Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


カテゴリ: デジタルカメラ・ビデオ

病院の長すぎる待ち時間つぶしに適当な思いを書き散らしていたら前置きが長くなりすぎとなり、それだけで終わったために記事を分割した後編、というか、こちらが本文本編であります😅

物欲展望 2024 【前編】〜去年の物欲消化と今年のカメラ生活に思う徒然

前回記事の前半で書いたとおり、昨年の物欲展望のうち、去年全く買う気が起きなかったカメラ機材を除いては割と物欲を消化してしまいました。

ある程度予定していたとはいえ、iPhone は 13 mini と 15 Pro Max と2台購入、Android スマホも結局折りたたみ razr 40 を購入して、パソコンは Mac も Windows PC ×2 も購入と、PC/スマホ方面は昨年でひとまずコンプリート状態。とりあえず今年 PC、スマホ方面は何もないはず…と思っています(たぶん?)。

前回書いたようにカメラ機材は多少動こうと思っていますし(購入だけでなく売却も含め)、機材更新せざるを得ない IT 製品もありますが、リストアップしていくと

買うなら今年ではなく来年、もしくはそれ以降かねぇ…


というものが多くなりました。

ま、「色々調べているうちに我慢できなくなって買ってしまう」という私の悪い癖が発動しないとは言えませんので😅、どうなるか分かりませんが、ちょっと思いつく今年手に入れたいものリスト(家庭内共用品や代物家電その他は除く)は、以下の感じでしょうか。



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当ブログ年始記事恒例、今年のガジェット系物欲的購入予定を自分なりに整理しながら載せてみる与太記事ですが、諸々ありまして半月遅れとなりました。

今年元日に発生した能登大地震は厳しい気象条、地形もあって多くの方々による救援、復旧作業が行われつつも、半月経ってなお厳しい状況が続いていることに心よりお見舞い申し上げます。

当方が以前経験した時のように住める状態での罹災ですら自宅の復旧まで時間がかかり、その間諸々大変なことも不安なことも多かったことを思えば、今回の大地震で大きな被害を受けた方々の心持ちは想像を絶するものがあります。

と同時に、大阪府北部地震で被災以降ずっと思い続けている、

いい加減モノを減らしたいなぁ…


という気持ちを改めて強く思う年明けとなりました。大阪でも大きな被害が予想される南海トラフ大地震の発生が今後数十年間で確定的な確率が予測されていることを思えば、尚のことです。

モノ減らしは、今年こそ、今年こそ、と思い続けているわけですが、日々の慌ただしさや怠惰に負けてプライオリティが低いものはどうしても後回しになってしまっていますが、今回の大地震で改めて ToDo の上の方に位置付けることとしました。

iyasutoya_cleaning_seiri


モノを減らしたい、と言っても、別にミニマリストになりたくもありませんし、終活をするにはまだまだ早い年齢かもしれませんが、自分でも「なんでこんなにモノが多いんだ」「整理しているつもりでも整理しきれん」と思うことが多く、万が一があれば残された家族に面倒をかけてしまうことは必定ですからねぇ。

残された物品整理の大変さも知っている身としては、それを思えば自然と物欲も減っていくはず…なんですけど、近年整理できたといえば、紙書籍をほとんど処分して電子書籍へ全面的に移行したことくらい。

電子書籍は購入じゃなくレンタル云々と言われますが、「床に積み上がる書籍、雑誌」が解消されるなら私は余裕で許容できました。本の物理的な価値、所蔵的価値に重きを置かない人間ですし、整理して処分する手間、捨てるか捨てないかの判断に迷うことを思えば、電子の中で積み上げておけるのは楽すぎます。

ただ、好きな写真家さんへの応援の意味も込めて購入している写真集だけは紙書籍で買っているわけですが、けれども写真集は意外と場所をとるし、しかも捨てるに捨てられないので溜まる一方、そろそろキャパオーバーであり悩みどころです。



また、パソコンやカメラの細々とした周辺機器、アクセサリー類も「もしかしたら使うかもしれないから、取っておこう」という心が働くので、なかなか捨てられません。てか、たまに「あって良かった」「置いといて良かった」ということがあるから尚更…

