Tedious Days More×3

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タグ:カメラ

本ブログを1ヶ月以上放置していたので、更新アリバイのためにダラダラと取り止めのないことを書く Part 2。

今月は一度も更新していないことに気づいたのでカメラ絡みで最近思うことを適当に書いてみる 〜Xマウント編

病院の待ち合いやら電車の中でスマホ、タブレットで書き足しているのをろくに見返しもせずに投稿したため、前回のは初稿がかなり誤字脱字大杉で失礼しました。だからと言って今回もちゃんと推敲なんてしておりませんが…😅


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コンパクトデジカメの名機、リコー GR シリーズは私も好きで幾つかのモデルを購入していたのですが、2世代前の APS-C 化した GR 初代を使っている時に、ふと

写真を撮るにしてもポケットから取り出すのは、もはや GR じゃなくスマホになってしまったわ。スマホも画質が良くなって、スマホ以上の画質のメリットが薄くなってきた。特に単焦点ならスマホと同じだし。


なんてことを感じていることに気づいて、GR は売り払い、それから手にすることもなく今に至ります。

とはいえ、GR の、あの操作性、持った感じの良さ、心地よい撮影感、といった魅力的な記憶は少しも薄れていません。時間が経って問題点は忘れてしまい、美化されてしまってるところもあろうかと思います。

そんなこともあって、年に数回、急に GR が欲しくなることがあります。理由もなく、また使ってみたい、と。友達が GR III を売ると言った時にも、「だったら俺が買うわ」という言葉が喉まで出かかりました。

けれど、その思いは1分くらいで実売価格を見た瞬間に雲散霧消します。高い。高すぎる。買ってもどうせ殆ど使わないのが判っているだけに、たかが

コンデジに10万以上も出せるか!


毎回これ。でも半年くらい経つと、また、ふと欲しくなったりするわけです。

そんな「無性に GR が欲しい」発作が、数日前の深夜にまた起きました。



で、実売価格見て、無理。無理だよなぁ、そう思いながら寝ての翌朝に、びっくりニュース。

リコー、40mm相当F2.8のAPS-Cコンパクト「GR IIIx」。13万円前後 - デジカメ Watch

まさかまさかの、画角 40mm 相当な GR。昔から「35mm 相当の GR が欲しい、あれば理想」と思っていただけに、これはちょっと欲しい…。35mm だと 28mm と近いから 40mm という線は判るし、ちょっと画角の印象は違うけど妥協の範囲内。

でも、価格は13万。ないわー。ない。そこそこのレンズが買えるじゃん。APS-C の 35mm F1.4 レンズなのに高すぎるやろ〜と言っていた XF35mmF1.4 R LM WR が買える値段。無理です。はい、諦め。

でもまぁ、EOS R3 だの Z9 だの α1 だの言ってるカメラを諦めれば、GR IIIx も、XF35mmF1.4 R LM WR も、Galaxy Flip 3 も Fold 3 も、気になってるけど高いわーと思ってる製品が全部買えちゃうんだよね。それとこれとは別の話だけどさ。

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そんなわけで、過去2回、動体撮影用のメインシステムをミラーレスへ移行する理由や、移行するために考えることをつらつらと、長々と記しておきました。

この秋の買い物について考えるどうでもいい話 1-1 〜そろそろ動体撮影システムを本気でミラーレスに求める4つの理由
この秋の買い物について考えるどうでもいい話 1-2 〜次期メインカメラシステム選択に考える5つのコト

これらは、数ヶ月前からちょくちょく思ったことの書き殴りメモを集めて適当にまとめた内容ですので、時間が経つにつれ少し考えている方向が変わってきたことが内包されて、矛盾してる内容もあるかもしれません。完全に、独り言チラシの裏記事ですので、その点はご容赦ください。

ともあれ、スポーツ相手の撮影システムとして考えた場合、候補に挙がるのはソニーα1(α9 II)、キヤノン EOS R3、ニコン Z9 の3機種に絞られます。今回はそれらそれぞれについて思うところを少々記しつつ、自分の頭の中を整理しておきたいと思います。


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キヤノンの発表会が来週14日と告知され、春に開発発表があった EOS R3 の正式発表は間違いないところ。既に東京五輪では堂々と使われてスペックもほぼ周知されたので、あとは価格ですね。

