Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

カテゴリ: スポーツ全般

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今年から春開催になった F1 日本 GP 2024 が開幕。
金曜日のフリー走行から参加…と言いたいところだが、
家庭の事情から FP1 (フリー走行1回目) のみの観戦・撮影。
だんだんと色々な状況が厳しくなっていくが、仕方ない。
できるだけ爆上げした観戦チケットや駐車券の元を取りたいが、
まだ来れるだけマシ、と思いたい。

もっとも、諦めて帰路に着いたらパラパラと雨が降ってきていて、
後から中継を見たら路面コンディションが難しすぎて
ほとんどの車が走ることなくセッションが終了だったということ。
現地にいた人たちには申し訳ないが、ちょっと救いであった。

それに FP1 後にすぐ帰ることはせず、諸々散策して F1 のお祭りの雰囲気を味わい、
今年から新設された西ストレートシャトルバスにためし乗りがてら、
久しぶりに西ストレート方面へ行ってみたのもあって収穫は大きかった。
来年はさらにどうなるか微妙だし、チケットを買うのは止めようかな?
と思ったが、シャトルバスがあるなら西エリア券で気軽に見にいくのも悪くないな、
と思ったり。


で、写真はビザキャッシュアップRB のレギュラードライバーである角田裕毅選手と
今回 FP1 だけテストドライブする岩佐歩夢選手。
(カーナンバー22が角田選手、40が岩佐選手)
フリー走行1回目だけだが、日本人ドライバー2人が F1 で夢の共演。
F1 で、同じサーキットで同時に日本人2人が、というのは2回目らしい。

岩佐選手はレギュラードライバーのリカルド選手の代わりのフリー走行ということもあって
最優先はチームから指示された走行を守ってデーターを持ち帰ること。
とはいえ、マイナートラブルや赤旗もあって、ちょっと周回数が少なかったのが残念。
でも、後からニュース記事を見ると、しっかりとした評価をもらえる走りだったようで何より。

ま、レッドブルジュニアにも F1 昇格予備軍は多くいるし、
その筆頭は昨季代役参戦で好成績好印象を残したリアムローソン選手なわけで、
なかなかに昇格への道は険しいが、岩佐選手にも頑張って欲しいと思う。

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TediousPhoto20240311

鈴鹿サーキット春の祭典、2輪4輪の最高峰レースが集う Suzuka 2x4。
今年は F1 日本 GP が春開催、4月上旬に行われることになった関係で、
通常ゴールデンウィーク前に行われる Suzuka 2x4 が1ヶ月半も前倒し。
国内モータースポーツの開幕を告げるイベントになった。

だいぶ前からこのレースには行くつもりはしていて、
家の事情もなるだけ行けるように整えていたのだが、
前売りチケット購入期限の金曜日から日付が変わって20分後に
うっかり買い忘れていたことに気づいて、行く気が雲散霧消。

諸々やることもあるし、宅急便も届くし、家で中継を見るだけにしとくか…
と思ったのだが、朝起きたらメッチャ良い天気。
これは高い当日券を買ってでも行かねば後悔しそう、と思い直して鈴鹿へ。

前売りなら JAF 割引もあったから2千円安く済んだのに勿体無いことをしたし、
家のことを多少片付けてからの鈴鹿行きだったので、
到着は JSB1000 決勝レースが始まるところで、
その後 SUPER FORMULA の決勝レースが終わったら即帰路へついて、
今回も往復4時間以上かけて、サーキット滞在時間は3時間半。

F1 のみならず、どのレースもチケット代が値上がりしたし、
駐車場代も去年からそれまでの2倍になったし、
交通費も高速代込みで1万円。
それでいて昔みたいに朝からたっぷりサーキットに居られるわけでもない。

ギリで着いて速攻帰宅の慌ただしさも、勿体無さも感じるし、
レース自体はネット中継で見ていた方が判りやすいくらいだけど、
やっぱりサーキットの空気感は大好きだし、
フォーミュラやバイクの音は生で聴いて体感したい。

