Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:イルミネーション

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涙がちょちょ切れそうになりながら国立競技場を後に、歩いた明治神宮外苑のいちょう並木。
この季節になるとテレビで一度や二度は見かける風物詩といっても良い場所。
この日からライトアップも始まって、帰宅後や翌日にネット見たら、
やっぱりあちこちのメディアで取り上げられていた。

私自身は東京に住んでいたから何度か訪れたことはあるけれど、
ちょうど黄葉の季節でライトアップが始まるタイミングですぐ近所に来るなら
連れ合いを案内する価値はあるかと思っての、ザ・おのぼりさん。

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酷暑からの暖かい秋が続いたせいか、11月下旬になってもまだ青混じり。
インスタ映えする銀杏の絨毯はまだしばらく先のようだった。

本当は行きに、東京駅のステーションギャラリーに寄った後、
ここを通って国立競技場へ、と計画していたが、
新幹線が車両故障で止まり、2時間近く遅延してギリギリ到着になったので
帰りに通ったけれど、ちょうど試合が終わったらライトアップ開始の時間。
それはそれで良かったかも知れない。

そして青山通りまで出て青山一丁目から大江戸線で一駅、六本木へ。

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(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / ASTIA)


あれば鳴らしたくなるのが人の性。
なのかどうかは知らないけれど、とにかく、いつからこんなに、
日本のあちこち鐘を置くようになったのか。
ルミナリエでもガレリアを抜けた先に置いてあった。
以前も確かガレリアを抜けた先の東遊園地にあった気もするけど。

地方の来る人も少ない、場末の公園の片隅に放置されている鐘よりはマシか…
なんて思いながらの一枚。


P.S.
有名な「誰が為に鐘は鳴る」をもじってタイトルをつけようかと思いながら
「誰がために鐘を鳴らす」という作品もあった気が…と思って、ググったら思い出せた。
記憶力が退化してもググって探せるって、本当に便利だし、退化を速めてる気も…😅

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TediousPhoto20240128I(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / ASTIA)

迷ったけど、会期が押し詰まってから行ってきました。
コロナ禍ぶりの開催で、開催時期も、場所も大幅変更、そして有料化。

震災がらみの補助金がなくなり、企業の寄付も減り、でも警備その他の経費は増大で
ここ10年くらいは開催規模の縮小があったり、開催そのものが危ぶまれていたため、
4年ぶりの開催で大幅リニューアル、有料化にも踏み切ったルミナリエを見ておきたかった。

個人的な結論を言えば、有料化は正解だったと思うし、開催場所の変更も止むなしかな。
メリケンパークにイルミネーションをボコンと建てただけなのは、
本来の仲町通りに作られたガレリアを抜けていくのに比べると、興がないのは事実。

TediousPhoto20240128A

だけど、有料化による来場者数削減と合わせて警備費は大幅削減できただろうし、
メリケンパークという場所はイルミネーションイベントに相応しいから次善の策として妥当かと。

そして賛否あったらしいメインコンテンツ(ガレリア)の有料化だけど、
来場者数の制限制御と合わせて、これは正解だったと思う。
仲町通りの時は平日でも物凄い人出で、一方通行、立ち止まるなと、ほぼところてん状態。
スマホで写真を撮るのさえ大変だった。

それに比べると有料化されて同時入場者の制限ができたことで、
タイミングを選べば、混んでいても混みすぎない程度で、ストレスなく見学できる。
(入場指定時間直後はかなり混むけど、時間を置いてから入ると人は少し減る)

ガレリアの中は原則一方通行だけど、脇に出て戻ることもできるし、腰掛けて休むことも可能。
写真撮影可能も明記され(三脚類は禁止)、立ち止まるな、なんてことも言われない。
これで前売り 500円なら納得、有料化はアリ、って感じだ。

なにより、近年は寄付の呼びかけの声が多すぎて萎えることが多かった。
いや、毎年見せてもらってるから寄付はするよ、するけどさ、
してもまた 10m 進むごとに「寄付をお願いしまーす」の声で、
あっちでもこっちでも、その声ばかりでウンザリだった。
だからそれがなくなっただけでも、随分快適になった。
(能登大地震の寄付呼びかけはあったし、見かけたらするようにしてるけど)