IT/ガジェット関連のアクセサリー類、ケーブル類は一応整理はしてあって乱雑に放置はしていないつもりですが、モノ多すぎ&年齢とともに脳みその記憶容量縮小に伴い完全に把握しきれてなくて、「あるのに買ってしまった…」ということもが、たまに発生するようになってしまいました。

それを思うと余計に、

自分の脳みその容量縮小に合わせて、持ち物も縮小しないとなぁ


と思う昨今ではあります😩

iyasutoya_souji_kitanai_man


とまぁ、愚痴っていても仕方ないので、まずは1年前、昨年の物欲展望記事に書いた内容からの購入結果振り返りから。

物欲展望 2023

上記、去年の物欲記事にリストアップしたモノを改めて挙げてみると、以下のとおり。


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私の国語能力の拙さから何を言ってるのか判らないタイトルだと思いますが、航空祭や陸上自衛隊の駐屯地祭その他イベントで見かけることのあるコレ↓

SmartPhoneOnCameraWithMagSafe16


こんな形態で一眼レフ/ミラーレス機で写真を撮りながら、カメラやレンズの上に載せたスマホで動画も撮っちゃおう、というコレでアレの話です。

常識的な一般ピープルの皆々様方におかれましては、一体何のこっちゃ!?でありましょうし、こんなものは糞ヲタが拗らせて、静止画も、動画も、と欲張ろうとした強欲さの果てですので(航空祭や駐屯地祭を楽しむ上において1ミリも必要としません)、何これ?と思った方は今すぐブラウザの戻るボタンを押して時間を1秒でも無駄にしないことをお勧めします。

私自身、静止画、スチル写真の良さ、一瞬の切り取りの良さ、閲覧性の良さは判っているつもりですが、最近は動画の方が雰囲気その他も伝わって「記録として残すなら動画の方が良いのでは?」と思うことも多く、この「カメラで写真+スマホで動画」の欲張りセットを時々試しています。

ちなみに、上記はひっくり返したレンズ三脚座の上に載せた例ですが、カメラボディの上に載せる例の方が多く見かけるかもしれません。超望遠レンズ使用時はカメラボディの上に載せるとレンズの先端がかぶるので、長いレンズを使う人は三脚座に載せる人も多いかと思います。

この「写真を撮りながらカメラやレンズの上に載せたスマホで動画も撮っちゃおうというアレ」ですが(端的に表せる言葉が思いつかない😅)、一般的な設置方法および使用パーツとしては、だいたい以下の2通りになるかと思います。


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今年も残すところ、あと3日少々。本年もまた、この場末ブログの年末恒例として、今年1年のお買い物から「これは良かった」と今現在思っている製品およびサービスを10個+α紹介していきたいと思います。

昨年のお買いものベストで挙げた製品を、今年になっても使っているかどうかのフォローアップ記事も先日書きましたが、カメラ製品を除いては概ね今年も使い続けている「良いお買いもの」が多かったのは一昨年同様でした。

一年前「お買いものベスト2022」に選んだ製品その後 2023 【前編】
一年前「お買いものベスト2022」に選んだ製品その後 2023 【後編】

今年も Amazon ブラックフライデーセールでの買い物が終わった1ヶ月くらい前に、ざっと今年のお買い物をリストアップしたわけですが、今年の特徴は何といっても

カメラ機材を何も買わず
買う気が全く起きなくなった


ということが大きなポイントでした。

一応 GoPro とアクセサリー類を色々買ったものの、アクションカメラである GoPro は動画専用機、私の中ではビデオカメラの範疇であり、スチルメインの「カメラ」のカテゴリー外にあるので、今年はカメラ機材を買った意識はありません。

もちろん、魅力的なカメラがなかったわけではありませんが、去年結構 Z マウントにお金を注ぎ込んだけどイマイチ満足から遠かった反動から急速にクールダウンした今年は、Z マウントのみならずカメラ関係にお金を出す気持ちが全く湧きませんでした。

ま、出費、無駄遣いが減るのはむしろ良いことではありますし、スポーツ撮影に関しては年々感じる動体視力と反射神経の衰えからくる「今まで撮れてたはずなのに微妙に撮り逃した」ストレスも溜まってきたので、このまま写真撮影趣味からフェードアウトするのも良いかもしれません。