ただ、驚いたのは RF100-400mm F5.6-8 IS USM のリーク情報による小ささと値段の安さ、そして最大撮影倍率。なかなかインパクト大。「100mm F5.6 スタートなんて…」と斜に構えていた自分を恥じたいです。F11 超望遠単焦点レンズもそうですが、キヤノンの従来にないミラーレス時代ならではの新機軸レンズを出す姿勢は好きですねえ。

さらに同時発表とされる RF16mm F2.8 STM も、RF50mm F1.8 と同じ程度の廉価レンズで超広角単焦点とは興味大です。超広角ズームはキヤノンでもオリンパスでもニコンでもフジでも買ってますが、使う場面は限られて稼働率は高くないので(でも必要)、16mm コレ1本でいい気はしますしね。魅力的です。

なんて、キヤノンの発表のことに思いを馳せていたら、アップル恒例、秋の発表会も同じ 14日(日本時間では15日未明)。この日は色々と興味が尽きない日になりそうです。まぁ今年の iPhone には全く期待してませんが。

EOSR3_Release


さて、前回「動体撮影用メインシステムのミラーレス移行をそろそろ本気で考えるタイミングにきたなぁ」と思っていること、その理由を4点書き連ねました。

この秋の買い物について考えるどうでもいい話 1-1 〜そろそろ動体撮影システムを本気でミラーレスに求める4つの理由

何度も書いてるように、今年はミラーレス時代の先頭を走るソニーからα1 という真のフラッグシップ機が発売され、それに対抗するようにニコン、キヤノンからも Z9、EOS R3 の開発発表があり、この秋に正式発表、発売も予定されているわけです。

(Z9 は音沙汰ないけど、一応ニコンのコーポレート情報を見ると年内に出すつもりらしい。ニコンは多くの製品で生産遅延しまくってるので、発売といっても手に入るのはいつになるやら、でしょうけれど)

そして前回書いたように、動体撮影システムをミラーレスに求める理由はあり、そろそろ本気で移行を考えるタイミングにきている、と考えています。

とはいえ、前回も書いたように「目新しさやお試し、ガジェット的興味でなく、実用性を考えた上でのミラーレス移行」ですから、興味本位で、とにかく今すぐ試したい!移行したい!というわけではありません。(それは動体撮影目的に E-M1 Mark II + PRO レンズ3本一気買いで痛い目に遭って学習した😅)

新しいもの好きの性格は根っこにありますから、十分じっくり考えてから、というほど待てるかどうかは判りませんが、いま使っている D5 + ゴーヨンFL &ゴーゴーロクPF に満足しているだけに、巧遅より拙速というような買い物をしないつもりです。たぶん。きっと。

(今使っているシステムに概ね満足してるのに、ミラーレス移行を考えている理由は前回参照

ですので、動体撮影用メインシステムのミラーレス移行にあたって自分が最低限求めるモノ、選択にあたって考慮したいと考えているコト4点を、以下に記してみます。(こうやってチラ裏ブログ記事を書きながら、自分の中で整理しているわけですが😓)


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先日の富士フイルムの新製品発表会はお気楽お散歩カメラとして Xマウントに戻ってきた身としては、いささか望む方向性ではないのですが、

今後、心動く製品が出ないとしても、サブマウントの富士フイルムにお金を使うことがなくなると思えば、むしろラッキーじゃね?
高いレンズはないけど本数も揃えたし、お散歩お気楽カメラとしては特に不満もなく使っていけるから(あと安い23mm単焦点買えば)打ち止めでいいやん


と、むしろ前向きに考えている今日この頃。


(23mmは安いVILTROXに…と思いつつ踏ん切りが😅)


デジタル一眼レフのフラッグシップ機や超望遠単焦点レンズを2本持ってる私が言うのもなんですが、近年は

どう見てもカメラもレンズもクソ高いよなあ。どんどん価格は上がっていくばかりだし、金かかる趣味だわ…市場が縮小して近いうちにニッチな趣味になるのも当然だわねえ


と思う気持ちが強くなりつつあります。

おまけに最近は、物欲がないわけではないけれど投資に対する満足度・使用頻度を考えると、新製品を見ても、新製品の噂情報を目にしても、

試したい気持ちは強いけど、大枚叩いて買うほどの物欲まで高まらないなぁ


ということがほとんどです。カメラに限らず、スマホとかもそう。発表見て、ちょっと心動いても、ふと冷静になると「全く必要ないし、きっとテンション上がるのは最初だけだし、別にいいか」と。

