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カテゴリ: ネット/携帯電話関連

※本記事の内容は記事執筆時点、2023年6〜9月の povo 2.0 「DAZN使い放題パック」の仕様に基づいた経験談です。将来 povo 2.0 および DAZN の仕様変更により本記事内容と異なることは大いに有り得ますので、ご注意ください。


最初の頃の安い料金はキャンペーン価格みたいなもので、どうせ値上げしていくだろうと思っていた DAZN。案の定、毎年値上げしまくりなのは覚悟の上だったが、値上げした上に魅力的なコンテンツが減る一方なのは、さすがに呆れが礼に来るレベル。

サッカー中心の有料配信サービスだったのに海外サッカーはもはやオマケ、と言い切るのは失礼かもしれないが、海外サッカー目当てで DAZN を選択する理由はかなり乏しくなった。自社制作の海外サッカー系番組があるけれど、日本人選手の活躍すらちゃんと紹介できなすぎて、正直やる意味あるの?と思う。

DAZN で野球を見る人口がどれくらいいるのか知らないけれど、週末 DAZN を開くと Jリーグより野球の試合の方が上に表示されて、はっきり言って鬱陶しい。視聴している番組傾向で並べ替えくらいしろよ、高い金取っていてその程度のことも実装できないんかよ💩カス野郎!💢といつも思っている。

安く取れたどうでもいいコンテンツばかり推してきても、そんなに魅力もないものを見てる暇もないし、むしろ一向に整理もされなければ、UI が改善されない DAZN のホーム画面が余計に鬱陶しくなって邪魔なだけである(初期のころに約束した機能も一向にないままだしね)。

ま、唯一 F1 だけは、毎年放映権が取れるのかどうか直前まで不安だけれども、フジテレビ系の F1 実況解説が好きじゃない私としては実況サッシャ、解説中野信治のコンビが安定安心して観られて Jリーグとともに金を出してる価値があると思っている。

たまに実況解説がこの2人じゃなくて、とんでもなく酷いペアの時もあるものの、サッシャさんも中野信治さんも忙しいから、シーズンに1回や2回は我慢する。ちょっと前には、我慢するにも程があるぞ😡という放送だったこともあるけれど。

povo2.0DAZNPack7


ともあれ、DAZN 的にはサッカーと F1 以外は正直どうでもいい私だけど、そういう身からすれば、今の DAZN を人に勧められるモノかといえば全く否であり、9割は文句しか出ない状況でもある。

とはいえ、Jリーグファン、サポーターなら致し方なく DAZN を見るしかないし、年間パス買って観ている人も多いはず。

口をつけば批判したくなる点は多けれど、スカパー!時代のショボい放映権料から何倍もの放映権料を払ってくれて、それが Jリーグに還元されていると思えば、Jリーグのクラブファン、サポーターとしては、一種の寄付と思って DAZN と契約している。

ま、気がつけば月額費用はスカパー!オンデマンド時代より高くなってしまったけど、スカパー!オンデマンドは画質も安定性もクズ of クズで「これで金取るんか!?」レベルだったので、スカパー!に戻せとは1ミリも思わないけれど。

povo2.0DAZNPack1


とまぁ、グダグダと書き連ねてきましたが、ここ2ヶ月くらい DAZN の年間パスや月額更新ではなく、povo 2.0 の「DAZN 見放題パック」を使って DAZN を観ています。

元々 DAZN は年間パスで視聴してきたのだけれども、シーズンオフなどもあって年パス契約更新時期が少しずつずれてきて、今年は6月という中途半端な時期に年間パスが切れてしまいました。

で、シーズン残り半分、12月第1週までは、たくさん残っている iTunes Store クレジット残高を使って月額契約…と思ったけれど、年間契約(年間パス)の料金を考えると月額更新はメッチャ割高。

かといって、6月7月から年間契約しても冬場2ヶ月半は Jリーグがシーズンオフ、冬場は F1 もない。以前のように海外サッカーを、と思っても CL もプレミアもない。

