
JR / 阪神西九条駅を降りて南の方へ向かうと安治川の堤防沿いに、いかにも昭和にできたであろう建物が聳えている。安治川沿いの道を渡って建物の前に来ると、でっかいエレベーターがある。

ひっきりなしにエレベーターが上下して、その度に歩行者と自転車がエレベーターから降り、地上で待っていた歩行者と自転車がエレベーターに乗る。十数秒のエレベーターが降りた先には細い歩行者用のトンネルが続いている。これが戦中にできて今に残る、安治川隧道(トンネル)。

先日ちょっと大阪で時間が空いたので、久しぶりに見に行ってきました。日本初の沈埋式トンネルであり、地上とトンネルの間はエレベーターで移動するという、現在ではほとんど見られない形式のトンネル。昭和の土木遺構とも言えるモノを同行者にも見せておきたかったこともありました。
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