Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

カテゴリ: PC/PDA周辺

ブラックフライデー当日となり Amazon のセールも午前0時から「先行セール」から Black Friday Sale 本番?となりましたが、当方の欲しいものリストに入ってる商品には全く動きはなし。 プライムセールその他の時と同じで先行セールが実質セール開始ではありますね。

当方も Amazon の Black Friday Sale は先行セールの初日に、買う予定のものでセール対象になっているものは概ね買った感じになりました。

ポイント還元も大きくなる期間ですので、このタイミングで Kindle 電子書籍の欲しいものリストも消化。ちょうど Kindle 本まとめ買いでポイント還元率アップも行われています。積ん読が増えるだけという話もありますが😅

今週末は Black Friday [前編] 〜結局様子見しかないVR HMDやモニター買い替え
今週末は Black Friday [中編] 〜諸々買った小物

あとは Black Friday Sale が1週間ある中で、細々とした消耗品類、日用雑貨類でセールになっているものを買い足すことがあるのと、買うかどうか迷っているものに手を出すかどうか……だけですね。

一番単価の大きな買い物が DDR5-6000 64GB メモリというのは、消耗品や日用品を買ったのと変わらない感覚で、セールなのに非常にツマラナイ買い物だよなー


という思いがありますけど、無駄遣い自重ではあるので、迷うなら買うな、というのがセールの鉄則ですからね😓


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AmazonPacking20241127

今週は Amazon が Black Friday Sale 開始ということで、また IT 系ウェブメディアがアフィリエイトメディアと化す時期になりました。自社の公式 Youtube でスパチャ禁止している会社が、馬鹿みたいにアマゾンのアフィリエイト記事を量産しているとか意味分かんないですね。

ともあれ Amazon は今晩午前0時から Black Friday Sale 本番ですが、昨日から先行セールが行われ、セール対象商品の大半は既にディスカウント状態。

私もそうですが、たいていの人は先行セールの2日、というか初日に目星をつけていた“欲しいもの”でセールになっている商品は買い込んで一段落ついているはずなので、律儀に金曜夜からセールにすると機会損失でしかないと思いますが、どうなんでしょうかねぇ。

そして冒頭の写真は、昨日 Amazon の Black Friday Sale 開始とともに注文して、当日中に届いた荷物のパッケージングです。

え?こんなにデカいものは買ってないけど??というくらい馬鹿でかい段ボール箱で届いて、当然中身はスカスカ。なのに、詰め物は申し訳程度に紙が2枚入っているだけ。もはや詰める気すらないだろ💢って感じであり、実に Amazon クオリティ。まぁ今さらこれくらいで文句を言う気は失せるくらい慣れちゃってますが……

今週末は Black Friday [前編] 〜結局様子見しかないVR HMDやモニター買い替え

というわけで、移動中の車内でスマホで書ける適当記事ですが、今回のブラックフライデーセールにあたっての戯言を昨日に続いて適当に。

今日はブラックフライデー先行セールで買ったものから、消耗品や日用品、家族用に購入したものを除いて、IT ガジェット類を中心に紹介。


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SiliconPower_SP064GXLWU60AFDE_1

と言っても、今月半ばからセールを開始しているところは多々あり、既に終わってしまっているところが国内外あって、もはや終盤戦といったところでしょうか。

もっとも、「ブラックフライデーセール」と言いながらセール用の一部特価品以外は全然安くないどころか、「ん?先週までより上がってるじゃん」「安い製品は無くなってるじゃん」みたいな客引きのためだけにブラックフライデーを銘打ってるところがネット、リアルともに少なくありませんが……

日本では感謝祭を祝う習慣もないのにブラックフライデーってさぁ〜、客寄せだけのブラックフライデーを名乗るくらいなら、日本らしく「歳末大売り出し」と名乗って勝負しろよ


などと意味不明なことを内心思っていたりします😅

Amazon_Bambu Lab A1 mini(3Dプリンターは欲しいけど置き場所が…)


