Tedious Days More×3

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カテゴリ: デジタルカメラ・ビデオ

先行するソニーからα1 が発売され、ニコンからは Z9 の開発発表もありました。となれば、次はニコンから RF マウントの EOS-1(EOS R1 じゃなく EOS-1R と思ってる)の開発発表のはず…

と誰もが思っていたところ、数日前から発表間近と急にリークされ始めた「EOS R3」。EOS Digital 時代になってから幾度も期待されながら復活しなかった「3」シリーズ!?フラッグシップ機 EOS-1 じゃなくて 3 なの??

などと半信半疑のところへ本日、キヤノンから正式に開発発表された EOS R3。

まさかの視線入力AF復活だから3なのか!


って感じでありました。

20世紀末、EOS-1V に先駆けて先進機能を搭載した EOS 3 でもエポックメイキングだった視線入力AF。それが20年ぶりくらいに復活するなら「3」型番も納得です。

EOSR3_Release

フルサイズミラーレスカメラ“EOS R3”を開発 高速・高感度・高信頼性によりユーザーの撮影領域を拡大 | キヤノングローバル
キヤノン:your EOS.|EOS R3 開発発表

ただ、EOS 3 と違うのは、EOS-1 シリーズと見間違うようなバッテリーグリップ一体型の大型ボディ。スペシャルサイトの記述を見ても「EOS-1D系と同等の防塵防滴性能」とありますし、秒30コマの連写などの性能を見ても、

これでフラッグシップ機、EOS-1じゃないんだ…


という驚きもあるくらい。

まぁ、キヤノン的には「まだこれではミラーレス時代のフラッグシップ機とは呼べない」ということでしょうし、EOS 3 → EOS 1V の時同様に、

EOS R3 で先進機能を搭載してフィードバックを得たフラッグシップ機 EOS-1R がこの先(1〜2年後に)出るんだろうなぁ


という印象もまた受けました。そういう意味では、湯水のようにお金がないと買い時は難しい気もします😅

ともあれ、画素数などは非公表であるものの、次のような仕様を出されると否が応にも期待は高まります。(ガワを見せただけのニコンとは期待度が違ってきてしまうのが、ユーザーとしては哀しい)


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今週、Photoshop CC の Apple Silicon M1 ネイティブ対応が正式版としてリリースされました。M1 Mac が発売されたから4ヶ月弱、ようやくという感じですが、大歓迎であります。

PhotoshopSuperResolution01

Apple シリコン搭載Mac対応のAdobe Photoshopの提供開始-選択のスピードアップ、フィルターの高速化、パフォーマンスの向上を実現
Adobe Photoshop ships on Macs with Apple Silicon: Gains speedier selections, filters and performance boosts

個人的には Photoshop で CPU に負荷のかかる激重な作業の頻度は低いため(デジタルカメラも低解像度なカメラしか持ってないですし)、

Rosetta 2 でもまずまず満足できる速度で動いていたし、Apple Silicon ネイティブ対応したからといって重いフィルター処理でも掛けなきゃ、ちょっと速くなった気がする程度でしょ?


などと高を括っていたら、

起動からして体感できる高速化


されていて、いやちょっとビックリしましたね。

単純に起動速度だけでも(キャッシュが効いてないであろう状態で)Rosetta 2 起動で通常 7秒前後だったのがネイティブで 4秒くらいになっていて、Adobe Blog が言うようにスプラッシュスクリーンは一瞬くらいでしたね。(ちなみに Rosetta 2 初回起動はエミュレーション処理のため 37秒)

従来の Rosetta 2 エミュレーションでもさほど不満はなく、2,000万画素クラスの画像では殆どのフィルターで待ち時間が5秒10秒もかかることは少なかったのですが、ネイティブになってサクッと見る間に終わるレベルになるなど、おおよその動作でレスポンスが上がっているのを体感できます。

