カテゴリ: チラシの裏な日々
[Photo Diary] 柔らかいクロスに頭でドンピシャ
一昨日の試合、後半の追加点シーン。
右サイドから上げられたクロスが合わず左サイドに流れたボールを宇佐美選手が収め、
相手 DF との 1対1 を交わして柔らかいクロスを入れたところに、
ダワン選手の頭がドンピシャ!!
優位に試合を進めている割にはなかなか追加点が入らず、
スタジアム全体がもどかしい思いに駆られていたところだったし、
連続攻撃でしっかり決め切った見事なヘディングシュートで、スッキリ!
この後すぐに1点返されて、最後怒涛のような攻めを耐え忍んでの勝利、
結果的にはこの得点が決勝点になったから、本当に貴重なゴールだった。
撮影的にも、クロスを上げるところからシュートシーンも両方撮り切ってスッキリ!☺️
色々な条件が揃わないとなかなかこうはいかないし(正直言って運もある)、
自分の技量の拙さだけでなく、年々衰える動体視力と反射神経もあって
「よし今日の撮れ高は満足」ということは少なくなったのだけど、
たまには、ガンバの勝利にも、試合内容にも、そして撮れ高的にも
全部満足できる日があれば、色々ストレスを忘れる時間が少しでもできる。
楽しかった週末があれば、月曜日もちょっぴり憂鬱度が下がる、かも、しれない…
(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)
[Photo Diary] 膝スラと顔覆う相手監督
[Photo Diary] 代わりにもならないヒコーキ撮り
伊丹空港を離陸して左旋回を開始する ANA 787-9。
傾いてきた陽射しが胴体下部に陰影を作って縞模様っぽくなっていたのでピックアップ。
いつでも 787 の後ろ姿は、ごはん何杯でもイケる。
と言いたいところだが、まぁ何というか、北陸へブルーインパルスを見に行く代わりに、
行けない/行かなかった、もどかしい思いを少しは解消したくて、
家の買い物ついでに足を伸ばして、ちょっとだけ空港で飛行機成分を補給しにきた。
のだけど、結局のところ夕暮れから Magic hour の良い光線になる前に戻らねばならず、
逆にストレスを溜め込んだ気もする。
昼間は春らしく快晴なのに空が白い(飛行機撮影には不向きな)腐った青空&暖かく陽炎満点。
でも風が強めだったし、この時期は日没近くになれば気温も下がり、陽炎もだいぶ解消のはず。
空に塵が多い分、夕暮れの色も濃いめになって良さげになるのでは…
と思いながら、空港近辺を後にせざるを得なかったから、モヤモヤが溜まってしまった感。
ヒコーキ撮っていても全然ストレス解消にならなかったので、
最後は車から折りたたみ自転車を取り出し、猪名川堤防をちょいと走って、
それでちょっと気分転換できたような気がした。
ともあれ、確定申告はもとより仕事諸々も何とか目処をつけ、
本来ならば今日の午後は福井に行くことができて、
明日の北陸新幹線延伸開業記念行事のブルーインパルス展示飛行の予行を見て、
1時間弱の滞在で即戻りなら可能な時間を作ったのだけど、
結局家庭の事情を鑑みて、ギリギリまで悩んで断念。
自分のことは前日にクリアしたけど、そこからでは家庭事まで条件が整えられなかった。
無理を押して行くことは可能だったけど、心配しながらでは楽しめない。
それに、この日曜日には鈴鹿サーキットへ行っていたし、と思えばね…
というのは判ってるけど、むしろブルーインパルスよりも、
「北陸路を走るサンダーバードに乗り納めしておきたかったなぁ」
という思いの方が、後になれば強かった。
敦賀までしか行かないならサンダーバードから名前変えろよな…なんて思っていたり。
とまぁ、愚痴を吐き出したところで気持ちは切り替えて、
今日は2週間ぶりのガンバ大阪ホームゲーム、ジュビロ磐田戦。
怪我人多めでメンバーも少し入れ替わりそうだが、
去年はスタメンが欠けると一気にダメダメになっていたので、
今年は層が厚くなった、去年とは違うところを見せてもらいたいところだ。
(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
[Photo Diary] teammate battle
レース序盤のセーフティーカー導入から明けた直後、
DOCOMO TEAM DANDELION RACING の2台が激しくバトルしながら
サイドバイサイドで 1〜2 コーナーを立ち上がってきた。
アウトから5号車・牧野任祐選手が6号車・太田格之進選手を抜いて、
S字コーナーへと進入してきた。
同じチームの2人が当たりそうになりながらのバトル。
チーム関係者は冷や冷やモノで中継映像を見ていたに違いない。
同じチームのドライバー同士が協力し合う GT レースと違って
ピュアスポーツなフォーミュラはドライバー個人のレースでもあり、
チームメイトは一番のライバルでもあるでもある。
それを象徴するようなシーンが展開された。
ちなみにこの時は状況を把握しきれなかったが、
後から中継を見てみたら、ホームストレートで太田選手が牧野選手を一度抜き、
