Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

カテゴリ: PC/PDA周辺

諸々のことがあってブログをしばらく更新せずでしたが、この先も介護その他の負荷増大に加えて体力低下もあって、従来のような「写真+呟き程度でもとりあえず毎日更新」という形は難しくなりそうです。

諸々の吐き出し用、適当に文字を書くことでのストレス発散先でもあるので、場末底辺ブログとはいえ放り出すことはしないつもりですが、少しずつできていたことができなくなるお年頃でもあります(1年放置されたら死んだか類する状況と思っていただければ😅)。

そんな状況ですから、プレイに時間のかかる Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)もしばらくご無沙汰でありました。特に旅客機フライトはフライトプラン作成や出発準備を考えるとミニマム1時間はかかりますから、余裕がない状況では難しいです。かと言って、しばらくプレイしないと、せっかく覚えこんだオペレーションを忘れてしまう悩みも😩

で、実を言うと1ヶ月前、SimUpdate 1 やマーケットプレイスのリリース後に SimUpdate 2 のハブリックβ版が開始された際、

SimUpdate 1 は内部処理の改善が主で「発売から3ヶ月も不具合満載を放置して一発目のアプデがコレ?」でガッカリだったけど、バグレポートリストを見ると SimUpdate 2 で改善される項目も多いし、Steam ならボタンひとつでβ版と正式版が切り替えられるので、SimUpdate 2 beta を試すか


と思いついて、MSFS 2024 の Sim Update 2 beta(以下 SU2 beta)をインストールしていました。

SU2 beta を試し始めて本記事の草稿を書いた直後で突発事態その他でしばらくプレイできないままでしたが、毎週のβ版アップデートリリースを見るかぎり、そろそろ SimUpdate 2 の正式版がリリースされそうな気配なので、これまで気になっていたバグがどうなったか以前書いたメモと直近で少し確認した点を記します。

MSFS2024_202504_05(久しぶりにプレイすると春景色だった)


とりあえず SimUpdate 2 beta を少し試した総評としては、

まだまだ問題点は多いが
ようやく売って良いレベルに


なったかな?という印象。

ATC まわりなど MSFS 2020 時代から何年も放置されたバグはともかく、「こんなプレイすればすぐ判るバグが何故そのままにリリースされたんや!?」という部分に(ようやく)手が入り始めました(入った、ではなく、入り始めた)。

昨秋発売時に最低限ここまですべきだった


昨秋の発売は、発売日ありきの見切り発車、売るとしてもアーリーアクセス版の注釈付きで販売すべきだった、フルプライスの正式版として販売するレベルではなかった、と SU2 を試して改めてそう思いますね。

また、SU 2 では個人的に目を惹いていたバグの改善も複数あって納得感はある程度ありますが、不良がちょっと良いことをしたから好印象みたいなもので、冷静に見て、優・良・可・不可の評価判定で言えば、まだ「可」には届かないと思っています。

MSFS 2024 は前作 2020 から物理シミュレーションの改善、一部風景表現の改善などが謳われているものの、基本的には

MSFS 2020 + ゲーム性を高める機能 = MSFS 2024

ですので、私のように MSFS 2024 で導入されたゲーム的な機能、キャリアモードとかフォトモードをほとんどプレイしない、フリーフライト中心のプレイスタイルだと、どうしても現状は

フルプライス払って新作を買った分のメリットはまだないなぁ


と言うのが本音。改善され始めたとはいえ、まだバグ満載ですし、前作 2020 の安定度はないですから。

ただ、後述するように今回のアップデートで目に見える改善は幾つもありましたし、バグレポートリストの進捗状況を見ると来月?の SimUpdate 3 やそれ以降に改善されそうなところはあって、

やっと改善が始まった印象を持てるアプデ


ではありますし、この先の改善に多少は期待しても良いかな、って感じになりました。

想像以上に酷かった MSFS 2024【後編】 〜プレイしながらメモった不満、疑問、要改善点
MSFS 2024 その後【2025年1月編その1】今年 MSFS 初プレイは 2024 を起動してしまったが……
MSFS 2024 その後【2025年3月編その1】SimUpdate 1やらWorld Update 19やら