話は逸れましたが、一応ブラックフライデーセールに向けて色々欲しいものリストには入れたり、Amazon 以外でもメーカー直販ショップとかの様子を伺って、色々物欲消化を考えていたのですけれど、

今回は小物ばかりかなぁ…


って感じでございます。

夏のプライムセールや、新しいゲーミング PC などセール時期以外でそれなりに物欲消化しているので、ブラックフライデーセールで無理に買い込む必要はナッシングなのですけれども。

冒頭の写真は今日の午前0時のブラックフライデー先行セール開始とともに、欲しいものリストに入っていたものからセール対象になっていたので購入した EXPO 対応の DDR5-6000 仕様のメモリ 32GB ×2 ⬇️。



これは Microsoft Flight Simulator 2024 購入&プレイと AI 関連のプログラムを動かすにあたって、ゲーミング PC の強化ということで「セール価格になったら購入」としていたものですので、サクッと購入。

その他は家庭用の電化製品や日用品、家族用の消耗品類ばかり注文って感じで、色々考えていた自分用の物欲は結局スルーになっちゃうかなぁ、と思いながらの愚痴的な徒然を以下に。


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SaitekFlightMultiPanel01

以前からあるオートパイロット関連+αを操作するハードウェアパネルなのに、今ひとつ話題になってなくて、評判も今ひとつな感じの Logitech / Saitek 「フライトマルチパネル」。

7月に手に入れて Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)で使ってみて、評判が今ひとつなところも、あまり話題になりきらない理由も実感したことは前回記事で散々書き記しました。

Logitech / Saitek Pro Flight Multi Panel 雑感【前編】 〜操作性に大問題あれど(条件次第で)無いより全然マシ

上記記事で書いたとおり、個人的な評価は「オートパイロット関連の操作を物理コントロールで大幅に改善快適にできるはずが、操作性その他に残念な点が多くて微妙」であり、良くも悪くも

機体によっては無いよりマシだが
使う気がしない/使えない機体も色々


というところ(本製品の使い勝手の悪い点は前編記事を参照)。

個人的にはセスナ 208B、ビーチクラフト King Air 350i、Daher TBM 930 といった小型ターボプロップ機で VR ヘッドセットを使わず、ある程度の距離を飛ぶ時は操作性の欠点より利便性が優って使うことが多いですね。

レシプロ機で近場を遊覧飛行的に飛ぶか訓練フライトならオートパイロット(以下 AP)は不要ですし、使うとしても短距離ちょい飛びならわざわざ本製品を使わなくても良いか、と思うのですが、景色を楽しみながらターボプロップ機で一定の距離を飛ぶ時は AP 必須ですし、その時は物理コントロールがあった方が断然楽です。



そして何より老眼が入ってくるなどして

目が悪くなってくると
画面上で細かい操作がストレス


になるので😅物理コントロールがあるのは(多少操作性が悪くても)便利に感じます。

目が若い時は、画面にコクピット全体を表示させたままでも細かい計器表示を読み取り操作するのも苦じゃなかったはずですが、今はもう難しいのが実情。
  • Garmin G1000 搭載機などでは(計器拡大画面にしないと)画面上のオートパイロット関連ボタンが小さくてマウスで操作しづらいのを改善できる
  • 画面を計器拡大表示に切り替えることなく正面を見たまま、FPD など計器や外の状況を見ながら AP を操作できる

というメリットを考えると前回はちょっと辛く書きすぎたかもしれません😅

老眼er には評価にプラス補正


ということは強く言っておきましょうか😓

旅客機だと後述するように使う気になれないし、また前回書いたように AP 関係の設定変更に二度手間が必要な形態では VR ヘッドセットをかぶってのブラインド操作は不可能ですので、VR プレイでは使えませんけどね。

(WINWING の FCU ユニットは実機同様にシンプルな操作ですから VR ヘッドセットをかぶったまま手探りで操作するのも難しくはありません。が、画質・解像度が高くない Quest 2 では細かな計器を見て操作することの多い旅客機で VR プレイするのは稀ですね…良い VR ヘッドセットが欲しいですけどねぇ)

