Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

カテゴリ: サッカー

TediousPhoto20250216

一昨日夜の今季 Jリーグ開幕戦、ホームの大阪ダービーは完敗大敗惨敗。
戦術的、技術的な問題はさることながら、前半も後半も集中力がいささか欠けていたし、
何より試合を通してインテンシティ(強度)の低さには、ちょっと驚いたくらい。
昨季のあの集中力と粘りと、ある程度実現できていた強度はどこへ行ったのか。
とにかく全体戦術で負け、局面で負け、個対個でも劣勢は否めない完敗だった。

そして何が情けなかったって、3-2 と1点差に詰め寄った直後に再度失点したのち、
みんな俯き加減でトボトボとポジションへ戻る中、
高校生ルーキーの名和田我空くんだけがいち早くセンターへ戻り、声を出していた。

その情景を見たときに、もう情けなくってねえ。
3-2 にして追い上げムードになった直後の失点、4-2 にされたのはかなり厳しかった。
ガックリするのも無理はない。
だけど、大人がみんな落ち込んで、高校生の新人選手だけが手を叩いて激を飛ばす。
ちょっと恥ずかしくはないですかね。

ってか、去年あれだけ熱量だのなんだの言い倒して、
それを持って復活を感じさせてくれたし、
今季開幕前にようやく届いた LOCKER ROOM DVD を見て、
昨季の熱量を改めて感じて、今年は更なる熱量でタイトルを狙う、
その心意気を DVD から受け取ってからの一昨日の大阪ダービーでの体たらく。
4失点目後の、一昨年までの凋落したガンバ大阪を見ているかのような雰囲気。
高校生ルーキーだけが顔を上げていた瞬間。

もうね、LOCKER ROOM DVD はじめインタビューで言っていた熱量は
一体全体どこへ行ったんだ、と。

当日は「まー、しゃーないな」とか思いながら帰ったけれど、
翌朝目を覚ました時に、この写真の4失点目直後のシーンが思い出されて
なんかもう急にムカついてきたり、情けなかったり。

負けは負けで仕方ないけれど(仕方なくはないけれど)、
熱量、熱量と散々言うて、ファン、サポーターにも煽るなら、
ちゃんとピッチで見せてくれと言いたい。
さすがに金払って見せられる試合じゃなかった。
一昨年までに戻ってしまっていた。

ま、そんな怒りも愚痴もこの週末で、この記事で飲み込み終わって、
今週末もまたホームゲームだから、そこでは一変した姿を見せてくれると信じたい。
いやホンマ、マジで頼むで。


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TediousPhoto20250215

昨晩は近所のパナ何とかスタジアムでサッカーの試合があったらしい。
Jリーグとやらの今季開幕戦で、大阪ダービーというのが行われたとか。
大阪ダービーって何かよく知らないし、サッカーもよく判らないけど、
どこぞの💩知事が来て、無駄遣い負け確定のイベントをゴリ押ししてたらしいけど、
ホント縁起が悪いよね。

昨晩のことはよく思い出せないんだけど、スマホに入っている写真を見ると
客も入っているが(ダービーだから当然チケット即完売)、
メディアの数も半端なく多くて、ここまで集まったのも久しぶり感。
ってか、パナスタになってからは初めてなくらいじゃないかなぁ。

昨年の最終戦も相手の広島に優勝のチャンスがあったからメディアは多かったが、
在阪メディアは優勝の可能性が大きい神戸がメインだったから昨晩ほどじゃなかった。
昨晩は1試合しかない今季 J 開幕戦でダービーだから、まぁ集まるわね。

で、メディアがたくさん集まったここで何をやってたんでしたっけ?🫠



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TediousPhoto20250213

小学生の遠足のように前夜どころか前々夜からガンバ大阪開幕戦へ行く準備を始めていた。
ワクワクとかドキドキじゃなくて、物忘れをするお年頃になってきたから
早め早めの準備が必要なのよね……哀しい理由。

今季のレプリカユニフォームとファンクラブのタオルマフラーもちゃんと用意。
どちらも下ろしたての新品で、これを準備して見ていると
「今シーズンも開幕なんだなぁ」という実感が湧いてくる。

試合のたびに着て洗ってを繰り返していくうちに、ユニもタオルマフラーも
少しずつくたびれていくから、この感じは今だけ、明日の開幕戦まで。
特にファンクラブのタオルマフラーは安っちいので、すぐ解れてくるしねえ。
(でも薄手で軽いファンクラブのタオルマフラーは金出して買う方より好き)


