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カテゴリ: iPhone/Android/iPad/iPod

超小型な外付け SSD思いのほか愛用してるスタンド内蔵 iPhone ケースもはや足踏み空気入れに戻れない電動空気入れに続く、今年買って便利に使っているモノを Black Friday セールにかこつけて紹介する第4弾は、

モバイルバッテリーは要らないかな?
でも念のために持っていこうかな?に最適な
超激薄!小型軽量モバイルバッテリー


であります。元々2千円台半ばでお手頃値段ですが、Black Friday セールでさらに安くなっていて手を出しやすい価格になっています(が、後述するように手を出すのは良く考えてからどうぞ😓)。


(左:USB-Cケーブル内蔵、右:Lightningケーブル内蔵)


気軽に持ち出す小容量モバイルバッテリーは昨年来、MagSafe 対応ワイヤレスモバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」を1年半愛用しているのですが、その出番が減って「要らないと思うけど念のために持っていくか」なモバイルバッテリーの座を奪い取りました。

とはいえ、タイトルにモバイルバッテリーと書いてあると、「またモバイルバッテリーか」「ここでもモバイルバッテリーの話かよ」と思われる向きはあるでしょう。スルーしたくなりますよね。分かります。

ですが、ANKER や CIO などの有名どころの定番モバイルバッテリーを適当に紹介してアフィリンクを貼るだけの記事でもなければ、メーカーから新製品の機材提供を受けてのヨイショレビューする巷でよく見る類いの記事でもありません😅

もちろん、バッテリーや充電器といった製品はキチンとしていないと火災の危険がありますから、定番、有名メーカー製品を使うのが安心安定であることは私も重々承知。私も基本はそうです。モバイルバッテリーで発火、なんて事故は珍しくないですからね…

そういう意味では、今回紹介するモバイルバッテリーはちょっと不安、というと販売しているメーカーに申し訳ないですが、ぶっちゃけ名の知られていないブランド、メーカーです。おまけに、同じような製品が Amazon で乱舞しているという、いかにも中華製品らしい製品、モバイルバッテリーです。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh12


当然のことながら PSE マークは付いています。販売ページでも PSE 認証済みは謳われています。PSE マークがついているからと言って安心とは限りませんが、名の知らない製品であっても最低限はクリアしています。

とはいえ今回は、安心してオススメ!とは言いませんし、Own Your Risk でよろしく、なのですが、

この激薄さは(合えば)超便利


であることは、買って使ってみて実感しています。なので、安心して使えるモバイルバッテリーかどうかは自己責任と言わざるを得ませんが、ちょっと紹介しておきたい一品。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh16


年に1個ペースくらいでモバイルバッテリーを買っていて、小容量スティックタイプから 20,000mAh の大容量製品まで一通り手元に揃っているわけですが、

スマホのバッテリー大容量化で
モバイルバッテリーを使わない日も増えた


ここ1〜2年くらいはそう感じています。

もちろん、朝から晩までコンセントや車から充電できる環境にいない場合、ゲームなどに没頭する時はモバイルバッテリー必須ですが、半日かそこらのお出かけだったり、1日出歩いている場合でも時々車内、カフェなどで充電できるような時は、意外とモバイルバッテリーの活躍の場が減っていたりします。私自身の場合、ですが。

また、外出中そんなにガシガシずっとスマホを使わない、ずっとスマホの画面見てゲームやら何やらしない、という人なら尚更でしょう。私の周りにもそういう人は少なくありません。

本製品は、そういった

モバイルバッテリーは持ってるけど、重いからあまり持ち歩かないなぁ
念のためにバッグに入れているけど、普段使わないから無駄に重いだけで嫌


という人に、ちょうどヒットする製品。



激薄・軽量なだけでなくケーブルが内蔵されているので、別途ケーブルを持っていく必要がないのも◎。上記のとおり Android や iPhone 15 シリーズ以降に使える USB-C ケーブル内蔵製品と、旧来の iPhone 向けの Lightning ケーブル内蔵製品が発売されています。

内蔵だけにケーブルは短いですが、ある意味緊急用、念のために持っていく用途で常用するものではないですから、特に問題ないでしょう。おまけに本体が薄く軽いので、スマホ本体と合わせて持つのも苦になりません。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh10


