Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

カテゴリ: 自転車

TediousPhoto20240827

いつもは JR で行く琵琶湖県方面だが、荷物の多さと立ち寄りの多さもあって車移動の今日。
午後、帰路に着いたとき、
「せっかく車で来ているのにこのまま高速乗って帰るのもなぁ、折り畳み自転車も積んでるし」
と思って、いつもの湖岸の駐車場へ。

一番気温の高い時間帯だし、帰りにも立ち寄りがあるので、さほど時間はない。
ないけれど、ほんの15分か20分だけでもレイクサイド・ポタリングをしよう。
そう思って、大津港と近江大橋の袂の間を1往復。
サイクリングとまでは言えない、ちょい乗り。
とてもじゃないが、心地良く自転車を走らせられる気温気候じゃない。

でも、モワッと湿度も気温も高い空気に、湖の上の青い空、丹波山地の上に立ち登る入道雲。
そんな夏らしい夏の日の午後に、ほんのちょっとだけのポタリングは悪くなかった。
自分の好きのために暑い中を動くことがなくなった昨今だからね。

(iPhone 15 Pro Max / 超広角カメラ)

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TediousPhoto20240525

先週今週と、週の半分以上を家族の病院付き添いに費やす介護 Weeks になっていた。
外出には付き添いなうえ、通う病院、科目も多いので、時折こういうタイミングがやってくる。
そして、この日は朝イチから2軒ハシゴ、ともに2〜3時間コース。

1軒目は検査から診察まで目が離せないので2時間ずっと院内で付き添っていたけれど、
2軒目は家族が慣れているところでもあり、院内移動もなく待合室も広くないので、
ひとまず家族だけをおいて、私は予測される診察時間近くまで外で待つパターン。

診察まで1時間〜1時間半が予測される中、カフェでコーヒーでも…
と思ったのだが、この日は気持ち良い風が吹く五月晴れの日。
店内でコーヒー飲んで待つのはちょっと勿体無い気がして、
駐車場に停めた車から折りたたみ自転車を取り出し、病院の近所をポタリングすることに。

何が面白いわけでもない街中だが、14インチの小さな折りたたみ自転車で走るのは気持ち良い。
普通のチャリンコで乗っていたらどうでもいいところでも、なんかちょっと楽しくなる。


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前回は、2023年のお買いものベスト10位から6位まで紹介しましたが、今年もまた中編ではベスト10から漏れた次点製品について少しだけ述べておきたいと思います。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【前編】10位〜6位

今年のお買いものベスト次点は3製品ですが、次点製品の中で特に順位づけはなく、どれも同程度、お買いもの評価も80点と同じ評価になりました。どれも買って満足したけど、ベスト10に入れるには少し足りなかった、って感じですね。

なお、今年は〇〇で賞と名前を付けて、買う前の期待を裏切ったり物足りなかった製品を槍玉に挙げるようなことはありません。そういうことをしたくなるような、お買い物はありませんでしたね。その点はとても良い今年のお買い物でした(せいぜい「微妙」程度)。

ということで以下、次点扱い3製品について軽く述べておきます。


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前々回の超小型な外付け SSD思いのほか愛用してるスタンド内蔵 iPhone ケースに続いて、今年買って便利に使っているモノを Black Friday セールにかこつけて紹介する第3弾。

今回は電動空気入れ。商品名も「KUUKIIRE」😮‍💨



自転車、バイク、自動車のタイヤ、ボールその他に使えるものですが、私の場合は主に自転車用として購入(あと車椅子)。今まで空気圧計のある足踏み式があって問題なく使えていたのですが、
  1. 自転車の空気入れバルブを一般的な英式から米式に買えたので、米式にアダプターなしで使える空気入れが欲しかった
  2. 夏場に自転車の空気を入れていたら汗だくになって、楽したくなった
  3. Amazon のオススメに出てくるなどしていて、前から一度試してみたかった

という理由から、バッテリー駆動の電動空気入れを購入してみた次第。

実際は2番目の「夏のプライムセールの時期に、足踏み空気入れで空気を入れていて汗だくになって衝動買い」というのが 9割くらいの理由なんですけど😅

KUUKIIRE01


ちなみに、玉石混淆の Amazon 電動空気入れ製品の中から本製品を選んだ理由は、以下のとおり。
  • 持ち運びできるコンパクトな製品と迷ったが、空気圧が測れる/見られる、空気圧を指定して自動で指定空気圧まで入れて自動停止する機能が欲しかった

  • コンパクトな製品だとタイヤ2本分程度のバッテリー容量だが、頻繁な充電も面倒なので大きめバッテリー製品を選んだ(バッテリー駆動は必須)

