Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


カテゴリ: PC/PDA周辺

Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)を始めフライト系ゲームをプレイする人は主に、「操縦や挙動にリアルさを求める人」「気楽に空を飛ぶのを楽しむ人」に分かれると思いますが、私は完全に後者。

MSFS にはしっかりとした操縦学習課程(フライトトレーニング)が用意されていて、私も少しずつ学んでアシストの類は減らしていっていますけれど、実機さながらに操作操縦して飛ぶのは時間も気力も、もしかすると体力すらいるかもしれないので、気分転換、旅に出られない代償行動としてプレイしている今は無理だなぁ…って感じです。

たまに本物のエアラインパイロットの方が MSFS で一から飛行準備して飛んでいる Youtube 動画を見ると(実機より省略されている手順があるとはいえ)さすが慣れているなぁ…と感心して手本になると同時に、これを一から覚えてプレイ、というかシミュレートしていくのは大変だなぁ、と思ったりもします😅



もっとも、フライトシムにのめり込んでいる人は、スーパーワイドディスプレイや3画面構成にしたり、高級なフライトスティックやラダーペダルを揃えるだけでなく、実機を模した操作パネルを海外から取り寄せて一室をマイコクピット化している人もいて、どこの世界も凄い!と感心する次第です(以前の Flight Simulator X の時代にも居られましたが、さらに凄い↓)。



リアルさを求める方々も色々な方向性があって、機体の挙動、機体毎のコクピットの操作性のリアルさが MSFS では物足りない(私には判らないレベル)という方は、X-Plane の方が良い、DCS World に限る、とか各自色々と持論はあるようです。

シミュレーター志向のレースゲームでもグランツーリスモや Forza (Motorsports) じゃなく iRacing、という方も少なからず居られるのと同じようなことかもしれません。

どちらにせよ、ヌルいお気楽フライトのみの私には雲の上の話でありますが、シビアすぎることもなく、ゲーム的な派手さもないけれど、まったり志向の人間も受け入れてくれるのが MSFS の良いところであり、

ゲームインストール後に自分でアレコレ手をかけずとも(自動生成な地上オブジェクトに多少難があっても)美麗な地上グラフィックの上を簡単にフライトして楽しめる

のは、面倒臭がり度が歳とともに増してしまった私なんかにはピッタリであります😅

MSFS2020_202401_95ShinjukuShibuyaViewMSFS2020_202402_178GrandCanyon4


そんなヌルく MSFS を楽しむ人間が前回記事に続き、

セールなら十万円台半ばで買える Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop の廉価ゲーミングノートPC で、どれくらい MSFS 2020 をプレイできるのか、最高画質 ULTRA プリセットベースでどれだけ頑張れるか

という、全く誰得なのか判らない話の Part 2。まぁ場末ブログですから、需要云々関係なく書きたいから書いてるだけですけど😅



シチュエーション別に本機のスペックでどれだけ飛べるかを記していますが、前回は外部アドオンなしの純正環境(ワールドアップデート含む)における以下の4条件について述べました。
  1. 高い高度を飛ぶ場合
  2. 山間地、田園地帯などを飛ぶ場合
  3. 地方都市および周辺部を飛ぶ場合
  4. 大都市近郊エリア

最初の3条件は、本機レベルのスペックで最高画質 ULTRA プリセットベースを欲張っても DLSS Frame Generation(以下 DLSS FG)の有効性もあり、ほぼほぼ問題なくフライトできること、特にプロペラ機での遊覧飛行プレイなら概ね快適に飛べることを説明しました。

RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【1】〜条件付きなら高画質でも意外と飛べる

MSFS2020_202402_48Shiraichi2Setonaikai


しかし、前回最後の「大都市近郊エリア」になると、大都市中心部にある高層ビル群など負荷高めの地上オブジェクトの影響が出る関係で、本機レベルの性能では以下のように、快適に飛べるとは言い難い、ギリギリな状況も出てきます。
  • プロペラ機で適度な高度での遊覧飛行または低空飛行でも地上高 200〜300m 以上くらいの場合は、 前3条件よりフレームレートが低下し、瞬間的なスタッタリング(=カクツキ、動作の瞬停)が発生するが、常時ではなく瞬間的な発生なので、まだ問題ない程度に飛べる

  • 地上高 200m 以下の超低空飛行だとプロペラ機の速度でも、急旋回時や視点変更時に急激なフレームレート低下やスタッタリングの発生が常態化し、プレイの快適性は落ちるものの、常時カクついた動きになるわけではないので、まだ「飛べる」と言えるレベル