バッテリー容量は 3,500mAh と今どき最小容量クラスなので、「家に帰るまでもうちょっと保たせたい」「充電できる場所までの繋ぎ」という使い方に向く製品。スマホを長時間使うためのモバイルバッテリーとはカテゴリーが別です。

バッテリー容量が最小限の反面、100g を切る軽量さ(97g)に、

5.5mm の極薄さ


モバイルバッテリーとしては最薄レベルの薄さは見れば感心します。縦横(表面積)もクレジットカードより一回り大きい程度で、財布に入れられるサイズとは言えないまでも、

宣伝文句ではなく、どこの隙間にも入る


製品であるのは間違いなく、

持ち運びに全く邪魔にならず苦にならない
全く使わず持って帰っても問題ない


そんなサイズ感のモバイルバッテリー。具体的にどれくらい小さい(薄い)のかというと、以下のような感じ。


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前回の超小型 SSD 紹介に続き、最近買って便利に使っているモノを Black Friday セールにかこつけて紹介する第2弾。


加齢とともに身体能力の衰えを実感する中で、近年は物をよく落とすようになりました…カメラやレンズ、ノートパソコンと言った大きめで高価な機材は落としていませんが、細々としたモノは自分でも「よくまぁこれだけ落とすわ…」というくらいポロポロ落とすようになり自己嫌悪に陥る昨今。

今のところ大きな破損を起こすことはないものの、たまにスマホを落とすことも発生していますが、そんな状態になっているにも関わらず、スマホは基本的に裸使いは変わっていません。

以前はケースに入れていたのですが、スマホが次第にデカくなっていく中、

スマホがデカくなりすぎた分、ケースなしで運用すればポケットへの入れやすさも、操作性も、ちょっとマシになるかな


と思って裸で使い始めたら、「ケース外すとこんなに違うんだ!」と裸利用の快適性に気がついて、この3〜4年は基本的にケースなし、裸利用が基本になっています。サブで使っている Android 機も裸利用です。

(馬鹿高いけど対応は迅速な AppleCare+ に入るなら裸利用でリスクを取っても問題ないだろ、という思いもあります😅)

ESRiPhone15ProMaxCase03


冒頭から話は逸れましたが、基本的にスマホ裸利用の私もサイクリングやハイキング、航空祭などのイベントなど、時と場合によってはケースに入れて持ち歩くわけで、9月末に iPhone 15 Pro Max が届いてからケースを物色して選んだのが、コレ↓



普段は裸利用の私も、このケースを買ってからは割と頻繁にコレに入れて持ち歩くことが増えました(理由は後述)。

現在 Black Friday セールで割引になっているので(3,500円くらいで買ったけどセール中は 2,600円ほど)、個人的に iPhone 用ケースを買うなら今がオススメと思っているので紹介しておきます。

このケースの売りとしては

背面カメラ保護のための「土手」部分が
外れてスタンド代わりになるギミック


です。実際にスタンド状態になると↓こんな感じ。

ESRiPhone15ProMaxCase02


スタンド付きのスマホケースは珍しくも何もないのですが、近年出っ張りの激しい背面カメラを保護するために作られた土手状の保護枠が外れてスタンドになるというのは、一石二鳥の良いアイデア

このギミックがちょっと面白そうだな、と思って購入してみたのですが、

スマート&便利で重宝・愛用


しています。後述する使用例のように、13 Pro から画面の大きな 15 Pro Max に機種変したことで、出先でスマホを立てかけて使うことが増えたのも愛用している理由です。でっかい背面カメラをしっかり保護しつつスタンドになるのは実にスマートで、思っていた以上に便利でした。

ESRiPhone15ProMaxCase12


加えて、もう一つ本製品の良さをあげるとするならば、

MagSafe対応の磁力がメチャ強い
(iPhone本体背面の磁力よりも強い)


ので、MagSafe 対応の充電器に装着した時に本当に外れにくいです。

MagSafe 対応の車載充電器では、どうしても振動によるスマホの落下が気になりますが、本製品だとスマホが落ちるくらいなら充電器ごと剥がれるんじゃないの?と思うくらいの接着力は心強いです。


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近年の iOS はメジャーアップデートしたところで見栄えも使い勝手も変わることがないのは周知のとおり。ガジェットとして見るとつまらなく、Android 大好きっ子などからその点を批判揶揄されることが多いものの、もはや白物家電に近い日常生活アイテムとなった「機械」としては正しい在り方なのかと思う昨今。

