試合ツアーを企画してるようで、それでも最少催行人数に達することがないことが多い中で、そこは流石にガンバ大阪サポ。

あっという間に最少催行人数を超え、最終的にはバス2台体制!そのせいか、「添乗員は同行しません」とあったのに各バスに添乗員も同乗していました。

ツアー自体は以前の記事でも書いたように、良いツアーでした。思い出になりましたね。以前はガンバ大阪のアウェイバスツアーもよく企画されていたが、今はバス会社もインバウンド相手のバスツアー優先のせいか少なくなったこともあって、貴重だったと思います。

ただまぁ行って、観て、帰って、だけだったので、高知で旬のカツオを食えなかったのは返す返すも残念。だけど、また高知へ行きたい衝動が起きたので、いずれ遠くないうちに、きっと。最後に行ったのは10年くらい前だけど、その時はほぼ通りがかりって感じだったしねぇ。

と、前置きは長くなったけれど、この時のアウェイ遠征で録ったスナップ動画をまとめたものを、先週 SNS で公開していました ⬇️


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先週のルヴァンカップ高知アウェイのバスツアー、
帰りの淡路SAの休憩後からバス車内テレビを出してくれて
当日夜に行われていた日本代表のバーレーン戦を見られるようにしていただき、
梅田に帰り着く少し前にW杯出場決定の瞬間をバス車中で見られることができました。

これも普通の高速バスや特急電車ではなく、ガンバ大阪のファン、サポーターだけの
アウェイバスツアーだったからこそ。

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最近はW杯出場決定の試合、瞬間をテレビで見ていても、
しばらくすると記憶から消えていることが多いのだけど、
(ぶっちゃけガンバ大阪への関心と比べると代表はずっと低いしねえ)
今回の北中米W杯出場決定の瞬間は、高知アウェイから変えるバス車中で
ガンバ大阪サポーターの皆と見た、W杯出場決定の瞬間にバス車中で拍手が湧いた、
という思い出は、きっと心の中に残っていくだろうなぁ、と思いましたね。

名鉄観光サービスの添乗員ならびにドライバーの方々に改めて感謝です。


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先週木曜日に行ったルヴァンカップ高知ユナイテッドSC戦。
場所は高知のホームスタジアム、春野総合運動公園陸上競技場。
陸上競技場の名が示すとおり昔ながらの陸スタ、
トラックがフィールドの周りにあって観客席からピッチは遠い。

ま、陸スタの中ではまだ見やすい方だと思うけれども、
ピッチは遠いのでいつもの 400mm 単焦点レンズでは選手のサイズは小さい。
晴れた昼間のゲームなので、持ってきたテレコンを装着しようかと思ったのだが、
(そもそも装着するつもりで持ってきた)
幾つかの理由で結局テレコンは付けなかった。
(少し前の味の素スタジアムでは反対側へ攻める前半だけ装着していた)

AF 速度精度や画質の問題もあるが、一番の理由は引きで撮りたかったこと。
普段のサッカー撮影では「引きで撮りたい」とは全く思わないけれど、
滅多に来ないアウェイのスタジアムでは、そこの雰囲気も込みで撮りたい。

どんなフィールドなのか、ピッチの周りには何があるのか、
そして何より、相手のクラブのスポンサー看板、それを込みで撮りたい。
最後の「四万十の純天然水」なんて、いかにも高知らしくて良いじゃないの。


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TediousPhoto20250322

昨日に続いてまた日付が変わってからの前日分更新😓
なかなかブログに手をかける時間が取れなくて、というより寝落ちしていた。

一昨日はぶっちゃけ、J1 クラブの力を見せられたかどうかは疑問の残る内容だったが、
ガンバの選手を見るボールパーソンの子どもたちの視線は熱かった。

本当なら彼らを視線をフィーチャーした写真を撮りたかったが
そこまでの余裕がなかった。
自分の技量というか精神的な余裕、撮るものを考える余裕がなかった。
スタジアムの構造上、レンズの焦点距離も足りなかったけど。

もちろん、そういう写真を撮った場合には SNS やブログには載せられないけど、
そもそもネットに載せることが目的で写真を撮ってるわけではないから、
そこは無問題。

だけど、いつものことだけど、試合中のプレーしている選手だけを撮るのが精一杯で
なかなか周囲を見渡して、プレー以外の何かを見つけ、収める能力に欠ける自分だ。
結局そこは全く進歩しなかったが、性格的なものもあるだろうなぁ。


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TediousPhoto20250322

昨日はガンバ大阪のルヴァンカップ1回戦、高知ユナイテッドSC戦を
高知まで観に、応援しに行っていました。
去年、天皇杯の宮崎アウェイに行くつもりで予約していたのに、
家庭の事情を鑑みて直前に断念したことが、
昨年3本の指に残る心残りだったので、高知には是非とも、でした。

また、今回は高知ユナイテッドSCさん側から企画されたアウェイ遠征ツアーで
行ってみたわけですが、そのことはまた後日に。
ちょっとまとまってブログ書いてる時間がないので、また。

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一昨日の試合は15時キックオフ。
春分も近い昨今は陽も長く、冬のように15時で夕方さを感じることもない。
けれど、一昨日は小雨混じりの暗い曇天。

その状況下で照明を入れずに試合が始まったことで、
撮った写真を見返すと見た目以上に暗かったパターン。
陽が長くなってきた分、雲を通した光の角度が高くなっているので、
選手の顔が影になりがち具合は秋のデーゲームより強い。

それなりに経験は積んでいるのでそのあたりは織り込み済みだった、
と言いたいところだが、Z9 の EVF の明るさと撮れた写真の明るさが
どうやっても近づかないので、どうしても EVF の見た目に引っ張られがち。
EVF で明るめに露出を設定するのだが、それでも未だ慣れない。