  • コンプレッサーという機械製品であることを考えた場合、多少高くても国内ショップのサポートがある安心感を得たかった(実際はどうであれ)

同じような製品で元々安く、さらに現在 Black Friday セールで激安になっている製品もありますけど、製品の種類を考えるとリスクはできるだけ下げたいので、精神的安定が取れる製品を選びました。


(半額くらいで売られている中華ブランド製品もありますが…)


でもって、実際に使い始めてみた結論は、

動作音に気を使うが設定空気圧まで
自動で入るのはもう手放せない


ですね。足踏み式には戻れない…

暑い季節に楽できることもありますが、冬場は冬場でタイヤの空気が減りやすいですし、パンク修理なんていう面倒なことはしたくない&自転車屋へ持っていくのすら面倒な私としては、タイヤの空気を減らしてリム打ちパンクするよりは本製品で小まめに空気圧管理が良いです。

また、以前チャリダーな友達から

国内の自転車タイヤでは一般的な英式バルブ(虫ゴムの入ってるタイプ)だと空気が抜けやすいだけでなく、空気圧もちゃんと出ないよ


と言われまして、持っていた空気圧計のある英式バルブ用の空気入れで、空気圧を見ながら入れていたつもりでもちゃんと入れられてないのでは?という思いから、パナレーサーの英式→米式バルブ変換アダプター ACA-2 を使って、2台の自転車を順次米式バルブに変えることにしました。



遠征先で使う小型軽量折りたたみ自転車 Ultra Light 7 は特にパンクをしたくないので先行して変えていたのですが、米式バルブにしてから本製品で空気圧を測ってみると、足踏みの英式バルブ用空気入れで入れた空気圧は入れていたつもりの空気圧よりだいぶ低かったのがタイヤの脹れ具合で判りました…

Panaracer のアダプターを使って英式バルブを米式に変換するとバルブ長が長くなるため(下記写真)、空気を入れる時にちょっと厄介な時もありますが、変換アダプターを装着するのは超簡単だったので、

この電動空気入れ購入も、自転車タイヤの米式バルブ化も、もっと早くにやっておくんだった…


って感じです。

KUUKIIRE10


ちょっと話は逸れましたが、本製品 KUUKIIRE を4ヶ月ほど使ってきて感じた良し悪しを、以下に列挙しておきます。


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予約開始と同時に購入したものの発売日到着には間に合わずだった当方の iPhone 15 Pro Max ですが、発売日翌日には発送され、発売から2日遅れで手に入れ、使い始め…と言いたいところでしたが、私事や家庭事がバタつきまくりで、5日経ってようやく移行、使い始めたところです。

なので、iPhone 13 Pro → 15 Pro Max の初期感想はまた後日にして、1ヶ月前に書いてあったのに放置していた記事を載せておきたいと思います。2年前に購入した、回生充電機能付きの電動アシスト自転車 TB1e。

TB1e_45


2年前の残暑厳しい頃、細々と応援するガンバ大阪が大阪ダービーに大敗して、そのやり場のない鬱憤を何か散財して晴らすしかない!と、ブリヂストンの電動アシスト自転車 TB1e を衝動買い。

当時の記事の冒頭だけ読むと、大阪ダービー大敗の怒りだけでなく、その1ヶ月後の30周年記念試合でも大敗して恥を晒した結果に怒り心頭なことが判ります😅

大阪ダービーで大敗した鬱憤晴らしに電動アシスト自転車 TB1e を買った話【1】〜電動チャリとか考えたこともなかったのに…

今から思ってもあの頃のガンバ大阪は酷かったし、その後(昨年)はもっと酷かった。そして今年も5月までは酷かった…けれど、最下位に沈んだ5月末以降、11戦で8勝1敗2分という快進撃。その後はまた降下気味ですが、今季は久しぶりに高い年パス代に見合う試合を見せてくれることも多い印象ではあります。

そんなガンバ大阪のことは置いとくとしても、2年前の夏、1万円で買って5年くらい乗った折りたたみ自転車で汗をかきかきスタジアムへ行くのが嫌になって、応援するクラブの不甲斐なさに対するモヤモヤの捌け口も兼ねて、少しでも楽をしようと電動アシスト自転車を購入したわけですが、