  • 地上高 200m 以下の超低空をジェット機の速度域で飛ぶと、プロペラ機の時よりスタッタリングの頻度が増え、快適に飛べるとは言えなくなるが、まだギリ飛べる

地方都市の超低空飛行ではフレームレート低下やスタッタリング頻度がギリギリスペック内に収まっていたのが、大都市近郊エリアでは場面によって処理能力オーバーとなるシーンがあるのは否めません。

MSFS2020_202402_140Kobe(この高度なら全く問題ないのだけど)


また、前回記事の最後の方に追記しましたが大都市近郊の空港への離着陸、例えば伊丹空港への着陸でも、最高画質 ULTRA プリセットでは着陸寸前の高度で操縦性にスムースさを欠く場面もあります。

遊覧飛行程度ならまだ最高画質 ULTRA プリセットベースでもまずまず飛べるし、敢えて超低空で飛んでもまだギリギリ操縦性を保ってフライトできる


と言いたいところですが、画質設定を1段階落として HIGH END プリセット設定にすればフレームレートは1.5〜2倍になり、なによりスタッタリングは激減しますから、横風時着陸などシビアな操作をする場面、操縦性のスムースさを優先する人なら画質は1段階妥協を考えるエリアになるかと思います。

(伊丹着陸時のフレームレート測定結果は、次回シーナリーアドオン利用の有無比較時に掲載します)

MSFS2020_202402_115NightSenriChuo(もう10倍は明るいはずの千里中央&北摂エリアの夜景)


さらに、今回の一連の記事では「遊覧飛行的なフライトでのプレイアビリティ」の観点から、主に飛行中のプレイ快適具合について述べていますが、実のところ負荷という点では

精密に作られた空港シーナリーアドオンが最も厳しい


場面もあり、離着陸路を始め、空港の敷地外でも空港シーナリーアドオンによる負荷増大の影響はあります。

離着陸で必ず使うのが空港な割に、純正シーナリーだけでは空港の再現性が大変よろしくない空港が多く、そのため多くの方々が空港シーナリーアドオンを作られています(感謝)。外観だけでなく建物内部や空港周辺オブジェクトも再現性高く作られているアドオンも少なくなく、ただその分動作は重くなり、地上風景の激重シーナリーと比べても遜色ない負荷の高い空港シーナリーはあって、スペックギリギリなマシンにとっては悩ましいところです。



とまぁ、地上オブジェクトの数、大きさが増すにつれ、RTX 4060 という下位 GPU を搭載した廉価ゲーミングノートPC には徐々に厳しくなってきましたが、今回は
  1. 純正ワールドアップデートで景色が詳細化、細密化された観光地・観光都市
  2. 同じく純正シーナリー環境で詳細細部化された高層ビルの林立する大都市中心部

これらを本機にて最高画質 ULTRA プリセット設定で飛ぶ場合のインプレッションを記しておきます。

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ここ数年、特に去年から自身の周辺環境が大きく変化して、以前のように頻繁に旅行やサッカー観戦/航空祭の遠征、ロングドライブへ出かけることが難しくなりました。そのことにストレスを感じていた時期もありますが、今はやむ得ないことと受け入れられています(たぶん)。

10代からちょっと前までは散々っぱら出かけ倒していましたし、昨今は諸々価格高騰とインバウンドその他で人も多くコスパも悪いので、ここらで潮時だという思いもありますし、これもまた人生と割り切れなくはない昨今。まぁどこかで爆発する可能性はありますけど😅

MSFS2020_202401_86ItamiTurning(見慣れた伊丹離陸後の風景。写真は全てクリックで拡大)


思うように出掛けられなくなった代わりというわけではありませんが、このところ一種の代償行動、気分転換の一つとして Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)は役に立ってくれています。

過去記事で何度か触れているように、MSFS をプレイできる(ある程度動く)環境が欲しくて、昨夏セール時に10万円台半ばにディスカウントされていた廉価なゲーミングノート PC、ASUS TUF Gaming F15 (2023年モデル) を購入しました(昨年末の Black Friday セールでは15万円を切ってたみたい)。



予算その他の問題があったとはいえ、MSFS の動作の「重さ」に対する巷の評判に対して、購入したノートPC の Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop というボトムラインのスペックを考えると、

RTX 40 世代の GPU 搭載とはいえ十万円台で買える廉価なゲーミングノートPC で、重量級ゲームの代表格でもある MSFS をどこまで快適に、どこまでの画質でマトモにプレイできるのか?結構厳しいのでは?


