ちょっとエアコンつけようかな?でもまだ3月で冷房入れるのはさすがになぁ、という感じで、とりあえずサーキュレーターとハンディファンで凌いだわけですが、こういう気温になってくると爆熱放出機であるゲーミング PC の起動も躊躇するように……室温を軽く3℃くらいは上げますからねぇ。

とまぁ、ゲーミング PC で MSFS をプレイすると冷房も欲しくなる季節が4月になる前から到来しましたが、ようやく少し腰が回復して MSFS に復帰したことは前回の記事で書きました。
■ MSFS 徒然記【2026年3月編その1】〜腰が痛いとフライトシムなんてできないよ月間
3週間くらい全く MSFS をプレイできないお腰さまだったのですが、その間にフライトシムの大型イベント FlightSim Weekend 2026 が行われ、その前後に色々と新しい周辺機器やアドオンが発表になっていました。
ということで、今回は最近発表になった周辺機器で個人的に気になったモノを幾つか(アドオン関係で気になったものは無し)、その他適当な雑記を少々記しておきます。
- 最近気になったモノその1:Honeycomb Aeronautical Echo Aviation Controller
- 最近気になったモノその2:IE Sims mini EFIS & ECAM
- 最近気になったモノその3:オーバーヘッドパネルやフォースフィードバック製品が次々と
- MSFS 2020 をプレイするのはもう無理かな……
- A330 の MCDU 表示内容を強引に WINCTRL MCDU ディスプレイに表示させる無茶振りアドオン
- 1)最近気になったモノその1:Honeycomb Aeronautical Echo Aviation Controller
- Honeycomb から発売されたフライトシム特化のゲームパッド。
■ ECHO AVIATION CONTROLLER – Honeycomb Aeronautical
以前開発中の製品が話題になったこともありましたが、昨年末だったかに発売され、速攻でバックオーダー抱えまくりになっている中 FS Weekend 2026 でも展示され、FSElite で簡単なレビュー記事も公開されています。
■ Review: Honeycomb Aeronautical Echo Aviation Controller - FSElite
一般的なゲームパッドの(ABXY とは書かれていない)4つのボタンや2つのスティックは左側に寄せられ、中央から右側には4軸のスライダーとトリムホイールが並んでいます。

2つのスティックの内側は機体コントロール(エルロンやエレベーター)、外側にあるのはカメラコントロール用となっていて、4軸のスライダーは一応デフォルトでは左からスピードブレーキ、スロットル2軸(左右エンジンまたはプロペラ)、フラップレバーとなっているようですが、もちろん設定によってカスタマイズ自由。
Honeycomb らしく、セスナなどプライベートプロペラ機のようにスライダー割り当てをスロットル、プロペラピッチ、ミクスチャーのコントロールに割り当てた場合にレバーの色を変えることもできるようです。


またゲームパッドらしく、奥側には一般的なゲームパッドと同じ LB/RB ボタンと、左トリガー/右トリガーがない代わりにボタンが1つずつ存在し、左右2つずつのボタンが備わっているので、フライト中にゲームパッドを握ったまま操作するのに便利に使えるはず。
さらに普通のゲームパッドだと何もない手前側にはパーキングブレーキ、ランディングギア、フラップレバーがあり、極め付けは底面側に左右のラダーペダル代わりのレバーもある、という抜かりない仕様。