勢いでも怒りの結果の散財でも
電動アシスト自転車購入は正解だった


と、2年経った今なお思っていますし、私の生活行動の自転車利用率に対する費用を思うと

勢いでも怒りの結果の散財でしか
電動アシスト自転車は買えなかったなぁ


とも思います。そういう点では、怒りによる勢い余った結果が良い方向に転んだとも言えます😅

TB1e_32


ただ、昨年書いた、購入から1年経っての感想記事でも触れたように

回生充電に惹かれたけど結局微妙


というのはありますし、せっかくなのでサイクリング/ポタリング的なこともしているけれど、

登り坂は楽だが、サイクリング的快走には不向き


ということも十分に実感しています(電動自転車故の重さだけでなく回生充電のせいで)。

「走りながら充電」なブリヂストン電動アシスト自転車 TB1e、1年間使ってきた率直な感想 〜回生充電の光と影

そのあたりの反省?も含めて、上記記事から更に1年経った今の感想を以下に記しておこうと思います。



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昨秋買った小型軽量な折りたたみ自転車 Ultra Light 7 で、色々お出かけポタリングした今春。どうせなら出かけた先の走行周辺風景を記録しておきたいと思いついて GoPro HERO11 を購入してから1ヶ月が経ちました。

GoPro HERO11 購入後、GoPro 用アクセサリーのお試しライドするだけでなく、本来の購入目的であった Ultra Light 7 で輪行してお出かけポタリング先の動画を撮っています。

が、GoPro 購入を思いついたのが桜サイクリング/ポタリングであり、ある意味そこが春のピーク?とも言えたので、購入後に撮ってみた動画は特に感慨もなく、単なる記録動画って感じですけど、将来ここぞという時のための準備はできましたし、元は取れそうなくらい使っていけそうな気はしています☺️



そんな GoPro 購入目的であった自転車走行時の周辺風景撮影用に使うマウントは過去に3製品を使ってみて、その結果、感想を記事にしました。

GoPro 自転車用マウントお試し感想その1 〜3種類の純正アクセを使ってみた大まかな比較と雑感
GoPro 自転車用マウントお試し感想その2 〜通気ヘルメットストラップマウント (Vented Helmet Strap Mount)
GoPro 自転車用マウントお試し感想その3 〜ヘッドストラップ (Head Strap) と記録時に水平ロック機能を使うか否か問題
GoPro 自転車用マウントお試し感想その4 〜ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント (Handlebar / Seatpost / Pole Mount)

当初、この3種類を適宜、使う分けるつもりでいたのですが、最近、手ぶら歩き動画撮影用に買った TELESIN バッグストラップマウントが自転車走行撮影用にも使えてお気に入りになっています。


(数種類あるがオススメは右、理由は後述)


アクションカメラ用アクセサリー類を多数出している TELESIN のバッグストラップ用マウント。バックパック/ボディバッグ(スリングバッグ)/ショルダーバッグの肩掛けストラップに、GoPro 純正クイックリリースバックルの受け口をベルクロで巻きつけて固定するものです。

GoPro_TELESIN_BackpackStrapMount8

GoPro_TELESIN_BackpackStrapMount3
(中央がマウント部で両側が固定用ベルクロに)

GoPro_TELESIN_BackpackStrapMount4
(裏面は滑りにくい素材)


元々はバックパックを背負いながら両手を空けた状態での観光地散策やハイキング用に買ってベストマッチな製品として購入、使い始めていたのですが、ふと

GoPro の強力な水平ロック機能を使えば、斜め掛けのスリングバッグ(ボディバッグ)やショルダーバッグでも使えるんじゃね?それなら歩き動画だけでなく自転車走行時の動画撮影にも使えるんでは??


と思って試してみたら、これが思いのほか良い感じで、手ぶら歩き動画撮影だけでなく自転車走行時の撮影でも気に入って使うことが多くなり(自転車走行時もバッグを背負っていることが前提ですが)、

使用頻度が一番多いGoProマウント製品


になっていると思います。

本製品「TELESIN バックパッククリップ バッグストラップマウント」をそこまで気に入っている、良いと思っているのは、面倒くさがりの私にとって以下の点が魅力的だからです。


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ロードサイクル向け輪行袋と比べると、DAHON や Brompton、ルノーなどの14〜16インチ小口径折りたたみ自転車向けの輪行袋は、DAHON や Brompton などのメーカー純正品を除けばそう多くない印象ですが、それでもネットで見るかぎり困らない程度にはあるように思います。

私が昨秋、ルノー Ultra Light 7 を購入した際には、ほぼ同時に Velo Line MOBILLY の 14〜16インチ用輪行バッグを購入しました。



ネットで小口径折りたたみ自転車を調べている際に、小口径向けでは定番の輪行袋という感じだったので購入したわけですが、コンパクトに折り畳めて、自転車を出してからも邪魔にならない、ハンドルに掛けていけるサイズに畳めるのはとても気に入っています。