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ただまぁ、安いと言っても、このガレリアの中を通り抜けるだけで 500円、
だから冷静に考えれば…なところはあるし、一度行けば十分、という思いも当然ある。

正直言って、私の感覚では、これが千円と言われると微妙な印象は出てくる。
来年は前売り千円と言われたら「もういいや」ってなると思う。
もっとも、昔は日常だった神戸で遊ぶことも最近は激減したから、
年に一度は神戸のベイエリアで夜景込みでデート気分なキッカケにはなると思うけれど…


で、今年のルミナリエは今日が最終日。
開始直後は週末でも前売り券が売れていなかったみたいだけど、
周知されたのかこの週末は前売りでチケット完売。

ただ、ガレリアの中を通り抜けるのはできなくても、
下記写真のようにイルミを見るだけなら外からでも結構見られる。
メリケンパーク周辺の夜景込みで観にいくのも一興だと思う。

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写真SNS というよりはフォトストレージ的なサービスである Flickr が、迷走の果てに今秋、本家 Yahoo! から SmugMug へ売却されたわけですが、それに伴い、大盤振る舞い(無料でストレージ 1TB)はサクッと終了し、有料会員の年会費も値上げになりました。

写真共有のFlickrをOathがSmugMugに売却、当面は現状維持 - ITmedia NEWS

プロカメラマン向けサービスもあるなど、元々高付加価値型の写真 SNS として存在感を示してきた SmugMug に買収されたのですから無料サービス縮小や値上げは予想されたことではあるのですが、とはいえ、このところ Flickr の無料サービスに慣れた身としては痛い話です。

元々 Flickr は有料サービスを使っていたのでお金を払うことに抵抗はないのですが、何もサービス向上しないまま買収したからといってガッツリ2倍に値上げされると鼻白むのは人の性であります。

そもそも、フォトストレージとしての機能性としては SmugMug より Flickr の方が上であり、

SmugMug の現状を考えると、Flickr が SmugMug に買収されたからといって、Flickr は今以上に使いやすくなったり、便利になるとは思えないし、それで2倍に値上げされた年会費を払うのはなぁ、そんな価値があるかな?


と思うわけです。

FlickrTopScreen2018Fall
(メッセージがしつこい今の Flickr のトップ画面)


ただ、単に自分用の写真アルバムサイトとしてだけでなく、本ブログへの写真貼り込みにもよく使っていましたので、Flickr からガッツリ写真を削除されると、過去のブログ記事の貼り込み写真も消えることになるわけです。

アップロードしたコンテンツを人質にして値上げ


というのは、末期のネットサービスに有りがちなことで珍しくもないのですが、そういうこともあって倍額になった年会費を(ある意味ずっと)払うかどうか悩みどころです(´Д`)

おまけに、

Flickrはブログ貼り込み時など縮小表示の画質が良い


という魅力もあります。縮小表示する時に単に縮小するだけでなく、軽くシャープネス処理をしているのか元画像の鮮明さを失わない縮小表示にしてくれます。

ネットサービスでは縮小表示用の画像を作る時に画像サイズを減らすこと優先で、縮小表示をすると元画像の鮮明さがどこへやらの汚い画像になることも少なくありません。

このブログで使用している livedoor ブログでも、アップロード時に画像再圧縮でガッツリ汚くなり、記事中貼り込み用にサムネイル生成する時にはさらに汚い縮小画像が生成されて、ぶっちゃけ写真貼り込みに使うような質ではありません。(画像サイズ減らしたいのは判るけど)

その点、Flickr にアップロードしてブログ貼り込みすれば、元画像はもちろん、ブログ貼り込み画像もそれなりに元の質を維持しています。なので、悩むわけです……

E-M1 Mark II + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6


とまぁ、前置きが長くなりましたが、Flickr から写真サービスを移行するにあたって有力候補になるのが、Google Photo。画質を自動的に落とすオプションを選択すれば、アップロード無制限というのは魅力です。(そういうグーグルさんも、いつまで無制限無料のままかは判りませんけど)


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