開発に時間をかけ、試作品をイベントでプレイしてもらってフィードバックを得たものを反映させた結果とも言えるでしょうが、
小さなゲームパッドの中に
フライトコントールギアを凝縮
って感じで、素晴らしいですね。もちろん、ワイヤレス、有線接続両対応。小さなインジゲーターも装備。
昨年発売された Honeycomb のスロットルデバイス BRAVO THROTTLE QUADRANT の廉価版である「BRAVO THROTTLE QUADRANT LITE」とほぼ同じだけのコントロールをゲームパッドというミニマムな世界に凝縮して実装したというのは見事と言えましょう。
FSElite のレビューで底面のラダーペダル代わりのレバーはストロークが浅くてコントロールしづらい面があると言われているように、ゲームパッドの小さなボティの中で実装したからにはスロットル軸も含めてコントロールの幅が狭くてプレイしづらい点はあるでしょうが、それでもプレイ感覚として
普通のゲームパッドとは雲泥の差
のはずですし、何より
プレイする時の気分が全然違うはず
だと思いますね。
A/B ボタンで加速減速するのとスロットルを操作するのとでは、同じ速度調整でも断然気分が上がるのは間違い無いですし、離陸して Positive Climb のあとランディングギアをあげる操作ひとつ取ってもボタンを押すよりレバーを上げる方が雰囲気出ますからねえ。ぶっちゃけ、フライトシムなんて雰囲気モノですから、そこは重要だと思います。
(持ち運び用ケースまで付属)
お値段は $150 弱なので、国内で売られるとなれば 2万円台半ば〜後半くらいでしょうか。ゲームパッドとしては相当な高級品になりますが、唯一無二ですし、フライトスティックやスロットルコントローラーなど
フライトシムデバイスを
置けない人の救世主
では無いでしょうか。ミニマムな環境でフライトシムをプレイせざるを得ない人には最適なデバイスのように思います。
私の場合、フライトシム/ゲーム専用デスクではなく普段の作業机でプレイしているため色々制約はあるものの、それでも机の隅にエアバスタイプのフライトスティックとスロットルコントローラー、ラダーペダルを置けているので、まだ恵まれている方だと思います。それすらも難しいなら Echo Aviation Controller は魅力的な選択肢。
私自身はゲーミングノート PC でフライトシムをプレイしていた時に
それなりに場所をとるフライトスティックやスロットルコントローラーを使うなら、ノート PC で省スペース化しても無意味じゃね?
と思って1年くらいでデスクトップのゲーミング PC にスイッチしたわけですが、色々な事情でデスクトップ PC が置けない、場所をとるフライトシムデバイスを置くのも難しい場合には、本製品がピッタリに思います。ゲーミングノート PC で MSFS をプレイした頃に本製品があれば、間違いなく買っていただろうと思います。
今回発売の製品は PC 向け(MSFS / X-Plane 対応)ですが、今後 Xbox 対応版も発売されるようですから、
「ノートPCやXboxのミニマムな環境でフライトシムをプレイする人には最適」
なデバイスになるのでは無いかな、と思います。ちゃんとしたフライトシムデバイスがある私が買ってもきっと使わないでしょうけど😅、それとは別にちょっと物欲がそそられる製品です。
ただ、発売時からずっと品切れ、バックオーダー抱えまくりのせいか、
日本未発売、直販購入も不可
なので、当面は指を咥えて待つしかないようですね…… - 2)最近気になったモノその2:IE Sims mini EFIS & ECAM
- FS Weekend 2026 に出展していたのかは分からないのですが、その前後に FS Elite で取り上げられていたのが、IE Sims という10代の学生スタートアップによる「EFIS mini」と「ECAM mini」という製品。

■ IE Sims
■ Upstart IE Sims Debut with Mini EFIS and ECAM - FSElite
「EFIS Mini」の方は PFD と ND を 2つのディスプレイをエアバス・コクピット風のフレームに入れてコンパクトにまとめた製品であり、「ECAM mini」はシステムステータスを表示する ECAM のディスプレイ2つをコンパクトにまとめた製品。
IE Sims の製品はリアルなサイズ感や質感を追求するのではなく、
- ディスプレイ内の文字が見やすい程度にコンパクトに
- ホームコクピットを構築する人向けではなく、フライトシムをプレイする時だけ机の上に置いて使うユーザーも考慮
- とにかく安価に
というコンセプトで作られているようで、なんちゃってフライトシムユーザーとしては非常に好感が持てます。
必要に応じて机に置いて使う、というユーザーを念頭に作られているためか、本来 ECAM の 2つのディスプレイは縦に配置されていますが、「ECAM mini」では横に配置されています。このことからもリアルさより敷居の低さを優先しているようで、リアルを求める人には向かなくても、私は支持したいですね。

