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昨晩書いてブログへ載せる前に寝落ちしたので、翌朝更新だけど前日分ということで😓




今日は我らがパナソニックスタジアム吹田で初めてのアメリカンフットボール開催。ガンバ大阪の親会社パナソニックが所有する社会人アメフトチーム「パナソニック・インパルス」が「SEKISUIチャレンジャーズ」と戦う Xリーグ(プレミア)の一戦。

普段サッカーのシンプルなピッチが描かれる白線も、今日は少し幅狭のピッチに 5ヤード間隔に線が引かれたアメフト仕様。両ゴール裏側にはゴールマウスではなくアメフトのクロスバー付きゴールポストが立てられていた。

そんなパナスタ初開催のパナソニック・インパルスの試合は「2万人動員プロジェクト」と題され、無料観戦で多くの人に来てもらおうという試み。野球、サッカー、バレー、バスケ、ラグビーあたりはそれなりに周知があり、馴染みもあるスポーツだけど、アメフトはなかなかまだ認知度も低いし、大凡のルールを知ってる人となるとかなり比率は少ない。

そんなこともあって、とにかく一度はアメフトを観戦してもらって面白さを知ってもらおう!という企画宣伝だったが、試合終了後のキャプテン挨拶で1万2千人とか言っていたので、目標の2万人までは来なかったけれど十分目的は達成されたのではないかと思う。だって、普段隣りの EXPO FIELD でやってる時は千数百人。

普段の10倍の観客


だからね。タダ客だけど。

ぶっちゃけ、ホスピタリティには色々思うところはあったけど(後述)、試合は比較的ロースコアでも見どころはあったし、ライスボウル(日本一)連覇中のパナソニック・インパルスが地力の差を見せて勝利したし、アメフト初観戦の同行者も十分に楽しんでいたことを踏まえても、良い催しだったと思う(ここから有料客を増やす難しさは置いといて😅)。

おそらくは初見の人、ほとんどアメフトを見たことがない人が多かったと思うけど、チアの盛り上げ方も良くてスタジアム内は盛り上がりを感じられて(アメフト的というよりは日本の社会人スポーツ的ではあったが)、ここまで良い雰囲気が作られるとは思っていなかった、のが本音。関係者の尽力を感じられるものでした。



正直言って、今日スタジアムへ行くまで

2万人動員とか言ってるけど、そんなに来るかなぁ。昭和平成の松下電器(昔は松下電工インパルスだった)なら社員に動員令をかけて意地でも数を揃えただろうけど、令和の今そんな馬鹿なことはしないだろうし(いや多少はするかな?😓)、ガンバ大阪はじめパナソニック関連のスポーツチームで無料チケット告知はしてるけど、どうやろねぇ?


なんて思っていたのですが、いざスタジアムの前の広場へ来てみると、結構な人出。

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スタジアムの前の広場で色々なイベントに参加してる人の数はガンバ大阪のホームゲーム時と同じような雰囲気、人出でびっくりしました。

パナソニックは傘下に色々なスポーツチームを持っているので、男子バレーボールの強豪「大阪ブルテオン」(旧パナソニック・パンサーズ)、女子バレーボールの「パナソニック・ブルーベルズ」、女子ハンドボールの「大阪ラヴィッツ」、パナソニック野球部などから現役選手、OB が来場してスタジアム前の広場で体験イベントをやっていて、麒麟・田村氏を MC にしたステージ含めて盛況でした。

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特に男子バレー「大阪ブルテオン」からは引退したばかりのレジェンド清水邦広氏やイケメン金田晃太朗選手が来場されていて、スマホのカメラを向ける人も多かったですね。私もつい撮ってしまいましたけど😓(今のご時世、女性選手は撮るのを憚られるしねえ)

でもってスタジアムの中に入ってみると、試合開始1時間以上前で既に下層はかなり席が埋まっていましたが、今日は上層も開けると聞いていたので(メインスタンドのみ)、全体を見渡せる上層の最前列のテーブル付き座席へ。

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アメフト初観戦では、試合の流れがどうなってるか、選手の動きがどうなのかをきちんと見られないとアメフトの特徴も良さも判らないですから、お初の同行者にできるだけアメフトに馴染んでもらうためにも最初から上層の最前方付近を考えていました(パナスタのテーブルシートはちょっと欠陥座席と思ってるので、普段のサッカーの試合で見ようとは思いませんけど)。