Amazon_Pimax Crystal Light 1(PimaxのHMDは使ってみたいけど…)


さて、前回記事でも述べたように本製品 Logitec / Saitek 「フライトマルチパネル」の特徴は、使える機体が限定されず MSFS 2020 で収録された多くの機体で使える、操作可能なこと。

と言っても、どの機体で使えるのか、どの機体でどんな制限があるのかはサッパリ不明 ┐(´д`)┌ LOGITECH(日本ではロジクール)の本国サイトのサポートページを見ても何も情報がなかったので諦めました。

MSFS 本体にデフォルトで入ってる機体は(機体によって色々問題はあっても)概ね対応しているっぽいものの、FlyByWire や PMDG など私が所有しているサードパーティ製機体には(デフォルトでは)対応していないようです。

(SPAD.neXt Profile で使えるようにできるっぽいですが、旅客機には WINWING FCU ユニット+ MobiFlight の方が便利なので使っておらずよく分かりません)

ということで、私自身が試した限りであり非常に簡単ではありますが、機体毎に気づいたこと、感じたことを走り書きメモした内容を以下に記しておきます。チェックした時期はそれぞれ違うので、その後改善されている可能性はあります。

また、NAV ボタン、REV ボタンのように殆ど使っていない=チェックしていない機能もありますし(特に REV)、MSFS 初心者ゆえ間違っている点もあろうかと思いますので、その点はご了承ご容赦ください。


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TediousPhoto20241116

先月ファーストインプレッションを記した PC 用フライトシミュレーター向けのエアバス A320 レプリカ FCU(フライトコントロールユニット)、WINWING の「FCU ユニット1」は 8月に注文して先月届いたわけですが、同じようなオートパイロット計器操作用ハードウェアパネルである Logitech / Saitek の「フライトマルチパネル」という製品を7月に入手して使っています/いました(写真上⬆️)。

同時期に買ったフライトスティック、Thrustmaster TCA Officer Pack Airbus Edition とともにそのうち簡単なインプレッションを、と思っていたのですが、夏場の酷暑にどちらも書きかけのまま毎度の放置となり、先月あたりに載せようと書き足してまた放置になっておりました😅

この Logitech / Saitek「フライトマルチパネル」、だいぶ前から販売されているもののフライトシム界隈でもさほど話題になることなく、購入前にググってもレビュー類は思いのほか少なくて、

割と安価にオートパイロット(以下 AP)関連の計器(対気速度・方向・高度・垂直速度など)を物理ダイアル、ボタンで操作可能にするデバイスなのに、なんでこんなに話題にならず、評判も微妙なんだろう?


と思っていましたが、入手して使ってみて納得しました😓

便利そうに見えてかなり微妙な一品


です。評価が高くないのも、そもそもあまり話題になっていなかったのも頷けました。ただ、全然ダメな製品かというと、使用機体やプレイ環境によっては「ないより全然マシ」だと私は思っています。

実際、VR ヘッドセットを被らない通常プレイでセスナ 172 や 208B といった Garmin G1000 搭載機材やビーチクラフト機を飛ばす時には便利に使っています。遊覧飛行的に飛ぶ時も AP を使って飛ばす方が楽に景色を堪能できますから。



とはいえ、詳しいことは後述しますが、

せっかく操作性向上を目的としたハードウェアデバイスを作ったのに、なんでこんな面倒な操作体系にして、なんでこんな使いづらいダイアルにしたのかなぁ?