逆に今回かなり手を入れてきたのが watchOS 10。機能的にはほぼ変わらないのにも関わらず、見た目、操作まわりが結構変わっていて、しばらくは戸惑うことは多くありました。

小さな画面での視認性向上を狙っての見せ方変更なのでしょうが、ぶっちゃけ、やれること、得られる情報が何も変わっていないのに操作方法が結構変わり、尚且つ、小さいエリアのタップ(左上のクローズボタンとか)やリュウズを回す回数が増えたのは正直どうなのか?と思っています。

悪いとは言わないまでも、これがベストだと思って大きく変更してきたならば少々疑問を感じる部分もありますね。大きな機能的追加がないから見た目の変更に走った、とは思いません(思いたくもない)が、そう穿ってしまわれても仕方ない気もしますねえ。

iPhone15ProMax04


さて、発売開始から数日経って手に入れ、使い始めた iPhone 15 Pro Max の使用感記事の3回目。

前回記事を掲載した日に熱対策のファームウェア・アップデートがリリースされ適用しましたので、あれから10日経って、熱問題の経過や前回記事で書き忘れたこと、追加で感じたことを簡単に記しておきます。

iPhone 15 Pro Max 雑感(その1) 〜使い始めて数日だけど 13 Pro から移行してとりあえず一言
iPhone 15 Pro Max 雑感(その2) 〜1週間使っての箇条書きファーストインプレ、カメラは現状評価できずだが

とはいえ、Pro → Pro Max というボディサイズ変更と 120mm 相当の望遠カメラ搭載、USB-C 端子という変化はあっても基本的な使い方は全く変わらないので、前回ひと通り書いた感想に付け足すことはそう多くありません。

Android はメーカーを変えればドラスティックに使い勝手が変わる部分もあって(良くも悪くも)新鮮さと思うところが多くなりますが、iPhone はそういう部分とは無縁ですからね…どちらが良いという問題ではない訳ですが。

ただ、画面サイズ拡大によって得られる利点はかなり、想定していた以上に享受しています。そのあたりも含めて、前回記事からの追記的に、個人的な印象を箇条書きで記しておきます。

なお、前回記事でも書いたように、15 Pro Max でも普段はケースに入れず(状況に応じて入れることもある)、小傷上等で裸のまま使っています。ので、サイズ的な印象は予めその点をご了承ください。


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毎年 iPhone 発売後の恒例行事として、不具合だの問題だのというニュースがわらわらと出てきてネットを賑やかしています。ユーザー数の多さだけでなく何かと注目される iPhone だけに、些細な話や意味のない比較でも(アンチからも含めて)アクセス数が稼げるので、その手の話が雨後の筍状態になって必要以上に大事になるのも毎度のこと。

とはいえ、過熱問題はアップルも認めるところとなり、本日、対策アップデートがリリースされました。

iPhone15ProMax39


私自身の経験では、持てなくなるほど熱くなることはありませんでしたが、iPhone 13 Pro の時より熱めになることは感じています。ま、13 Pro もバッテリーがガンガン減るような高性能を要求するスマホゲーをしていたり、4K 60p 動画を撮っていたら、結構熱くなりましたけどね。

私の 15 Pro Max の熱々体験は、主にカメラの静止画撮影を連続して使っている時。静止画撮影だけで、側面がかなり熱くなるのは正直なんだかなーでしたし、後述するようにカメラアプリがおかしくなることを何度も経験しています(カメラアプリの不具合が熱によるものかは現時点ではまだ断定できませんが)。

iPhone15ProMax35
(真夏日屋外のQi充電でこうなるのは昔から)


とりあえず今日のアップデートでどれくらい改善するかは、期待せずに見ていきたいです。期待なんてできませんけど、少しでも改善したらいいなー程度で。

あと、側面のチタンの変色問題とかありましたけど、手汗、手脂はちゃんと拭け、って話でしたっけ?私の場合、帰宅後は除菌含めてしっかり拭いているので、オッサンの手油とチタンの融合が気になったことはないですね。