10万円くらいの廉価パソコンで、この処理速度は絶対コスパええよなぁ…


と改めて思うと同時に、M1 MacBook Air 購入後の雑感で書いたように、

アプリのネイティブ対応により
一粒で二度美味しい M1 Mac


というのを実感しますね。

ただ、ネイティブ版はクラウド関連で一部まだ未実装のままリリースされています。私も使い始めた翌日になって気づいたのですが、他マシンや iPad との「プリセットの同期」なんかもできません。

それについては、以下のように Adobe Blog およびヘルプに記述されています。


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年始の東洋経済に続いて BJ にも、ニコンダメぽ記事が掲載されたら文句やらニコン頑張れやらで盛り上がり、唐突に Z9 開発発表の噂が流れると同時に妄想スペックで盛り上がり、ニコン大好きユーザーの皆さんは日々楽しそうですねえ。

と、生温かく見守っていたところ、本当にフラッグシップ・ミラーレス機 Z9 の開発発表が本日ありました。

Z9_DevelopmentRelease

Nikon | ニュース | 報道資料:フラッグシップモデルのフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 9」を開発

いや〜、ホンマに発表したんですねぇ、この時期に。何故この時期?という気はします。

いま出すなら CP+ で発表したら良かったのに


と思う人は私だけじゃないと思うんですよね。ニコン的には全く何もない、淡々とお抱えプロカメラマンのトークイベントやるだけの CP+ でしたから。

決算月だから株価のことも考えて…と思ったんですが、昨年半ばに前年度の半値くらいまで下がっていた株価も(直近の業績が悲惨な割には)堅調に回復してきて、強気に出てるアナリストもいたりですから、それを意識しての発表とも思えないのですが、どうなんでしょうね。

ただまぁ、先日 DPReview に、ニコンの中の人のインタビュー記事が掲載され、そこでフラッグシップ・ミラーレス機についても語られていたので、それなりに前から今日の Z9 発表は予定されていたのでしょう。

Interview: Nikon - "A flagship Nikon Z series mirrorless camera can be expected within the year": Digital Photography Review

それでも、このタイミングで?という気はしますが、もしかすると何かしらの技術的メドが立ったのかもしれませんし、ソニーからα1のセンサー(またはニコン改変版)について売買契約が結ばれたからかもしれません。考えても邪推オンリーであります😅

とりあえず、

とりあえずウチも頑張ってやってますから!色々報道されてるけど、見放さないで!待っててちょーだい!


というメッセージは前向きに受け止めたいと思いますけどね。法人需要はだいぶ切り崩されてしまったものの、個人向けにはアピールする甲斐はありそうです。


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ぎっくり腰からようやく回復してきたところに、花粉が爆散シーズンになって辛い思いしかしていない2月でしたが、皆々様にはいかがお過ごしのことでしょうか。花粉シーズンインの頃には薬の影響もあって体調不良になるし、この記事も以前7割くらい書いていたはずなのに何故か消えていて泣きました😭

M1 MacBook Air 購入から3ヶ月、古いMacは全部お役御免でコレ一台な今

さて、前回記事では、Apple Silicon M1 搭載 MacBook Air を3ヶ月使ってきた中で、従来使っていた古い Mac は全部引退させ、モニターまで新調して MacBook Air をデスクトップ機兼用にして使っていることを記しました。

そこで購入したのが、カラーマネジメントモニターの BENQ SW270C。

BENQ_SW270C_11


ハードウェアキャリブレーション搭載のカラーマネジメントモニターと言えば、EIZO ColorEdge が押しも押されもせぬ昔からの鉄板製品ですが、他に多くのラインナップ揃えて頑張ってるのは BENQ くらいになってるのでは?と思います。NEC も僅か細々になってしまいましたし。

カラーマネジメントモニターでなければカラーマネジメントができないわけではないですし、最近は 4K HDR だったり、動画制作者向けだったり、ゲーミングモニターの方が売れますからねえ。



で、いきなりタイトルで poorman's Color Edge などと書いちゃうと BENQ の人が怒鳴り込んできそうですが、実際カラーマネジメントモニターを買うと考えたら誰しも EIZO ColorEdge シリーズをまず考えると思うんですよ。値段、コスパ以外で EIZO が劣るところはないですし。NANAO 時代から続く安心感、信頼感も違います。