根本的には、自分が好んで買っていたカテゴリーの製品の成熟化が進み

手持ちの環境にどうしても不満があるわけでもないしなぁ
進化が想像できる分、買っても驚きはないだろう or 最初の一瞬だけだろうしなぁ


ということがあります。仕方ないですね。

ちなみに、いま一番欲しい進化は、重量が半分くらいになった Oculus Quest ですね。別に Oculus じゃなくてもいいのですが、スタンドアロン型で 200g 台の、スマホ+α程度の VR ヘッドセットが欲しいです。重さの不快さに耐えかねて、いつも短時間しかプレイできないんですよねえ。

ともあれ、変革期の途中(むしろ末期)であるレンズ交換式カメラについては、自分のメインシステムの「次」「将来」を考えるべき時に来ているわけで、ここ1〜2年、特に今年に入ってのα1、EOS R3、Z9 の発表を見ていると、

いよいよ動体撮影用メインシステムもミラーレス機に本気で移行を考える時が来た

と思っています。それも、

目新しさやお試し、ガジェット的興味でなく
実用性を考えた上でのミラーレス移行


です。以下は、そんな独り言のチラ裏記事でございます。

TediousDays20210905_3


以前、興味本位だけで E-M1 Mark II + 300mm F4 IS PRO を中心にしたシステムを1年間、動体撮影に頑張った時、サッカーなどのスポーツ撮影から戦闘機の機動飛行、サーキット撮影を散々行って「労多くして益少なし」「どう考えても(同じ金額レベルの)デジタル一眼レフの方が撮りやすいし結果も出る」という結論でした。

しかし、キヤノンもニコンもフラッグシップ機(またはそれに近い)クラスを出してきて、先んじて発売されたα1のモンスター具合を見ていると、動体撮影においてはミラーレスの欠点と言われていた EVF や AF などの点も、
  • AF は力技で克服すると同時に被写体認識も進化しつつある
  • EVF はリフレッシュレートが上がり遅延残像も少なくなって、俊敏に動く被写体を追えるようになってきた
  • 小型軽量だけを追うことなく、超望遠レンズに適したバッテリーグリップ一体型大型ボディ機が発表された

というように、欠点は解消されつつあるように思います。

それゆえ、今までは欠点を我慢してまで享受しようとは思わなかった、

動体撮影でも使いたいミラーレス機の利点


が目立ってきて、それを利用したい、と思うようになってきました。

ぶっちゃけ言うと

加齢とともに衰えてきた撮影能力を
ミラーレスの最新機能が少しでもカバーしてくれれば…


という淡い期待があるわけです😅


(E-M1 Mark IIは動体撮らなきゃ凄く良いカメラ)


静止体撮っている分には気になりませんし、動体でも動きがシンプルな飛行機などでは気に掛かるのも最小限ですが、不規則に速く動くサッカー選手相手は動体視力と反射神経の反応命なわけで(読みもあるけど)、年々それらの衰えを感じざるを得ません。できるだけブランクを無くして維持できるように努力しているつもりなのですが…orz

誤解のないように言っておくと、いま使っている D5 + AF-S 500mm f/4E FL & 500mm f/5.6E PF については性能、画質には十分満足しています。その3つの機材だけで 200万円を超える投資になりましたが、全く後悔していませんし、余裕で元を取ったと言い切れます。

けれど、最新または今後のフラッグシップ・ミラーレス機がさらにもう一歩、結果を得るのに進めてくれる可能性を感じています。撮影の楽しさは撮っている時の楽しさも重要ですが、帰宅後に撮りたかった一瞬のシーンが撮り切れていなければ、撮ってる時の楽しさも雲散霧消ですからね。

こういうことを言うと、

え?動体撮影でミラーレス機にするメリットなんて、そんなにあるの?