ともあれ、昨年ようやく低迷から復活したガンバ大阪。
今季は本当に低迷から復活できたのかどうか?を問われるシーズン。
目標としてはタイトルを狙うしかないわけだが、
一歩間違えればタイトル争いの予定が残留争いになるのも Jリーグ。

その意味でも、開幕戦が大阪ダービーという大一番は必勝しかない。
不倶戴天の敵を叩きのめして勢いをつけるしかない一戦。
2月半ばの酷寒のナイトゲームをやらせる Jリーグにはグーパンチしかないが、
寒さを吹き飛ばす熱狂できるゲームを期待したい。

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TediousPhoto20250207

年が明けてからフィールドプレイヤーのレギュラー2人が移籍で抜けたガンバ大阪。
加入選手は5人だが、うちレンタルバック2人に、ユースからの飛び級昇格1(GK)。
となると、残り2人、ドイツから戻ってきた奥抜侃志選手と
J2 千葉から移籍のレフティー CB 佐々木翔悟選手にかかる期待は大きい。

先週ようやく今年初めてガンバ大阪の公開練習を見に行くことができた時の、
移籍新加入の2人がミニゲームでマッチアップ、競り合うシーンから一枚。

今週末、というか金曜日の夜には、いよいよ J1 リーグ 2025年シーズンの開幕。
そして金曜夜の開幕戦は、我らがパナソニックスタジアムで大阪ダービー。
(何をしなくても満員になる)開幕戦で(常にチケット完売の)ダービーを当てなくても良いのに、
と誰しも思うところだが、大阪万博 2025 を盛り上げる一役として、
Jリーグ開幕戦を大阪ダービーで、という Jリーグの意向、意図的な設定なのだろう。

ただ、この2月のクソ寒い、酷寒の時期にナイトゲームとか罰ゲームでしかない。
DAZN に金出してもらって中継してもらってる関係で、
金曜夜にも1試合やりたいのは判るし、開幕戦は1試合だけで注目させて、
というのも判るが、幾らなんでも2月半ばに避けられない理由もなくナイトゲームなんて
Jリーグの考えた奴らはアホすぎだし、クソだし、冬の大阪湾に沈んどけ、である。

まぁ、文句言っても行くんだけどね。
仕方ない。
ダービーだし、欠席はあり得ない。

今年は開幕が早くて、シーズン終わってからあっという間だった気がして、

もうちょっとオフシーズン長くて良いんじゃない?選手も大変やろ


と思っていたんだけど、先日送られてきた、ガンバ大阪 2025 シーズンの DVD、
特に LOCKER ROOM DVD 2025 を観ていたら、
こっちの熱量も上がってくるのだから、まぁなんというか私も簡単な人間ですわ ┐(´д`)┌


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新シーズンに向けて、タイトル奪取に向けて、ポヤトス監督の指示に聞き入る選手たち。
沖縄キャンプを終えて一息入れた選手スタッフは、今日から来週末の開幕へ練習再開。
私はと言えば、ようやく今季初めての練習見学へ行けた。
今冬最強寒波到来、とか言ってる寒さだったので正直迷ったが、
このまま何もせず J1 開幕を迎えるのもちょっと…と思ったので寒さに凍えつつの見学。

とりあえず、別メニューだけでなく練習不参加の選手の多さは気になったかな。
が、ビッグルーキーである名和田我空選手、そして飛び級プロ入りの荒木琉偉選手は
二人とも学業絡みの不在だったらしく、仕方ないところだった。
(追記訂正:名和田選手は学業絡みだが、荒木選手はU-20代表でした。忘れてました😅)
ぶっちゃけ彼ら目当てのところもあったのだけれども。

個人的に目についたのは、ドイツ・ニュルンベルクから移籍の奥抜侃志選手。
オンシーズンでの移籍のせいか、よく動けていた。
J2 千葉から加入の佐々木翔悟選手も、ちょっと期待できそうな印象。
貴重なレフティー CB だし、三浦弦太選手が復帰するまでは任されるかな?

そして、ミニゲームでも相変わらず好セーブ連発の一森選手、
ビシバシと未然に防ぐ守備が光った中谷進之介選手、
この副キャプテン2人は昨季同様の頼もしさを感じさせてくれた。

去年は一昨年までの体たらくを脱してタイトル争いができるところまで復活したが、
だからと言って今年が楽観できるかと言えば、そうじゃないのが Jリーグ。

勝っても負けても強くても弱くてもスタジアムには行く私だが、
贔屓の選手たちには笑っていて欲しいからなぁ。

あ、そういや、こんな二人がガンバ大阪の練習見学にきてました。


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TediousPhoto20241213

広島の同点ゴールのあと、VAR と交信する笠原主審。
この最終戦での VAR はゴール取り消しになって、ガンバ大阪の勝利に結びついた判定になった。
あそこで同点にされていたら状況は大きく変わっていた可能性はあった。