ただ、Color Edge は CG シリーズはもちろん、廉価版の CS シリーズだって10万円を余裕で超えるお値段。品質やサポートの内容を思えば決して高いわけではなく、私も NANAO 時代から何度も購入してそのことを実感していますが、それでも絶体的な価格は高いのは事実。



そして、誰しも「完璧だけど高いもの」が必要というわけではないわけで、そういった場合の

多少妥協してもコスパの良いカラーマネジメント・モニターの選択肢として BENQ があるのは、ユーザーにとって非常に有難い

と思うわけです。poorman's Color Edge ということは決して悪いわけではなく、コストパフォーマンスに優れるという点で良心的な意味でもあるし、今回購入してそう感じることも多いです。

私自身、当初は EIZO CS2731 を買うつもりでいたのに、年末年始に散財し過ぎて懐が厳しくなり、悩んだ挙句に BENQ SW270C で妥協したと言うのが本当のところ。

富士フイルムのミラーレス機 X-S10 や何本ものレンズを買わなければ、CS2731 どころか CGシリーズに手が出たと思いますし、そうでなくても思いきれば CS2731 を買えたと思いますが、

私如きがそこまで完璧な製品を必要とするかな?ちょっと妥協してでもコストパフォーマンスの良い製品で十分じゃないのかな?


そう思ったのが BENQ SW270C 購入の最大の理由であり、買ってみて(今のところは)納得かつ満足しています。EIZO と一番の差異点であるサポートについては今後(の若干の不安)ではありますけど…

M1_MacBookAir23


ということで、良くも悪くもコスパ重視で、妥協もあって BENQ SW270C を購入したわけで、その妥協の結果という観点も込みで、率直に購入直後に感じたことを記しておきたいと思います。


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X-S10 を購入したのが昨年末。その後、年明けて1月には、1ヶ月の間に安いレンズばかり&下取り・ポイント利用があったとはいえ、4本ものレンズを買い増したのは、以前書いたとおり。

8年ぶり2度目のXF35mmF1.4 R & WR じゃない方のXF10-24mmF4 R OIS 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その1)
もうMFレンズには関わらないはずがハマってしまった KAMLAN 50mm F1.1 II 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その2)
さらにもう1本、1万円未満のMFレンズ 7Artisans 25mm F1.8 購入 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その3)

この勢いで「2月になっても物欲が止まらなければどうしよう…」と自分でも心配になっていましたが、

月が変わってXマウント物欲はピタッと停止


しました。我ながら、ちょっとホッとしています😓

先月買いすぎたのは重々反省しているところですし、また私にとって X-S10 は、あくまでお散歩お出かけスナップカメラであり、主被写体を撮るための望遠レンズはメインシステムにお任せで、そこに手を出さなくて済む分、物欲が高まらずに済むというのはあります。

(マイクロフォーサーズの時みたいに Xマウントでも望遠系撮影を目論んでいれば、「50-140mmF2.8 と 100-400mm は基本として、やっぱりニーニー 200mmF2 も必要だよなぁ…」なんて言っていたでしょう😅)

もちろん、LAOWA の 9mm F2.8 ZERO-D とか、マクロレンズとか、購入がチラついているレンズはありますが、超広角は XF10-24mmF4 を買ったし、マクロレンズは過去に何度も買っては売っての繰り返しなので購入は躊躇します。



さて、昨年末の X-S10 購入時には電動標準ズームレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ と富士フイルムで一番廉価な望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II がセットになったダブルズームキットを買いました。

5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【5】2本のキットレンズ XC15-45mm と XC50-230mm について少々編

両レンズのうち、望遠ズームレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II にはフードが付属していたのですが、電動標準ズームレンズの XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ にはフードが付属していません。

