TediousPhoto20260430A

一昨日のアウェイ京都戦、亀岡の「サンガスタジアム by KYOCERA」は来場者数 19,891人の大入りであった。サンガスタジアムの収容人員は 21,670人だが、緩衝地帯などで最大観戦者数はそれなりに削られるから、満員に近い状況だったのは間違いない。

対戦相手が県境の山を隔ててすぐ隣りのウチ、北摂エリアがホームタウンのガンバ大阪だから、当然ながらガンバ大阪のファン、サポーターは大挙して押し寄せて、下層のアウェイ側エリアは大半がガンバサポという状態だった。




そんな状況なので、ファンクラブ先行販売で、前の方で見られるならアウェイ側でも良いか、なんて思ってアウェイ側のバック A や南スタンド席を取ってしまったサンガファンはホームなのに肩身の狭い思いをしたことだろうと思う。

私の席の近くにもサンガファンの親子連れが近くにいて、周りはみんなガンバサポ、前後半始まる直前には「儀式」があるのでみんな立ち上がって手を突き出すは歌うわだったから、ちょっと可哀想だったけれど、この状況は毎年のことなので事前リサーチ不足だったと反省してもらうしかない😅

TediousPhoto20260430B

それにしても、来場者数 19,891人の数字がビジョンに映し出されてアナウンスされた時、後ろのガンバサポが「少なっ!」と即ツッコミしていて、

来場者数 2万人で少なっ!とツッコめるようになるとは、ウチもデカくなったもんやなぁ


と思うと同時に、ハコの大きさはクラブの成長源。今のスタジアムになって収容人員が倍近くになり、平均来場者数も倍近くになった。それはクラブが一回り大きくなれたことを改めて実感した。

世間の注目が最大限に高まった Jリーグ発足直後を別として、1990年代半ばから2000年代初頭にかけてのガンバ大阪暗黒期は年間平均来場者数は1万人に満たなかった。パナスタしか知らない人はもちろん、ガンバ大阪が強くなった 2000年代半ば以降ファンになった人には想像もできないだろうけど、ガラガラが当たり前だった。

その頃は東京に行っていた時期に当たるので万博記念競技場に通っていたわけではないが、大阪に戻ってきた時観に行くと、それこそお盆の期間中でもガラガラで、メインスタンド・アウェイ側の長椅子で横になれるくらいの空きようだった。まぁクソ弱チームだったしね、

ガンバが強くなった 2000年代半ば以降の来場者数は年間平均 1万5千人をクリアしていたけれど、万博記念競技場のキャパが公称 2万1千人(ゴール裏が芝生席だった J 創設当初は 2万3千人)で、実際には2万ちょいくらいが MAX だったらしいので、平均来場者数 1万5〜6千人なら平均 7〜8割入っているわけで、十分と言えば十分だった。

けれども、さらに強くなっていくためにはクラブ規模を上げていく必要があり、そのベースとなるのは売り上げの規模であるから、新スタジアムでキャパが倍になり、それに伴って来場者数が増えたことはクラブの成長に欠かせなかったと言える。ま、それで強くなったかと言われると、そうでもないが。

でもって今の平均来場者数は 2万8千人超(昨年の平均来場者数は約3万人)。平日ナイトゲームでもない限り 2万5千人を切ることはなくなった。営業や地域担当の努力もあるが、毎試合万博記念競技場の収容人数より何割も多い来場者が来てるというのは、凄いなぁと思う。優勝もできなくなったのに、強く亡くなったのに、みんな観にきてくれる。

だからこそ、19,891人という来場者数に「少なっ!」というツッコミが出てしまうのだろうけど、昔だったら「もしかして今季最高じゃね?」と思うくらいの大入り。随分変わったなぁ、と思う点の一つだ。