というわけで、上記記事で書いた MSFS 2024 ファーストプレイの時に書いた問題点および SimUpdate 1 時点での改善点、未改善点が SimUpdate 2 でどうなったのか?を以下に分けて、それぞれ箇条書きでまとめておきます。
  1. 動作速度/メニュー/設定画面関連
  2. マーケットプレイス/マイライブラリ関連
  3. フライト関連(ATC / EFB 以外)
  4. ATC 関連
  5. EFB 関連
  6. 機体関連
  7. 風景描写関連その他

なお、VR プレイ時のバグもだいぶ解消されたみたいですが(EFB がちゃんと使えないのも直ったみたい)、そこまで確認する時間は当面ないので割愛しています。

撮ったスクリーンショットを元に、隙間時間にちまちま書き足したので、だいぶ長いのはご容赦ください。またβ版は毎週更新されていますので、一応記事公開時直近のアップデートでも試してみましたが、確認後または正式版で直っている場合があるかもしれません。


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2月末まで寒波があったものの、昨今はすっかり暖かく20℃というゴールデンウィーク時期並みの気温に……と思っていたら3月も半ば過ぎてまた寒波でありますが、とはいえゲーミング PC を起動させていると室温が上がるようになってきて、早朝以外は暖房要らずになりつつあります。

Ryzen7 7800X3D + GeForce RTX 4080 SUPER なゲーミング PC を導入して、夏場は熱気ムンムン放出だったため「真冬でも暖房代が節約できるかもなw」なんて思っていましたが、真冬の間、室温が15℃以下だと放出熱気が室温に負けて暖房代わりになるようなことは全くありませんでした😅(RTX 5090 だと余裕で暖房器具になりそうだけど)。

ただ、室温 16℃前後以上になると Microsoft Flight SImulator(以下 MSFS)のように常時 GPU が 250〜300W前後消費するゲームプレイ中は室温が上がるのを実感してきて、同時に今年もまた酷暑予報にウンザリでもあります😩

MSFS2024_202503_24

さて先日は MSFS 2024 の SimUpdate 1、マーケットプレイスようやくの店開き、ワールドアップデート19「ブラジル」のアップデートリリース3連発について、遅まきながら見てみてプレイしてみての雑感を記しました。

MSFS 2024 その後【2025年3月編その1】SimUpdate 1やらWorld Update 19やら

多少改善された点はなくもないけど、基本的には「やっぱり SimUpdate 2 待ちだね」という印象は変わらずでありました。

ただ、起動速度がさらに改善されたことで、スーパーに時間のかかる MSFS 2020 のプレイ回数が激減した、というか、

2024の起動速度改善が進み
超遅い2020を起動するのが億劫に


なってきました😅 2020 でしかプレイできない、2020 の方が安定して飛ばせる機体や条件もあるので、2020 でプレイしようと思いつつも、ついサクッと起動できる 2024 に……(改善されたとはいえ他のゲームと比べると MSFS 2024 もまだまだ起動に時間はかかるのですが、そこは許容範囲内)

MSFS2024_202503_18

MSFS 2024 のアップデート絡みだけでなく、先月末からは iniBuilds A350 のリリース、WINWING 新製品の発表、そして激安で見つけて思わず購入したデバイスなどもあるので、
  • マケプレが開いたので MSFS 2020 で買ったものを MSFS 2024 に順次導入
  • iniBuilds A350 はまだ未購入、だけど
  • WINWING 新製品発表、色々欲しいがもう色々と無理…
  • 注文から2ヶ月経って WINWING の MCDU が入荷したらしい
  • Thrustmaster TCA Yoke Boeing Edition 購

そのあたりを以下ちまちまと。



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【2025/4 追記】SimUpdate 2 でようやく改善された点も少なからずあるので、MSFS 2024 のバグその他についての状況は以下の記事を参照してください。