キットレンズにフードなしはよくあることで、むしろ

キットレンズの望遠ズームなのにフードが付いているなんて、富士フイルムはちゃんとしているなぁ


と思っちゃうくらいです😩

最近は単体でレンズ買っても、安価なレンズではフード別売りということもよくあります。単体レンズ購入でフード別売りは、さすがに何だかなぁ〜と思いますけど。

X-S10_01


また、先日購入した9千円弱の激安中華レンズ 7Artisans 25mm F1.8 にもレンズフードは付属していません。

さらにもう1本、1万円未満のMFレンズ 7Artisans 25mm F1.8 購入 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その3)

とはいえ、こちらは値段を考えれば「フードも付けろ」という方が無茶でしょう。マニュアルフォーカスレンズとはいえ、9千円もしないのにそこそこ真っ当に使えるレンズですから、さすがに文句は言えません。

X-S10Testshot_2264

X-S10Testshot_2335
(9千円弱のレンズ、結構お気に入りです☺️)


で、これまた先月の話ですが、これらのレンズに別売りフードを買って付けてみるか、と思って買ったわけです。そして、結論として

これらはフード無しで良かったのでは?


となってしまった、個人的には失敗風味の、どうでも良い話です😓


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前回紹介の KAMLAN 50mm F1.1 II 購入から1週間後、Xマウント6本目のレンズ、キットレンズを除くと4本目に先日購入したのが、七工匠 7Artisans 25mm F1.8。

7Artisans25mmF1.8_4


KAMLAN 50mm F1.1 II に続く 2本目の中華製 MF レンズですが、こちらは1万円を切るどころか、9千円を切るお値段!桁違いの安さ。

同じ価格帯の、やはり9千円弱で手に入れられるレンズとして銘匠光学 TTArtisan 35mm F1.4 がありますが、どちらも激安価格でビックリです。MF レンズとはいえ、古い中古玉じゃなくて新品レンズですからねぇ。



どちらのレンズも存在は知っていたというか、激安レンズとしてネットメディアのニュース記事で見たり、レビュー記事で見たことはあるものの、

1万円を切るレンズって、どうせ安かろう、それなりだろうでしょ。オールドレンズとかマイナーレンズ遊びの人たちは味だとかなんだとか言って楽しめるのだろうけど、私にはそんな趣味もないし、マニュアルフォーカスレンズだし、無関係だわ〜


という感じで、完全スルーでありました。知識として存在は頭に留めておくだけ。

【好機到来】七工匠25mm F1.8と歩く杉並散歩 | THE MAP TIMES
【CAPA本誌連動企画】中華系MFレンズを使い倒す! 伊達淳一のレンズパラダイス Other Shots 2020年9月号 | CAPA CAMERA WEB

ところが前回記事で書いたように、関わるつもりのなかった MF レンズを予定外に購入してしまい、さらに予想外のお気に入りレンズになってしまいました☺️

もうMFレンズには関わらないはずがハマってしまった KAMLAN 50mm F1.1 II 〜2度目のXマウント生活を彩るレンズたち(その2)

その KAMLAN 50mm F1.1 II を使っていく過程でマニュアルフォーカス(レンズ)への忌避感が薄れたとともに、

純正 AF レンズとマニュアルフォーカスの KAMLAN 50mm F1.1 を混在して使ってると、なんか切り替えが面倒だな。もう1本、30〜40mm 域の MF レンズを買ってペアで使うかな?


と思ったのが、2本目の MF レンズを買うキッカケでした。


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富士フイルム X-S10 を購入してちょうど1ヶ月経った頃、KAMLAN 50mm F1.1 II という MF レンズを購入しました。KAMLAN というのは Machang Optical という台湾メーカーのレンズブランド。

KAMLAN50mmF1.1II_1


LOAWA とか 7Artisans、TTartisan といった最近存在感を高めてきた中国系レンズブランドの一つですが、元々そちら方面にほとんど興味のなかった私は、KAMLAN というのは教えてもらうまで知らないブランドでした。

中華レンズと呼ばれる中国系ブランドのレンズは極めて安価であったり、もしくは仕様が特徴的であったり、(値段を考えれば)クオリティも良くなってきて一部では評判ではあるものの、そのほとんどがマニュアルフォーカスのレンズ。

その昔、ミラーレス機でマニュアルフォーカスがやりやすい(MF アシスト機能がある)からと、マウントアダプター遊びに少し手を出したものの、

やっぱり MF でちまちまフォーカス合わせて楽しむなんて自分には合わないわ、無理!