ちなみに、個人的には iPhone 15 Pro Max の問題よりも

watchOS 10にアプデしたら
Apple Watchのバッテリーの保ちが激悪化


したことの方が重要であり、え?なんで?俺だけ?というくらいに報じられていないのが何とも…

昨秋購入した Apple Watch Series 8 のバッテリーは、watchOS 10 アップデート前だと朝から1日使って寝る前には 40〜50% 残っていたのが、アプデ後は 20% 前後ですからねぇ。watchOS 10 で追加されたウィジェットを削っても同じなので根本的に何かおかしい気が。

設定その他をアップデート直後から見直しても毎晩寝る前は残量 25% なので、早くこちらの対策アップデートをお願いしたいところですが、さて。

iPhone15ProMax02
(20万円のブツだと思わせないステルス梱包😅)


とまぁ、話は Apple Watch に逸れましたが、iPhone 13 Pro から機種移行した iPhone 15 Pro Max の、1週間使ってみた時点でのファーストインプレッションです。

iPhone 15 Pro Max 雑感(その1) 〜使い始めて数日だけど 13 Pro から移行してとりあえず一言

前回記事では、移行後すぐ感じたこと、まずひとこと言いたいこととして、「サイズ重さで不安ある Pro → Pro Max だったが、15 Pro Max は想像以上に手に馴染んだ」ということを記しました。軽量化とエッジの処理が良い感じで Max への移行を楽にしてくれました。

iPhone 15 Pro Max を購入、使い始めるにあたって「小さな手の私に Pro Max のデカ重に慣れられるかな?ストレスを感じながら使うことにならないかな?」という最大の懸念は杞憂でした。それだけでも iPhone 15 Pro Max への評価は好印象です。それ以外は期待したほどでなくても…😅

iPhone15ProMax07


というわけで、今回は使い始めから1週間、細々と気づいたことをメモしてきたものをまとめたファーストインプレを、以下に箇条書きにまとめました。

あくまで私個人が感じたこと、13 Pro ユーザーが移行してきて感じたことになりますが、何かの参考になれば幸いです。ちなみに、画面保護ガラスフィルムは貼っていますが、相変わらず裸使いです(それ故の経験も既に😅)。


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Face ID 世代になってから iPhone X → 11 Pro → 13 Pro と使ってきた私にとって、今回 iPhone 15 Pro Max を購入、使い始めるにあたって最大の懸念は、

Pro Max のデカ重に慣れられるかな?耐えられるかな?ストレスを感じながら使うことにならないか?


でした。

昨秋 iPhone 14 シリーズが発表されて完全スルーを決め込み、その後「USB-C 端子化する iPhone 15 シリーズで長い望遠カメラを搭載するのは Pro Max のみらしい」という噂が流れ始めてから、今年購入するのは 15 Pro Max 一択の予定となり、と同時に、上記の懸念がずっとありました。

iPhone15ProMax03


そのため、昨秋 6.8インチ液晶を搭載する moto g52j 5G を購入してサブ機として使ってみて、サイズ的な予行演習、シミュレーションをしてみたくらいでした(結果的に moto g52j 5G と比べると 15 Pro Max は縦と厚みが小さくコンパクトに感じるくらいでしたが)。

iPhone15ProMax36


そんなサイズ、重量的な不安を感じながら購入した iPhone 15 Pro Max ですが、使い始めてすぐに感じたのは、

思いの外、手に馴染む


ということ。これは良いわ、と第一印象から好感持てるホールディング感でした。

Pro と比べて一回り大きな、1割重いボディ。友人の iPhone 14 Pro Max や店頭展示品を触っていて、「Pro Max を常用する上では気になるよなぁ、辛いかもなぁ」と思っていたのですが、意外と意外、そんなことがない。あくまで私個人の感想ですけど。

iPhone15ProMax09


チタニウムによる軽量化に加え、15 Pro シリーズの角のエッジが取れたボディデザインが功を奏しているのでしょう。また、上下の重量バランスもちょっと 14 Pro Max とは違うのかもしれません。持ちやすい。

Pro Max ではない 15 Pro も同じように軽量化&エッジデザイン変更されていますから、もっと持ちやすくなっているのかもしれません。が、15 Pro Max に買い替えた私が、まず言えるのは