そんなところで、一度お試しに povo 2.0 の DAZN 見放題パックを試してみたわけですが、

視聴スタイルや観るコンテンツ次第では
povoの見放題パックは意外とコスパ良い


ことに気づいて、7月以降、今シーズンの後半は povo 2.0 の DAZN 見放題パックを使っています。

誰にでも勧められるわけではないのですが、

週末のサッカー、贔屓のクラブの試合をリアルタイムもしくは追っかけ/タイムシフトで観られれば良い、という人には povo 2.0 の DAZN 見放題パックはコスパ良くてオススメ

と感じています。

反面、いつでも試合を見返したい、タイムシフトではなく後日見逃し配信を見たい、野球も見たい、他のスポーツもいっぱい見たい、やべっちスタジアムなど DAZN オリジナルサッカー番組を毎週見たい、という人には向かないので、そういう人は月額更新なり年間パスなりを購入した方が良いでしょう。

けれども、povo 2.0 の「DAZN 使い放題パック(7日間)」は、以下で説明するように1回の契約で2週末分を視聴することができるので、週末の Jリーグ(特にミッドウィーク開催の少ない J1)をリアルタイム or 週末のうちに見たいという人には、特にオススメです。

そんな povo 2.0 の「DAZN 使い放題パック(7日間)」が推せるところは、以下の3点。


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月末になると全然更新していないブログをアリバイ更新する5月編 Part 2。自宅の光回線が死んだとき、povo 2.0 を契約していて非常に助かった、という話。

ゼロ円な携帯回線に思う徒然【前編】 〜楽天モバイル0円やめるってよ、の今さらな話

前回記事の最後の方で触れましたが、月額費用ゼロ円でも(180日まで)維持可能な au の povo 2.0 をタブレットで2回線運用しています。

povo 2.0 は発表当初からタブレットで運用するのに便利だと思っていて、だけどサービス開始からしばらくはタブレットは対象外でしたので様子見していたのですが、今春 iPad シリーズが正式に動作対象になりましたのですぐ利用を開始しました。

最初 iPad Pro だけで使っていたのですが、しばらく使って iPad mini も povo 2.0 に切り替えて2台とも povo 2.0 を使っています。

povo 2.0 をタブレットで愛用している理由は3つあって、
  • 複数のモバイルデーター通信対応タブレットを持っていて、できれば全てに回線契約をしておきたいが、全てに月額固定契約をすると費用が嵩張るし、月間データー通信容量を使いきれないことが多くて無駄に感じる。

  • povo 2.0 はトッピングチャージしていない「無料」状態でも超低速ながらオンライン状態になっているので通知は受け取れる

  • タブレットのデーター通信をしばらく使わないこともあれば、日によっては大量に使う場合もあって、月間使用量も変動しがち&その変動を事前に読みきれないこともしばしば

こういったワガママユーザーにとって、povo 2.0 の「必要な時だけ必要なだけ」という仕様は、とても有難いのです。

特に

無料状態でも超低速ながら
オンライン状態が確保されている


というのは、全ての端末を安価に常時オンラインにしておきたい私としては、最高の仕様ですね☺️


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また本ブログを全然更新していないまま月末が近づいてきたので、アリバイ更新するの巻。酷い腰痛も何とか普通の痛み程度に戻っているので、まぁ何とか。

あと、大阪ダービーで酷い有様を目の当たりにして(結果だけでなく色々とね…)、撮った⚽️写真を見るのが辛くてしばらく写真整理編集アプリには触らないことを決めたので、気分転換に適当にテキストタイプしてみる次第。

RakutenUnlimitVII6


さて先日、基本料0円だけが売りの楽天モバイルが「ゼロ円スタートは止めて月間980円からにするわ、全員強制移行な」という発表があって大きな話題となりました。

2022年7月1日スタート予定!Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
楽天モバイルが7月から新料金「Rakuten UN-LIMIT VII」、0円なくなり月額1078円〜3278円、ポイント倍率はアップ - ケータイ Watch