車移動で駐車した場所へ戻ってくる前提でなければ自転車を出してから輪行袋も持ち歩くことになりますから、使わない時の輪行袋が邪魔にならない、手間がかからないのは重要なポイントだと感じています。

ただまぁ、外側&畳んだ時に見える側に微妙な自転車の絵が描いてあるのは、ちょっとダサくて嫌ですけれども…😅

FoldingCycleBags09


とまぁ、半年少々愛用していたのですが、最近ふと持ち上げたら、がっつり穴が空いていました…😩

FoldingCycleBags02

FoldingCycleBags03


どうやら折り畳んだ状態だと剥き出しになる(そして一番の底になる)シートポストが、輪行袋に穴を空けたようです。普段は車のトランクに入れてあるのですが、車走行時の振動や衝撃でシートポストと輪行袋が強く擦れ続けて破けたようです。

Amazon のレビューや個人ブログのレビュー記事を見ても、確かに、このシートポストの部分が輪行袋を破ってしまう事例は少なくないようです。ただ、1年くらいで破けた報告例はいくつか見受けられるのですが、私の場合は半年で破けてしまったので、さすがにもうちょっと頑張れよ感が強いです…(´Д` )

FoldingCycleBags01
(半年で結構くたびれていたけれども…)


と言っていても、輪行するときのバッグは必要なので(輪行しなければ何のために小型軽量な折りたたみ自転車を買ったか分からない)、新しい輪行袋を買いました。

半年に一度買い換えるつもりで、また同じ輪行袋を買っても良かったのですが、Amazon を見ていると Rhinowalk というブランドで輪行袋をいくつか出していましたので、今回はそこの製品から一番コンパクトサイズな製品を買ってみることにしました。それがコレ↓



この製品、私が買ってからまもなく売り切れになってしまいましたが、最近再入荷したので本記事を掲載することにしました。使ってみると

Velo Line MOBILLY とは違った良さ


がありました。特に14インチタイヤの折りたたみ自転車では定番?のVelo Line MOBILLY 輪行袋とともに選択肢に入れて良いと思います。

(Rhinowalk の輪行袋には、私が購入した製品とは別に 14〜16インチ向けの輪行袋製品がありますが、畳んだサイズが大きい、900g 超とかなり重いなど、そのまま代替になるモノではありません。せっかく軽い自転車を買っても輪行袋が重くては意味がありませんから)

購入した Rhinowalk 製品と Velo Line MOBILLY では双方に良し悪しがあって甲乙付け難し、どちらが良いとまでは言えないのですが、購入される方が Velo Line MOBILLY 輪行袋と迷ったときの参考になればと、以下この両製品を使ってみた比較、感想を記しておきます。


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航空祭遠征用の折りたたみ自転車を買い替える際に、体力なしオヂサンでも公共交通機関で持ち運べるように小型軽量なものに買い替えたら、航空祭遠征以外でも時々チャリンコ担いで出かけるようになり、

せっかく景色の良いところでサイクリング/ポタリングするなら、走行時の周辺景色を撮っておきたいな


と思うようになって購入したアクションカメラ GoPro HERO11。

買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【前編】
買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【後編】

上記記事では書きませんでしたが、スマホをヘルメットに固定して〜というのは自分なりに試行錯誤してみたのですが、ブレ対策含めて今ひとつ納得感がなかったので、GoPro HERO11 に走ったのもあります。

iPhone 14 Pro 以降ではアクションカメラと似たような動画撮影時の強力手ぶれ補正が入ったようですが、iPhone を買い替えるよりは GoPro 最新機種の方が圧倒的に安いですし、一度使ってみたいと思いつつ何度も踏み切れなかった経緯がありましたからねえ😅



さて、購入目的が「チャリで景色の良いところを走った時の周辺景色を撮っておきたい」というものでしたから、GoPro 購入時に自転車用のマウントアクセサリーを幾つか同時購入し、この3週間それらを試してきました。

GoPro 自転車用マウントアクセサリー使用感の記事4回目は、自転車用マウントの大定番、ハンドルに装着するマウント、GoPro 純正のハンドルバー/シートポスト/ポールマウントです(以下、ハンドルバーマウント)。

GoProHandlebarSeatpostPoleMount02


同様の製品はサードパーティからもっと安価で発売されていますから別に純正品を買わなくても良いとは思いますが、アクションカメラはお初ですし、純正品でもそう高いものではない(セール中だったので 2,500円ちょい)ので、まずは純正品を試してみるかと GoPro HERO11 と同時購入した次第。

後述するように GoPro 純正のハンドルバーマウント製品は GoPro のクイックリリースバックルを採用しているため、脱着が極めて簡単で、他のマウントとの差し替えも楽であり、これを買って良かったと思っています。