13 Pro→15 Pro Maxの機種移行は
想像より違和感なく使える


ということ。違和感なく使えながらも画面サイズアップで見やすくなるのは、特に中高年にはメリット大でしょう😅

スマホをポケットその他に入れると Pro とのサイズの違いを感じさせられますが、手に持って使っている時は、全く同じとは言わないまでも(文字入力の時のキーボード幅とかは違うので)大きな違和感を覚えることがありませんでした。

iPhone15ProMax20
(カメラの出っ張り差も思ったほど感じない)


13 Pro → 15 Pro Max でこれほど手に馴染むとは、本当に想定外。はっきり言えば、事前に iPhone 14 Pro Max で感じていた印象は全然違いましたね。

そういう意味では、Pro ユーザーが 15 Pro Max を検討しているなら、実機を触って前向きに考えてみては?、と言いたいくらい。サイズや重量が違うので安易には勧められませんが、14 Pro Max とは随分と印象が違いましたから。

で、以下余談。ファーストインプレは、箇条書きにまとめて近日中にまた別途。



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水曜日未明に毎年恒例の発表会のあった iPhone 15 シリーズ、予約も毎度の発表会週の金曜日夜スタート、発売は1週間後というわけで、今夜21時はアップルストア、各キャリアとも iPhone 15 シリーズの予約開始でした。

事前から出荷数が少ないという噂のあった Pro Max は、久しぶりに Pro とカメラの差別化もあって初回出荷は争奪戦になりそう、ということだったので、事前準備をしておいて予約開始と同時に決済へ走ることになりました。

TediousPhoto20230915B


ま、昔と違って革新的な進化はないので「発売日に絶対欲しい!」というわけでもなく、iPhone 13 Pro なんかは発売からかなり時間を置いてから購入でしたが、時間が経っても安くならないアップル製品は待っても意味がないので、早く手に入れた方がお得感があるような気がします。

もっとも、今年の iPhone 発売日は F1 日本 GP 初日なので、アップルストア受け取りにして確実に発売日に受け取るというわけにもいかないのですけどね😢(のっぴきならない家庭事情から行けるかどうか不透明ですけど…)

などと思っていた結果が、コレ↓😅

iPhone15ProMax01


いやぁ事前準備しておいて、クローズしていた Apple Store が開くと同時に突っ込んで事前準備していたオーダーを数クリックをこなして2分以内に注文確定させたのですが、発売日到着にはならず…途中の画面では 9/22 到着だったんですけどねえ。

別に発売日に絶対欲しいわけではないけれど、こういうのはちょっぴりだけ悔しい。ええ大人になってるのに悔しいってのもアホですけどね😥 ってか、チケット争奪戦と違って「そこまで必死に並んでもええやろ」と、最速操作を特にしなかったのが敗因ですねえ。

iPhone15SeriesRelease17


とまぁ、そんな感じで予約注文はしたものの、ぶっちゃけ言うと、この数日迷ってました。

iPhone 15 の目玉は USB-C 端子化ですが、個人的には USB-C 化はさほどプライオリティは高くなく「そうなれば便利」程度のものであり、やはりカメラの進化に一番期待していました。

が、Pro Max に 120mm 相当の望遠カメラは搭載されて、一般的なペリスコープ式ではなく全く新しいテトラプリズム式なのは面白いけれど、ズームじゃなく単焦点。どう考えても中間域の画角レンジがなくて使いづらそうだし、なによりメインの広角カメラ、そして超広角カメラは 14 Pro / Pro Max と同じなのはガッカリ。

カメラの進化に期待してた身として
思いのほかガッカリ感強め


というのが本音。

Xperia 1 V、5 V で採用された積層センサーが載るという噂もありましたが、それもなく。Max じゃない Pro に至ってはカメラ周りは全部そのままですからねぇ(そういう意味では現地価格据え置きも納得だけど)。

iPhone15SeriesRelease16


とまぁ、そういうこともあって

今回の iPhone 15 Pro Max はスルーして、ドコモの新しい「いつでもカエドキプログラム+」で Pixel Fold か Galaxy Fold 5 を1年間遊んで試して、来年の iPhone 16 Pro か Pro Max にするかなぁ。