スタジアム入場時には上層はガラガラだったので、中央付近の上層最前列、中継のカメラ近くという良い観戦ポジションを確保できて良かったですね。その後、下層が満員になって上層へ誘導され始めてからは上層も結構混みました。

TediousPhoto20260613B(手前メインがパナ側、日向バックが積水側)


私自身は年に何回かアメフト観戦をしますが、社会人アメフトでは特に応援するチームがあるわけではないので、Xリーグになってからは 3回目くらい。ちゃんと追ってもないので今年またリーグの仕組みが改変されたのも、この無料観戦試合が行われる告知があってから知ったくらい(VリーグもBリーグもしょっちゅう変わりすぎやねん😓)。

パナソニック・インパルスがライスボウルを連覇して2年連続日本一ということはテレビで観て知っていたし、SEKISUI と比べるとラインの強さ含めて色々上回ってるのは明らかだったけど、ミスや点を取りきれない場面も少なからずあり、日本一連覇という実績ほど圧倒的な強さは感じず、まだ今季は発展途上な印象でした。

ただ、今日の MVP だった RB ミッチェルビクタージャモー選手の活躍は素人目にも明らかで、後半は無双していたと言っても良いくらい。ロングパスによる派手なゲインは誰がみても分かりやすくビギナーの琴線にも触れるけど、ランで抜けていくプレーを連発して初観戦の人にも印象を残していくのは素晴らしかった。

サッカーでも内容問わず 0-0 や 1-0 な試合より 4-3 みたいな馬鹿試合の方が、初めて含む観戦経験の少ない人に楽しんでもらえるのと同じく、今日は若干ロースコアっぽい試合で心配?ではあったが、後半は SEKISUI のギャンブルが成功したり、パナ側でも大きなプレーがあって盛り上がったので無料ゆえに観戦に来た人たちにはそれなりに印象を残せたんじゃないかな、と思う試合だった。

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といった感じで、個人的に勝手に想像していたよりはずっと観客の入った、盛り上がった今日のアメフト@パナスタだったが、幾つか思うところはあった。

まず、本気で2万人動員を目指していたならシャトルバスを運行するなり、交通不便なパナスタへのアクセスをちゃんと考えるべきだったんじゃないかな、と思う。それをやらずに2万人なんて謳い文句は本気じゃなかったとしか思えなかった。

パナの関係者が大半でみんな門真からモノレールで来るやろ的なことだったのかもしれないが、JR 茨木駅まで歩いている人も多く見かけて、せいぜい千数百人しか来ない EXPO FIELD 開催感覚の延長線上で 2万人とか言われてもなー、って感じだった。

そして、無料開催で初観戦やビギナーの人を取り込むのが目的だろうに、アメフトのごく基本的なゲーム進行、超簡単なルール説明の紙一枚も用意せず、入場口で渡さなかったのは、本当にアメフト観戦者を増やすつもりがあったの?と疑問に感じた。少しでも継続的に関心を持ってもらって将来の有料客を少しでも増やすなら、それは必要だったんじゃないかな。アメフトのルールはサッカーみたいにシンプルじゃないし。

試合前半はバスケ芸人の麒麟・田村氏はじめ数人で色々と場内トークしつつ、その時の状況に応じてルール説明もしていたようだが、パナスタの糞音響のおかげで何言ってんだか判らなかったし、チアのコールやそれに合わせた応援、時には審判の説明とかぶっていて、とてもじゃないが聞いていられなかった。

後半はいつもの男女実況アナによる状況説明に変わったが、攻撃側の何番の選手がどうした、しか言わず、効果的な守備側のプレーがあっても守備側に一切言及がなかったのはちょっと気になった(関西学生アメフトの人の方がちゃんとしてる)。

と言ったあたりは気になったかな(EXPO FIELD でやる時と同じ感覚のせいか駐輪場の案内もなかったのも気になった)。

私自身は(関西学生アメフト中心ながら)お金を出してアメフトを見にいく人間だけど、今日のように「タダだから見にきた」人のうちの何%かでも次に繋げてもらうには、もうちょっと準備や受け入れ方があっても良かったんじゃないかな、とは思った。

もっとも、これがアメフト普及とかの目的ではなく「パナの関係者向け福利厚生の一環ですよ」だったら、何も言うことはないんだけど😅