という思いはあります。

その理由(おそらくコストダウン)も推測できるし、理解もできるけど、でも残念感が強いのも事実。買ってはみたものの、この微妙感故にネットで言及すらしなかったユーザーも多かったのではないかと思うくらいです。私がメルカリで安く買えたのも納得しました😅

本製品 Logitech / Saitek フライトマルチパネルは、先月から使っている(公式にはエアバス系機体のみ利用可能な)WINWING の FCU ユニットと異なり

多くの機体に対応する汎用性の高さ


が特長であり、また AP 関係の操作だけではなく

NAV/GPSモードの切り替えや
フラップ操作やピッチトリムも操作可能


という魅力もあって私も入手したわけですが、如何せん一番重要な部分の使い勝手がイマイチなので「ダメではないんだけど、お薦めはしにくいし、買うならダメな部分をしっかり判った上でどうぞ」って感じですね。

記事タイトルの「条件付きで、ないよりマシ」というのは、しばらく使った私の本音評価です。その理由を以下つらつらと。


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どうでも良い昨日の記事の続きであります。ブログ記事を書きながら頭の中を整理して、少しは VR ヘッドセット買い替えの方向性を絞れたら……という目論見があったのですが、

なんか、どれを買っても、お金を積んでも、現状の不満点解消を全てを満たせないどころか、お金を出した割には…になりそうだから、あと何年かは今のまま我慢しとくのが良いかもなぁ


と思い始めているのは内緒です(ありがち)。

年末くらいにVRヘッドセット買い替えを目論んでいたが【前編】〜Quest 3S発売で買い替え候補の1つが潰される

さて、前回記事では現在使っている VR ヘッドセット meta Quest 2 で、主に MSFS をプレイしていての不満点、大きな欠点について以下の2つを挙げました。
  • VR ヘッドセットが重い → 長時間プレイはキツい
  • 解像感、鮮明度がイマイチで美しい景色を堪能しきれない(通常ディスプレイの方が鮮明、綺麗)

他にも
  • 視野角 (FOV) が 90度と狭く、双眼鏡を見ている感覚とまでは言わないが、やや気になることも
  • フレネルレンズを使っているため視野中央付近はクリアでも周辺部は歪みまくって違和感がある

という不満もあります。光学系については、4年以上前の普及価格帯製品ということもあって致し方ないのですが、VR で見る立体感や広がり、(現実と同じ)視点の自由さがあるだけに残念感の強いところです。

反面、meta の VR/MR/AR に賭ける精力さが生み出すQuest シリーズのファームウェア・アップデートによる機能追加、改善の多さ速さはサポートへの信頼性という点では他より圧倒的です。ユーザーが多いことによるメリットもたくさんあります。

ただ、前回記事で書いたように、アップグレード候補でもあった Quest 3 は廉価版 Quest 3S 発売によって(私には全く不要で高いだけの)最上位ストレージモデル以外が終売となってしまって、候補から脱落。

新発売の Quest 3S は光学系が Quest 2 と全く同じ、重量も変わらないとなれば、3S を買う理由がないので論外。

Amazon_Quest3

また、Quest 3S 発売前の 9月には VR ヘッドセットが幾つも発表されましたが、
  • HTC の新製品 Vive Focus Vision はアイトラッキング搭載、フルトラッキング対応、MR 機能強化といった目玉があるものの、光学系は3年前の VIVE Pro2 と同じでユーザーからは微妙扱いされたりもするし、千ドルレンジ(国内発売されたら10万円台半ば)のミドルクラス VR ヘッドセットでその光学系は微妙すぎて心動かず。
    そもそも MSFS やレースゲームで VR プレイするのがメインだからフルトラッキングも要らなければ、MR はもっと不要なので、個人的にはそこを強化されても…である😓

  • PICO 4 の上位版として登場した PICO 4 Ultra も MR 強化方向。空間ビデオ対応や値段設定も含めて Quest 3 対抗版という感じ?発売直後のせいか評判は賛否ありって感じ。Vive Focus Vision 同様、進化の方向は私の思う方向ではないのは仕方ないかな…。
    PICO 4 の時からフレネルレンズじゃなくパンケーキレンズ採用の割に画質面の評価はさほど高くないこともあって、わざわざコレに買い換えるほどか?という気持ちも。あと、PICO 4 発売時の軽さ詐欺キャッチコピーは未だに印象が良くない。