と聞かれることもありましたが、個人的に考える「動体撮影におけるミラーレス機の利点」は、以下の点です。


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わざわざブログに書かずとも Twitter で呟き捨てるレベルの話ですし、独り言みたいなものなので適当に聞き流してもらって良い話なんですが、ずっと昔から

カメラの防塵防滴という“仕様”の曖昧さ


について、どうかと思っているんですよね。

端的に言えば、

公的基準も業界基準も示そうとしない
カメラ業界の防塵防滴は胡散臭い


と。

そもそも、ニコンD一桁やキヤノンEOS-1Dシリーズの防塵防滴と、価格が数分の1である安価な中級機の防塵防滴が同じなわけないのに、宣伝にも仕様にも「防塵防滴」としか書かない。(一部の防水を謳うカメラを除く)

おまけに最近は「簡易防滴」とか、防滴なんか防滴じゃないのか判らんような言葉が廉価なレンズを中心に出回ってきて、さらに意味不明。極めて宣伝臭のするものですが、元々「防塵防滴」に対して公的基準を示さないのが当たり前の業界だから出てくる舐め腐ったワードです。


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個人的には「コレがあるから Lightroom を使っている、Adobe に毎月980円払っている、Adobe の奴隷に成り下がった」とも言える Lightroom mobile。

Adobe Photoshop Lightroom for iPhone (App Store)
Adobe Photoshop Lightroom for iPad (App Store)
Adobe Photoshop Lightroom (Google Play)

月980円の Adobe Creative Cloud フォトプランに加入していれば、最新版の Photoshop CC、Lightroom CC が使えるだけでなく、デスクトップ版 Lightroom で読み込んで管理している写真をクラウド経由で同期した Lightroom mobile でも閲覧、整理、現像作業が行えるというもの。


(プリペイドコードを買えば少し割安だし、たまに2〜3割引セールもやる)


もちろん、モバイル端末でデスクトップ版 Lightroom と完全に同じことができるわけはなく、
  • 現像ではシャープネス・ノイズリダクション関連、レンズ補正データー適用以外の収差補正、デジタルアップライトや変形ツールといった機能が使えない
  • 整理機能ではフラグとレーティングはできるがカラーラベルは設定できない
  • 複数枚写真の同時表示比較などの機能が使えない
  • デスクトップ版 Lightroom からクラウド同期できる写真は1つのカタログに限られるので、複数のカタログから同期するコレクションを指定することはできない
  • 同期してモバイル端末で見られる写真はオリジナルファイルではなくスマートプレビュー画像なので、厳密な細かいピントチェックには不向き
    (スマートプレビューだから使用容量が最小限、同期速度も現実的という利点はあるし、最高解像度プレビューを読み込めるようになったので iPad なら大体のピントチェックは可能になった)

という制約はありますが、基本的な写真整理、現像は可能です。

移動中、出先の空き時間に撮影写真の取捨選択や
簡単な追い込む前のレタッチまでは済ませられる


ことは、いつも未整理写真、未現像写真の山に埋もれている私にはとても有難いツールです。(月に3〜4試合あるサッカーでは1試合1,500枚前後、航空祭などの飛行機遠征やサーキットへ行けば数千枚撮影になるので…)

LRmobileHDR04
(常時1万枚以上をクラウド同期しています)

LRmobileHDR05


もちろん、過去に何度か書いていますが、収差補正やシャープネス・ノイズリダクション関連が使えないとフィニッシュには持ち込めませんし、個人的にはカラーラベルを多用するのでそれが使えないのも辛いところです。

それでも、写真の取捨選択や簡単なレタッチが出先の空き時間、移動時間などにできる便利さは何も変わりませんし、

出先で写真をある程度絞り込んで、トリミングや軽い補正だけしておき、自宅に戻ってモバイルで作業した結果を同期したデスクトップパソコンで最終的な現像を行う


といった流れは、大量の写真を処理するのにとても効率的です。

LRmobileHDR06

LRmobileHDR07


とまぁ、以前は「デスクトップ版 Lightroom から写真を同期してモバイル端末で処理する」ことに主眼が置かれていたし、今でも一番主体の機能はそれなのですが、最近

スマートフォンのカメラ性能の向上に伴って
スマホ撮影アプリとしての機能向上が著しい Lr mobile


であります。

そして、Lr mobile では昨年 iPhone/iPad でも RAW ファイル撮影ができるようになりましたが(フォーマットは DNG)、先週のアップデートは HDR 撮影も可能になりました。

と言っても、HDR 撮影だけなら標準のカメラアプリでも昔から可能なわけで、Lr mobile では

HDR RAW 撮影が可能に


なったわけです。

ちなみに Lr mobile は

RAW、HDR 撮影や端末内レタッチだけなら月額契約不要


であり、無料アプリそれだけで使えます。(デスクトップ版 Lr とクラウド同期する時のみ月額契約が必要)


