先日廉価版 iPhone である 17e が発表され、個人的には特に関心のあるモデルではないのですが、安い iPhone がなくなりシェア低下が避けられない昨今、諸条件が悪化していてもギリ10万円切りの価格を維持したのは良かったのかなぁ、と思います。
加えて 16e では「今どきそこを削るか?」だったワイヤレス充電が搭載されたのは今さらながら良かったとは思いますが、とはいえ、これでは Pixel の a や廉価 Android スマホに流れる人を止められないだろうなぁ、という仕様と価格の印象ではあります(アップルはそんな人を止めようとは思っていないかもだけど)。
個人的な興味としては MWC で発表された、いま一番カメラに注力したスマホを作る Xiaomi の最新作 17 Ultra にありますが、去年 16 Ultra の購入を検討していた時に某スタバで使っている人を見て、あの背面カメラの押し出しの強さは周囲にカメラ機材を構えているのに近い警戒心を起こしそう、と感じて諦めたので、17 Ultra も見てるだけになりそうです。
そんな私と言えば iPhone 15 Pro Max と razr 40 に満足していたため、一昨年、去年と2年連続で iPhone も Android スマホも買い替えなしが続いてきたので、年始の「物欲展望」で書いたとおり、今年は iPhone と Android スマホ両方の買い替えが検討課題に上がっています。
■ 物欲展望 2026
元々、常時持ち歩くけどサブ端末扱いの Android スマホは razr 40 でもう1年、来年買い替えの方向でいたのですが、昨秋 razr 40 が不定期に突然死するようになり、今はひとまず旧来使っていた Android スマホを使っているものの、買い替えを検討せざるを得ない状況になりました。
■ 購入2年で突然死と半日〜1週間後の復活を繰り返すようになった折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」
razr 40 を買うまで Android スマホはミドルクラスもしくは特徴ある端末を毎年のように(それこそ iPhone 以上の買い替え頻度で)買っていた上、中古で売っても二束三文なので、手元には退役 Android スマホが沢山残っています。そのうちの1つを使っているので今のところ困っていませんが、3年以上前の端末ともなると色々心配なところもありますので……
他にも今年は大きめタブレットの買い替えというか買い増しを考えているため、正直なところ
というのもあって、年始に「iPhone も Android スマホも買い替えたい」とは言ったものの、ちょっと無理な感じはしています(そもそも代替機の現状でも実用的には何も困ってませんし😅)。
そんな中、今秋の購入本命であった iPhone Fold の仕様の噂がだいぶ確定的になってくると、予想される iPhone Fold の仕様に対して以前から思っていた不満が自分の中で大きくなってきました。
とまぁ、前から思っていたことがより強く感じられるようになると
「仕様に納得できないスマホに妥協して30万円以上も払うのは馬鹿じゃね?」
という気持ちが次第に支配的になってきました。
とはいえ、去年友達の Galaxy Fold を少し使わせてもらって、
という思いを固めていたので、iPhone Fold の仕様に妥協して買うか、スルーするかは秋まで続く悩みになっていました。
ですが、予備機扱いになっている iPhone 13 mini を自宅で使いながら、
ということに思い至って、それから熟考していたら、ますます今年のスマホ買い替えはそれが正解な気がしてきました。
と。2年ほど経ったら iPhone Fold もちゃんと 3眼仕様になっているだろうし、今さら初物で出してくることの問題点も改善されているでしょう。
漢字 Talk リリース前後の時代から Mac ユーザーだった人間として Apple の初物は未だ信用しきれないし、iPhone 16e もそうでしたが、ちょっと Android 同クラスに比べて削った仕様を平気で出してくる舐めたやり方も好きになれません。
そして、
「期間限定、2年くらいで買い替え前提で Galaxy Fold を買うなら、今までのようにフリー端末を一括購入するのではなく、今まで検討したこともなかった大手キャリアの実質レンタル的な「端末購入プログラム」を使うのが割安でリーズナブルのはず」
と考えて、どう考えてもこれが正解に思えて、今年のスマホ買い替えの悩みは解消へ向かいました(その時は)。
