Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:カバー

打ち合わせの帰り、コーヒー飲みながら裸の新型 iPad Pro を百均スタンドに立てて、Bluetooth キーボードでブログ記事を書こうとしていますが、

あー、こんなことだったら最初から純正キーボードカバー(Smart Keyboard Folio)を買っときゃ良かったなぁ


と後悔しています。iPad Pro 発表から数日後、思い直して注文したのですけれど、いつ着くのやら、であります。(まだ発送準備中にもなっていない >_<)

裸ではマズいと思って、先日 Amazon で適当なカバー付きケースを注文したのですが、それは夜になってから到着する予定なので、今はこんな状態で書いているわけです。

……と書いていたのですが、そのiPad Pro ケース選びが間違っていたことが判明したので、それについては後半に記します。

iPadPro2018_11


さて、前回記事で iPad Air 2 から新型 iPad Pro (2018) の移行したファーストインプレッションを記したわけですが、まずはその追記、半日使ってみて現時点で強調しておきたいことを幾つか書いておきます。

iPad Air 2 から新型 iPad Pro (2018) 11インチへ ファーストインプレッション

まずは(前回記事にも追記しましたが)

新型 iPad Pro の磁力がやたら強くて金属物くっ付きまくり!


ということ。ちょっとビックリのレベル。

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購入してから3週間以上、この間は意識して iPad + TK710 を持ち出すようにしていたとは言え、MacBook Air を持ち出すより気軽ですし、キーボードケース・カバータイプの特徴である、簡単に脱着して iPad 単体で使うことが可能ということもあり、

今まで以上にノートパソコンを持ち出す比率が減るのは間違いなし


という感じはあります。特に前モデル TK700 と比べると

軽快さと使いやすさがグッと増した
背面カバーが使えるなど、妥協すべき点が減った

という利点があり、キーボード配列など欠点もありますが、全体としてはすこぶる良い製品になっていると思います。

必ずしも薄ければ良いというものではないですけど、iPad 本体も含めたトータルの厚みが減ったのは大きいですし、3週間以上使ってきて、

もう従来の“キーボードケース”製品には戻れない


というのが正直なところです。ちょっと高めの製品ですが、それだけのことはあったと思います。

もちろん iPad では、プログラムのコーディング系の作業や細かいレタッチ、フル機能の Office が必要というような作業はできませんから、まだまだノートパソコンは必要ですが、また一歩 iPad 依存率が上がった気がします。初代 iPad の持ち出さなさを思うと、2年で随分変わりました。

TK710_30


とはいえ、今まで出先で iPad を使っている人は結構見かけるものの、この手のキーボードケース、キーボードカバーを使っている人は殆ど見かけることがありません。

ケース内に iPad を組み込んでしまうタイプのキーボードケースを使っている人を見かけたことは数度ありますが、ロジクールや中華製の脱着可能なキーボードケースを使っている人を見かけたのは一度だけ。まだ随分とマイナーな製品です。

今秋発売のマイクロソフト謹製 Windows 8 タブレット「Surface」では純正カバーとしてキーボード付きカバーが用意され、今から注目されていますので、Surface 発売以降はこのような“キーボードカバー”も知られた周辺機器になるかもしれません(TK710 よりは薄いようですが)。

しかしながら、まだ現在は注目度の低い製品ですので、「Ultrathin Keyboard Cover」TK710 の記事を締めくくるにあたっては、改めてこの手の“キーボードカバー”“キーボードケース”製品の特徴、特に「Ultrathin Keyboard Cover」TK710 のような“キーボードカバー”の良さと欠点を、以下に列挙しておきます。


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前回記事に引き続き、新発売の iPad用キーボード一体型カバー「Ultrathin Keyboard Cover」TK710 を3週間使ってみた感想を記していきます。今回は前モデル TK700 やコストパフォーマンスに優れた中華製パクリ商品と比較してみます。


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【7/19 追記】本製品 TK710 の大きな特長の一つである「純正 Smart Cover と同じ作りの“カバータイプ”ゆえに、Smart Cover 対応の iPad 背面ケースが使える」という重要な点を書き忘れていましたので、その点について記事最後に追記しました。

また、MS Surface 用純正キーボード付きカバーとの厚み比較でもミスがありましたので、その点も修正しました(物理キータイプの Surface キーボードカバーとは厚みに大差ありません)。【追記終わり】

先月末に発売されたロジクールの新しい iPad用カバー兼用キーボード「Ultrathin Keyboard Cover」TK710。前モデルの TK700 や中華製バッタもん(でも良くできてる)の iPad用キーボードカバーを使ってきた身としては、春に米国で発売されてから個人輸入しようかどうしようか迷っていたのですが、2ヶ月遅れで日本で発売されることになり、早速発売日に購入しました。



先月末の購入直後にファーストインプレッションだけでも記事にしようかと思ったのですが、キーボードという製品ですから、ある程度使い込まなければ何とも言えないことも多いため、少し使い込んでからにしよう…と思っていたら、3週間近く経ってしまいました(^_^;)

ということで、少し遅れた感想となりますが、この3週間の間、旅に持ち出すのも含めてかなり使いました。今月のブログ記事は文章の大半を iPad (2012) + TK710 で書いています。もちろん、本記事の文章も iPad + TK710 で書いています。