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飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びてきたスマートフォンの売り上げが鈍化してきたと言われるここ数年。スマートフォンの進化が落ち着き、毎年の新モデルもあまり代わり映えしなくなってきた故に当然といえば当然であります。

そしてハードウェアの目新しい機能がなければ使い方もそう大きく変わるわけでもなく、使い方が大きく変わらず既に一定の満足があれば常用するアプリもそう変わることはありません。

メイン端末である iPhone も来年で10周年。AppStore で純正以外のアプリが流通するようになって来年で9年、既に8年半が経つわけで、そうなると実用アプリはすっかり機能成熟し、特に目立つ新機能、便利機能がついた新アプリも滅多に出てくることがなくなり

〇〇の新しいアプリ?いま使ってるアプリと機能的に大差ないなら、今のでええわ


となりがちで、これからのアプリ販売は(ウェブサービスなどの外部との連携アプリでもなければ)新規参入がなかなか難しい状況であります。



かく言う私自身も、積極的に新しいアプリを探しに行くこともなく、実用系の常用アプリについてはここ2〜3年大きく変化なし、という状況が続いています。変わっても数個レベル。

iPhone にインストールしているアプリは4画面分、フォルダー内に入れてるアプリも含めて150個くらいあって、そのうち常用と言えるアプリは30〜40個くらいですが、とにかく最近は変わらない。

別に変えたくないわけではなくて、時々マンネリ化して変えたくなるのですが、

新しいアプリを入れて慣れるだけのハードルを、越えたくなるほど魅力あるアプリがないんだよなぁ


と感じられるわけです。有料無料アプリ関係なく、昨今はそんな印象です。

とまぁ、そのような常用 iOS アプリがマンネリ化している中で、

慣れのハードルを超えたアプリ
慣れる必要もないほど楽に利点を感じるアプリ


も幾つかあり、振り返れば2016年いつの間にか常用しているアプリとなったものが数個あります。

前置きが長くなりましたが、そんな「私が2016年新たに常用し始めたアプリ」を簡単に紹介していきます。今回はマイクロソフトによるアプリ2つです。


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まだまだ暑いねぇ…と言っていたのが、あっという間に寒くなってきて、「今年は秋があったっけ?」なんて思いがしつつ、紅葉前線もどんどん南下して、山から麓へ降りていく秋まっただ中な季節。

関西では高野山が、関東でも箱根あたりが見頃を迎えて、いよいよこれからは低山、都会の公園、街路樹が色づく季節になり、その後は各地でイルミネーションイベントが催される季節になります。

紅葉を撮る時には三脚を据えて、きっちり構図を考え、しっかりピントを合わせて…というのが、カメラの入門書などでは書かれていているわけで、まぁ常識といっても良いのでしょう。

さらに、夜景の一つであるイルミネーションイベントを撮るなら、なおさら三脚は必要。スマートフォンのカメラで撮るならともかく、わざわざカメラを持って行って撮るなら、ちゃんと三脚で撮りたいものです。

しかし、そんな「三脚でちゃんと撮りたい」という気持ちはあったとしても、

三脚って、持って行くのが重いし、面倒くさいよね


ってのは大いにあります。そういう人は、きっと私だけじゃないはず(^_^;)

おまけに三脚は重いだけじゃなくて、長いのでかさばります。会社帰りにイルミイベントへ行こうとしても、普通の三脚を会社へ持って行くなんて、とてもできません。

かといって、荷物を軽くしようと安物の極細三脚ではコンパクトデジカメでも不安ですし、ミラーレス機は軽いレンズですら載せるのに躊躇われるレベル。風がちょっと吹いたら倒れてしまいます。

でも、重くて剛性のある三脚が良いだろうことは誰もが判っていても、高い・重い・長い、の三重苦。重いしっかりした三脚を持って行くのは、よほどの気合いがないと難しいですし、携行に負担がかかって、本来の目的(ハイキングとか写真撮影)が楽しくなくなっては無意味です。実に悩ましいところです。