MSFS 2024 その後【2025年4月編その1】〜 SimUpdate 2 Beta を試して感じた改善点、未だ変わらぬ点




ここ半月ほどは MSFS をプレイするどころか、ゲーム用 PC を起動することもできなかったのですが、ようやく昨日今日は少しまとまった時間プレイして、ここ半月で色々とアップデートのあった Microsoft Flight Simulator 2024(以下 MSFS 2024)を試しておりました。

MSFS 2024 その後【2025年2月編その1】雑多にアレコレ
MSFS 2024 その後【2025年2月編その2】Sim Update 1 リリース延期その他

MSFS2024_202503_15

MSFS 2024 については
  • 予定より遅れていた Sim Update 1 がようやくリリース
  • さらに少し遅れてやっとマーケットプレイスもオープン
  • 昨年予定されていたワールドアップデート19:ブラジルもリリース(こちらは MSFS 2020 も)

と、私が全くプレイする余裕のない間に矢継ぎ早のアップデートがあった他、
  • iniBuilds の A350 シリーズ機体販売開始&評判上々
  • 昨日 FSElite のイベントで WINWING からエアバスレプリカのスロットル周り製品やボーイングレプリカの操作パネルなどが大量発表

ということもあって、久しぶりに MSFS 2024 まわりに触れてみると、なかなか情報量がいっぱいでありました。

とりあえず今回は MSFS 2024 のアップデートまわりについてちょっと試してみた雑感を中心に記してみますが、ぶっちゃけ、ワールドアップデート「ブラジル」以外は、こんなもんっすか…って感じが正直なところ。

発売直後の阿鼻叫喚地獄が落ち着いてから MSFS 2024 をプレイし始めた時に感じた問題点は、以下の記事でまとめていますが、ほとんど変わりはない感じですね(サーバー側の対処で既に修正済みの点もありますが)。

想像以上に酷かった MSFS 2024【後編】 〜プレイしながらメモった不満、疑問、要改善点

Sim Update 1 の感想については後述しますが、以前も書いたように、

MSFS 2024 の改善が実感できるのは来月に予定されている Sim Update 2 からだろうなぁ


という印象は変わらないものでした。が、とりあえず諸々書き連ねてみます。


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今年は(W杯もないのに)例年より少し早く Jリーグが開幕して、今年も一応またサッカー写真を撮り続けているので余暇時間はその写真整理に追われ、Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)を立ち上げる機会も減ることになり、この先3月半ばまではどれだけプレイできるやら……な状況。

本記事も前回記事以降にちまちまと随時書き足して草稿に入れてあった分をオープンにしただけであります。

MSFS 2024 その後【2025年2月編その2】Sim Update 1 リリース延期その他

とはいえ、以前も書いたようにフライト時間 15分程度のプレイでも気分転換にはなりますし、MSFS 2024 は起動時間も、ルート決定からフライト開始までの時間も以前の 2020 よりは多少短くなったので隙間時間にプレイしやすくなりましたから、隙を見てちょっとくらいは飛ばしてみたいところ。

MSFS2024_202502_06(雪はなくても寒空な雰囲気は2024が⤴️)


もっとも、「あとでちょっとだけでもフライトしよう」と思ってゲーミング PC を起動しておくものの、結局寝るまでディスプレイをゲーミング PC の画面に全く切り替えることなく、無駄に電力消費したまま、そしてシャットダウンすることも忘れて寝てしまうこともしばしば。

まぁそんなこんなでありますが、また MSFS 絡みでアレコレと少々。


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TediousPhoto20250219

前も書いたように先週、ガンバ大阪の新シーズン開幕を前に、
昨年から積み残ししている写真の整理や移動(Thunderbolt 接続の外付 SSD へ追い出し)、
その他諸々ファイル整理をしてメイン機 MacBook Pro の内蔵 SSD の空き容量を確保。

Windows 系のお仕事 PC やゲーミング PC は別途あるので、
そういった類のファイル、アプリとは容量を食い合いしないのだが、
油断しているとあっという間に SSD の空き容量が消えてしまう。
4,500万画素の高画素機の RAW を毎試合 3〜6千枚撮っていれば仕方ない。

