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有名な城南宮の枝垂れ梅と椿の庭園。枝垂れ梅が散り始めたときに広がる花びらの絨毯、そして落ち椿とのコントラストは極めてフォトジェニックというか、絵画的。映え狙いで人が殺到するのも道理だな、という美しさ。

枝垂れ梅にまだ花が残っている散り初めで、かつ花びらの絨毯になっている期間は非常に短く、今年は雨と雨の間の3日ほど。行った日は「散り初め」表記 2日目だったが、翌日には「半分くらい散りました」、その翌日には「ほとんど散って花びらの絨毯でもなくなりました」とのこと。ベストタイミングで行くことができた。

いま自分ひとりだと、こういう綺麗だろうけど人大杉なのは、人大杉が嫌な方が先に立って足を向けなくなってしまっているから、行きたいと言われて(嫌々ではないけれど)行くキッカケ、良いものを見る機会に恵まれて有り難いとも思える。



ただ、過去に城南宮へは何度か行っているが(大昔、学生時代のサークルの活動の場の一つがこの近くだったし)、いつも車で行っているところを今回諸々の事情もあって公共交通機関での訪問。つくづく車じゃないと不便な場所だなぁ、と実感。

この時期に車で行っても駐車場が大変だけど、京都駅からの直接行ける市バスの本数が激減していて、代わりにできたバスも時刻表が無意味なくらい超遅延。なので、竹田駅経由で市バス or 徒歩しかなく、その竹田駅からの市バスに乗っても最寄りバス停からそこそこ歩くので、帰りは20分少々歩いた。前日の疲れが抜けてなかった私としては、ちょいお疲れであった😅

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スマホで写真を撮りながら、一瞬「こんな綺麗なものだったらカメラを持ってきたら良かったかも?」と思ったけれど、大きく重いカメラを持ってきたとしても撮れる写真はきっと何も変わらないと思うので、私にはスマホで十分だと思った。

お高いカメラとレンズで撮れば画質はより綺麗に、スマホと違って繊細な写りになるし、スマホだとクソ汚い背景ボケも綺麗にコントロールできただろうけど、ぶっちゃけ「それだけ」でもある。そこに自己満足がと自己満足を達成するための意欲がなくなってしまったら、スマホで十分である。

それにカメラを持っていると、どうしてもそればかりに意識がいってしまうけど、ファインダーを通した記録じゃなく目で見た記憶で残したいと思う昨今だから、いま振り返っても別にカメラを持って行かないことに後悔はなかった。

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ただ、スマホで、特に JPEG / HEIF 撮影だと画質一定じゃなくファイルサイズ一定で処理する iPhone では、こういう景色は画質がてきめんに落ちるから、スマホで撮るだけで良いやと思っても、こういう時は RAW (DNG) で撮る一択。そして、現像時にシャープネスをデフォルトから大きく下げるのは、個人的に毎度のお決まり。

Lightroom だと iPhone の RAW 撮影時のデフォルト現像のシャープネスのパラメーターは、50/1.4/25/40 または 50/1.4/25/0 だけど、私は 25〜40/1/25/0〜3 くらいまで下げている。デフォルトパラメーターはシャープネス強すぎにも程があると思わせるシーンが多い。

それでも繊細さには欠ける写りだし、ボケの汚さだけはどうにもならないけれど、逆に言えば過去の経験から良いカメラ良いレンズで撮ればどうなるかは想像つくので、それが判っていればもう別に良いかな、という自分でもある。

ただ、スマホ撮影とはいえ 4〜5000万画素の RAW 撮影だと1枚 100MB 超になることもあるから、私のように「スマホで十分だけど、画質はできる限り担保したいから RAW で撮っておこう」となると、意外とあっという間にスマホのストレージが消費される。

写真/動画の撮り過ぎの影響で、ようやく今ごろ iOS 26 にアプデしました

上記、年始の記事でも書いたように、動画のみならず RAW 撮影ファイルも結構ストレージを食って気がつけば身動きできないこともあるくらいなので、そこはカメラでの撮影と同じく適宜バックアップしてストレージ整理は必要になる。