VAR もすっかりお馴染みになった。
そして VAR が悲喜交々の結果を生むことも普通になった。
VAR に時間を取られる関係で起きる長いアディショナルタイムにも慣れた。

単純にゴールに関わるファウルやレッドカード相当のファウルの判定だけでなく、
VAR があるが故にボールが止まるまで流す、ということも普通に起きるようになった。
アドバンテージの取り方も変わって、しばらくプレーを続けてから笛を吹く、
というシーンも普通になった。

ただ、それらについていけていない観客も増えた。
あまりサッカーに詳しくない層はそういう流れに疑問を抱かないが、
中途半端に知識がある、けれどルールや判定の取り方の知識がアップデートされていない、
そういった人間が不必要に怒鳴って文句を言い倒しているのはよく見かける。

そのたびに、自分もルールのアップデートについていかないとな、と自戒する。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


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TediousPhoto20241212

ちょっと体調がパッとしないこともあって、また昨日分の更新を失念。
したので翌日昼になって前日分更新。

日曜日の試合は広島の優勝がかかっていたこともあって、
記者・カメラマンの集まりも普段と比べて遥かに多かった。
とはいえ、カメラマンが集まってるのはガンバ側のゴール裏。
つまり広島が攻める、広島がゴールをあげる側。

一森選手がロングフィードのボールを蹴る背後にびっしり集まるカメラマン。
普段カメラマンはメインスタンド側に4〜5人、バックスタンド側には1〜2人
という感じなのだが、この日はバックスタンド側もみっちり集まっていた。

そういった中、彼らの期待?を裏切るかのようにガンバが快勝。
広島の優勝シーン、優勝を決めるゴールシーンの写真が紙面を飾ることがなかったので
ほんの少し申し訳…なくは思わないので、来年はガンバの優勝を撮りにきて欲しいね!

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


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TediousPhoto20241210A
背中に「20 PAPA」と入ったユニフォームを着た息子さんから
J1 300試合出場セレモニーの花束を受け取る中谷進之介選手。

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J1 100試合出場セレモニーの花束を受け取りつつ
奥さまに感謝を目で伝えるような表情の福岡将太選手。

広島の優勝を阻止し、ガンバ大阪の ACL2 出場権を勝ち取るための大一番。
その試合前に家族を愛する選手の温かなひと時を目のあたりにした。
精一杯のプレーを、激しく戦う選手たちの姿を求める私も、
この時ばかりは心温まる瞬間であった。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20241209A

ベストポジションなんだから撮れたよね?☺️
ゴールを決めた中谷進之介選手が目の前に来てくれてファインダーから目が離せない2人。
鬼のシャッターチャンスだもんね。
ちょっぴり羨ましいと思いながら、遠い自分の年パスの席からなんとか。

TediousPhoto20241209B

それにしても彼がガンバ大阪に来てくれなかったら、
間違いなく今季の成績はないよなぁ……
本当に感謝しかない。

P.S.
昨晩更新し忘れたガンバ大阪最終戦セレモニーの記事は4時間ほど前に遅れて掲載しました😓

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


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TediousPhoto20241208A

昨晩は今季 Jリーグ最終戦の後に友達と晩ごはんを食べて帰宅してから
こちらも最終戦の F1 を見ながら写真整理をしていたら、
うっかりとブログ更新を忘れてしまっていたので、翌日夜になってから前日分更新。

2024年最終戦セレモニーの最後の記念撮影時の一枚。
昨晩 SNS に載せた写真はキャプテン宇佐美選手がかぶっていて見えなかったので、
こちらではちゃんと顔の見えるカットで。

ここにいる選手スタッフ全員が来季もいるとは限らないのはサッカー界の常だが、
それでも ACL2 出場権を得たこともあって多くの戦力を必要とするし、
今季のチームは個性豊かで見ていて楽しかっただけに、
できるだけ多くの選手に残って欲しいと思う。

それにしても、みんな笑顔なのが良い。
笑顔で終われたシーズンなんて、何時ぶりだろうか。

去年も一昨年も残留争い。
一昨年の最終戦なんて鹿島の地で目の前の試合とともに
スマホで他会場の試合の動向を見ながら残留へ必死に祈って応援していた。
磐田の地で降格した時と同じくらい、きっと忘れ得ぬ思い出だった。

それを思えば天と地の差があるシーズン終了だった。
タイトルは取りきれなかったけれど、楽しいサッカーを見ることができた。
タイトル争いができるガンバに戻ってきてくれた。


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