と同時に、ひと通り写真関連の作業区切りがついたところで
Lightroom Classic のアップデート、さらには mac OS もようやくメジャーアップデート。
mac OS 15 Sequoia がリリースされたのは昨秋だから、半年近く遅れ。
ぶっちゃけ昨今の macOS はアップデートして使いたい機能も全くないしねえ。
iOS 以上にない。

けれど、使っているアプリも含めて Sequoia にできない理由はないので、
区切りがついたタイミングでアップデートをしておいた。
アップデートしたらモッサリになるほどマシンパワーに余裕がないわけでもないし、
後日面倒臭いタイミングでアップデートしたくなったら困るから、
できる時にやっておく。

全く期待はしていないけれど、春になったら Apple 製 AI が対応するというしね。
全く期待はしていないけれど。


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いつもの Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)関連で、適当に思った走り書きメモをダラダラと。
  1. Sim Update 1 & その後のアップデートスケジュール公開
  2. 新しい GeForce ドライバがアレなので DLSS 4 は未導入
  3. WINWING の MCDU / PFP3N その後
  4. SIM RATE SELECTOR が MSFS 2024 対応
  5. MSFS 2024 は巡航中でも乱気流で AP 外れがちで油断大敵
  6. MSFS 2024 に少しかまけている間に ATR の飛ばし方を忘れる

あたりの話をば。



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すっかり過去の話題ですが、電車の中で書きかけの文章を掘り起こしていたら本件も見つかったので、自分がやったことメモも兼ねて投稿。

NVIDIA の GPU、GeForce 製品向けには、以前「GeForce Experience」と「NVIDIA コントロール パネル」の2つのユーティリティが提供されていましたが、それらを統合する NVIDIA アプリが昨年リリースされました。

NVIDIAapp1

β版の頃はスルーしていた私ですが、昨年11月に正式リリースとなった際には GeForce ドライバの更新とともに「GeForce Experience」は新しい「NVIDIA アプリ」に置き換えられました。ほぼ強制でしたが、ぶっちゃけ GeForce Experience が使い良かったわけでもないですし、
  • NVIDIA アカウントへのログイン不要
  • ドライバの更新だけでなくロールバックも可能(数世代より前は従来どおりウェブからダウンロードする必要あり)

という改良点があったので、個人的には勝手に置き換えられても問題なしでありました。

NVIDIA アプリではゲームフィルターを使うと GPU の性能がガクッと落ちる問題が騒がれましたが、当方はゲームフィルターを使ったことも使う予定もないので気にしたこともなく、結局その不具合が直ったのかどうかもスルーしたままです……😅

ただ、NVIDIA アプリは「GeForce Experience」と「NVIDIA コントロール パネル」の2つを統合するものとして提供されましたが、後者の機能は未だ NVIDIA アプリに入っているとは言いがたく、NVIDIA コントロール パネルは結局残る形になっていて、必要に応じて使われるのは変わらないところ。先々どうなるんでしょうねえ。

NVIDIAapp2

で、昨秋正式版となった NVIDIA アプリには「自動チューニング機能」という

NVIDIA公式オーバークロック機能


が提供されています。

今やほとんどのメーカーの GPU カードは各メーカーによるチューニングがされたオーバークロックモデル(以下OCモデル)が主流。ですが、当方の GeForce RTX 4080 SUPER は非 OC モデル(ZOTAC GAMING GeForce RTX 4080 SUPER Trinity)。

Amazon_ZOTAC GAMING GeForce RTX 4080 SUPER Trinity 1

非 OC モデルでもアレコレすれば多少なりともオーバークロックが可能なわけですが、限界を見定めるために、そして 1〜2%の性能アップ程度のために、ちまちまトライ&エラーするのはもはや面倒なお年頃。昔はその手間が面白かったんですけれどねぇ……Cyrix とかが自作er で話題になっていた新石器時代ですけど。

ともあれ、ちょっとした性能のために、ちまちま追い込むような作業はもうヤル気しない、そのためにちょうど良い落とし所と思った 4070 Ti SUPER で妥協せず、懐の限界である 4080 SUPER まで頑張ったのだから……と思っていたものの、