と心配はありました。

さらに私の場合、搭載 GPU (RTX 4060) 本来のターゲットである FULL HD 解像度 (1920x1080 pixels) の内蔵ディスプレイを使うことなく、一段階高い解像度の WQHD (2560x1440 pixels) 外付けディスプレイ(自宅でのメインディスプレイ)を使う前提でしたから尚更。

当然ある程度、いや結構な妥協は必要だと思っていました。LOW、MIDDLE、HIGH END、ULTRA と4段階ある画質プリセット設定のうち MIDDLE で快適に飛べたら納得、多少の難があっても HIGH END が使えたら御の字、と。

MSFS2020_202401_73SunsetHND(夕暮れの羽田空港離陸)


ところが、実際にプレイし始めてみると、GeForce RTX 40 シリーズの持つ DLSS Frame Generation 機能(以下 DLSS FG)が極めて効果的なこともあり、

プロペラ機の気軽な遊覧飛行なら
(制約はあるものの)
最高画質ベースでもある程度イケる


と言っても良い印象で、それは半年経った今でも変わりません(DLSS SR を使っているので最高画質 ULTRA プリセットとはいえ、真に最高画質ではないですが廉価PC ですからね😓)。

もちろん、この「イケてる」かどうか(どこまで妥協を許すか)は当然個人差がありますし、VRAM 8GB の RTX 4060 で最高画質ベースにて動かすのは極めてギリギリもしくは無理やりと言っても良いため、
  • 負荷が増大するアドオンは使わない(使えない)
  • 負荷の大きなアクロバティックな飛行などでは画質を下げる
  • バックグラウンドで別のタスク(録画、配信など)をしない
  • フレームレートが一瞬落ち込んだりスタッタリングが発生しても許容する

という妥協、心持ちが必要です。それこそシーンによっては、スクリーンショットを撮るだけでスタッタリング(=カクツキ、動作の瞬停)が発生するくらいギリギリです。

MSFS2020_202401_29GraphicSettings(私が遊覧飛行を楽しむ普段の画質設定)


とはいえ、RTX 4060 Laptop という下位 GPU 搭載の廉価ゲーミングノートで上記のような最高画質ベースの設定でも、まったり遊覧飛行を楽しんだり、エアラインのフライトをシミュレーションする飛び方なら十分実用的にプレイできます。

高精細高画質でシビアな操作、高フレームレート(というよりは全く引っ掛かりのない挙動)を望むような人は「最低3倍の予算を持ってこいや」という話になりますし、私自身「上を見たくなる」ことも試して(次回記事以降で紹介)、ステップアップの物欲はなくはないですけれども、

ゲーミングPC の沼にハマらない手前の妥協点としては悪くないかな


と感じています。ここから上はどこのカテゴリーでもよくある「ハイエンドになればなるほど、お金を積むほどに伸び代は大きくない」世界でもありますからね。

MSFS2020_202401_78NightTokyoTailLight(真夜中の東京遊覧飛行)


いずれにせよ、個人的には「10万円台半ばの廉価ゲーミングノートで激重系と言われた MSFS がここまで動けば十分満足なのでは?」と言うのが正直な感想であり、そのことを強く感じたので、

セール価格なら十万円台半ばで買える Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop の廉価ゲーミングノートPC でも MSFS 2020 をこれくらいの条件でプレイできる

ということを(誰得か判らないけれど)、以下 5回に分けて記していこうと思います。
  1. 外部アドオンなし&純正シーナリーでは細密化されていない地上建築物が自動生成されるエリアを飛ぶ場合

  2. ワールドアップデートなどで詳細細密化された観光地、大都市中心部など純正シーナリーでも負荷の高いエリアを飛ぶ場合

  3. 再現性高めだが負荷の高い、有償無償のシーナリーアドオンを追加した場合のノーマル環境との景色/負荷の比較(空港シーナリーやOSAKA CITY WOW で比較)

  4. 内蔵ディスプレイまたはiPadを利用した2〜3画面マルチディスプレイ環境でのプレイ

  5. meta Quest 2 を使った VR プレイ

当初は前後編くらいの予定だったのに、アレコレ書き始めたり画面キャプチャを撮りまくっていたら延々と長くなりすぎてしまったので5回にも分ける羽目に…(当初4回の予定でしたが長くなりすぎて5回に再分割しました😅)。後半2つは完全に本機 PC の処理能力を完全に超えていますが、どんなものか参考ということで。