楽天の携帯事業は赤字大出血状態ですから、そのうちゼロ円スタートは止める、止めざるを得ないだろうな、と思っていましたので、驚きはありません。

無料分のデーター容量を引き下げてもう1年くらい粘るかと思いましたが、いつだったかの四半期決算会見で「22年第2四半期以降に収益改善見込み」「23年単月黒字化を目標」と言っていたので、ある意味予定どおりだったのかも?と思っています。

私自身、楽天モバイルを契約した際もそれは当然織り込み済み。エリア状況を含めた使い勝手を様子見しつつ、使い続けるか、MNP のタマにするかは来年判断、と割り切っていましたから、判断の機会がやってきたというだけですね。

RakutenUnlimitVII4


もっとも、無料継続は法律が許さないだの何だのと発表会見で言ったところで、その後すぐ本音ダダ漏れしちゃうところはエンターテイメント性を誇る楽天&ミッキーらしさ全開。

「0円でずっと使われても困る」楽天モバイル三木谷氏の本音から漏れる内情 - ITmedia ビジネスオンライン

こういうところを好む人もいる反面、そうでない人も多くいて、国内発祥のブランドとして IT 系では結構長く大きなブランドのはずなのに、今ひとつブランド力が高まらない所以に思います。

ただまぁ、「ゼロ円で使われても困る」問題は結局のところ、

各自が楽天モバイルに対して
金払ってまで使う気になれるかどうか?


という単純な問題だと思うんですよね。


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前回記事で、データー通信回線も含めた3回線パックで使っていた格安 SIM から ahamo へ MNP した経緯を、ahamo の選択理由も含めて記しました。

ドコモ ahamo へ MNP した話【前編】 〜 格安SIMに見切りをつけた理由、ahamo を選んだ理由

上記記事では書き忘れましたが、ahamo へ MNP した端末は SIMロックフリー版の iPhone 11 Pro です。Android 端末も含めて、ここ5年くらいは SIM ロックフリー端末以外を買ってないので、キャリア移動は自由にできます☺️

で、格安 SIM と異なり、ahamo もドコモの1プラン、回線はドコモの従来プランと全く同一ということもあって、格安 SIM だと速度低下が著しい平日昼休み時間帯や、速度がやや落ちやすい夕方以降も快適に使えて、その点については全く不満ないことも前回書いたとおり。

ahamoMNP07
(SIMカードはドコモではなくahamo銘)


オンライン専用プランということで、手続きは全てオンラインで行うことも、元々キャリアショップには契約・解約時に(致し方なく)行くだけの私にとっては全く問題なく、むしろこのご時世、長時間ショップに閉じ込められる必要のないオンライン手続きは歓迎でした。

とまぁ、MNP 自体には特に問題はなかったのですが、個人的に幾つか思う点、手続き以外で不満点はありましたので、今回はそのあたりを。


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色々余裕なくて、いささかトレンドから外れた今になって書いてますが、先月ドコモの格安プラン ahomo に MNP しました。
ahamoMNP05

ahamo

サービス開始当初の3月末から4月上旬にかけては申し込みが殺到して SIM 送付が遅延しているというアナウンスがあり、転出元 MNP 有効期限ギリギリに SIM が届いたという話も聞きましたが、私が MNP 手続きを行なったのは 4月15日でしたので、既にスムースに手続き、SIM 送付は行われる状況でした。

そんなわけで、手続きその他において特に問題はなかったのですが、個人的に幾つか思う点がありました。そのあたりも含めて少々記しておきたいと思います。とりあえず、MNP した理由から。


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本当はもう少し早く書いて載せる予定だったけど、処方薬が変わっての体調不良やら年度末仕事やらでどうにもならず、1年間無料キャンペーン最終日になって載せる楽天モバイルの話😅