という思いが、またムクムクと起きて、正直なところ、かなり迷いました。

性能的にもカメラ画質的にも iPhone 13 Pro で現状そう大きな不満はないですし、何よりも

新しいiPhoneを買ったところで
何も変わらないし刺激もない


のは見えているし(もはや洗濯機や掃除機と同じだからねぇ)、それを思えば

折りたたみ端末が自分にとって
使い物になるか試す方が面白い


と思うし、その方が妥当な「遊び方」「お金の使い方」で、刺激もありそう。

そう思ったのですが、結局また iPhone を買い替えて iPhone 15 Pro Max を買うことにした理由は、以下の点。


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かのスティーブ・ジョブズが現実歪曲空間的なスピーチをライブで行って、色々な意味で注目と興奮を集めていたアップルの iPhone 発表会も今は昔。

コロナ禍で iPhone 発表会が撮影済み動画を垂れ流すだけの、字幕も手話もあって便利だけど(順当進化しかない)内容以上に何も興奮を感じさせない他社以下の全くツマラナイ発表会になって、今年もまた変わらず。

iPhone15SeriesRelease01


去年あたりから動画の中での小芝居っぽい感じが目についていましたが、今回は特に酷かった。なんですか、あのクッサい、カーボンニュートラルアピールの寸劇は ( 'д'⊂彡☆))Д´)パーン

午前2時のクソ眠い時に
しょーもない小芝居見せるんじゃねえ!


と思った人は私だけではないでしょう。

SDGs とかカーボンニュートラルとか、そんなのどうでもいいから、とっとと新製品の発表しやがれ💢


というのは、極めて敬虔なアップル信者を除く全世界共通視聴者の思いだったのでは…

iPhone15SeriesRelease03


イメージとブランド力で売ってるアップルのような企業にとって SDGs やカーボンニュートラルのアピールが大事なのは理解できますが、長々とした自己満足オナニームービーはウェブサイトの片隅でやっていただきたいものです。

そもそも環境だの何だの言うなら、そもそもハードウェアを買い替えさせない、新しい物を買わない方に仕向けるのがベストなわけですからねぇ。それに無駄な偽善小芝居も電力の無駄ですわ。

iPhone15SeriesRelease04
(ボロ儲けで売っといて、今更どの口が…┐(´д`)┌)


とまぁ、場末の個人ブログらしく言いたい放題から始まらせていただきましたが、未明の発表会の内容については、たくさんのメディア記事がありますので、詳細な内容についてはここで繰り返すことはしません。

今回の発表は Apple Watch と iPhone の年度毎な新シリーズのみで、個人的に興味があるのは iPhone 15 Pro 系のみ。

ですが、まず Watch 9 と無印系 iPhone について軽く印象をば。

Apple Watch - Apple(日本)
アップル、「Apple Watch Series 9」発表 - ケータイ Watch
アップル、「Apple Watch Ultra 2」を発表 - ケータイ Watch
「Apple Watch Series 9」片手で操作するダブルタップ機能 - ケータイ Watch

Apple Watch は昨年の Series 8 で買い替えましたし、Series 9 も基本的には処理チップ強化だけで、機能面やデザインに大きな変化なし、ですから特に関心はありません。

4年ぶりの Apple Watch 買い替え、Series 8 を使い始めて1ヶ月のセカンドインプレ

唯一、指先のダブルタップで Apple Watch を操作できる機能だけは便利そうだと思いますが、買い替えの動機になるほどではありません。新しい生体センサー、血圧測定や血糖値測定などができるようになれば即買い替えですが、それまでは Series 8 のままですかねぇ。

個人的な見解を言わせてもらえれば、
  • Series 6 以前のユーザーなら買い替え検討の価値あり
  • Series 7 以降のユーザーは余裕でスルー

って感じではないでしょうか。

iPhone15SeriesRelease02


iPhone 15 シリーズ共通の目玉は噂どおりの USB-C 端子採用。ただし、無印/Plus、Pro/Pro Max ともに Display Port 対応で外部ディスプレイに直接繋げるものの、転送速度は無印/Plus が従来と同じ(USB 2.x 系)、Pro / Pro Max のみ USB 3 対応 10Mbps の高速転送可能という差があります。

まぁ、「USB-C になって万歳」みたいな声が多いけれど、USB-C ケーブルってのは魑魅魍魎蔓延る玉石混淆な世界、Lightning の時みたく MFi 認証「Made for iPhone」マークのあるケーブルを買っとけば安定、ってことはないので、そこは素人泣かせになる気もします。