MSFS2020_202401_15RinkuTowerJCT(関空連絡橋りんくうJCT付近)


前置きが大変長くなりましたが、今回はまず

シングルディスプレイ&外部アドオンなしで
大都市中心部以外を飛ぶ場合


の条件におけるプレイアビリティ、フライトしてみた印象を、シーン別に記していきます。

一般的な1画面プレイですが、先にも述べたように内蔵 FULL HD ディスプレイではなく外部 WHQD ディスプレイを使用しているため、本機の本体だけでプレイする時よりも負荷はかなり高い条件となっていますので、その点ご留意ください(搭載 GPU の RTX 4060 は本来 FULL HD ディスプレイ向け)。

外部アドオンなしという条件での話になりますので、ここから以下は注釈がないかぎり、コアパッケージに加えて記事執筆時に16弾まで出ている世界各地の無料ワールドアップデートを含む「純正シーナリー」だけでの動作インプレッションとなります。

有償無償問わず多数存在するシーナリーアドオン含む外部アドオンは基本的に利用しないインプレッションとなり、シーナリーアドオンを利用した場合の動作は次回に記します。

(ここまでに載せたキャプチャ画面写真には、追加アドオンをインストールした事例もありますので念のため)

また、使用している ASUS TUF Gaming F15 (2023年モデル) FX507ZV4 は、昨夏購入後にメモリを 16→32GB へ、セカンダリ SSD 2TB を増設し、ゲームプログラム・データーは全て増設したセカンダリ SSD へインストールしています。

MSFS2020_202401_29GraphicSettings


グラフィック設定は、先にも載せた上記設定画面(WQHD 解像度、DLSS SR バランス、DLSS FG オン、最高画質 ULTRA プリセット)を使用しています。GeForce ドライバ/アプリの設定はデフォルトのままです。

PC のパフォーマンス設定は Armoury Crate のパフォーマンスモード(AC 電源接続時)を使用しています。そのため、最大能力を引き出すターボモードでプレイした場合は最大1割程度フレームレートが伸びる可能性はあります(以下、過去記事参照)。

Core i7-12700H & GeForce 4060搭載ASUS TUF Gaming F15 (2023) FX507ZV4購入【2】 〜DLSS FGの効果をMSFSで測定

ただ、ターボモードでプレイしても高負荷時の VRAM 不足によるスタッタリングの軽減には繋がらず、多少フレームレートが向上するシーンでは実プレイの印象に差がないため、最大パワーだけどファン音が盛大なターボモードではなく、パワーもノイズも程々のパフォーマンスモードでプレイしています。ご了承ください。


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ちょうど1年前、アップルから M2 Pro / Max 搭載の MacBook Pro が発売されました。PC としては画期的な電力パフォーマンスで注目を浴びた M1 シリーズの M1 Pro/Max 搭載モデルとしてフルモデルチェンジしてから1年と3ヶ月。妥当なモデルチェンジサイクルでしたが、マイナーチェンジ感は否めませんでした。

M2MaxMacBookPro07


私自身、Mac 新世代機のファーストモデル M1 MacBook Air を購入して一部作業を除き満足していたため、MacBook Pro へステップアップ、というか戻るのも今年 2024年になってから出てくるであろう M3 Pro / Max あたりを予定していました。

ところが、M1 MacBook Air を発売時から1年半使ってきて 90%以上満足していた中で、唯一ストレスを感じていた高画素ミラーレス機の RAW 現像速度。というか、RAW 撮影画像の等倍チェックも含めた取捨選択時の等倍表示切り替えレスポンスの遅さ。

数十、数百枚程度なら全くともかく、毎週のように数千枚を取捨選択するのに M1 MacBook Air だと高画素 Z9 の RAW 相手では厳しく、数千枚の高画素 RAW を迅速に処理できるマシンパワーを求めて、そして買うなら Jリーグシーズンが開幕する前に、ということで購入したのが1年前。

出費が出費を呼ぶ事態(Z9 なんかを買ってしまったばかりに…)に対する愚痴を含めて、購入理由については1年前の記事でも諸々垂れ流しましたが、ホントあの時点で写真撮影、少なくともスポーツ撮影を止めていれば、今でも M1 MacBook Air を心地よく使っていたでしょう…今は Air のボディ形状も変わってしまって残念…