楽天モバイルが昨年から続けてきた、「契約から1年間は(楽天モバイル通信エリア内なら)どれだけ通信を使っても無料、通話も専用アプリを使えば国内通話は無料」というキャンペーンも、本日4月7日申し込みまでで終了4月7日で終了しました。

【追記】
と書いていたら、1年間無料キャンペーン終了翌日から、3ヶ月無料キャンペーンが開始されました😆

RakutenMobile15

「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金3カ月無料キャンペーン ルール

1年間の大盤振る舞いは終わったものの、今度は3ヶ月間(楽天モバイルエリア内なら)どれだけ通信を使っても無料、3ヶ月すぎても月1GBまでは無料、通話は(専用アプリで)国内通話が無料という内容になっています。
【追記終了】

1年間無料キャンペーン終了直前になって申し込みが殺到していたらしいですが、申し込みから SIM 発送まで1週間くらいということなので、受付開始以降ずっと遅延しまくりのドコモ ahomo よりまだマシなのでは?という印象。

お申込みいただいた製品の配送についてのご案内 | 楽天モバイル

MNP の場合は、MNP 番号をもらってから2週間が期限になりますが、申し込みから SIM 発送まで1週間ならヤキモキしてもまだ何とかセーフな気がします。ahomo は MNP 期限ギリギリの人も見かけましたからねえ。

RakutenMobile14


1年間完全無料のキャンペーンは終わりましたが、4月8日以降申し込みでも「月1GBまでなら無料、専用アプリを使えば国内通話は無料」というのはあるので(↑)、通話主体で使うなら月額費用無料で利用できます。

楽天モバイルの先達があちこちネットに書き込んでいるように、お仕事電話回線などに使えるほど信頼性も安定性も感じられないですから、2つ目回線、予備回線として使うのが精神衛生上良いかと思います。

そういう意味では、

携帯電話回線は1つしかないけど、無料ならもう1つ持っておこうか


という人にも悪くないと思います。新規なら MNP の手続きは必要なく、すぐ申し込めますしね。ま、最近は MNP 転出手続きもオンラインでサクッとできるところが多数ですけど。

(もちろん、楽天モバイル回線に対応している端末がなければ安物端末でも同時購入は必要になります)

RakutenMobile02


私は4月になった時点で申し込みました。携帯電話回線は仕事用、プライベート用以外にもう1つ(使わなくなった)予備回線を持っていたので、それを楽天モバイルに MNP です。

MNP 元が mineo (au) でしたので、mineo からの転出手数料が無料になった4月になってからの MNP でした。楽天側の事務手数料もキャンペーンで無料ですので、MNP にかかる費用はゼロでした。そしてこれから1年間は通信通話も無料☺️

あまり使わない電話回線なので、ちょくちょく楽天モバイルユーザーで話に聞く「通話が不安定」ということがあっても気にならないです。(今のところ、そんな状況には出会していませんが)

たくさんの無料目当て楽天モバイルユーザーの先達がネット上で山ほど色々書いているので、今さらではありますが、数日間使ってみた私個人の感想を少し記しておきます。


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風邪をひき込んで引きこもり3連休になっている中、今年もまた台風で大きな被害が出る年になってしまいました。今回被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。また、救助、復旧に尽力されている方にも感謝いたします。

去年、被災した当方としては正直トラウマであり、台風が発生するたび、近くへ来るなよ、と祈るばかりになっていますが、温暖化で強い台風が上陸しやすくなっている近年ですからね……

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さて、今回 iPhone X → iPhone 11 Pro の機種変にあたって、アップルストア・オンラインで予約購入すると同時に、アップル公式の iPhone 下取りサービスを利用しました。