そんな今年のお買い物を振り返って言えることは

カメラ機材の出費がなければ他が大変充実


していたということ。

このお買いものベストには挙げるところまで来なかった細かいアイテムや、自分用ではなく家族家庭用の生活家電その他をしっかり買い物できて、そのことを思うと余計に「そろそろカメラ趣味も手仕舞いした方が幸せかねえ」と思ったりして、そちら方面へは物欲が動きませんでした。

TediousDays20231203
(撮影枚数の7割を占める我らがガンバ大阪もすっかり糞弱で…orz)


ま、そんな感じの 2023年のお買い物でありましたが、本記事含めて恒例の3回で、私個人の2023年お買いものベストを挙げていこうと思います。

なお、毎年注釈していることですが、

本記事はあくまで私のお買い物評価であり
普遍的な評価尺度は一切存在しません


買ったことによる満足感、コストパフォーマンスや自分がどれだけ使ったか、そういった点が強く加味されての評価であり、製品の良し悪しとお買い物評価は全く別であることをご承知おきください。(製品のトータル評価も適当な点数として横に付け加えていますが、テキトーな参考値です)



今回の前編では、まず 2023年のお買いものベストのうち、第10位から第6位を紹介します。


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10月になっても11月になっても25℃を超える夏日が続出し、ようやく涼しくなったかと思えばまた12月になっても気温 20℃という小春日和どころではない暖かさが続いたところで、やっと冬らしい寒さがやってきましたが、皆さま方にはいかがお過ごしのことでしょうか。

2023年も残るところ2週間を切り、この場末ブログの年末恒例「今年のお買いものベスト」製品を紹介する記事もまた懲りずに掲載を予定しています。

その前に、

昨年お買いものベストとして挙げた
製品は今年どうなってるのか?


というフォローアップ記事でございます。

毎年末「今年良かったお買いものはこれだ〜」と書いておきながら、翌年になってもちゃんと使ってるの?気に入ったままなの?別の製品に乗り換えたの?という疑問というか課題に回答する記事です。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2022 【前編】10位〜6位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2022 【中編】次点+α
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2022 【後編】5位〜1位

世の中、年末になると今年のベスト商品、ベストサービスなる記事は雨後の筍の如く出てきますが、1年後どうなってるのか全く分かりませんからね。私自身そういった記事を見て疑問に思っていますので、本ブログだけでもちゃんとしておこうかと。

なんや、他人に散々勧めといて、お前は結局使ってないんかいっ!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン


ということは、巷の褒めまくった製品レビュー記事や、プロさまが SNS などでお勧めしているけれど実は…なんてことは何度も経験してますからね😓

iPhone15ProMaxPhoto16Tele
(写真と本文は全く関係ございません😅)


ということで、昨年末「お買いものベスト2022」に選んだ製品・サービスが 2023年になって私自身どう扱っているのか?してないのか?ということを、以下簡単に紹介していきたいと思います。

ちなみに、1年前の「お買いものベスト2022」に選んだ製品は以下のとおり(1位と7位、10位は同率2製品)。
  1. SwitchBot Hub Mini
  2. au povo 2.0
  3. シグマ 18-50mm F2.8 DC DN (X Mount)
  4. アップル Apple Watch Series 8 (GPS モデル)
  5. リズム(RHYTHM) 携帯扇風機 卓上扇風機【2022モデル】
  6. CIO NovaPort TRIO 65W (マルチポートUSB充電器)
  7. RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143 (折りたたみ自転車)
  8. アップル iPhone 13 Pro 256GB アルパイングリーン
  9. ESR HaloLock CryoBoost付き MagSafe車載充電器
  10. ニコン Z 24-200mm f/4-6.3 VR
  11. UN ブロアー ジャンボハリケーン UN-1301

次点として挙げたのが MagSafe 対応モバイルバッテリー「Anker 622 Magnetic Battery」、ニコン Z 70-200mm f/2.8 VR S、プログレードデジタル 【CFexpress Type B/SD】 USB3.2Gen2 ダブルスロットカードリーダーの3製品でした。