ま、そんなわけで、M3 世代で購入予定が衝動的に M2 Pro …の予定が、どうせ大枚叩くならと M2 Max を奢って購入した M2 Max MacBook Pro ですが、昨年のお買い物ベストの第1位に挙げたくらいには満足しています。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【後編】5位〜1位

今年になってから出ると思った M3 世代の MacBook Pro が、M2 Pro/Max MacBook Pro から10ヶ月、まさか同年中に出るとは思っていなくて、流石にちょっとショックでした(従来は下位チップ搭載機から順次上位展開していたのに M3 では MacBook Pro から、でした)。

ただ、M3 Pro / Max 搭載機が結構値上がりしていて、きっと現行モデルだと M3 Max 搭載機は買えず M3 Pro しか買えなかったと思うので、それを考えると「買える範囲での性能は新モデルだからといって、そんなに上昇していない」と自分を納得させています😅



そんな1年前に購入した M2 Max MacBook Pro ですが、元々の目的だった「デジタルカメラで撮影した数千枚クラスの高画素 RAW 画像を迅速に処理、取捨選択、調整、現像する」ことに対しては、概ね満足しています。

4,500万画素の Z9 RAW 画像を1秒にも満たない一瞬の待ちもなしに処理できる、というほどのレスポンスは無理ですが(内蔵 SSD がストライピングセットでないと難しい気が?)、実用的な速度、使う気になるレスポンスで大量の高画素 RAW 画像を処理することができました。

昨年1年間、ガンバ大阪のホームゲームを毎試合撮影して、試合から1週間(次の週末まで)の余暇時間に 3〜5千枚程度の RAW 写真の取捨選択、ピックアップした数百枚を調整、現像するところまで行うことができましたから、購入した目的は(100% の満足とは言わないまでも)達成しています。

その他航空祭やらモータースポーツやらの写真整理だけでなく、ちょこちょこ動画編集もしていましたがシンプルな 4K 動画編集も軽々なので(M1 MacBook Air の時も全く重くなかったけど)、やはりマシンパワーはナンボあっても良いものです。なにより

これだけパワフルでも発熱も最小限
ファンもせいぜいほんのり回る程度


であり、パワーがありながら低発熱というのは日常使いにホント重要なポイントだと思っています。

(ファンレスの MacBook Air のように無音ではないですが、その分、大量 RAW 現像時のサーマルスロットリングがないし、ファンも静かなので許容範囲)

M2MaxMacBookPro54


とまぁ、1年前に買った M2 Max MacBook Pro、性能に対しては概ね期待どおりで満足、性能に対する静粛性、低発熱性は完全に満足。目立たないけど MacBook Pro の伝統であるディスプレイの質とスピーカーの良さにも満足。

そして購入から1年間の使用頻度も含めた

買ってよかった度は100%文句なし


な訳ですが、それでも

購入時に失敗したと今も思うことが一つ
購入時から今まで、この先も絶対許せないことが一つ


あります。


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病院の長すぎる待ち時間つぶしに適当な思いを書き散らしていたら前置きが長くなりすぎとなり、それだけで終わったために記事を分割した後編、というか、こちらが本文本編であります😅

物欲展望 2024 【前編】〜去年の物欲消化と今年のカメラ生活に思う徒然

前回記事の前半で書いたとおり、昨年の物欲展望のうち、去年全く買う気が起きなかったカメラ機材を除いては割と物欲を消化してしまいました。

ある程度予定していたとはいえ、iPhone は 13 mini と 15 Pro Max と2台購入、Android スマホも結局折りたたみ razr 40 を購入して、パソコンは Mac も Windows PC ×2 も購入と、PC/スマホ方面は昨年でひとまずコンプリート状態。とりあえず今年 PC、スマホ方面は何もないはず…と思っています(たぶん?)。

前回書いたようにカメラ機材は多少動こうと思っていますし(購入だけでなく売却も含め)、機材更新せざるを得ない IT 製品もありますが、リストアップしていくと

買うなら今年ではなく来年、もしくはそれ以降かねぇ…


というものが多くなりました。

ま、「色々調べているうちに我慢できなくなって買ってしまう」という私の悪い癖が発動しないとは言えませんので😅、どうなるか分かりませんが、ちょっと思いつく今年手に入れたいものリスト(家庭内共用品や代物家電その他は除く)は、以下の感じでしょうか。