おまけに、今リリースされている Galaxy Fold や Pixel Fold など横開き折りたたみスマホは開いた時の縦横比が正方形に近く、一般的なタブレットのような横長、iPad 系のような 4:3 にならないのが不満点でしたが、展開時の縦横比が 4:3 に近いとされる iPhone Fold に対抗して Galaxy Fold も展開時 4:3 に近いモデルも出すとの噂。
となれば、今年のスマホ買い替えは以下の手順で行こう!と決定。
これなら Android スマホの買い替えはクリアできるし、納得できないまま iPhone Fold を買う愚も避けられる。そして、もう出ない小型軽量 iPhone だからというだけで買って眠っている iPhone 13 mini も買った甲斐があると言うもの。一石三鳥。
Android スマホをメインにすることは、(iPhone 3GS 以来ほとんどの時期で iPhone メインではあるけれど)過去には Android をメインスマホにした時期もあるので、全く抵抗はありません。
Mac、iPhone、iPad が(プライベートの)メイン端末だからアップル信者的に思われる時もあるけど、そもそも手持ちデバイス台数で言えば Windows PC、Android スマホ、Android タブレットの方が多いし、使用時間的にも同等とまでは言わなくても(スマホ以外は)アップルデバイスと遜色ないくらい使っています。アップル一辺倒なのはスマートウォッチくらい。
Apple Watch や AirPods などアップル縛りの常用デバイスはあるけれど、今までサブ機だった Android スマホと同様、iPhone 13 mini をサブ機として常に持ち歩いて、そちらとペアリングしていれば問題なし。
有料アプリやサブスクも iOS の方が圧倒的に多いので、Android メインとなると多少アプリの買い足しはあるにしても、Android の有料アプリもそこそこ買って環境は揃えてあるし、サブに 13 mini を持ってると思えば最小限で済むはず。
まぁ iPhone の方が何かと便利、安心なところはあるし、なにより iPhone では標準ブラウザが広告ブロックを受け入れる大きなメリットがあり、広告ありきの Google が基盤の Android では標準ブラウザの Chrome は広告排除を徹底的に潰すし、かといって Chrome を標準にしていないと時には一手間かかることがある鬱陶しさは面倒ですけどねえ。広告ブロックがないと見る気が起きないサイトが大杉なだけに……
(手持ちの Android スマホ、タブレットのブラウザは Firefox メインで広告ブロックアドオンを、それとは別に AdBlock アプリも使っているから、Chrome 前提のサイトでの問題は経験済み。Android スマホが再びメイン機になれば新しい対処を考えることになると思いますが)
いずれにせよ、ブラウザの広告ブロック問題を除けば移行の心理的ハードルはさほどないため、
2年ほど Galaxy Fold など実績ある Android の横開き折りたたみスマホを大手キャリアの「端末購入プログラム」系のレンタルで割安に使っておき、数年後に iPhone Fold が納得できる仕様になったら戻る(もしくは戻らない)
というやり方は、ますます素晴らしい解決策に思えて
と、一安心…のはずだったのですが、今度は 2月半ばに
を発表。これでまた悩みが再開することに……
■ au「スマホトクするプログラム+」2月26日開始、返却で残価免除 買い替えで利用料割引 - ケータイ Watch
■ ドコモ、3月から「いつでもカエドキプログラム」に利用料 買い替えで免除に - ケータイ Watch
今回の au、ドコモの「端末購入プログラム」改悪は、大まかに言うと
というもの(細かいところで条件によって差はあります)。

キャリアでスマホを購入する場合、端末代金は MNP(他キャリアからの転入)だと機種変や新規購入より安く設定されていますから、MNP で転入しながら買い替えプログラムを利用するのが割安、リーズナブルに 1〜2年間スマホを使うことができるわけです。
例えば、記事掲載時点(改訂前)でドコモの Galaxy Fold 7 を買い替えプログラムで2年間使う場合、ドコモユーザーが機種変する場合と他キャリアから転入して契約する場合では2年間の支払額に 58,201円の差があり、カエドキプログラムの月額費用でも 2,530円もの差があります。洒落にならない差額です(下図参照)。