今回はまずは去年、次点に挙げたものと、ベスト10位から7位に挙げた製品のその後、2023年の使用状況や今になって改めての感想を記しておきます。


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表題の記事をソニーの発表会直後に書いて載せようと思っていたら、またすっかり忘れていて、この場末ブログがぺんぺん草記事すら生えない状態が1ヶ月も続いてしまいました。

最近すっかりカメラの新製品には心躍ることなく、それどころかカメラに対する自分の関心が急速に薄れていることを自覚する昨今ではありますが、ほんの少しだけ

ソニーだから(キヤノンと並んで)供給体制は真っ当な方だけど、とはいえ新製品はしばらく手に入らなくなるし、一応予約しておいて来年発売まで考えても良いかな?


なんて思ったのが、今回のソニー新製品の2つ。明日11月16日が予約開始なんですよね…

α9 III | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
FE 300mm F2.8 GM OSS | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
「α9 III」の体験イベントが開催…“連写速度ブースト”や歪みのない静止画・動画撮影など - デジカメ Watch

サッカー撮影がメインの私にとって α9 III のグローバルシャッター搭載というのは「ついに来たか!」という仕様ですし、と同時に AF、被写体捕捉の強力さは、いま某フラッグシップ機を使っていてスポーツシーンでは他社機との差を感じる身には魅力的です。

また、「サンニッパが 1.5kg 切り!?」というのもスゲー!でしかなく、どちらも強く惹かれるものはありました。先立つものはなくても、マウント移行の準備が整っていなくても、とりあえず予約だけでも…なんて思うくらいには。

Alpha9III_Release01


とはいえ、私の場合、観客席からスポーツを撮ることが一番多いわけで、それゆえ一番必要なモノは「コンパクトながら 400〜500mm 画角で画質、AF速度を担保できるセット」。

ヨンニッパ (400mm F2.8)、ゴーヨン (500mm F4) といった大型レンズを使えればベストではありますが(一定条件の整った席を除けば)周囲の人の迷惑になりますから、年間パスの席などで使うためにはレンズを一定のサイズ以内に収めるのは必須条件。

それでいて、被写体の動きの速さ、動きのランダムさ、ナイトゲーム含めた条件の厳しさを考えると、ボディ性能もそうですが、レンズ側にも(一定のコンパクトさを求めながらも)要求されるものは多くあります。

(加えて、スポーツの現場でも盗撮防止が声高に言われている昨今、チアガールなどにはレンズを向けない、フィールドを撮るときでもチアに被らないようにしていても、あまりにも目立つ大型レンズの使用は誤解を避けるため使用を躊躇うことが増えました)

Alpha9III_Release07


それを考えると
  • クロップ耐性のない 2,400万画素フルサイズ(α9 III)と 300mm レンズでは被写体が大きく捉え切れない
  • 低画素フルサイズ機だと以前愛用していた D5 + 500mm F5.6 PF のような組み合わせが出てくるのを待ちたいがソニーは回折系レンズが登場していないので期待薄
  • α1 II がグローバルシャッター機で出てくれば、APS-C クロップで FE 300mm F2.8 GM と組み合わせ使うのは十分あり

となって、α9 III も FE 300mm F2.8 GM も今の段階で手を伸ばす必要はないなぁ、と冷静になりました😅

むしろ、キヤノンから RF 400mm F4 DO IS USM が来年出るという噂(2度目)が流れてきたので、きっとグローバルシャッター機になるであろう EOS-R1 とセットで欲しい、と思ったり。まぁ合わせて 200万円を遥かにオーバーしそうですから、今の機材全部売り払ったところで懐が許さない気がしますけど…orz

Canon will bring an RF 400mm f/4 DO IS USM to the lineup in 2024

ちなみに AF-S 300mm f/4E PF ED VR、AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR というニコン Fマウント時代の回折系レンズ2本を使う前に、初代 400m F4 DO もレンタルで1日だけ使ったことがありますから、画角と重量サイズのバランスは自分に割とマッチしてると思っています。