良い天気で、逆バンクからは伊勢湾の対岸、知多半島が陽炎の向こうにしっかり見えた。
風は強く冷たかったが、日差しは熱いくらいで、気持ち良かった。
行って良かった。

1ヶ月後の F1 日本 GP も、こんな良い日和、いやもう少し穏やかな日和で、
もうちょっとゆっくりと観戦できたらなぁ…
まぁ、それは無理か😅

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
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前回記事でも書いたように、今年のお盆は何かと忙しく、ガンバ大阪のホームゲーム2試合を観に行くくらいで終わってしまいそうなのですが、お盆前のある日、夏の甲子園、全国高等学校野球選手権大会をチラ見してきました。

特に、母校が出てるとか、出身県の高校を応援しようとかそういうことでなく、たまたまその日は神戸近郊で仕事があったので、その帰りに寄ってみて1試合だけ観戦してきた次第。

春夏の甲子園シーズンにはいつも、1日くらい観に行きたいなあ〜と思いつつ、思うだけでなかなか行けないのですが、お盆ウィークに入ると毎日朝から満員になりますから、比較的空いている間に行きたかったのです :D

ちなみに、プロ野球と異なり高校野球は一応 “教育の場” ですし、プレーしているのは高校生ですから、未成年である球児や応援団を撮影した写真を個人が無許可でネットに掲載するのがダメなことは言うまでもありませんが、高野連からの通達では球場内だけでなく球場周辺の写真もアウトらしく、

Koshien2017Summer01
(公式ホームページより)


こんな写真で「甲子園なう」的なツイートも Instagram 投稿もいけないようです。私もうっかり忘れてツイートしてから消しましたけど、高野連らしくそのあたりは厳しいので気をつけなきゃいけません。

ということで、真っ当な写真は載せられませんが、3年ぶりくらいに夏の甲子園を1試合だけですが観戦してきました。


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北京五輪も終わったわけで、まぁさほど熱心に見たわけじゃないし、熱心に見てる余裕もなかったけれど、とにかく強く感じたのは、

試合が始まる前に負けていた競技が多すぎる


ということ。男子サッカーや野球などは、その最たるものだろう。選考の時点、準備の時点で終わってる。また、マラソンはさらに顕著だ。出場選手が欠場、棄権しまくり。事前情報も得てなければ、補欠すら用意していない。やる気あるんか?という感じだ。何のために協会が存在し、選手を縛って統括しているのか。存在意義すら問われる。

男子サッカーは打つ手が遅すぎて、結局せっかくのオーバーエージ枠を使わない(使えない)という、本当に勝つ気があると誰にも感じさせないやり方。怪我を理由に O.A 枠への供出を拒否し、そのくせJリーグの試合には出場させるという非協力的な糞クラブもあったが、選考課程でサッカー協会のダメさ加減が浮き彫りになったともいえる。今期パッとしない選手にこだわり続けた選手選考も疑問に感じたし、男子サッカーは最低最悪の過程を経て、最低最悪の結果で終わったのは当然以外の何物でもない。

同じことは野球にも言える。こちらは、浪花節(情)的なやり方も大いに疑問だ。ケガ人、不調選手が多かったとはいえ、選手選考であれだけ浪花節を見せて勝てるほど甘くないだろうに。あれで勝てば、そりゃ大円団で良かったかもしれないが、ドラマじゃあるまいし、結果は完全に妥当な4位。上位3チームとは明らかな力の差があった。

あちこちで星野叩きがなされているけれど、まぁそれも当然と言えるだろう。采配も本当に疑問ばかりだったし、日本のプロ野球とストライクゾーンが違うだの何だの言われてるが、そんなものは最初から判っていたことで、どのチームも同じ。日本だけが違うなら、それは日本のプロ野球が異質なことを示しているだけだ。柔道と一緒で、日本は違うから、を言い訳にしていれば世界から切り離されるばかり。

私は小学校低学年の頃を名古屋で過ごしたことがあって、その頃ちょうど中日のエースが星野だった。そして私はドラキチだった。たぶん、一番野球を熱心に応援していただろう。中学以降はさほど熱心でもなかったし、その後はサッカーの方に興味は移っていたから、ある意味あの頃の中日には思い入れがある(別に今は全然ない)。

だから、ある程度星野は好きだったし(阪神の監督時代までは好きだったが、その後の上目線での評論や世の中からの持ち上げられ過ぎはちょっと…という感じはある)、疑問に思う采配に対してこっぴどく叩く気までにはなれない。