と、キッパリ諦めてから5〜6年以上経ちます。

1年少々前まで所有していたマイクロフォーサーズでもマウントアダプター遊び、MF レンズ購入は行わなかったですし、今回富士フイルム機に戻ってきて X-S10 購入の際にも MF レンズに手を出すつもりは皆無、考えもしませんでした。

そんな私が、予定外に購入してしまい、そしてハマってしまったと言っても良いのが、この KAMLAN 50mm F1.1 II。


(富士用以外にソニー、キヤノンEF-M、m4/3用がある)


マイナーなブランドの MF レンズだけど、作例とかは意外とあちこちの写真サイトで既に紹介されているので、こんな場末ブログよりそれらのサイトを見ていただければ、と思います。

KamLan(カムラン) 50mm F1.1 II 実写レビュー | フォトヨドバシ
特別企画:中華レンズの味わい深い世界(その2) - デジカメ Watch
新製品:KAMLAN50mmF1.1IIレビューその1 2019/07/12 : 中川光学研究室ブログ

カメラやレンズは道具であって目的ではないと思っている私ですが、とはいえ、撮っていて楽しいか楽しくないかは、結果を得るためにも重要なことであります。そのことで言えば、私にとって KAMLAN 50mm F1.1 II は、

撮ってるだけで楽しいレンズ


でした。自分にとって本来合わないはずのマニュアルフォーカスレンズなのに、撮っていても楽しいし、撮影結果を見ても楽しいレンズ☺️


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先日のワイドナショーを見ていたら三点リーダー症候群なるものをやっていて、「まさにオレだわ…」となりました…私の場合、仕事絡みで使うことは皆無なのですが、プライベートメッセージや SNS、ブログではやりまくりです…本ブログなんかもまさに使い倒しですな……でも止める気はないです😆



さて、前回記事で記したとおり、 X-S10 は標準ズームと望遠ズーム、2本のレンズがセットになったダブルズームキットを購入しました。この2本のレンズで、広角側 23mm 相当から 望遠は 350mm 近くまでカバーすることができています。(5mm ほど間で空く部分がありますが誤差のようなものです)

5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【5】2本のキットレンズ XC15-45mm と XC50-230mm について少々編

ただ、2本のキットズームレンズで満足しているようならば、わざわざ X-S10 を買うことも、富士フイルム機を買う必要もありませんでした。X-S10 を購入する理由として、むかし使った XF 単焦点レンズを買い直して使っていこう、という思いがありました。

X-S10 購入当時の予定?では、概ね以下の以前使っていたレンズを買い直す予定でいました。
  1. まずは XFレンズの基本 XF35mmF1.4 R
  2. (ハーフ)マクロ兼用の中望遠レンズとして XF60mmF2.4 R Macro
  3. 個人的な「標準」画角である XF23mmF1.4 R(もしくは安い VILTROX 23mm F1.4 STM)
  4. 超広角は XF14mmF2.8 R を使っていたが、21mm 相当では超広角という気もしないし、XF10-24mmF4 R OIS にするかどうか…

他にも友達が購入した XF90mmF2 とかも興味ありましたが、サブマウントのお気楽カメラとしてあまりお金を注ぎ込むつもりもなく、上記4本のレンズくらいで線を引いておこうと考えていました。

以前も書いたとおり、5〜8年前に富士フイルム機を使っていた頃と比べると XF レンズの販売値段がかなり値上げされてる状況があって、X-S10 を購入してからそれに気づいてだいぶ鼻白むこととなり、