他にも発表があった気がするけれど忘れてしまったし、気にも留まっていないモノだろうから割愛。

Amazon_PICO 4 Ultra 256GB

ということで、Quest 3 が外れた現状の買い替え候補は(年末あたりの買い替えを考え始めた)夏くらいに調べた
  1. Pimax Crystal Light
  2. DPVR E4 BLACK LIMITED EDITION

この全く方向性の違う2製品。

と、先日発表になった shiftall 「MeganeX superlight 8K」を追加しての 3製品。MeganeX superlight 8K は一瞬「これは理想の VR ヘッドセットだ!」(価格以外)と思ったのだけど、よくよく調べていくと、そうは問屋が卸さない感じもあるので、選択肢の一つということで。

以下、それぞれについて、個人的に購入を考えた場合に色々思うところを徒然と。


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MSFS2020_202410VR01

厳しく長い酷暑だった今年の日本の夏。台風上陸は少なかったものの、東北に上陸するというレアすぎる台風5号に、強力かつ迷走しまくりで夏休み最後の方のイベントをぶち壊しまくった台風10号という特徴すぎる台風が日本を襲いました。

台風10号では我らがガンバ大阪が敵地に乗り込む大阪ダービーが中止延期になり、結果的に台風10号が相手の戦力立て直しの機会を与えたような格好になりましたが、中止になって少し時間ができた際、

Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)はリアルタイムウェザーでシミュレーションできるけど、台風10号の目の中で飛んだらどんな風になるんやろ?


と思って、リアルタイムウェザーで天草〜有明海を、真夜中だったので時間設定だけ夕暮れにして飛んでみたら冒頭の写真のように幻想的な景色が仮想現実(VR)のなかで展開され、ちょっと浸ってしまう風景でありました。現実は酷い被害を出していましたが。

そんな VR に絡む、MSFS の VR プレイに絡んだヘッドセット買い替えを考えながらの昨今について、取り止めもなくダラダラと書き連ねる回。

MSFS2020_202410VR02(飛行経路を決める画面でもしっかり台風が)


先日 Amazon の注文履歴を見ていたら meta Quest 2 購入からちょうど4年が経っていたことに気づきました。え?そんなに経ってた?って感じですけど、ぶっちゃけ

「VR 初体験の新鮮さ、感動は最初の半年〜1年弱くらいで、(Quest 単体で遊べる)ゲームの質に対してヘッドセットの重さが辛すぎて次第に使わなくなり放置プレイに」

というのが実態でした。これは Quest 買った人あるあるのパターンだと思います。周りでもそういう人が何人もいました。

お家で VR は画期的な体験でしたが、如何せんヘッドセットは重くて目の負担もあって長時間プレイは難しいし、ゲーム自体も VR を外した方が(ゲームとして)遥かに面白いタイトルが多いのが現実。VR にのめり込んでいる人は VR Chat にハマってる人が多いですが、ああいうのはどうも性に合わないのでねえ。



ただ私の場合、昨年ゲーミングノート PC を買って Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)をプレイし始め、それとともに「そーいや、Quest 2 があったな」と押入れから出してきて MSFS を VR でプレイしたところ大いにハマって、2年以上放置していた Quest 2 大復活状態となったことは本ブログで何度も触れたとおり。

RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【6】〜性能的に厳しいけどVRプレイは最高にイカす体験
RTX 4060な廉価ノートPCでMSFS 2020がどれくらいプレイできるか?って話【7】〜性能が厳しい中でVRプレイする中での注意点とか

さらには快適に VR で MSFS をプレイしたいが為もあって、晩春にデスクトップゲーミング PC を新調したことも過去に記したとおり。

MSFS と VR ゲームのプレイを安定快適にすべく新調した BTO PC の仕様選択と理由
Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【4】ようやく普通にVRプレイ可能になったが、しかし…

けれど今 MSFS をプレイする時の VR プレイ比率は 3分の1くらい。VR プレイにハマったという割に VR プレイ比率が 3分の1 程度と控えめ?なのは、以下の理由があります。