長く愛用した AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR の後継になるかと思って買った Z 400mm f/4.5 VR S が、AF(食いつき)は遅いわ、開放での描写も超望遠単焦点で求めたいモノには及んでいないわ、というストレスがあるので、カメラ趣味を続けていくならそこから解放されたいのはあるんですよねぇ(Z 600mm PF は画角もレンズ自体も長すぎて out of 眼中)。



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今年買った生活家電的な製品から3つ、使い始めて思うところがあったので、それぞれ簡単に触れておく第2回。

面倒臭がりが不精するため今年買った生活家電的な3製品【その1】適当で不精な人間のための衣類スチーマー

前回は衣類スチーマーという、おおよそ本ブログに似つかわしくもない製品でしたが、今回は生活家電とは言えない、けど IT 製品とも全く言えない電動エアダスター。


(割引クーポン適用すれば私の購入時よりだいぶ安い…)


PC 周辺機器など諸々の機器その他のメンテナンスで使うことの多いエアダスター。私の場合は、カメラのレンズ表面の埃飛ばしにも(あまりよろしくないのを承知で)シュポシュポとハンドブロワーでも取れない場合にはエアダスターでぶっ飛ばしてます。大口径レンズの埃は結構隅に溜まって取れないんですよね…

エアダスターで一般的なのは缶に入ったタイプ。使われている方も多いと思います。



私もヨドバシに寄った時に2〜3本セットを買って持って帰ったり、Amazon で何か注文する時についでに購入したりしていました。が、

いちいち買うのも面倒だが
使い終わって捨てるのも手間


であり、エコという点からもあまり好ましくはないなぁ、とは思っていました。SDGs とか内心クソ喰らえとしか思わない私でも、それくらいは思うわけです。

また、缶エアダスターの使用量は半年に1本前後ですからそう多くないのですが、それだけにうっかり買い忘れて切らしたりすることもあるわけです。

そのたびに電動エアダスターを購入は考えていたのですが、微妙なハードルがあってようやく買ってみた次第。


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梅雨も後半戦ということで、午前中から30℃超えの蒸し暑さも普通になったうえ、私も家族も体調も崩して書いたブログ記事もすっかり載せ流のを忘れておりました。さらにこんな季節になれば、自転車に乗る気分も雲散霧消、どこかへ行ってまでサイクリング/ポタリングする気力は秋まで起きることはなさそうです。

なので、春に購入した GoPro の活用機会もしばらくは減りそうで、今月初めのガンバ大阪・福岡アウェイや防府航空祭へ行った時の記録が当面の最後になりそうな感じです。まぁ夏は溜まった動画の整理に充てる時期ということで良いかな、と思っています。

GoProHERO11_22


ともあれ、初代 GoPro 登場から何度か購入への誘惑に誘われたのを我慢してきたのに、この春、さくら🌸サイクリングをしていたら、何年かぶりに “GoPro 欲しい病” にかかり、でも「しばらく待っていれば、この熱も通り過ぎるだろう」と思っていたのに、GoPro 直販サイトでセールが始まって思わず購入したのが4月半ば。

買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【前編】
買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【後編】

購入当時のセールは終了したものの、セール終了と同時に値下げされてサブスクリプション加入なしでも以前より安く買えるようになったようです。

GoProHERO11_50


と書いていたら、また新たなキャンペーンが始まったようで(記事執筆時)、価格はサブスク非加入前提になって以降の通常価格(62,800円)のままですが、予備バッテリー1個と 32GB microSDXC カードが付くようです(上記)。

4K、5.3K の動画を撮るのに 32GB 程度の SDXC カードをもらったところで予備にもならないようなオマケですが、予備バッテリーは(私のように入門者には)有り難いかもしれません。普通に買うと予備バッテリーは2個セットのみで、1個買いはできないですからね。

私はライトな使い方しかしていないし、1日最大 40〜50GB くらいしか撮っていないので、今のところ(何故か手元に余っていた)128GB microSDXC カード(U3、A2、V30 規格)と、アクセサリーセット付属だった予備バッテリー1個で賄えています。ただ、バッテリーは(もちの悪い)冬に向けて追加はする方向で考えています。