その特長を除けば、ありふれたハンドルに付けるマウントで、コンパクトデジカメやスマホで動画撮るためのマウントを使うのと大差ないのですが、三脚ネジタイプのハンドルバーマウントは固定部が細長の製品が多く、どうしても安定さに欠けるので、アクションカメラ専用のマウントの方が安心安定かな、と。

ともあれ、この純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウントを使ってみた感想を以下、箇条書きにまとめておきます。


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GoPro HERO11 購入から半月。GoPro 購入目的だった「自転車(ヘルメット)車載動画」を撮るための自転車用マウントアクセサリーだけでなく、それ以外の周辺アイテムもアレコレと購入して試しています。

評判が良いから買ってみたけど自分にはイマイチだったものもあれば、ひとまずお試しで買ってみたら GoPro の機能の助けもあって意外と自分にヒットしたり。

ネットの評判、口コミを参考にするけど、結局は自分で使ってみないと判らんなぁ


というのを実感しています。

GoPro のアクセサリー類は、レンズ交換式カメラや本格的なビデオカメラの周辺機器に比べればかなり安価なので、合わなかったとしてもさほど痛くないですし、気軽に試せるのは良いですね☺️そのうち、それらも記事にしたいとは思っていますが…(いつになるやら😅)


(GoProクリックリリースバッグル対応のコレお気に入り)


いずれにしても、

自分の知見、経験が少ないジャンルこそ
ネットの評判、口コミは鵜呑みできない


というのは実体験としてありますね。知見、経験がある程度あれば、ネットの評判や口コミの内容を自分なりに判断できますし、自分に合うか否かの判断もできますが、知識や経験がないとその見極めができません。

そんなことを言い訳にしつつ、気になるものは買ってみて自分に合うかアレコレ試しているわけですが、GoPro 購入から半月、最初に GoPro 購入目的である「サイクリング/ポタリング時の周辺風景撮影」のための自転車用アクセサリーを3種類それぞれ幾度か使ってみたので、それぞれ初期印象を記しています。

GoPro 自転車用マウントお試し感想その1 〜3種類の純正アクセを使ってみた大まかな比較と雑感
GoPro 自転車用マウントお試し感想その2 〜通気ヘルメットストラップマウント (Vented Helmet Strap Mount)

3種類の自転車(ヘルメット)マウントアクセサリーを何度か比較しつつ使ってきての感想記事3回目は、GoPro 純正「ヘッドストラップ」を取り上げます。

と同時に、ヘッドストラップを使うにあたって一番の難点となる「きちんと水平が取りにくい」問題について、GoPro の水平ロック機能を使うことの良し悪しを、比較映像とともに印象を記しておきたいと思います。

(ヘルメットに装着するために水平がきっちり取りにくい問題は、前回紹介の「通気ヘルメットストラップマウント」も同じですが、装着位置の自由度が高い分、今回のヘッドストラップの方が問題は大きいと感じています)


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昨秋、小型軽量な折りたたみ自転車を買い、最近は車や電車で輪行して、今まで車で通ったことはあっても自転車で走ったことのないエリアをまったりとサイクリング(ポタリング)するようになりました。

となると、時には「チャリンコで今走ってる風景を記録しておきたいなぁ」と思うこともあって、それが目的で GoPro を購入したのは、以前の記事で述べたとおり。

買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【前編】
買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【後編】

で、GoPro 本体と同時に、自転車走行時の撮影用に使えそうな純正アクセサリーを購入して、早速3種類の純正マウント(ストラップ)を幾度か試してみました。

そして、それら3種類の製品を使ってみた第一印象や簡単な感想は、前回記事で書きましたが、細かいことは割愛しまたので、今回からそれぞれの製品を使った感想、注意点などをもう少し深く記しておきたいと思います。

GoPro 自転車用マウントお試し感想その1 〜3種類の純正アクセを使ってみた大まかな比較と雑感

なお、GoPro 購入後間もない知識も経験も乏しい状態での試用感ですから、今後それぞれの製品についての感想、自分なりの使える度が変わる可能性もあります(変わらない可能性もあります)ので、その点はご了承ください。

ということで、まず今回は本命(だったはずの)、通気穴の空いたサイクルヘルメットに装着するための純正アクセサリー「通気ヘルメット ストラップマウント」(Vented Helmet Mount Strap)です。

撮影例やハンドルバーマウントとの比較例を出しながら、半月間使ってみた感想、良し悪しを述べておきます(毎度前置き長めなので、結論やまとめは半ば以降に)。


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