あと顔暗がりになりがちなので、Z9 の AF は💩具合が増してしまうのも悩みの種。
いつも以上にピン甘、それも使えないレベルのものが多かった。
顔認識、瞳認識の合焦マークが付いていても全く外してるカット多くて閉口。

普段の Z9 の AF のピン甘カットは、できれば使いたいカットなら
DxO で処理してからの Light Classic でシャープネス重ねがけでごまかして
なんとか見られる写真にできることも多いのだが、
一昨日の前半のピン甘具合はそんなレベルでもなく。

まぁ仕方ないね、レンズの AF 速度も超望遠単焦点レンズとは思えないレベルだし。
試合後半からは照明を入れてくれたので、随分とマシになった。

掲載写真は ISO 3200 F4.5 開放から現像で +2/3EV。
もうちょい明るく撮りたかったがやむなし。
シャッター速度は 1/1600秒を使いたいところを 1/1250秒で我慢。


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美しい弾道の決勝ゴールを決めた山下諒也選手が、今日のヒーローインタビュー。
お立ち台に立ってのインタビューに慣れていないせいか、
モニターイヤホンを耳に挿すのに苦労していた。
受け答えも慣れてない感じの初々しさがまた、山下選手の魅力をアップさせる。
ゴール以外でも精力的なプレーが目を惹いた。
(相手選手を怪我させたバックチャージはいただけなかったが)

2試合連続のウノゼロ(1-0)。
選手全員のアグレッシブな姿勢が見られて、やっと昨年の「熱量」が戻ってきた感。
飛車角その他色々な駒落ちな状況で、2連勝。
代わりの選手も、代わりじゃない活躍。
やっと人心地がついた感じだ。

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前節東京ヴェルディ戦の決勝ゴールへ至るシーン。
掲載写真は途中のコマをだいぶ端折っているが、

満田誠選手のヒールパス→
山下諒也選手が内に切れ込みつつパス→
イッサムジェバリ選手のポストプレー→
再び山下諒也選手が左サイドへ向かいつつパス→
ファンアラーノ選手が絶妙なエンジェルクロス→
イッサムジェバリ選手がドンピシャでヘディングゴール

という流れを追って、ほぼ全シーンをモノにした(多少のピン甘カットはある)。

友達に取ってもらった座席がゴール裏横という
(普段の年パス席とは違って)ゴールシーンを撮りやすい席ではあったこと、

座席が少々内側すぎて角度が無く撮りづらさはあったが、
フィニッシュシーンがゴールネット越しにならなかったこと、

ゴールに繋がるパスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから
瞬時に勘案して振ったレンズの動き幅が適切であったこと、

アラーノ選手のクロスはゴールネット越しだったが、
アラーノ選手に切り替える瞬間に MF でフォーカスを奥に送ってから
親指 AF を効かせたことでゴールネットにフォーカスされなかったこと、

そして自分の角度から何より相手選手にかぶられることがなかった幸運、
それらが合わさって、モノにできた一連のシーンであった。
(ジェバリのヘディングは打点が高くて相手選手が競ることもなかったが)

パスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから次のシーンへレンズを振るのは
ファインダーを見ていない左目の間接視野も含めて別の選手の動きも把握して
もしくは経験から予測して、瞬時にレンズの先を持っていかねばならない。

のだが、その部分が加齢とともに適切についていけなくなる場面が増えつつあって
そこらへんが自分に対するストレスにもなっているし、
いつカメラを置くか、もう止めるか、という毎年の悩みにもなっている。
昨秋から左肩に痛みが消えず、ゴーヨンみたいな大型レンズを振り回すのが辛いし。
(小さなレンズで中途半端に撮るくらいならカメラは止めるつもり)

これはサッカー撮影に限らず、他のスポーツ撮影でも同じだけど。

ただ、今回は(幸運もあって)こうやって自分でも納得できるレベルで、
ゴールまでの一連のパスをしっかりと追え、
アホ AF がゴールネットにフォーカスしない対策を一瞬のうちにできたこと、
アラーノがあげたクロスの軌道と、左目の間接視野で見ていたジェバリの位置を
適切に判断してレンズを向けられたことで、しっかり撮り切った。

自信というほどのものでもないが、自分でも今季初めて合格点を自分にやれる、
そういう撮影であったので、年々動体視力と反射神経がダメになっていく自分だが、
まだもう少しはやれるのかな、カメラを捨てずに済むのかな、と。


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決勝ゴールを決めたイッサムジェバリ選手。
昨年は1得点に留まって、この日も決定的なチャンスで決められず、
本人も忸怩たる思いでいっぱいだったのだろう。
決めた直後にゴール裏へ駆け出す彼の表情は、感無量のようであった。

そしてゴール裏のサポーターの前で、渾身のガッツポーズ。
そこへ仲間がみんな駆けつけてスキンヘッドを撫でる叩く。
ビューティフルなクロスをあげてアシストしたファンアラーノ選手も頭を撫でる。

良い光景だ。
実に良い光景。
幸せになれる。
幸せになれる写真だ。

誰が、というより、自分が見て、幸せになれる。
きっと他にも幸せ気分になれる人もいるとは思うけど。

「ええ写真撮ったわ」

写真整理現像をしながら、こっそり心の中で自画自賛。
自己満足で自画自賛。

スポーツ写真としてはあるまじき上から目線なのは
一般観客であるかぎり、どうしようもないけれど、
制約がある中で、チャンスを逃さず、撮りきった感はある。
メディアの人たちが撮れないアングルで、ちゃんと良いカットを撮った満足感。

この席を取ってくれた友人にも感謝だ。


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