それでもやはり責任の多くは星野にあるし、負けた責任を取ると言うなら、男・星野らしくスッパリ身を引いて、高飛車な評論も含めて引退して欲しいものだ。ましてや来年の WBC の監督とか冗談でしょ?という感じだ(まぁ引き受けそうな気はするけど…)。

ただ、野球に関しては星野だけの問題ではなく、プロ野球界も本気で五輪に対して協力するならするで、五輪期間は中断するなどして選手選考でチーム間の不利をなくし、準備期間もとるべきだったろう。「五輪も(とりあえず見せかけだけは)本気だけど、ペナントレースも続けまっせ」みたいに、二兎を追いかけるから一兎も得られないような状況になるのだ。男子サッカーもプロ野球も

日本的中途半端で、日本的戦いにこだわった結果がコレ


だ。中途半端に戦って勝てるわけがないのは、とっくの昔に判ってるはずなのに…ましてや「JAPAN ならではの戦い」とかアホみたいなことを言ってるから負ける。負けるべくして負けた。戦う前から負けてる。野球なんか中途半端に協力するくらいなら、いっそ MLB みたいに「五輪?はぁ知らねーよ」でも良かったと思うんだよね。まぁ、日本人は無駄にオリンピック志向だから仕方ないのかもしれないが。

さらに酷いのはマラソンだ。400m リレーでの銅メダルでかき消そうとしているが、陸連のどうしようもなさは目に余るだろう。女子も男子も欠場、棄権が相次いだ上、補欠選手の用意も全くしてないとは…危機管理も何もなさすぎで情けなさ過ぎる。

マラソンは、既に男子は世界のトップレベルのスピードについていけなくなっていて、もう二度と日本がマラソンのトップに君臨することはないだろうし、女子も同じようになるだろう。それでも、欠場しまくりで補欠選手も用意してない、最初から完走も危うい状態の選手を出すとは、本当に勝つ気があったとは思えない。

ま、どの世界においても「率いる人間(組織)が無能では勝てない」ということだ。それが如実に表れた五輪での日本だったように思う。メダル数が減っただのというが、今の日本の国力そのものを現しているとも言える。あらゆる面で、日出づる国は今、夕陽となりつつあるのだから…
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やむを得ないとはいえ、当日になって盛り下がりまくり。15億返還とは JRA も涙目だな…

3歳2強再戦幻に…ウオッカ、エリザベス女王杯出走取消
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昨日ガンバがナビスコ杯を優勝しても扱いが小さいのは、いつものこと。関東じゃスポーツ紙でも脇役扱いだし(これが浦和なら一面だけど)、地元関西でもスポーツ紙の一面を飾るのは微妙だ(事実スポーツ紙によって一面だったりなかったり)。関西は阪神が負けても勝っても一面だが、ガンバとかサッカーの扱いは場末扱いで本当に嫌になる。

おまけに普段取り上げない(特に関東方面)ガンバが優勝したせいか、ついでにガンバ選手の移籍話をあれこれ載っけまくったりして何だかなぁ〜な気分。マグノが微妙なのは前から話はあったが、アキ(家長)が川崎ってアホか。有り得んだろ。契約は残ってるし、来年は ACL もあるかもしれないのに。

ってなことは置いといて、昨日ガンバがいつもとは違うスタイルながらも勝ってナビ杯に優勝したことから、ふと思ったことがある。ま、下らない長文なので、読み飛ばし推奨だが。


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ノリック…

右車線走っていて、まさか左車線のトラックがいきなりUターンかますとは思わなかっただろうな。いくらノリックでも、全車線を塞ぐ壁のようになったトラックは避けようがなかったのだろう。残念すぎる。

「伝説のライダー」阿部典史さんが事故死 川崎
“ノリック”阿部典史さんが交通事故死 貨物車と衝突
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車などでの直接来場を禁止して電車 or パーク&バスライドを強制したのは良いが(徒歩すらも禁止)、こんな悲惨な状況に。昨日の糞寒さで、濃霧の山の中腹で立ちっぱなしで何時間も待たされて、暴動が起きなかっただけマシだな。雨のために会場内の道路が陥没するってのもアホすぎだが、現地組の話じゃ2時間待ってバスが1台しか来ないのに説明もなかったそうな。