近年、比較的安価な PFD / ND や ECAM の表示デバイスが発売されていますが、これらの製品は日本円価格にして
1万5千円と激安
で、一瞬ディスプレイは自分で別途買うタイプ(枠だけ)なのかと思うくらいですし、この価格で HDMI - mini HDMI ケーブルなど一式同梱されているというのは非常にリーズナブル。
仕組みはよくあるセカンダリディスプレイとして機能して、そこに PFD や ND、ECAM の画面を右 ALT + クリックで別ウィンドウにポップアウトさせたものをはめ込む形。ポップアウト・マネージャーなどを使って位置記憶させて使うタイプですね。
MindXplore から出ている PFD / ND/ ISIS / DCDU / ECAM 一式がまとまった製品(ECAM は上部の1つのみ)は 5〜6万円しますから、それと比べると圧倒的に安いですね(質感やディスプレイ品質の差があったとしても)。
ただ、コンパクトさを謳って mini と銘打っているものの、デバイスのサイズは 23.5×17.5cm ということなので、
11インチモバイルモニタや
iPadと同程度のサイズ
なので、ぶっちゃけそんなにコンパクトというわけではありません。EFIS mini と ECAM mini の 2台を並べると 50cm 近いので、それなりに場所を取ります。
まぁ欧米のお広いお家でお広い机でプレイしている人たちにとっては「mini」かもしれませんが、ボロい兎小屋の所狭しと色々なものが載ってる手狭な机でプレイしていると、2台ともはちょっと躊躇っちゃいますね。
また EFIS mini と ECAM mini は独立した製品なので、それぞれ HDMI 接続と電源供給の USB 接続が必要になります。その点ではまとめて一括の MindXplore 製品の方が取り回しは良いですし、グラフィックボードからの HDMI 出力が 1つで済むのは利点ですね。
とはいえ、11インチのモバイルモニタや iPad に PFD や ND を表示させてプレイした経験上、その便利さを実感すると同時に、反面 PFD と ND を両方表示させると上手く 1:1 表示にハマらないので表示比率が歪んだり、空白ができて小さめに表示されたりで、微妙なところも感じていたので、きっちり正方形ディスプレイ2枚載せで見やすいであろう本製品などは心動きますね。安いし。
とりあえず頭の中の欲しいものリストには入りましたが、実際に購入するとなると狭い机の上にちゃんと置くスペースをどう確保するか、FCU とか Stream Deck + の置き場所との兼ね合いもあるので、しっかり検討してからですね。
ちなみに、FS Weekend 2026 前後に Rowsfire から PFD / ND と小さな ECAM ディスプレイ 2つがセットになった A108 V2 が予約開始になっていて $300 なので、EFIS mini と ECAM mini の 2台を並べるよりは取り回しもよく小さめ(305×132mm)。まぁ Rowsfire A108 V2 は横長ディスプレイそのまんまって感じですが。
■ Rowsfire A108 V2 オールインワン PFD/ND フライトデッキパネル | MSFS2020 & MSFS2024 先行販売 | Rowsfire
ちなみに IE Sims ではグレアシールド周りのデバイスも製品化を検討しているようで、WINCTRL 以上の安価さになるとしたら楽しみです。 - 3)最近気になったモノその3:オーバーヘッドパネルやフォースフィードバック製品が次々と
- 相変わらず WINCTRL (WINWING) は矢継ぎ早の新製品を繰り出していて、もう何がどれだけ出てるのか把握しきれないくらい。
WINCTRL 2026 Roadmap Taking Shape.
— WINCTRL (@winctrlofficial) March 24, 2026
✅ OVHD32 SOP: $349.95
True-to-Scale, built to match real SOP standards
✅ 3X0 Metal Fly-By-Wire Joystick Grip: $69.95
The classic returns, now with vibration
✅ Desk Mount Expansion System: $29.77
Expand your new panels, your way
✅ URSA MINOR… pic.twitter.com/x3l1Hc7wZT
WINCTRL Cyber Taurus FFB Ecosystem is here.
— WINCTRL (@winctrlofficial) March 23, 2026
✅ Joystick Bases (ED & EB)
23Nm EB | 16Nm ED | 64Nm EB
Bases from $414.95
As we said:
Feel the Real. Step Into Reality.
Get ready — it’s coming soon.#winctrl #dcs #flightsimulator #msfs2024 #aviation #forcefeedback #hotas… pic.twitter.com/pRuwHbSWZM
WINCTRL Cyber Taurus FFB Ecosystem is here.
— WINCTRL (@winctrlofficial) March 23, 2026
✅ Rudder Pedals (EB)
140N | 590N
Feel the Real. Step Into Reality.
Get ready — it’s coming soon.#winctrl #dcs #flightsimulator #msfs2024 #aviation #forcefeedback #winwing #xplane #pedals pic.twitter.com/ukEHLSxHlc
実物大でフルに再現したエアバスレプリカのオーバーヘッドパネルが $350 というインパクトがありましたが、それ以外は Cyber Taurus シリーズのフォースフィードバックデバイスを一気に揃えていく方針のようで、どんだけ製品数を増やすのか、って感じですけれども。
■ WinCTRL Showcases Next-Generation Force Feedback Hardware at FSWeekend 2026 - FSElite
安価なオーバーヘッドパネルと言えば、MindXplore Rowsfire A107 v3 がありますが、WINCTRL の OVHD32 SOP のように実機レプリカではなく、主要なスイッチをコンパクトにまとめた省略版で 6万円。
実機レプリカにこだわらずコンパクトに主要スイッチをまとめた Rowsfire A107 も良いとは思うのですが、如何せん可能な限り実機に即した製品が善と思う人の多い界隈なので、なかなか大変だなぁと思います。
と思っていたら、Rowsfire も A107 Pro と上位版を発売するそうで、こちらは現行製品よりだいぶ実機に近い配置になっているようです。
■ Rowsfire Reveals Two New Products: A107 Pro (Airbus Overhead) and A108 PFD/ND Display - FSElite
とはいえ、WINCTRL の OVHD32 SOP と比べると「主要部分のみ」でありますし、OVHD32 SOP の A320 のオーバーヘッドパネルをとことん全部実装して $350 というのは、ちょっとインパクトありすぎですね。
MindXplore Rowsfire はボーイング 737 向けのオーバーヘッドパネル B107 もリリースしていますが、WINCTRL はエアバス系デバイスの後はボーイング系デバイスも出していますので、いずれは……でしょうねえ。
オーバーヘッドパネルもフォースフィードバック付きデバイスも欲しいのは山々ですが、如何せんホームコクピットを構築できる環境になければ、フライトシム専用デスクでもないので、現実的ではないですねぇ。
Rowsfire A107 はオーバーヘッドパネルレプリカとしてはコンパクトであり、背面に 100×100mm の VESA 規格穴が開いているとのことで、アーム長の長い VESA アームで吊り下げようかと思ったこともありましたし、フォースフィードバック付きデバイスはかなり欲しいのですけどねぇ。
それなりのお値段がする以外に、フォースフィードバック付きデバイスは強固した設置場所も必要ですから、頑丈とまでは言えない作業机にフライトスティックやスロットルデバイスを取り付けている現状ではちょっと厳しいかなぁ、と考えています。MSFS 2024 がネイティブでフォースフィードバックに対応してから考えよう、と先送り中😅 - 4)MSFS 2020 をプレイするのはもう無理かな……
- 先月 MSFS 2024 の Sim Update 5 β版がリリースされた後、MSFS 2020 向けの小さなアップデートもリリースされました。
■ Release Notes - Microsoft Flight Simulator (2020) Sim Update 16.1 [1.39.12.0] - Microsoft Flight Simulator Forums
幾つかのバグ修正のみでアップデートサイズも小さいモノでしたが、前後して MSFS 2024 に収録された Airbus A400M Atlas が MSFS 2020 にも追加されるというアップデートもありました。
アップデート内容はいちいち起動して確認するほどのことでもなかったのですが、AIRAC データーの更新の適用もしておこうと思って今年初めて MSFS 2020 を起動したのですが……
イラチな私はもう、この起動の遅さ(とフライト開始までの遅さ)に耐えて2020をプレイするのは無理だわ ┐(´д`)┌
と実感しました😮💨
MSFS 2024 の起動も決して速くないし、フリーフライト画面からフライト開始で準備完了になるまでも、キャッシュがないエリアを飛ぼうとしてサーバーの混み方やインターネット回線状況によっては少々待たされる時もあるけれど、それでも MSFS 2020 みたいに分単位で待つことはないから、MSFS 2024 に慣れてしまった今ではもう戻れない身体になってしまいました……