全自動お任せオーバークロック機能を NVIDIA 自ら出してくれるなら話は別

であります。

ということで、昨年11月に NVIDIA アプリへアップデートしてしばらく後に私も試して使っています。



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その昔、VR お試し体験として Quest 2 を購入して最初は感動していたものの、ヘッドセットの重さその他諸々から半年〜1年くらいで放置プレイになり(有りがち)、しかしながら一昨年ゲーミングノート PC 購入後に Quest 2 の存在を思い出し、PC ゲームの VR プレイ用として Quest 2 大復活。

当時からずっと PC と Quest 2 は USB 3 ケーブルで有線接続して使っていました。Virtual Desktop や当時まだβ扱いだった純正 AirLink による Wi-Fi ワイヤレス接続の方法も当然知っていましたが、

転送速度に制限のあるワイヤレス接続は画質もフレームレートも落ちるし、接続安定性を考えても PC VR やるなら USB 3.x ケーブルで有線接続しかないでしょ!


と思っていましたし、今もそう思っています。

KayakVR1(Kayak VRのジャングルクルーズは気分転換満点)


ところが昨年購入した「Kayak VR: Mirage」というカヤックゲームをプレイしていると、

せっかく VR の没入感があるのに、パドルを漕ぐ時に PC と繋ぐ USB ケーブルが当たると興が削がれるなぁ…


と思うことが増えてきました。Kayak VR は両手の VR コントローラーを持って、あたかもパドル(オール)を持っているかのように漕いでいくのが基本ですから、両手を振る時にどうしても VR ヘッドセットに接続したケーブルに触れることが多いわけです。

そう思ったのがキッカケで、

今までずっと PC と Quest 2 を USB 3 ケーブル接続してきたけれど、Wi-Fi ワイヤレス接続で使ってみたらどんなもんだろ?試しもしてこなかったから、一度試すか〜


と思って、Quest 2 をWi-Fi 接続して色々なゲームの VR プレイを試してみたところ、Kayak VR のような身体を動かす VR ゲームでは快適性が圧倒的に違うことは勿論のこと、

MSFSもマッタリ遊覧飛行だけなら
ワイヤレス接続でも良いかな?


という結論に。

と同時に、比較のためワイヤレス接続からワイヤード接続に戻してみた際、

ヘッドセットに繋がるのはケーブル1本だけとはいえ、実は意外と鬱陶しかったんだなぁ😓


ということに気づいてしまって、それから PC と VR ヘッドセット (Quest 2) の接続は(色々妥協しても)すっかり Wi-Fi ワイヤレス接続メインになってしまいました。

ワイヤレス接続では別途給電しないとバッテリーが減るため長時間プレイが難しいことが欠点と挙げられますが、私の場合、長時間 VR ヘッドセットをかぶり続けるのは無理で、一度のプレイで長くても1時間〜1時間半ですからバッテリーのことは問題になりませんでした。


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Microsoft Flight Simulator 2024(以下 MSFS 2024)大型アップデートである Sim Update 1 の Public βテストをもうすぐ始める、と年初の開発者動画で語られていましたが、昨日から始まったようですね。



Sim Update のβテスト期間は結構長いことが多いみたいなので、リリースされるのは桜が咲いて以降でしょうかねぇ。散々書いてきたように、MSFS 2024 はとにかくバグ大杉なので、一目見れば判る明らかなバグだけでも直したアップデートを早急にリリースして欲しいものですが、どうなりますやら。

想像以上に酷かった MSFS 2024【前編】 〜混乱も収まり数回アプデして多少マシになったかと思って買ったけど😩
想像以上に酷かった MSFS 2024【中編】 〜2024で改善された点、オススメな場合

ちなみに、私自身が MSFS 2024 をプレイ開始して気付いた点については、先月の記事で列挙しました(かなり長い)。

想像以上に酷かった MSFS 2024【後編】 〜プレイしながらメモった不満、疑問、要改善点

ここで書いた点のうち、以下の点については解消されました☺️
  • フリーフライトでも副操縦士が常に表示される問題は、パーソナリティの設定で副操縦士をオフにできることを知って解決。機体によっては副操縦士が強制的にいることもあるし、フライト毎にオンオフはできない。