2019年秋 iPhone 機種変更にあたっての留意点まとめ 〜 Watch / Suica 引き継ぎやら、新旧端末の有線接続やら、下取りやら…

iPhone 11 Pro 機種移行時にあたって留意点を記した上記記事でも触れましたが、アップル公式の下取りサービスは

オンラインで購入した場合と
店頭で直接購入した場合で下取り処理が異なる


もので、今回はオンラインで iPhone を購入した場合を記します。(オンラインで購入した場合は新しい iPhone を宅配してもアップルストア店舗で受け取っても下取り処理は同じです)

上記記事でも書きましたが、
  • (予約なしで)店頭で直接購入する場合に下取りありの場合は、店頭で新端末購入と同時に旧端末を渡し、支払金額も最初から下取り額を差し引いた金額となる。

  • Apple Store オンラインで(予約)購入した場合は、ストア店頭受け渡しでも下取りプロセスは宅配と同じなので、購入時に新端末の価格全額がクレジットカードで決済され、別途端末返送キットが送られて、そこに端末を入れて返送して後日クレジットカードへ返金となる。

  • 去年は Apple Store オンラインで予約した場合は予約のみでアップルストア店頭決済できたが、今年はオンラインで予約した場合はその場で決済される形に変更となった。(去年は経験していないがアップルストア店員さん談)

  • 発売前予約でなくても、オンラインで購入→店頭引き渡し時間予約をした場合には前項と同じ処理プロセスとなり、アップルストア店舗で下取り差額決済したい場合には、アップルストアへ直接来店購入して、その場で旧端末を引き取ってもらう必要がある。

というものです。

Apple Store オンラインで購入→後から下取り端末返送のプロセスは店頭で下取りしてもらうのに比べると(手間もお金の決済も)いささか面倒ですが、
  • 旧端末を後から返送なので、端末移行時に旧端末がある安心感や後述する有線転送が可能
  • ストア受け取りなら上記記事で書いたようにセットアップエリアでアップルストア店員さんにサポート受けられながらデーター移行できる

というメリットはあるので、決して悪いことではありません。

端末移行時に旧端末があると、何らかの原因で新端末への移行が思ったようにいかなくても(旧端末のバックアップから)やり直しできる、旧端末の中身を見ながら新端末の環境設定ができる、などの安心感があります。

最近はそんなことしなくてもだいたい上手くいきますけど、人それぞれ環境は違っていて決して 100% ではありませんからね……

iPhone11Pro15


ともあれ、今回初めて Apple 公式のリセール(下取り)サービスを利用したわけで、

どれくらい時間がかかるんだろ?
どれくらいスムースにやってくれるんだろ?


という疑問(不安)がありましたので、今後利用される方の参考として、購入から古い iPhone の返送、返金までの時系列を以下に記しておきます。


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尼っ子の人たちにとっては、年イチの Amazon プライムセールが終わって落ち着いている頃合いでしょうか。

私の場合、今年はセール商品を全く買うことなかったのですが、ポイント還元狙いで欲しいものリストに溜めていた商品を多少なりとも購入しました。

例によって日時指定したも余裕でブッチしやがったり(今回は配達する TMG が悪いのではなく Amazon の出荷時点でブッチされた)、1回で複数の商品を注文して「まとめて配送」にしたものの3分割されて、同じ日にヤマト、日本郵便、TMG(デリバリープロバイダ)が別々の時間にやってくる鬱陶しさもありました。

ポイント還元に釣られて Amazon のセール時に現物商品を注文した俺が馬鹿だった。Kindle 本のまとめ買いだけにしとけば良かった……


なんてことも思うわけで、個人的には楽天市場と同レベルの「必要がない限り使いたくなさ」に近づきつつある Amazon であります。

さて、そんな近年の Amazon においては
  • たくさん付いてるレビューのうちサクラじゃないレビューはどれなのか?
  • セールとか言うてるけど、ホンマに安いんか?またすぐやるんとちゃうか?
  • デリバリープロバイダはまともに配達してくれるのか?