実売価格が値上がりしてるなら、昔と違って XF レンズの中古玉も豊富にあるし、中古でええかな。お気楽サブマウントだし、富士に義理立てすることもないし。


という方向で考えていました。XF23mmF1.4 R も非純正の VILTROX で我慢しておこうかなぁ、とも。

そんな中、年が明けての1月には、この1ヶ月だけで X マウントレンズを4本も購入してしまいましたが、当初の考えに含まれていたレンズは最初に購入した2本だけ。XF35mmF1.4 R と XF10-24mmF4 R OIS。

この2つのレンズについては今さらどうこう言う必要のないレンズですので、これらのレンズを選んだ理由と、改めて購入しての雑感などを簡単に。


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持病の腰痛で椅子に座るのが辛くて苦しんでいる1月下旬の当方でありますが、皆々様にはいかがお過ごしのことでしょうか。腰が飛ばないように、できるだけ座ってキーボードを叩くのを避けたい状況で、非常に助かるのが音声入力。

Android での Google 音声入力の方が単純な精度は良いのですが、iPhone/iPad の方が個人的には使い勝手が良く(句点読点が入れやすい)、キーボードが叩けない時だけでなく、普段からよく利用してます。(外出時にするのは難しいけど)

口語調になりがちですので仕事の文書を書くのには使えなくても、こんな場末ブログの記事くらいは、ザッと話して入力して後から多少修正していく程度で意外とできるものです。

話す前にある程度文章を頭の中で作っておかないと修正量が多くなって非効率なのと、「X-S10」みたいな認識が不可能な語句や誤認識しやすい語句は、予め決めた認識しやすい代替語句を入れて後から一括置換がコツです。

X-S10_34


それはさておき、前回まで長々と X-S10 の話を続けましたが、X-S10 と同時購入というか同梱されていたキットレンズ2本についても少々雑感を記しておこうと思います。

X-S10 はボディ単体販売以外のレンズキットとして
  1. 廉価な電動標準ズームの XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 付きレンズキット
  2. 1 に加えて廉価な望遠ズームの XC50-200mmF4.5-6.7 OIS II が付いたダブルズームキット
  3. 初期からある明るめ標準ズーム XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS付きレンズキット

この3種類用意されていますが、今回購入したのは廉価なXCレンズが2本付いたダブルズームレンズキット。

過去に標準ズームレンズとセットのレンズキット購入の経験はありますが(それも少ない)、ダブルズームキット購入は初めてで、ちょっとばかり新鮮な体験?でした。

X-S10_10
(箱の中に保証書が3枚も!とか)

X-S10_13
(レンズ2本入りというのも新鮮)


今回、ダブルズームキットを選んだのは、以下の理由から。
  • 動体撮らない&望遠系は基本的にデジタル一眼レフに任せるので、望遠レンズは最低限の方針(でも必要)
  • 昔使っていた XF55-200mm は重いわりにさほど秀でた印象がなく、それゆえ元々軽量な XC50-230mm を購入予定だった
  • XF18-55mm は何年も使った経験があり良い点も記憶しているが、XC15-45mm のワイド端の広さが魅力&使った経験のないレンズを使いたかった
  • 電動ズームは好きじゃないが他社で何度も経験あるし、単焦点レンズを使う方向の予定だから…

この選択については、後述のように多少予想外のところもあって思うところはありましたが、選択としては妥当だったと思っています。XF18-55mmF2.8-4 のキットとは随分迷いましたが、値段差もあったので今回は新鮮味?を取りました。

(XF18-55mmF2.8-4 のキットを買っていたら、軽量な XC50-230mm 購入予定と言いつつ今回発表の XF70-300mm が欲しくなっていたでしょうから、無駄遣いを防ぐためにも良かった気はします😓)

ということで、この2本の XC キットレンズについて少々。


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今年の CP+ はオンライン開催になりましたが、本来ならそれに向けて各社新製品を発表するタイミングであり、富士フイルムも今月27日に新製品発表会があることを予告していますね。