1年前は MSFS 2024 がバグだらけだったし、MSFS 2020 時代に使っていたアドオンで使えないもの、問題が起きるものも多かったけれど、昨年末の Sim Update 4 で(MSFS 2020 並みとは言わないまでも)ほぼ問題なくプレイできるようになったし、アドオンも1年経ってだいぶ MSFS 2024 に揃ってきました。
MSFS 2024 非互換のアドオンをどうしても使いたいとか、ホームコクピットを構築していて周辺デバイスが MSFS 2020 に対応できないとかの事情があったり、そもそも MSFS 2020 と基本的なコンテンツに差がないのにまた MSFS 2024 を買う理由がないと思う人もいるだろうけど、私はどれにも該当しないので「もう MSFS 2020 は無理」で問題なし。
問題があるとしたら、おそらくプレイすることはもう無いかもしれない MSFS 2020 をアンインストールすべきかどうか、だけ。データーを事前ダウンロードする MSFS 2020 は初期容量でも 150GB 以上を食うし、World / City Update などを全部入れていくと 300GB を超えてしまっているから、かなりのストレージ喰いです。
なのに、データーを事前ダウンロードするタイプだからといって、インターネットが使えない完全にオフラインの環境でプレイできるわけではなく、地球全体で PB ペタバイトのレベルのデーター量である地形の詳細なデーターは結局ストリーミングでデーターを引っ張ってくるのは MSFS 2020 も 2024 も同じ。