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2023年も残すところ、あと僅かとなりました。当方の2023年は周辺事情が(外部からのパッと見の変化では判らないけれど)大きく変わって、今後どうなるやら…という1年でした。

また、趣味というのは、時間、お金、そして精神的な余裕があってこそ成り立つものだと実感できた1年でもありました。それら余裕もなくなると趣味へ費やす気持ちが薄れることも経験しましたね。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【前編】10位〜6位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【中編】惜しい点ありの次点3製品

ともあれ、思うように時間が取れず 2023年ギリギリ滑り込みに近い時間になりましたが、本年の “お買い物ベスト” 上位5製品、第5位から第1位を紹介していきたいと思います。


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前回は、2023年のお買いものベスト10位から6位まで紹介しましたが、今年もまた中編ではベスト10から漏れた次点製品について少しだけ述べておきたいと思います。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2023 【前編】10位〜6位

今年のお買いものベスト次点は3製品ですが、次点製品の中で特に順位づけはなく、どれも同程度、お買いもの評価も80点と同じ評価になりました。どれも買って満足したけど、ベスト10に入れるには少し足りなかった、って感じですね。

なお、今年は〇〇で賞と名前を付けて、買う前の期待を裏切ったり物足りなかった製品を槍玉に挙げるようなことはありません。そういうことをしたくなるような、お買い物はありませんでしたね。その点はとても良い今年のお買い物でした(せいぜい「微妙」程度)。

ということで以下、次点扱い3製品について軽く述べておきます。


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先行セールから含めると1週間以上も開催中の Amazon ブラックフライデーセールも終了間近。セールに絡めて今年買ったもので意外と愛用してる製品を紹介してきた最後は、↓コレ。

AnkerPrimeChargingStation_6in1_140W_01


「なんだ、ANKER 製品のレビューかよ、そこらへんに吐いて腐るほどあるし、見飽きたわ」と思う向きもあるでしょうし、私自身がそう思ってます😅今さら場末ブログが出しゃばるまでもない気もします。

とはいえ、レビュー用に貸与されて PR 記事を書いてる人たちとは違って(セール価格ながら)自腹購入ですし、この手の製品ではかなりお高め製品なので、そのあたりを含めた評価をぶっちゃけて書いておきたいと思います。


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超小型な外付け SSD思いのほか愛用してるスタンド内蔵 iPhone ケースもはや足踏み空気入れに戻れない電動空気入れに続く、今年買って便利に使っているモノを Black Friday セールにかこつけて紹介する第4弾は、

モバイルバッテリーは要らないかな?
でも念のために持っていこうかな?に最適な
超激薄!小型軽量モバイルバッテリー


であります。Black Friday セールでなくても元々2千円台半ばでお手頃値段で、比較的手を出しやすい価格になっています(が、後述するように手を出すのは良く考えてからどうぞ😓)。



気軽に持ち出す小容量モバイルバッテリーは昨年来、MagSafe 対応ワイヤレスモバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)」を1年半愛用しているのですが、その出番が減って「要らないと思うけど念のために持っていくか」なモバイルバッテリーの座を奪い取りました。

とはいえ、タイトルにモバイルバッテリーと書いてあると、「またモバイルバッテリーか」「ここでもモバイルバッテリーの話かよ」と思われる向きはあるでしょう。スルーしたくなりますよね。分かります。

ですが、ANKER や CIO などの有名どころの定番モバイルバッテリーを適当に紹介してアフィリンクを貼るだけの記事でもなければ、メーカーから新製品の機材提供を受けてのヨイショレビューする巷でよく見る類いの記事でもありません😅

もちろん、バッテリーや充電器といった製品はキチンとしていないと火災の危険がありますから、定番、有名メーカー製品を使うのが安心安定であることは私も重々承知。私も基本はそうです。モバイルバッテリーで発火、なんて事故は珍しくないですからね…

そういう意味では、今回紹介するモバイルバッテリーはちょっと不安、というと販売しているメーカーに申し訳ないですが、ぶっちゃけ名の知られていないブランド、メーカーです。おまけに、同じような製品が Amazon で乱舞しているという、いかにも中華製品らしい製品、モバイルバッテリーです。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh12


当然のことながら PSE マークは付いています。販売ページでも PSE 認証済みは謳われています。PSE マークがついているからと言って安心とは限りませんが、名の知らない製品であっても最低限はクリアしています。