それはともかく、Plus を含む無印系 iPhone は前世代の Pro が持つ機能の一部を取り込む流れが今回も引き続きある形であり、
  • ダイナミックアイランド採用
  • 搭載チップが A16 Bionic に
  • メイン広角カメラが4,800万画素化、トリミング2倍望遠モード追加

あたりが 14 Pro から 15 無印/Plus に取り込まれています(メイン広角カメラは同じ 4,800万画素でも Pro系とはセンサーもレンズも異なる)。

アップルが「iPhone 15」を発表、6.1インチで「ダイナミックアイランド」搭載 - ケータイ Watch
6.7インチ「iPhone 15 Plus」発表、USB-Cとダイナミックアイランド - ケータイ Watch
「iPhone 15/15 Pro」は何が進化した? iPhone 14シリーズとスペックを比較する - ITmedia Mobile

反面、望遠カメラやマクロ撮影、LiDAR スキャナ、ディスプレイ常時表示、可変リフレッシュレート(ProMotion)といった金のかかる追加仕様や、RAW 写真撮影や ProRes 動画撮影といった上級者向け機能は取り込まれず、無印/Plus と Pro の差は維持されています。

とは言え、

昨年の無印は13→14の変化がなさすぎた


こともあって、全く新機種への魅力に乏しかったわけですが、今回の 15 無印/Plus は USB-C 端子採用にメインカメラの大幅強化もあって、

13以前の無印ユーザーには買い替え度高し


のアップデートではないでしょうか。

(mini が好き!という人は永遠に 13 mini で行くしか…ワールドワイドでは全然売れなかったから復活の機運はなかなか起きないでしょうし)

特にカメラは無印系ユーザーの場合、今まで望遠はデジタルズームしかなかったので、トリミングとはいえデジタルズームなしの2倍モードの標準画角が使えるのは推せるポイントだと思います。

iPhone15SeriesRelease16


そして、今回注目はなんといっても

がっつりフルモデルチェンジのPro系


であります。特に Pro Max は望遠カメラが 120mm 相当。初期出荷数が去年と同じか、それ以上に少ない噂も流れているので、ちょっと争奪戦になりそうです(元々海外では Pro Max の販売比率が高いし)。

他にも Pro 系モデルは以下のように、かなり魅力あるモデルチェンジ内容となりました。



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とりあえず、クソどうでもいい話です。とある長い待ち時間にスマホしか開けないくて暇つぶしに入力していたテキストの放り込みです😅

PixelFold01
Google Pixel Fold 折りたたみスマートフォン - Google ストア

Pixel Fold 購入は現時点で思い留まりましたが、正直未練はあります😅信頼できそうなレビューを見るかぎり、いつもの Google 初物感があって一般人が買うには若干時期尚早、やっぱり来年かなぁ感もありますが、スペックは今の私にドンピシャなんですよね…(そんな、うしろ髪ひかれ感のチラ裏記事)


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Apple から AirTag が発売されて2年が過ぎました。なんだかんだで買い増して、自分と家族で相当数使っています。転ばぬ先の杖だからと色々なものにつけていますが、今のところ盗難、紛失で AirTag が役に立ったということは、幸いにしてありません。

が、連れ合いは幾度か助けられていますし、私自身も位置確認できる、自分から離れたことが通知としてくることは安心に繋がっているので、あって良かった、あるのが当たり前の状況になっています。

ただ、AirTag の位置情報の精度は iPhone を使う人の多さに依存していますから、今までは別に iPhone のシェアがどうなろうが知ったこっちゃなかったのですけど、AirTag を常用しているとなると、今後あまり iPhone ユーザーが減るようなことはよろしくないなぁ、と思ったりする今日この頃です😓

AnkerEufySecuritySmartTrackCard11


さて、AirTag はコンパクトにできているのですが、電源として CR2032 ボタン電池を内包するという仕組み上、ちょっと厚みがあります。それゆえ、発売当初からみんな困っていたのが、財布へ入れる際の処遇。

カード&紙幣のみの財布にはどうしようもないですし、小銭入れ、または小銭入れ付きの財布ではそこへ入れるしかないのですが、5百円玉と比べても結構厚い AirTag は、小銭入れでも邪魔感が強いものです。「カードタイプの AirTag があればなぁ」という思いは AirTag リリース当初から多くの人にありました。