という

Amazon 三大疑心暗鬼


は誰しも心当たりがあることだと思います :-D

Amazon デリバリープロバイダ (ADP) の件は、最近ではプライム会員が日時指定で注文しても ADP(大阪だと TMG)扱いになって、よほど条件が揃わないとヤマトや日本郵便扱いにならなくなっているので、

ADP が嫌ならヨド(か楽天)で買う


しかなくなっているのですが、他の2つに関しては参考になる「対策」アプリやアドオンが出てきています。


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今年はブログを書く時間を写真整理に充てる方針で、なんとか今のところ(ほぼ毎週の)サッカー写真と、ヒコーキ写真は整理できているのですが、サーキットでのレース写真は整理しきれず次々と積まれてる状況です(/_;)

もっとも、ヒコーキ写真が整理できているのは今年はまだ航空祭へ行っていないからだったりするわけで、今春の航空祭はガンバ大阪のホームゲーム日程とかち合う週末が多く、今日もナイトゲーム鹿島戦の前に PACAF F-16 のデモフライト予行だけでも日帰り強行しようかと思いつつ、キックオフの時間に間に合わなさそうで断念……orz

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とまぁ、そんなこんなの昨今ですが、写真をアレコレ撮っていて時々聞かれるのが、

撮った写真はどうしてるの?


ということ。カメラメーカーや写真イベントでのアンケートにもよくある質問ですね。

そこは人それぞれで、飛行機やモータースポーツ方面を撮影している人を SNS などで見ていると、
  1. Instagram や Twitter など SNS に載せる
  2. Airliners.net や JetPhoto など審査制のフォトサイトへ投稿する(審査に通って掲載を目指す)
  3. フォトコンテストへ応募する
  4. 仲間うちやフォトサークルでの写真展で展示する
  5. 直接送付または別の形で被写体の個人や関係者に見てもらう
  6. ネット上のフォトストレージ・フォトアルバムサービスに載せて不特定多数または特定の人に見せる
  7. プリントして自分で楽しむ、他人に見せる、渡す
  8. ……

色々な形がありますが、SNS 上で見ているせいか、フォトコンや写真展目的を除くと、やはりネット上で完結する形で収めている人が多いように見えます。(最近はオンラインのフォトコンもありますけど)

デジタル時代になってからカメラを手にした私なんかも、典型的な「基本的に画面上で完結」と思っているクチであります。適当に現像してオンラインアルバムや SNS に載せたり、人に送ったりして終わり。ありがちです。

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と言いながらも、「写真はプリントしてナンボ」と先達に言われまくったこともあって、随分前に A3 出力可能な写真用プリンターを購入したのですが、盛んにプリントしていたのも最初の半年から1年くらい(^_^;)

今では、A3 対応な分だけ馬鹿でかいプリンターがサブデスクの場所を大きく取ってるだけであり、デカいプリンターの上にモノが山ほど積み重なっております。(普段使うプリンターは別にあるので)

そもそも、A3、A4 くらいのサイズで写真プリントするとなると、

自宅でプリントしても金は結構かかる


わけです。お店に頼むより安いとはいえ、A4 でも(真っ当な)用紙代とインク代で数百円、A3 だと千円くらいかかることもあります。

おまけに、お店プリントと違って

自宅プリントだとすぐにやり直せる分、
試行錯誤して用紙とインクが遠慮なく消費


されてしまうので、最終的な仕上がりは納得いくものであっても、お店プリントに頼んで「こんなもんで仕方ないか」と妥協する時より費用にはかかってしまうことは少なくありません。

(2L くらいで試し刷りして色味を合わせても大きくプリントすると解像感を調整したくなる時とかありますから…)

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というようなことがあって、しばらくは撮影写真のプリントも少なくなっていたのですが、一昨年や去年くらいからよく使うようになったのは、

ワンコイン前後で作れる激安フォトブック


です。

値段が値段ですから画質には超妥協が必要です。はっきり言って「安かろう、それなりだろう」です。悪かろうとまでは言いませんが、キタムラのお任せプリントの方が55倍綺麗です。