とはいえ今回は、安心してオススメ!とは言いませんし、Own Your Risk でよろしく、なのですが、

この激薄さは(合えば)超便利


であることは、買って使ってみて実感しています。なので、安心して使えるモバイルバッテリーかどうかは自己責任と言わざるを得ませんが、ちょっと紹介しておきたい一品。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh16


年に1個ペースくらいでモバイルバッテリーを買っていて、小容量スティックタイプから 20,000mAh の大容量製品まで一通り手元に揃っているわけですが、

スマホのバッテリー大容量化で
モバイルバッテリーを使わない日も増えた


ここ1〜2年くらいはそう感じています。

もちろん、朝から晩までコンセントや車から充電できる環境にいない場合、ゲームなどに没頭する時はモバイルバッテリー必須ですが、半日かそこらのお出かけだったり、1日出歩いている場合でも時々車内、カフェなどで充電できるような時は、意外とモバイルバッテリーの活躍の場が減っていたりします。私自身の場合、ですが。

また、外出中そんなにガシガシずっとスマホを使わない、ずっとスマホの画面見てゲームやら何やらしない、という人なら尚更でしょう。私の周りにもそういう人は少なくありません。

本製品は、そういった

モバイルバッテリーは持ってるけど、重いからあまり持ち歩かないなぁ
念のためにバッグに入れているけど、普段使わないから無駄に重いだけで嫌


という人に、ちょうどヒットする製品。



激薄・軽量なだけでなくケーブルが内蔵されているので、別途ケーブルを持っていく必要がないのも◎。上記のとおり Android や iPhone 15 シリーズ以降に使える USB-C ケーブル内蔵製品だけでなく、旧来の iPhone 向けの Lightning ケーブル内蔵製品が発売されています。

内蔵だけにケーブルは短いですが、ある意味緊急用、念のために持っていく用途で常用するものではないですから、特に問題ないでしょう。おまけに本体が薄く軽いので、スマホ本体と合わせて持つのも苦になりません。

TNTOR_PortablePowerBank3500mAh10


バッテリー容量は 3,500mAh と今どき最小容量クラスなので、「家に帰るまでもうちょっと保たせたい」「充電できる場所までの繋ぎ」という使い方に向く製品。スマホを長時間使うためのモバイルバッテリーとはカテゴリーが別です。

バッテリー容量が最小限の反面、100g を切る軽量さ(97g)に、

5.5mm の極薄さ


モバイルバッテリーとしては最薄レベルの薄さは見れば感心します。縦横(表面積)もクレジットカードより一回り大きい程度で、財布に入れられるサイズとは言えないまでも、

宣伝文句ではなく、どこの隙間にも入る


製品であるのは間違いなく、

持ち運びに全く邪魔にならず苦にならない
全く使わず持って帰っても問題ない


そんなサイズ感のモバイルバッテリー。具体的にどれくらい小さい(薄い)のかというと、以下のような感じ。


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Amazon や楽天の Black Friday セールが始まる頃となり、あちこちのネットメディアでもアフィリエイトリンクが目的だけの記事が乱舞する時期になりました。

いやね、別にアフィリエイトリンク貼るのは全然良いと思うのですが(自分もやってるし)、でも紹介するならちゃんと紹介しろよ、事実上アフィリンク貼るだけになってる記事をメディアを自称する者がやるのはどうかな、少なくとも自分が勧められるものを紹介してリンク貼る記事を書けよ、と思うわけです。

というわけで、しばらくは私自身が今年買って良かった製品、試しに買ってみたら意外と良くて使ってるモノを幾つか紹介していこうと思います。第一弾がコレ↓


(1TBが在庫なく512GBを購入、256GBもあり)


近年、スティック状の USB メモリサイズの超小型 SSD が幾つかのメーカーから発売され話題になっていましたが、今年バッファローから発売された本製品は

USBメモリどころか指の爪サイズ!


SD じゃなくマイクロ SD カードリーダーとほぼ同じサイズという小ささ!マジ小さい!!

