TediousPhoto20260416A(写真と本文は特に関係ありません😅)


先週の ACL 2 準決勝ファーストレグは、ホームでまさかの 0-1 敗戦。決勝進出のためにはタイのアウェイで 2点差以上の勝利が必要という追い込まれた状況。日本も暑くなってきたが、現地はナイトゲームにも関わらず気温 33℃、湿度 60% 台という、日本の真夏最盛期のナイターより厳しい条件。

気象条件も厳しいが、過密日程11連戦ど真ん中 5戦目。ファーストレグではキャプテン中谷進之介選手が、まさかのレッドカードで出場停止。先週末のダービーでは半田陸選手が負傷退場と、それでなくても怪我人続出の状況でさらなる欠員。

センターバックは J1 出場経験のある4人中3人が不在となって、大学生新人の銀ちゃんこと池谷銀姿郎選手がスタメン抜擢。CB もできる半田陸選手も怪我で離脱となれば、それ以外の手は考えられなかった。

反面、怪我で離脱していた宇佐美貴史選手がベンチ入り。ACL は Jリーグ戦よりベンチメンバーの選手数が多いこともあってのメンバー入りだったろうけrど、久しぶりに彼の姿を見られたことは怪我人続出&今後の連戦を考えても明るい材料。

そんな感じで期待と不安と、ここ一番では必ずやってくれる、逆転で決勝進出してくれるという思いで DAZN 感染していたが、厳しいアウェイで 0-3 の完勝。トータルスコア 3-1 の逆転で ACL 2 決勝進出決定👏👏ホント、総力戦で勝ち取った決勝への道だった。


ぶっちゃけ、ACL 2 は対戦クラブを考えても決勝行って当然、的なところはあった。が、アジアの舞台は純粋な実力勝負では片付けられない要因、不条理が存在していることは、ガンバ大阪が ACL 出場常連だった 00年代後半〜10年代を見てきている人たちには、重々身に染みている話。それだけに、ACL 2 とはいえ、よくやった、頑張った、という言葉しかない。

そしてまた、先週末の大阪ダービーで、今のガンバの攻撃の柱であるイッサムジェバリ選手や、成長著しいボランチ美藤倫選手を温存、安部柊斗選手や鈴木徳真選手をフルに出場させないなど、昨日の ACL 2 準決勝セカンドレグを見据えた措置が大正解だった、と納得させられることにもなった。

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あまり明確なターンオーバーをしてこなかったヴィッシング監督も、ここが正念場と優先順位を考えて腹を括ったことが見事に結果として表れた一勝だった。

もちろん、何があっても絶対勝利が至上命題の大阪ダービーのおける敗戦は悔しいものだったが、ガンバ大阪というクラブ、そしてファン、サポーターにとって ACL の戦い、タイトルは非常に大きな意味がある(ここ10年のファン、サポーターには馴染みのない感覚かもしれないが)。

それゆえ、ダービーに負けたとはいえ、こうやってしっかり ACL 2 で結果を出してくれたら

君らとは戦ってるステージが違うから今回はしゃーないわ


と割り切れて、悔しい記憶を昨日の試合の勝利で上書きすることができた。

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昨日の試合は結果だけではなく、スタメン抜擢された銀ちゃん池谷銀姿郎選手がキッチリ役割をこなせてクリーンシートに貢献していたことは、大きな収穫だった。福岡将太選手、佐々木翔悟選手の復帰に時間がかかるようなら、今後の連戦ではフル稼働中の三浦弦太選手を休ませて中谷&池谷ペアをリーグ戦でも起用する手はあるかな、と思われた。

そして中野伸哉選手も復帰後初プレーとなって問題なくこなせていたから、こちらもフル稼働の初瀬亮選手を休ませて中野選手のスタメン起用があっておかしくなさそう。というか、今季怪我前のプレーを見ていた時は彼がスタメンとってもおかしくなかったしね。

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ただ、先週末の大阪ダービーと昨日の試合を比較してみると、今のガンバの攻撃においてトップ下にイッサムジェバリ選手がいるのといないのとでは、やっぱり全然違うなぁ、と。とにかくボールを預けて収められて時間を作れる、自分で突破もできれば、良いパスも出せる。替えの効かない選手であることを改めて実感させられた。

先週のファーストレグと同様、非常に厳しいマークがついていたにも関わらず、徐々にマークが緩くなるにつれ素晴らしいスルーパスを何本も出していて惚れ惚れした。3点目の食野亮太郎選手へのスルーパスも珠玉だった(食野選手の動き直しも素晴らしかった)。

まぁまた PK は外すし(直後にゴールを決めたけど)、抜け出した絶好機に決めきれないといった問題はあるけれど、これだけトップ下として素晴らしい活躍をしてくれれば、文句も言いにくい。ストライカーで取ったはずだけど、トップ下がベストポジションだったとは、って感じだ。

ワールドカップ後に2〜3年契約延長してガンバに居続けてくれるのなら、26/27シーズンは彼のレプリカユニを買おうかな、と思っている。今のところ。

ともあれ、これで来月 ACL 2 決勝。戦争の絡みで西アジア地区の準々決勝以降がまだ行われていないので対戦相手は決まっていないが、どこが来ても準決勝までとはレベルの違う強敵ばかり。オイルマネーで欧州の実力選手を集めてきたクラブとの対戦であり、おまけに一発勝負なのに中立地じゃなくアウェイ。

今の AFC はオイルマネーに牛耳られて、彼らが有利になるようにやりたい放題ルール改変しまくってる状況だから、どうあっても厳しい戦いになるだろうけれど、だからこそそういった相手の鼻を明かして欲しいと切に願う。