ですから、風景や真っ当なポートレート写真を作るフォトブックには向きませんし、私も使いません。綺麗さを必要とする写真をプリントする時は自宅でプリントするのが面倒になった今でも、ちゃんとしたネットプリントもしくはキタムラのお店プリント(ネット経由で注文)を使います。

けれども、この激安フォトブックは安くてまとまった写真を載せられるだけに、

気楽・手軽に記録写真を残していくには最適


な方法の一つでもありますし、せっかく撮った写真を

やっぱり少しくらいはプリントしておきたい、画面だけじゃなく紙でも観たいよね


という時でも非常に敷居の低いお値段ですので、妥協込み、もしくは使い分けでオススメしたいサービスです。

なにより紙という媒体にしておけば、

手軽に渡せる、リアルで囲んで見られる


良さもあります :-)

ということで、前置きが長くなりましたが、私が良く使う3つのフォトブックサービスについて、それぞれの特徴を示しておきたいと思います。


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写真 SNS 兼フォトストレージの雄であった(過去形)Flickr が昨年同じ写真 SNS サービスの SmugMug に買収され、昨秋に大幅な規約改定を行い、
  • 無料ユーザーでも容量 1TB の大盤振る舞いだったのを上限 1,000枚に大幅削減
  • 制限を受けない有料 Pro ユーザーの年間費用を約 $25 → $50 という2倍の値上げ(期間限定で30%オフ)

という実質完全有料化が今年初頭に執り行われました。

私自身、Flickr が Yahoo!(Japan じゃなく本家の方)に買収されて迷走する前から十数年のヘビーユーザーでしたので、これにはかなり戸惑わされました。

そして今日、同期型クラウドストレージサービスの元祖とも言うべき存在の Dropbox も、無料ユーザーには大幅な制約を追加していることが発覚しました。

Dropbox、無料版のアクセス端末を3台までにひっそり制限 - ITmedia NEWS

無課金のユーザーは Dropbox を使える台数がパソコンとスマートフォン/タブレット合わせて 3台までという制限になったようです。

例えば、パソコン2台で Dropbox のフォルダ同期を行っていたら、スマートフォン/タブレットで Dropbox アプリが使えるのは1台だけ、ということに。パソコン3台で同期していたら、それで終わりです。

ただし、現時点で Dropbox に登録/リンク済みの端末が 4台以上でもそれはそのまま使えるようです。(というか、モバイル端末のアプリを含めると9台のウチでも使えている)

とはいえ、今後新しいスマートフォン/タブレットを買ったり、パソコンやスマートフォンをクリーンインストールから再設定する時はリンク済み端末を2台まで減らさないとDropbox を再設定できないわけですから、極めて強烈な制約が加わったといえます。

(そもそもパソコン1台スマホ1台しかないよ、というような人は Dropbox はさほど必要じゃないでしょうしね…)

DropboxRuleChange201903


「フリーミアム」なんて言葉でもてはやされてきた、無料サービス+αで提供してきた色々なクラウドサービスも曲がり角であり、これからは

「個人情報紐付き広告宣伝を受け入れるか?サービスにお金を払うか?」

の二択になっていくのでしょう。

ただ、Flickr その他のサービスにおける大幅機能制限措置(実質有料化措置)と違って、ちゃんと告知せず、こっそりヘルプページに追加するだけというやり口から見ても、

Dropbox 終わったな
苦境が企業姿勢も変えてしまうのを見るのは何度目だろう


と思うわけですが、長年、同期型クラウドストレージのメインサービスとして使ってきた私も 3台しか登録(リンク)できないようでは主サービスとして使い続けることはできないので、対応を迫られることになります。

そんなわけで、Flickr が実質完全有料化となった以降の対応と、今回の Dropbox の措置に対する個人的な対応について記しておきたいと思います。


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