具体的なサイズ比較は↓以下のとおり。

BUFFALOminimumSSD04
(各種USBメモリ、SD、microSDカードとの比較)

BUFFALOminimumSSD05
(一般的なUSB3.x対応SSD製品との比較)

BUFFALOminimumSSD06
(意味はないがiPhone 13 miniやAirPods Proとの比較)


いやぁ、マジで小さいです。この極小サイズで 512GB とか 1TB というのだから技術の進歩は素晴らしいですね。容量だけでなく、読み込み速度 600MB/s、書き込み速度 500MB/s(公称値)の SSD ですから、読み書き速度が遅めの USB メモリよりもずっと快適に使えます。

ただ、超小型というのは良い点だけでなく、ネガティブな部分も併せ持ちます(後述)。私の場合、それが嫌で USB メモリサイズの SSD が出てきた時も完全スルーのまま、ずっと標準的な?サイズの SSD を購入していました。


(メイン外付けはThunderbolt対応製品、USB 3に戻れない速さ!)


スティック状 USB メモリと同等サイズの SSD が出てきた時は、小型さよりも後述する小型ゆえのネガティブ要因の方が気になって興味は惹かれずスルーでしたが、本製品のような指の爪程度までまで小さくなると話は別。宣伝にもあるように、

PCのUSB端子に付けっぱなしにできるサイズ


であることが購入理由となりました(ただし USB Type A 端子の場合)。

BUFFALOminimumSSD07


ここまで小さいとノートパソコンの USB-A 端子に挿しっぱなしで持ち歩けますから

外付けでなく内部増設SSD感覚で使える


と言っても良いくらい(USB 接続による速度や機能の制限はありますが)。

ですから、
  • 内蔵 SSD の交換、増設ができないノートパソコン
  • 内蔵 SSD の交換、増設は可能だが、難しい/不安でやりたくない
  • 内蔵 SSD の交換はできるが、手間が面倒

などの理由で

内蔵SSDには手をつけられないけど
スッキリ容量不足を解決したい人に最適


と言っても良いくらい。後述する欠点に目をつぶることができるなら、普通の外付け SSD よりずっとスマートに使えるのは事実。

私自身、このサイズなら欠点を補って余りある使い方が可能、と感じて購入した次第です。



ただ、以下に挙げる欠点がありますから、私としては挿しっぱなしを考えてない、普通の外付け SSD 用途で買うなら他を当たる方がベターだと思います。あくまで PC に挿しっぱなしか、それに近い感覚で使うことが前提ならお勧めできます。


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Amazon プライムセールで購入した Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 (TGP 140W) 搭載の ASUS TUF Gaming F15 (2023年モデル) FX507ZV4。

お盆の間くらいは購入目的であったゲームプレイに多少どっぷり浸かれる?かと思いきや、家族ごとでテンヤワンヤ状態になり、思った以上に使いこめていませんが、とりあえず今回は1ヶ月と少々使ってきたファーストインプレを書いて本機の話を一旦〆たいと思います。



Windows ゲームのプレイ復帰としてはポータブル機 ASUS ROG Ally で概ね満足していたものの、

GeForce RTX 40 シリーズの DLSS Frame Generation 機能(以下 DLSS FG)を使えば、廉価機でもどこまで Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)や重量級ゲームが快適になるんだろ?


という興味に耐えきれず、プライムセールでの割引率に誘われて買ってしまったことは以前書いたとおり。

Core i7-12700H & RTX 4060搭載ASUS TUF Gaming F15 (2023) FX507ZV4購入【1】 〜各種ベンチマークテスト参考値
Core i7-12700H & GeForce 4060搭載ASUS TUF Gaming F15 (2023) FX507ZV4購入【2】 〜DLSS FGの効果をMSFSで測定
i7-12700H & GeForce 4060搭載ASUS TUF Gaming F15 (2023年モデル) FX507ZV4購入【3】 〜セールで値下がりだけでない選択の理由
ASUS TUF Gaming F15 (2023年モデル) FX507ZV4購入【4】 〜簡単だけどちょっぴりハードルありの SSD 増設

購入モデルのベンチマーク結果がなくて最後まで迷っていた時に困っていたことや、諸々自分の中で基準を作りたいこともあって珍しくベンチマークテストを測定、掲載し、その後は購入にあたって考えていた条件、もう一つ迷っていた MSI の同クラス機と比べて本機を選んだ理由などを記しました。

購入、使用開始からおおよそ1ヶ月少々経ち、感想もだいたい固まってきたので、使いながらメモしてきたことを箇条書きにまとめ直して以下に記しておきたいと思います。

ゲームプレイ上の印象(特にメインの目的であった MSFS など)については、ベンチマーク結果掲載の記事でベンチマークの数値とともに記しましたので、主にそれ以外の点を中心に触れておきます。


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