Dojima River in the night


ということで、私自身が

「ちょっとハイキングがてらに紅葉を撮りに行く」
「気楽にミラーレス機を持って、近場に紅葉を撮りに行く」
「仕事帰りに、イルミネーションを撮りに行く」

こういったシーンを考えて

  • ミラーレス機を(ミラーレス用レンズとともに)載せるのに概ね満足できるレベル
    (個人的には NEX-7 + E 24mm F1.8 ZA レベルを載せても怖くない条件)

  • 軽すぎると風に弱いが、重すぎると持って行かなくなるので、重さは 1〜1.5kg 程度

  • カバンに収めやすいように縮長(畳んだ時の長さ)は、できるだけ短く

  • お値段は高くても2万円まで
    (本当は1万円以下がいいけど、安いモノは柔なものが多いので…)

  • 使い勝手が悪くないもの
    (細部の性能より使いやすさ優先)


といった条件に見合った三脚の中から選んだのが、コレ



色々とスペックやネットでの評判を机上で調べるだけではなく、ヨドバシカメラの三脚コーナーで自身で使い勝手やカメラを載せてみて決めました。


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当初2回でまとめる予定が、ダラダラと長くなってしまった iPhone 4S の雑感。初回記事を除いては au 云々関係なく iPhone 4S 本体について述べてきました。

順当進化すぎて 4→4S の買い替えで盛り上がる部分はありませんが、3G/3GS からの乗り換え、iPod touch からのステップアップ、最初のスマートフォンには本当に良い機種だと思っています。

また、iPhone 4S で一番判りやすい進化はカメラであり、他の部分は順当すぎるくらいの進化でしたが、

カメラだけは大きく傾向が変わる進化


になりました。

iPhone 4 登場時には唯一と言ってもいい欠点だった “暗所での青カビ問題”も殆ど解消され(気にならないがゼロではない)、静止画・動画ともにホワイトバランスや彩度が大きく改善されて、非常に扱いやすい画像が撮れるようになりました。

単に画質が良くなっただけでなく、癖がなくなった


と言えます。非常に扱いやすい、見た感じの印象が良い写真が撮れるようになりました。

そういう意味では、カメラにこだわるなら iPhone 4 → 4S の買い替えは有りかも…と思うくらいです。

というわけで、iPhone 4S の雑感シリーズ最後に触れるのは、カメラ周り。今回は iPhone 4S での最大の進化とも言えるカメラ周りについて、適当サンプル画像・動画を挙げつつ、簡単に印象を述べてみたいと思います。

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iOS 4.1 がリリースされました。一足早く使っていたわけですが、正式版がリリースされるまではブログに書くとかできませんでしたので、先ほどリリースされたのを確認して、実写画像とともに iOS 4.1 の HDR 機能のインプレションを軽く書いてみたいと思います。

【追記】撮影時に使った iOS 4.1 はGM版で、正式リリース版と同じものです(β版ではありません)。
【追記その2】HDR 撮影機能は 2010/9 現在 iPhone4 限定です(3G/3GS、第四世代 touch では不可)

【9/16 追記】 夜景・機窓での HDR 撮影サンプルを別記事で紹介しました(→「(iOS 4.2βが出たけど)iOS 4.1 の HDR撮影を試す 〜夜景、機窓編〜」)

なお、全て iPhone4 での撮影、使用感となっています。各画像はリンク先にオリジナル画像を置いてあります(なお、はてな fotolife の問題点を回避するため、一部画像はタイムスタンプを変えてあります。また縮小画像は質が悪いので、ブログ上のサムネイル写真の画質云々はご容赦を)。

さて、この iOS 4.1 の目玉は

  • ゲームアプリのオンライン機能をサポートする Game Center(アプリ)

  • Bluetooth イヤホン、レシーバーで一曲進み・戻しが、よ〜〜やくサポートされた

  • カメラに HDR 撮影機能が付いた


といったあたりでしょう。

Game Center については現状まだまだ意味は少なく、今後ゲームアプリの対応が進んでからの話。おまけにハイスコア集計あたりなら既に Open Feint 対応で十分賄えているところが多いので、どうなっていくやら…ですね。それにゲームをあまりやらない人には無意味です。

Bluetooth の AVCRP 対応についても、Bluetooth イヤホンを使ってない人には無関係な事項ですが、私のように常用している人には待ちに待った対応となります。

よ〜〜やく Bluetooth イヤホンから1曲送りや戻しが可能になった


わけで、できて当然の機能がサポートされるのに、Bluetooth イヤホン対応から1年以上も待たせた Apple の真意が本当に判りません。が、まぁ嬉しい話ではあります。