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WINWING_FCU21

先週末ファーストインプレを書こうとして購入記だけで終わってしまった、フライトシミュレーター用エアバス機 FCU レプリカデバイス、WINWING 「FCU ユニット1」。多忙&腰痛が悪化で少し間が空いてしまいましたが、今度こそ雑感を徒然と。

なお、実機にもフライトシムにも深い知識はありませんので、基本的にはド素人の戯言として受け止めていただきたく、そのあたりご容赦を。

夏に買ったゲームデバイス各種のその後と、また増えたフライトシム用デバイス WINWING「FCU ユニット1」
新製品発売直前になってやっと届いた WINWING「FCU ユニット1」購入雑記 〜雰囲気モノだから気軽に買える値段が嬉しい

ちなみに、今週火曜日にはこの FCU(フライト・コントロール・ユニット)と合わせて使用する EFIS コントロールパネルが発売開始となりました。実機でも FCU の両側にあってナビゲーション・ディスプレイや気圧の設定を行うスイッチ類のあるパネルになり、FCU を買ったからには揃えたい製品。

WINWING_FCU20

自民党総裁選で石破氏が買って首相になっても(一瞬の円高のあとは)結局円安になり、首相も過去に自身が言ってたこととブレブレのため、昨今新発売の PC パーツ関連は相変わらず国内価格高騰のままですが、本製品はグローバル価格 $85 のところ国内価格1万3千円、152円/$なので良心的と言えるでしょう。インテルの新 CPU の為替レートは 200円/$近いですからねえ。

ともあれ、先日の記事で書いたとおり、EFIS パネルは左側(機長席側)のみ購入。見た目はアンバランスでダサくなりそうですが、右側はほとんど使わないですし、散財を最小限にってことで。

EFIS パネル販売開始直後に WINWING のサイトが落ちてしばらく注文するのが困難だったみたいですが、販売開始時間直後に秒で注文したせいか、サーバー負荷が増大する前に処理が終わり、トラブルには巻き込まれずに済みました。

とはいえ、販売開始直後は在庫なし、からの在庫ありになって秒で注文しても入荷待ち45日以上のステータスになってしまったので、最初から即納は期待していなかったものの気長に待つしかないですね😩

先日の記事でも書いたように WINWING の国内販売サイトができたとはいえ、入荷したので入金し近日発送しますメールが来てから届くまでメッチャ時間がかかるので(私だけかと思ったら同様の人が複数いました)、年内に届いたらラッキーくらいに思っていた方が良さげです……

WINWING_FCU03

と、話がまた逸れてしまいましたが、以下7〜8レグ飛んでみて使った感想をば。



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WINWING_FCU18

昨日の記事の最後で書いたように、新しいフライトシミュレーター用デバイスとして(やっと)届いたのが、WINWING の「FCU ユニット1」。エアバス機旅客機コクピット内にある計器パネルのうち、中央上にあるオートパイロット関連の計器が集まってる部分のレプリカです。

夏に買ったゲームデバイス各種のその後と、また増えたフライトシム用デバイス WINWING「FCU ユニット1」

通常フライトシミュレーターアプリでは、ディスプレイ上でコクピット内の画面表示エリアを動かして計器部分のボタンやダイアルをマウスでくりくりと操作するわけですが、(その一部分を)実機に近づけた計器表示や操作機器類を再現して実機同様の操作を行える、という製品。

以前、Saitek / Logicool のフライトマルチパネルというものをメルカリで手に入れて、こちらもオートパイロットの操作をハードウェアデバイスで行えるものですが、こちらはシミュレーター内の対応機種としてセスナなどの小型機に限られていて、エアバスやボーイングなどの旅客機には非対応。



この製品については改めて書く予定ですが、セスナなどでフライトしている分にはまずまず使えるものの(実機とは似ても似つかない操作性は微妙ですけど)、旅客機ではフラップ操作くらいしか使えないので用を足せません。