という書き出しで記事掲載を放置していたら既に発表済みとなってしまいました😅22時からの発表会動画を見ようと思っていたのですが、晩ごはんののち仕事しながら待っていたら寝落ちするという…まさかの22時で寝落ち😩夜10時なんて夕方やん!とかほざいていた頃が遠い昔です。

X-E4_Release


にしても、GFX100S は大型センサー、大口径マウントなのにボディがメッチャ小さくてビックリです。正面からマウントが開いた状態の写真を見ると迫力すぎ。完全にフルサイズ機を食いに来てますね。像面位相差センサーだし、処理能力が上がっていけば色々幅が広がって面白そうです。

X-E4 はサムグリップもボタンも削りまくりのデザイン優先ボディ。それは良いとして、富士だけでなく他のメーカーもデザインや薄型化のために意思を持ってグリップを削ったなら、ダサい後付けグリップを純正で出すのは二重に格好悪い気がするのですが…(完全に好みの話だけど)

ともあれ、手ぶれ補正はないけど、質感良さげ&性能は上位機と大差なしで10万切り!は安い。このあたりは X-S10 同様、現行世代のセンサー&処理チップの元が既に取れている強みが出ています。

X-E1 / X-E2 ユーザーだった私は気にならないことはないのですが、ノーグリップ&ミニマリスト的な方向性は今の私とは相容れないし、なにより買ったばかりの X-S10 をかなり気に入ってるので☺️

同じような価格帯で X-T30, X-S10, X-E4 と機能的には似つつもコンセプトが違うカメラを幾つも出せるのは、前述のセンサー/チップコストが最小限で済んでいる上、「本業」が好調なだけに先を見据えて試せる余裕を感じさせますね。(富士は国内はともかく海外市場の攻略が課題ですし)

GFX100S_Release


Xマウントレンズではパンケーキレンズ XF27mmF2.8 がリニューアル。初代 XF27mm は昔買ったのですが、XF レンズの中で一番記憶の薄いレンズと言ってもいいくらい。昔の記事をググってみると、発売日には「期待していたけど、高いし、なんか違うわ」と文句言ってたんですよね。でも気がついたら買ってるという😅

そんな記憶の XF27mmF2.8 ですので 2代目が出たからといって買うことはない、はず。魔がさす可能性はゼロではないけど😓その時は大量に出回るはずの(今でも出回ってるけど)旧型の中古を買うでしょう。レンズ構成は同じというし、X-S10 自身が防塵防滴ではなく、レンズに絞りリングがあっても大して意味ないカメラですから…

次回記事で記しますが、今回 X-S10 に購入にあたって望遠レンズについては「こだわりなし、画角があればそれで良い」方針でダブルズームキットを購入したので、XF70-300mm も

このクラスの望遠ズームでテレコン付けられるんだ、へえ〜
可変F値の 70-300mm ズームなのにインナーズームなんだ!
XF55-200mm は古くて APS-C 専用 200mm ズームの割に重めで描写も並だったし、同じ重さ、サイズ感で LM 銘が付いた高画質ズームが出るのは良いね!
昔はこだわるも何も XF55-200mm しかなかったので、Xマウントに多くの望遠レンズが出ているのをみると 5年の歳月を感じるねぇ


と思いますが、とりあえず今の私には関係ないかな、という感じ。XF100-400 が APS-C 専用なのにやたら重くて高いから、人気になりそうなのも頷けます。

5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【1】ボディ、充電関連、全体の操作感編
5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【2】再生画面、AE、WB、AF編
5年ぶりの富士フイルム機 X-S10 を使い始めての雑感【3】EVF・背面液晶、ボタン・ダイアル、設定メニュー編

とまぁ、なんか前置きというか関係ない話で1記事分あったような気がしますが、本題。

X-S10 を使い始めて感じたことの印象を細々とメモしていたをまとめてきましたが、今回が最後です。購入直後の楽しいテンションもそろそろ落ち着いてきたり、正直 X-S10 について書くことに飽きていますが、とりあえず区切りということで。


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