TK710_27
4A 4ポート出力AC-USB 充電器の記事は長崎空港で1時間半待たされてる間に書きました :-)


従来から iPad用キーボードケースを愛用してきて本ブログでも何度か取り上げてきました。

iPad2 用 Bluetooth キーボードケース「ロジクール TK700」と同種格安品を改めて比較

今まで本製品の前モデル(というか併売中)TK700 を愛用してきたものの、重く厚いという不満が解消されていそうな製品なので、予約購入せずにはいられませんでした。

ただ、本モデルは iPad用キーボードとしては結構高かったこともあり(Amazon で1万円弱)、

半端な出来なら文句言い倒そうと思ってたが
実際に使い始めてみると納得して愛用中


だったりします。

過去使ってきた iPad用キーボードケース(本製品はキーボードカバーですが)の中では一番使い心地が良く、車内でもどこでも使うのが楽なので、出先でプログラミング作業をしないなら、もうノートパソコンでなく iPad + TK710 が良いわ、と思ってるくらい気に入っています。

ただ、今回の新製品 TK710 は薄く軽くなっただけでなく、造りも前モデルまでとは大きく変わりました。商品名が従来の「Keyboard Case」から「Ultrathin Keyboard Cover」に変わったとおり、

iPad を覆う(背面だけが露出する)ケース的な形状から
純正スマートカバーと同じカバータイプに変更された


ところが大きな差異です。

TK710_11
(キーボード TK710 を iPad 2012 にカバーしたところ)


ちょうど先月、Microsoftの Windows 8 タブレット Surface が発表されて、大きな特長の一つとしてキーボード付きの薄いカバーがありましたが、

噂の MS Surface のキーボード付きカバーを一足早く使ってる感覚?


そんな感じにさせられる iPad用キーボードですね。もちろん、Surface のキーボード付きカバーと比べるとTK710 は若干厚めですが、コンセプトは同じです。

ちなみに Surface のキーボード付きカバーは、タッチ式キーボードのカバーが厚み 3mm、浅い物理キーのあるタイプが厚み 5mm で、この TK710 は公称値は 10mm 弱ですが、キーボード面の実測値は 6mm 少々ですので、Surface の物理キータイプのキーボードカバーより若干厚いくらいです。

ともあれ、このケースタイプ→カバータイプの変更は必ずしも良いことばかりではなく、ケースタイプと違って iPad本体は剥き出しになった分、

iPad の保護性能は落ちる


のは否めないところです。というか、純正スマートカバー同様、本製品で保護されるのは液晶面だけです。私は薄さ軽さ優先で気に入っていますが、人によって評価の分かれるところでしょう。

ただし、ケースからカバータイプになったことで、後述するように純正スマートカバー対応の背面ケースが利用可能ですので、

背面ケースを装着すれば従来のケースタイプより安心して使える


ということは大きな利点です。

ただ、iPad用キーボードとしてはクソ高く、前モデルの倍近い実売価格(1万円弱)なのは正直言って微妙、なかなか勧めづらいのも事実。単に iPad用キーボードケースで良いなら、コストパフォーマンス的に中華製品の方がお買い得なのは間違いありません(造りはチャチですけど)。

というわけで、かなり前置きが長くなりましたが、今回(前編)はこの新しい「Ultrathin Keyboard Cover」 TK710 を3週間使ってきた忌憚ない感想を、写真を交えて述べてみたいと思います。


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今回の記事も前回に引き続き、前回記事で紹介した「Mobile Bluetooth Keyboard for iPad 2」という持ち運び時には iPad のカバーになるキーボードを使用して記事を書いています。

iPad に外付けキーボードを組み合わせると、ノートパソコンそのままとは言いませんが、ブログ更新や仕事の資料作りの一定部分までは iPad だけでも作れると思わせてくれますが、比較的安定したキーボードでありながら、iPad と一体になって持ち運べるのは、本当に便利です。

iPad_MobileBTKeyBoardScene02


さて、そんな「Mobile Bluetooth Keyboard for iPad 2」ですが、前回記事の最後で述べたように、元々は「Logitech Keyboard Case by ZAGG for iPad 2」という製品があり、そのパクリです(中華製のよくある話)。

そして、パクリ製品のレビュー記事を1週間ほど寝かしている間に、本家 ZAGG / Logitech の「Logitech Keyboard Case by ZAGG for iPad 2 TK700」がロジクールより国内で発売するという発表がありました。

LOGICOOL キーボードケース For iPad TK700
LOGICOOL キーボードケース For iPad TK700

(Amazonの予約価格は6千円台。直輸入品が1万円前後だったので十分リーズナブル)


ロジクール、ケースにもなるiPad 2専用Bluetoothキーボード
ロジクール、保護ケースとスタンドにもなるiPad 2専用キーボード
Logicool Keyboard Case For iPad 2(公式サイト)

今回は、パクリ製品は安くてそれなりに良いけど、やっぱり本家を買った方がいいよ、国内販売するんだし、是非本家「ロジクール キーボードケース For iPad2」をお勧めしたい、という話。

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