寒い中、4時に予選が終わって10時になってもまだ全員が帰路につけなかったと言うのだから、もうお粗末にも程がある。おまけに濃霧でフリー走行は中止、今日はもっと天候悪化らしいしねぇ。

他にも6万円の席なのにレコードラインが見えないとか、1万円の弁当が売られてたりとか、色々話題にはなってるけど、とにかくサーキットを大々的に改修したのは良いけど、やっぱりインフラには問題を残したというか、みんな「やっぱり鈴鹿でやれよ!」と思っただろうな。

F1観戦客2万人足止め、富士スピードウェイ
F1:終了後のシャトルバスが大渋滞 富士スピードウェイ

【追記】霧の中でスタートしたせいか前半はgdgdだったというか、全く前が見えない状況で皆事故を起こさないように慎重に運転していてダルすぎだったものの、後半、そして最後はコヴァライネン、ライコネンの2位争いと、マッサとクビサの6位争いで、それなりに楽しめたな。

まぁコース的に鈴鹿と富士は全く正反対の性格だから、それぞれの好みによって富士の好き嫌いはあるだろうけど、個人的には思ったよりは良かった気がした。が、やっぱり天気が悪くなると、すぐに霧が発生しまくるようなサーキットで F1 をやるのは反対だな。

運営、インフラがどうしようもないのは初年度だから目をつぶるとしても(それにしても食い物持ち込み禁止で、場内ではレトルトカレーが3千円というのはやりすぎ)、首都圏に近い利点やらパーク&バスライドの良さは全く生かされなかったどころか逆効果だったし、やはり鈴鹿でやるべきだろう。昔の TI サーキット英田(現岡山国際サーキット)で行われたパシフィック GP を思い出させる酷さ加減な感じ。

つーか、パーク&ライドを進めている人たちにとっても、迷惑な結果になったような気がする…

あとフジの実況は毎度ウザすぎて死ねるが、キムタクなんか本当に要らないから。キムタクをゲストで出してヘリで移動させる経費と、視聴率が0.何パーセントか伸びることの費用対効果を考えて納得できるものがあるのかどうかも疑問だ。
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寝つけないのでに見始めたら、あまりの好ゲームに興奮してしまったくらい良い試合だったが、残念だった。終了間際に猛攻をしかけて最後まで粘りはしたが、点差以上にまだ差がある気はした。それでもW杯には出られるけど勝てない現状を打破できそうな勢いはあるし、次戦カナダには何とか勝って欲しいと思う。

そういや、サッカーはラグビーよりまだ頑張ってる印象はあるのだけど、実際にはW杯には3回しか出てないし(ラグビーのW杯はまだ歴史が浅く6回目だが、日本は6回全てに出場)、うち1回はホームである日本(と韓国)での開催で無条件出場だったから実質2回とも言える上、そのホーム開催 2002年W杯を除けば、まだ1勝もしてないから、活躍度はラグビーより劣ってるとも言えるな。

日本サッカーはオーストリアでの3大陸大会でスイスから大逆転勝ち、昨日は U-22 五輪予選で何とか勝ってと一応の朗報が続いてるが、先は見えないよなぁ。

日本、フィジーに31−35で惜敗…決勝T進出厳しくなる
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ほぉ、隔年開催で鈴鹿復活ですか。やっぱ、F1日本GPといえば鈴鹿、だしねぇ。って、初めての富士開催もまだだし、今年来年は富士なので、実際に富士で開催されたらイメージも少しは変わるかもしれないけど、なんか高校野球を神宮でやるようなもんで、違和感は拭えない。

とはいえ、さすがにトヨタの威信をかけて誘致した富士開催だけに、チケットは早々に完売近い状態になって、首都圏に近いこともあり多くの人が行くことになりそう。それでも今回、鈴鹿と隔年開催になったのは、日本のF1人気低迷と鈴鹿人気を鑑みて、FIAがトヨタとホンダに妥協案を提示したということのようだ。

やはりモータースポーツファンにとっての聖地は一つ、ということなのだろう。トヨタが急に頑張っても、積み重ねてきた歴史には簡単に勝てないということかね。

F1日本GP、09年から富士と鈴鹿で隔年開催
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