私自身、以前は Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)をプレイする時は、お気軽遊覧飛行ばかりだったのですが、新しいゲーミング PC 購入後は「お高い機材を買ったのだから、もうちょっと真面目にプレイしよう」と、MSFS での計器飛行や出発手順も学んでいる最中で、そのためのメイン機材がエアバス A320 neo(Fly by Wire A320NX)なので、

エアバス機で色々学んで飛ばしていて、それもあってフライトスティック&スロットルは実機レプリカっぽい Thrustmaster TCA Officer Pack Airbus Edition を買ったのだから FCU パネルも買ってみるか、安いし


というのが、購入動機でありました。

ただまぁ、ぶっちゃけ言うと、

なくても全く問題ない


なくても問題なく遊べる/操縦できるものですから、従来同種製品からすると激安価格でありますが、ちょっと悩みました。

オートパイロット操縦時はアレコレと操作に忙しいわけではないので(といっても、真っ当に計器飛行を覚えてプレイすると自動操縦時もやることが色々あるのも実感中😓)、画面内のボタンやダイアルをマウスで操作してプレイするのも(慣れれば)さほど問題にはなりません。

とはいえ、降下中や “ちょっとだけプレイ” での短距離フライト時は割とアレコレ作業がありますので、決して操作しやすくはない画面上のボタン・ダイアルのマウス操作はストレスフリーというわけではありません。

それになにより、こういうシミュレーターというのは、

雰囲気重要


ですから、シミュレーター専用のデスクにトリプルディスプレイやレプリカ機器類を用意して実機同様のコクピットを再現する、なんてことは無理でも、ちょっぴり雰囲気を盛り上げるためのアイテムとして購入した次第。

それになにより、お値段が従来同種製品比で桁が一つ違うレベルで激安だったのも大きかったですね。雰囲気モノだけに、気軽?に買えるかどうかは大きいですし、この製品を知るまで実機レプリカのコクピットデバイスを買おうと思ったことすらなかったですから。



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WINWING_FCU13

今年の梅雨前にゲーミング PC を新調、(懐や電力その他的に)可能なかぎり強化した勢いで、夏には「PC をパワーアップしたならデバイスも新調しよう」と、Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)用にエアバス仕様のフライトスティック



と Saitek / Logicool のフライトマルチパネル



を購入しました。過去の記事で購入動機的なことを記しました。

Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【2】出費がさらに出費を呼び、そして空間的限界を知る
Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【3】買って使って始めて判る“合わせて買いたい”の意味

ちなみに、同時期に購入したレーシングコントローラー (Thrustmaster Racing Controller T248) は、3ヶ月ほぼ押入れで眠っています😅

Amazon_Thrustmaster Racing Controller T248

とはいえ、レーシングコントローラーは使ってプレイしたい意欲は未だにあるので、メルカリで改めて売り払うようなことはしていません。ただ、以前の記事でも買いたように、普通の仕事机に設置して快適にプレイするのはちょっと難しく(ペダルを固定しないと強くブレーキが踏めない)、

これはレーシングコントローラー用の台座とか専用コクピットが要るわ
Amazon の「あわせて買いたい」にレーシングスタンドだのシート一体型コクピットがやたら出てくる意味がわかったわ


となって使用を諦める……のではなく、「こうなったら毒を食らわば皿まで」という(いつもの悪い癖で)簡易的なレーシングスタンドの購入を考えています🤪



⬆️上記タイプの製品なら使わない時には邪魔にならない場所に置ける、のではないかと思っているのですが、どうなんでしょうかねぇ。折りたたみ可能という言葉を信じるしかないのですが、そう高いものでもないので、一度はチャレンジと思っています(数ヶ月後に粗大ゴミに出されている可能性は否定できません😅)。

ただ、それなりに場所を取るものなので普段使わない時に置く場所を確保する必要があり、それはきっと年末の大掃除ついでになりそうですから、しばらくはまだ押し入れの主となりそうです。


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