AirTag が発売されてしばらくして「カードタイプの AirTag」として「Chipolo CARD」という AirTag 互換デバイスが発売されました(↑)が、AirTag より高いのにバッテリー交換不可で1年で使い捨て、というのは買うのに抵抗があって踏み切れませんでした。

そして、今年2月にはモバイル関連製品でお馴染み ANKER から同じようなカードタイプの AirTag 互換デバイス、「Eufy Security SmartTrack Card」が発売されました。



AirTag の定価よりは若干安い(4千円弱)ながら、最近は AirTag もちょくちょく安く売られているので、お値段は同程度、また先の「Chipolo CARD」と同じく、バッテリー交換不可ながら電池寿命は公称最大3年間というもの。

(ちなみに、Chipolo CARD も Anker Eufy Security SmartTrack Card も iPhone だけでなく Android も対応。ただし、独自アプリでのみ利用可能なため、アップル「探す」アプリによる広域の位置情報は取れず、スマホから近い距離だけでの探す、忘れ物防止のみ利用可能)

薄さを追求したカード型にするかぎり、バッテリー交換、ボタン電池式にするのは難しいのは理解できますが、

4千円を使い捨てか…


という気持ちは拭いきれず、最初はこの「Eufy Security SmartTrack Card」もスルーしていました。

そしてスルーしていたもう一つの理由は、最初の頃のレビュー記事で AirTag 互換デバイスではあるけれど、初期設定とかに ANKER の独自アプリを使っていたので、

これ以上、設定だけのために独自アプリをインストールするのは嫌、ANKER アプリとか嫌、AirTag 互換ならアップルの「探す」アプリだけで完結させろや


という気持ちがあったことも理由でした。

AnkerEufySecuritySmartTrackCard01


というようなことを発売直後に「Eufy Security SmartTrack Card」を購入して使っている友達に言ってみたところ

オレは正式な手順どおりに ANKER のアプリ入れて登録してから使ったけど、AirTag と同じように使うなら ANKER の独自アプリはなしで行けると思うよ


と言われ、それなら買ってみるか、試してみるかと購入。

結果的に、AirTag 互換として使うかぎりは

ANKERの独自アプリ使わずとも問題なし


って感じでした。

以下、手順を試したところを紹介しますが、純正 AirTag のようにスマホと iPhone を近くに置いておけば自動で認識することができないだけで、手動で認識させてやれば、あとは AirTag とほぼ同じ。機能的にも UWB を使う機能が使えないくらいです。



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ニコン Z8 が予約開始となって界隈は盛り上がっているようですが、当方としては完全スルー状態であり、むしろニコン製品の値上げの翌日に今度は修理価格の値上げまで発表されたので、メンテナンスに出す間隔も延ばしていくことになるかなー、って感じの今日この頃。何も修理なしの点検で1機材毎に万超えですからねぇ…orz

Pixel7a_Release1


そんなニコン Z8 と同日深夜に行われたのが Google Pixel 発表会。“かなり全部入り”となって(性能機能も値段も)ミドルクラスと呼べるのかギリギリになったスマホ Pixel 7a に、噂段階から盛り上がっていた Google の折りたたみスマホ Pixel Fold、そして Pixel Tablet でタブレットデバイスも復活。

どれもなかなか魅力的。

優れた機能満載の Google Pixel 7a - Google ストア
Google Pixel Fold 折りたたみスマートフォン - Google ストア
手元でお手伝いしてくれる Google Pixel Tablet - Google ストア

私自身、6a に惹かれつつも見送った経緯があるので、7a は買おうかな?買いたいな?これは買うべき1台じゃないかな?と思っていますが、困ったことに悩んでいるのが Pixel Fold。

いやね、折りたたみスマホが欲しいかというと、別に大して欲しくないし、自分自身の使いどころもよく分からない、使っているイメージが湧かない。いま使っている人が周りにいなければ、巷でもほぼ見ないから、「へぇ〜そういう使い方なんだ」ということもない。

そんなモノに20万円超も払って買うのはどうかと思うし、メインが iPhone であって、持ち歩くサブ機 Android 端末も Jelly 2 がファーストチョイスで、3番目の端末としてはそれこそ Pixel 7a も勿体無いくらいだけど、魅力的なモノには惹かれてしまう。


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