セールの件はさておき、私の GoPro 購入目的だった「自転車走行中の周辺風景を撮る」ための自転車用マウント/サイクルヘルメット用マウントアクセサリーは本体と同時購入し、GoPro 本体が手元に届くと同時に色々と試してみて、その結果、自分なりの感想を色々と紹介してきました。

GoPro 自転車用マウントお試し感想その1 〜3種類の純正アクセを使ってみた大まかな比較と雑感
GoPro 自転車用マウントお試し感想その2 〜通気ヘルメットストラップマウント (Vented Helmet Strap Mount)
GoPro 自転車用マウントお試し感想その3 〜ヘッドストラップ (Head Strap) と記録時に水平ロック機能を使うか否か問題
GoPro 自転車用マウントお試し感想その4 〜ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント (Handlebar / Seatpost / Pole Mount)
歩き動画も、自転車動画もイケる👍 GoPro純正クイックリリースバックル対応 TELESIN バッグストラップマウント

この4種類+マグネティック・スイベルクリップを自転車走行時の周辺風景記録用として使ってきて、どれも(悪い意味ではない)一長一短でしたので、その時の条件によって使い分ける感じになっています。

UltraLight7toGo43


また、元々「自転車走行時の周辺風景が撮りたい」目的で買ってみたわけですが、それだけでは勿体ないと感じて、

お出かけ先の歩き撮影・行動記録


としても使うようになりました。

[GoPro HERO11] バッグストラップ装着での手ぶら歩行撮影の縦動画サンプル

先の TELESIN バッグストラップマウントや純正マグネティック・スイベルクリップをバッグストラップに付けて、歩きながらの景色を撮りっぱなしにしておく使い方です。(どれほど使うかも判らない)三脚アダプターも含めて一通り使う可能性のあるマウントアクセサリー類を揃えてしまいました。

脱着簡単で自由度高め、車載に、バッグストラップ装着に使える GoPro マグネティック・スイベルクリップ【前編】
脱着簡単で自由度高め、車載に、バッグストラップ装着に使える GoPro マグネティック・スイベルクリップ【後編】
GoPro クイックリリースバックル対応の三脚穴マウント&アルカスイスプレート対応マウント

当初目的である「輪行してどこか風光明媚なところでサイクリングした際の周辺風景撮影」だけでなく、お出かけ先の撮りっぱなし歩き撮影、行動記録的撮影にも使うようになって、最近私自身が求めている

写真を撮ることからの解放と
記録を撮っていることの両立


が、ある程度実現できるようになり、自分のお出かけスタイルに少し変化をもたらしてくれた感じはあります。

そのことについては後日また思うところをウダウダ書き連ねることにして、今回は購入から感じたこと、気づいたことをメモしてきましたので、以下それを適当にまとめて列挙しておきたいと思います。

自分にとってアクションカメラは初物ですので、経験ある方には「何を言ってんだ?」的なこともあろうかと思いますし、行動時に気づいたことがあってもメモできず書き留めていないことも多いと思いますが、ひとまず1ヶ月使ってきたことのまとめとして置いておきます。


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既に開発ロードマップに載っていたニコンの廉価な望遠ズーム&超望遠ズーム Z 70-180mm f/2.8 と Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR が正式発表になりました。

NIKKOR Z 70-180mm f/2.8 - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

お値段が18万円と25万円なので廉価という言葉は全く似合いませんが、ニコン Z システムの望遠・超望遠レンズはそれ以上にお高いレンズばかりでしたので、従来と比べればまだ現実的なお値段とも感じられます。

特に、超望遠ズームの Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR の 25万円という価格は、その焦点距離域の純正レンズと考えれば、比較的リーズナブルと言っても良いくらい。昨今、諸情勢からカメラ機材は(も)鬼のように値上げされていってる中を考えると、

180-600mmは良心的価格


ある意味で戦略価格と言っても良いでしょう。Z8 とのセットで売れて欲しい、売れるだろ、という意欲が伝わってきます。



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6月に入って Apple WWDC もありましたし、ニコン Z9 のファームウェア Ver.4.0 というトピックもありましたが、どちらも「なるほど、そうですか」止まり。特に WWDC は、防府航空祭&ガンバ大阪福岡アウェイ遠征から帰ってきてへこたれてる間に終わってた状況でした😅