  • MSFS 2024 を購入してファーストプレイ時に愕然とした八尾空港の中に川が流れている問題は、いつしか直っていた。
    MSFS2024_202501_97

八尾空港内の川流れ問題にようにクラウドから随時ダウンロードする地形データーは MSFS 2024 本体のアップデートを待たずとも改善されているようです。とはいえ、あちこちでまだ色々問題はありますが……

また、先月の記事で書いたバグや不満、疑問については、その後も次々気づいたところはあるので、記事に逐次追記していますが、この1ヶ月で追記した分から幾つか抜き出して挙げると以下のような点がありました。



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持病と言える腰痛の悪化がいつもより長引いて悩まされている昨今。車の(短時間)運転や自転車に乗るとかは意外と問題ないものの、椅子に長く座り続けるのが少々厳しいのは厄介。Jリーグ開幕も早や3週間後、このままの状態でスタジアムの固い椅子に2〜3時間座ると、完全に腰が死ぬので何とかしないと……(´Д` )

ということで、ブログで長文を書く余裕もないのですが、以前書いていたのに載せるタイミングを失っていた記事がいくつかあるので投入。

MSFS2024_202501_76VR

10日ほど前、年が明けてしばらくしてやっと今年初めて MSFS をプレイする際、当面はバグ満載の MSFS 2024 を回避して MSFS 2020 メインにすると決めていたのに敢えて MSFS 2024 でプレイ開始したら、フライト開始前にやる気を失うバグに遭遇しまくって、飛ばないまま終了したという話を書きました。

MSFS 2024 その後【2025年1月編その1】今年 MSFS 初プレイは 2024 を起動してしまったが……

実はこの日、深夜になってから(バグ満載のライブトラフィックをちゃんと外して)MSFS 2024 の A321LR で伊丹空港→福岡空港のフライトを楽しんでいました。その後 MSFS 2024 で VR プレイも始めたことも含めて、翌日の補完記事として書いていたはずですが何故か載せてなかったのが本記事😅

ちなみに MSFS 2024 のナイトフライトは、これも10日前の記事で書いたように、橋や遠景の夜景が極端に明るくなる不自然さがある反面、深夜フライトは MSFS 2024 の酷い五月雨式地上表示が目立たなくて良いというメリットもあります。

MSFS2024_202501_07

MSFS 2020 → 2024 で地上風景の描写は明らかに良くなっているのですが、データーを逐一クラウドから随時取得するせいか、遠方景色というか近接風景以外の更地具合は明らかに 2020 より増していて、2024において萎える部分の一つですね。

というか、風景だけならまだしも、空港をタキシングしていると何もなかったところに駐機中のヒコーキが次々と急に表示されたり(されなくなったり)、外部視点で見ていると飛ばしている自機のパーツも急に表示されたり欠けたりすることがあって、それは本当に萎えまくります。

また、着陸寸前に高度が下がったところで地上風景の詳細データーの読み込みが(クラウドから)行われ、そのタイミングで急にスタッタリングを起こしたり、カクカクになる瞬間があって、最大数秒程度ですが下手くそにとっては心臓に悪いです。

MSFS2024_202501_68(こういうシーンで飛行機がポコポコ湧く…😩)


といった MSFS 2024 のバグまみれ問題はまた別途愚痴るとして、先に述べたようにようやく MSFS 2024 でも VR プレイを始めました。

年が明けてから MSFS 2024 での VR プレイを初体験しつつ、MSFS 2020 と 2024 それぞれ何回かプレイした印象としては、

VR体験の質は2020/24で大差無いが
自身のVRプレイ的に2024の方が好ましい


という感じでしょうか。

以下、MSFS 2020 と 2024 の VR プレイを比較した個人的な印象を、良くなった点、変わらない点、悪くなった点に分けて列挙しておきます。


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