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(通常露出写真。手前の建物にピントと露出を合わせたので空が飛んでいるが…)

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(iOS 4.1 の HDR 写真。空の色が出て、高層ビルの窓や壁の色も出ている)


そして、最後の HDR カメラ機能。

iOS 4.1 の HDR機能は、iPhone4 でカメラを使う人全てに役立つ


と言えるでしょう。既に1週間ほどHDR カメラ機能を試してきましたが、なかなか良い感じ。

iPhone4 + iOS 4.1 の HDR 機能の特徴を簡単に挙げると、

  • HDR 独特の合成写真臭さは控えめで、アーティスティックな感じはなく普通に使える方向性
    (HDR らしい緑かぶりはあるし、ラチチュードを広げる効果も控えめになってる)

  • HDR 処理待ち時間も少なめで、撮影レスポンスはさほど悪くならない

  • HDR 撮影時に通常露出の写真も一緒に残すことができる
    (これは便利!残さない設定も可能だが、両方残して良い方を使うのが◎)

  • タップ一つで HDR のオンオフを切り替えられる簡易さ

  • 基本的に完全オート。ただし後述するように、同じ構図でもタップした AF・露出ポイントによって HDR の感じは変化する


という感じ。思っていたよりずっと使えるものでした。

特に強調したいのが

レスポンスがあまり悪くならず
通常露出の写真と両方残せること


この2点が、今回の iOS 4.1 純正 HDR 写真の大きな特長。簡単に ON/OFF できることと合わせて、とにかく誰でも簡単に使えます。と同時に、

通常写真と HDR 写真の両方を同時に撮って
自分でより良い方を選択できる


ということが簡単にできます。なにせ

HDR は万能ではなく、時には便利な機能に過ぎない


わけですからね。

そのあたりの HDR が有効に働かない点は詳しく後述するとして、まずは HDR の有用性から。

たとえば、「白飛び、黒潰れを防ぎたい」という状況では、HDR 写真は良い効果を発揮してくれます。コントラストのある場面、

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こんな時に空を飛ばしたくないと露出を空に近いところで合わせたため、逆に手前のガード下は黒つぶれしています。これはこれで問題なのですが、ガード下にあるものも一緒に写したいという場合には HDR は効果を発揮します。

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ちょっと色は緑っぽさが強まったり、コントラストは弱くなりますが、空の青い部分とガード下の光景が両立します。

また、逆も言えます。ガード下にピント&露出を当てると

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このように通常撮影では、空が真っ白に飛んでしまいます。iPhone では AF ポイントと露出基準点が同じですから、こういうことは過去にもよくあることでした。これではあまりにも…という時に HDR を使えば、

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という感じで、これも空の青い部分とガード下の光景が両立します。先の例と同様に、HDR っぽい部分はどうしても出てしまいますが、これに対処するには撮影後にレタッチするしかありません。が、明るいところと暗いところの両立は HDR でカバーできることが判ると思います。

また、暗めの室内などでは照明が当たってる部分とそうでない部分の差が大きくなるので、

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割と白飛びの多い写真になるのですが、

20100906195356


コントラストが抑えられ、かつ白飛びも減って室内の様子がより良い感じで再現されることがあります。これは、バス停の時刻表を撮るなど、メモ撮影の時にも意外と効力を発揮します。

というか、

iOS 4.1 純正 HDR 機能は、アーティスティックな HDR 写真ではなく
記録写真向けのチューニング


と言ってもいいかもしれません。その分、実用として使えるんですけどね。ま、アートな HDR 写真は HDR アプリを使えば、いくらでも撮れます。

さて、先に「通常露出の写真を同時に記録できることが重要」と言いましたが、

HDR 撮影は常に良い結果を出してくれるとは限りません


むしろ、効果を発揮するのは条件が限られています。逆光とか明暗差のある室内とか…。効果のない場合もありますし、効果が出ても上記の写真でも見られたように、少し色合いその他に癖が出ます。

そして HDR 写真だと逆効果になる時もあります。たとえば、夕暮れの写真。

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夕暮れの色を出したいので、空にタッチしてアンダー露出にしています。これの同時記録 HDR 写真を見ると、

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となって、アンダー露出が消えて味気も何もない写真になってしまいました。

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