なので、サクッと MSFS 2020 をアンインストールすべきか悩むところ。ゲーム専用の 2TB SSD にはまだ多少の余裕はあるから、どうしても削除しなければならない理由はないのですけれど。 - 5)A330 の MCDU 表示内容を強引に WINCTRL MCDU ディスプレイに表示させるアドオン
- 過去に何度も嘆いているけれど、1年前に WINCTRL の MCDU を購入したものの、発売前から対応予定リストにあったデフォルト収録機の A320 v2 や iniBuilds 製の有料機体 A350 は1年経ってもまだ非対応のまま。そんな状況なので本来なら対応してくれても良さげなデフォルト収録の A330 も完全スルー。
おかげで普段使う機体では FlyByWire の A32NX しか MCDU に対応していないことになり、去年からもう手放そうかと悩むくらいですが、MobiFlight を使って PMDG のボーイング 737-800 向けに FCU + EFIS ともども流用できるので、まだ手元に一応あるといった状況。エアバス機向けデバイスなのにエアバス機で使えずボーイング機で使えるという……
デフォルト収録機である A320 v2 や A330 の開発元である iniBuilds に原因があり、それを MSFS 開発元の Asobo Studio も改善しようとしない故なわけですが、その状況をもどかしく思っているのは私だけではないようで、なんと
「MSFS の画面上に表示される MCDU の表示内容を OCR で読み取ってテキストデーター化し、それを MobiFlight 経由で WINCTRL の MCDU デバイスへ送って表示させる」
という
よくまぁここまでやったな!すげーよ、お前!
と言いたくなるほどに超強引な実装で MSFS 2024 の A330 の MCDU 表示内容を外部デバイスで表示させるアドオンが出ていました。
■ Winwing MCDU Display Bridge for iniBuilds A330 - Miscellaneous for MSFS | Flightsim.to
いやホント、誰しも「こうなったらコレしか方法はないよなぁ」と思っても、流石にそんな無理を飛び越えていくような方法は実装しないところを実現してしまった作者に敬服です。
と言いながら、私はインストールしていません😅 というのも、「画面上の MCDU に表示された内容を OCR プログラムで読み取ってテキストデーター化する」という仕組み上、常に画面上に MCDU は表示されていなければなりません。ですので、MCDU の画面をポップアウトさせてセカンダリーディスプレイに表示させてやる必要があります。
当方の環境では今のところ(何かのお試し以外で)セカンダリーディスプレイは使っていないので、このアドオンを見つけて「すげーな」と思うだけであります。ですが、あまりの強引なやり方(褒め言葉)に感服したので、ここで紹介した次第です。
作者さんからの注意書きにもありますように、リアルタイムに OCR を実行し続けるという強引さのため確実に負荷はかかり続けて MSFS のフレームレート/フレームタイムに影響は禁じ得ないでしょう。
いずれにせよ、Asobo Studio と iniBuilds が他の機体のように MCDU の表示内容をテキストデーターで外部へ出せるように改善してくれることを祈りたいところです。というか、iniBuilds は高い値段で売ってる A350 ですら未改善というのは流石にどうかと思いますけどねぇ(その後発売された A340 は改善済み)。

とまぁ、こんなところで。今週末からはまた当分、気分転換にちょこっとプレイくらいしかできそうにないので、今週時間を見つけて旅客機フライトをしたいところですが、あと数日で何レグできるやら……
【追記】深夜になって DLSS 4.5 の x6 Multi Frame Generation 対応版がリリースされています。当方は 4080 SUPER なので MFG は関係ないのですが、同じく更新された nVIDIA アプリで事前にシェーダーコンパイルが可能になったり(MSFS は関係ないかな)、一部ではプリセット M でゴーストがより軽減されたという話も……(知らんけど)
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