さて、また間が空きましたが、相変わらず GoPro アクセサリー類の話をもう少しお付き合いください。

もっとも GoPro も購入から1ヶ月半は(試し撮り含めて)それなりに撮ったものの、梅雨絶好調な感じの鬱陶しい天気続きですから、防府航空祭に持ち込んでブルーインパルスの展示飛行を定点撮影したりして遊んで以降、撮る機会もしばらくなさそうです。が、未編集動画が溜まりすぎたので、ちょうどいいですね。

UltraLight7toGo40
(暑くなってチャリンコお出かけも秋まで休止…)


以前の記事でも触れたように、GoPro HERO11 周辺アクセサリー類を揃えていくにあたっては、
  1. GoPro とアクセサリーを脱着する際にクイックリリースマウントを使って楽するか?
  2. 使うなら、GoPro 純正クイックリリースバックルで行くか、Ulanzi のマグネット吸着マウントで行くか?

という悩みがあって、それについて試した結果も含めて記しました。

GoPro 購入後最初の悩み、使うクイックリリース規格をどうするか?問題 〜Ulanzi GoQuick II を使ってみた結論

結論として「面倒くさがりとしては脱着の手間を減らしたいのでクイックリリースシステムは使う」ことにして、また実際に Ulanzi 製品も買って使ってみた上で、

純正クイックリリースバックル対応製品を使う


ことにしました。
  • Ulanzi のマグネット吸着システムより脱着が楽
  • Ulanzi 独自のシステムより対応製品が多い

のが理由で、これ以降、購入する GoPro 周辺機器、アクセサリー類は原則として GoPro 純正クイックリリースバックル対応、もしくはアタッチメントなどで対応可能なアクセサリーを選んでいます。

GoProQuickReleaseBuckle1
(クリックリリースバックルも色々仕様が違う)


何度も書いているように、GoPro 購入の理由は、お出かけ先のポタリング/サイクリングでの走行周辺風景の撮影でしたし、それ以外でも出先で何かする際の撮影。レンズ交換式カメラで写真を撮る時と違って、行動が主、撮影が副(おまけ)ですので、出先の GoPro 脱着はできるだけ負担のない形にしたい、

撮影がメインでないから
撮影に関する手間は最小限に


ということであります。GoPro を今後長く使うためにも、そこは譲れないところでした。

そんなわけで、GoPro HERO11 の周辺機器、アクセサリー類を買い揃えていくにあたって、GoPro 純正クイックリリースバックル対応を前提にするということで、購入したのが以下の製品たち。
  • GoPro 通気性ヘルメットストラップマウント
  • GoPro ハンドルバー / シートポスト / ポールマウント
  • GoPro ラージチューブマウント
  • GoPro マグネティック スイベルクリップ
  • TELESIN バッグストラップマウント
  • wumio 三脚ベースマウント
  • SmallRig アルカスイス規格 GoPro 用プレート

このうち GoPro 純正の自転車撮影用のアイテムである「通気性ヘルメットストラップマウント」「ハンドルバー / シートポスト / ポールマウント」および、それに類する「ラージチューブマウント」と、そして TELESIN バッグストラップマウントと「マグネティックスイベルグリップ」については前回までに使ってみた印象を記しました。

GoPro 自転車用マウントお試し感想その2 〜通気ヘルメットストラップマウント (Vented Helmet Strap Mount)
GoPro 自転車用マウントお試し感想その4 〜ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント (Handlebar / Seatpost / Pole Mount)
歩き動画も、自転車動画もイケる👍 GoPro純正クイックリリースバックル対応 TELESIN バッグストラップマウント
脱着簡単で自由度高め、車載に、バッグストラップ装着に使える GoPro マグネティック・スイベルクリップ【前編】
脱着簡単で自由度高め、車載に、バッグストラップ装着に使える GoPro マグネティック・スイベルクリップ【後編】

今回は残る2つ、
  • wumio 三脚ベースマウント
  • SmallRig アルカスイス規格 GoPro 用プレート

この2つの三脚用マウント製品について、使ってみた感想を簡単に記しておきたいと思います。


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