それを直後の 1〜2 コーナーで牧野選手がもう一度抜き返してポジションを戻した、
というのが写真のシーンだったようだ。
その後、太田選手は牧野選手のミスを逃さずポジションアップして、
最終的には表彰台までもう一歩の 4位であった。
が、いま一番乗れてる若手の太田格之進選手には今後も注目するしかない。
(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
[Photo Diary] 王者復活のスタートダッシュ
阪口晴南、太田格之進というトヨタ、ホンダ陣営の若手がフロントロウに並んだ
今年の SUPER FORMULA 初戦の決勝レース。
けれども、シグナルがブラックアウトした直後、
その2人を捉えてトップに躍り出たのは王者奪還を期す野尻智紀選手。
ファインダーの奥で1〜2コーナーを立ち上がってきた車を捉えると
めちゃくちゃ見慣れた TEAM MUGEN の黒い車体と16の数字が。
スタートで3番手から一気に先頭に立ったのは経験値の差だろうか。
そして、2周目には早くも2番手に随分とマージンを築いていた(写真2枚目)。
2021、2022年と2年連続シリーズチャンピオンとして手のつけられない強さを誇り、
昨年は肺気胸で1戦欠場しながらも最後までチャンピオンを争い、ランキング3位。
3連覇はならなかったものの、1戦欠場して尚強しの絶対王者感の印象しかなかった。
今年は当然チャンピオン奪還を目指しているはずだが、
その強さを初戦から存分に見せつけられた。
テストの時はそこまで速くはなかったのに、
さすがのアジャスト能力の高さ、としか言えない。
とはいえ、できれば独走しすぎることなく、
最終戦の鈴鹿 JAF GP までシリーズチャンピオン争いがもつれる展開を期待したい。
両陣営の若手にも、F2 から転戦してきた2人にも頑張って欲しい。
(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
[Photo Diary] 大日山
[Photo Diary] 釣り人
[Photo Diary] 思い直して慌ただしくSuzuka 2x4
鈴鹿サーキット春の祭典、2輪4輪の最高峰レースが集う Suzuka 2x4。
今年は F1 日本 GP が春開催、4月上旬に行われることになった関係で、
通常ゴールデンウィーク前に行われる Suzuka 2x4 が1ヶ月半も前倒し。
国内モータースポーツの開幕を告げるイベントになった。
だいぶ前からこのレースには行くつもりはしていて、
家の事情もなるだけ行けるように整えていたのだが、
前売りチケット購入期限の金曜日から日付が変わって20分後に
うっかり買い忘れていたことに気づいて、行く気が雲散霧消。
諸々やることもあるし、宅急便も届くし、家で中継を見るだけにしとくか…
と思ったのだが、朝起きたらメッチャ良い天気。
これは高い当日券を買ってでも行かねば後悔しそう、と思い直して鈴鹿へ。
前売りなら JAF 割引もあったから2千円安く済んだのに勿体無いことをしたし、
家のことを多少片付けてからの鈴鹿行きだったので、
到着は JSB1000 決勝レースが始まるところで、
その後 SUPER FORMULA の決勝レースが終わったら即帰路へついて、
今回も往復4時間以上かけて、サーキット滞在時間は3時間半。
F1 のみならず、どのレースもチケット代が値上がりしたし、
駐車場代も去年からそれまでの2倍になったし、
交通費も高速代込みで1万円。
それでいて昔みたいに朝からたっぷりサーキットに居られるわけでもない。
ギリで着いて速攻帰宅の慌ただしさも、勿体無さも感じるし、
レース自体はネット中継で見ていた方が判りやすいくらいだけど、
やっぱりサーキットの空気感は大好きだし、
フォーミュラやバイクの音は生で聴いて体感したい。
良い天気で、逆バンクからは伊勢湾の対岸、知多半島が陽炎の向こうにしっかり見えた。
風は強く冷たかったが、日差しは熱いくらいで、気持ち良かった。
行って良かった。
1ヶ月後の F1 日本 GP も、こんな良い日和、いやもう少し穏やかな日和で、
もうちょっとゆっくりと観戦できたらなぁ…
まぁ、それは無理か😅
(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
[Photo Diary] 瀬田川洗堰
「琵琶湖の水、止めたろか〜!?」で、お馴染み瀬田川洗堰。
琵琶湖の水を淀川に流す蛇口である。
某映画続編のせいで、変な感じで全国的知名度が上がったかもしれない。
車で横の道を通り過ぎることは度々あったが、
立ち止まって洗堰をちゃんと見たのは随分ぶり。
洗堰の上の道を通ったのも同じく随分ぶりだった。
水鏡っぽくなっていたので、それっぽく撮ってみた。
iPhone さんは RAW でも HDR 処理されるのは毎度微妙な気分である。
(RAW の観点から言えば反対だが、スマホ写真的には RAW であっても利便性重視とも言える)
(iPhone 15 Pro Max / 広角カメラ / ProRAW / トリミング)