ところが今回の改悪では「端末購入プログラムを止める時には 22,000円を徴取する、ウチでまたスマホを買うなら 22,000円追加徴収は許したる」なので、私のように 2年後に止めたらまた端末一括購入に戻る予定だと丸々 22,000円のコストアップ。リーズナブルさがだいぶ減ることになります。
また、買い替えプログラムを止める時に同じキャリアでスマホを買う場合でも上図のように
「MNP 転入で買うスマホの価格より、継続ユーザーが機種変で買うスマホ価格の方がかなり高い」
という謎価格設定があるので、
「端末購入プログラムを止める時には 22,000円を徴取する、ウチでまたスマホを買うなら 22,000円追加徴収は許したる、けどウチでまたスマホ買う時の価格は高くさせてもらうで」
ということになって、2年後は止めるも追加費用、もう一度同じキャリアでスマホ買う時も損をする仕組みになっちゃったわけです。
そもそも、
という設定をしているから「端末購入プログラムで2年使ったら他社へ移らないと損」となっていたわけで、今回それを塞ぐための 22,000円追加徴収なわけですが、本末転倒というか相変わらずアホな感じです。
ちなみにソフトバンクは昨夏の時点で同様の施策を行なっていて、むしろ au やドコモがすぐに追従しなかったのが不思議なくらいでしたが、半年経ってから au が追従し、au が発表したら直後にドコモも追従となりました。
■ ソフトバンク、端末購入プログラム「新トクするサポート+」に一本化 13カ月目か25カ月目か選べるように - ケータイ Watch
個人的に将来のスマホ買い替えの自由度が下がる(というか制約条件が増える)「端末購入プログラム」系でスマホを買う(レンタルする)は好きじゃないので、たまたま「つなぎ」で「2年程度」だけ使うことが判っている今回のみの 1回きりの利用でいましたから、この改悪はかなり痛い話になりました。
加えて、一括購入する場合には
という思いがありますからね。割引で売るのが前提だから同じ物をメーカー公式より高く売ってるとしか考えられないし、だとすれば割引を十分享受できないとなれば、キャリア販売で買う気は薄れるんですよねぇ。
(サムソン直販のGalaxy Fold 7価格)
(ドコモのGalaxy Fold 7価格)
(Google直販のPixel 10 Pro Fold価格)
(ドコモのPixel 10 Pro Fold価格)
ただ、Android スマホの中古売却は iPhone ほど割りが良くないことを考えると、メーカー公式ストアなどで(正価で)端末を買って次の買い替えの時に中古で売るという形を取るよりも、
という思いもあって、ホント悩ましいことになりました。
2月中に新施策が始まった au と異なり、ドコモのプログラム改正は3月5日からでしたので、それまでに Galaxy Fold 7 を改悪前の「いつでもカエドキプログラム」で買っておくかと思って悩んでいましたが、結局決断できず。
極薄で横開き折りたたみスマホなのに 15 Pro Max より軽い Galaxy Fold 7 自体は素晴らしいと思うし、Galaxy なら大阪にもサポート拠点込みのリアル店舗がありますからアフターサービス的には安心感もある(実際にどうかはユーザーにならないと判らないが)。
だけど今夏、通常モデルの Fold 8 以外に iPhone Fold 対抗の横長比率モデルが出るとなれば、Fold を買う理由の一つにコミック系電子書籍をスマホで読みやすくしたい、ということがあるので、それを待ってみたい気持ちは拭えず(その時、価格的に難しいなら型落ちになった Fold 7 でも良いし)。
あと、Kindle のようにまだ折りたたみスマホそれぞれの挙動に最適化されていない電子書籍アプリがある段階では、もう少し待っても良い気はするわけで……(iPhone Fold が出たら流れは変わると思うが)。
という感じで、一度は「これは素晴らしい解決案じゃん!」と思った、2年ほど大手キャリアの端末購入プログラム利用で Android の横開き折りたたみスマホを使って 13 mini をサブ機にする案が、各社の端末購入プログラム改悪で悩ましいことになってしまいました。
夏か秋口までまた悩んでいると思いますが、でもまぁ iPhone Fold の仕様が現状の噂どおりなら iPhone Fold をスルーして、一旦 Android の横開き折りたたみスマホに移行することは確定的かなぁ、って感じですね。
加えて 16e では「今どきそこを削るか?」だったワイヤレス充電が搭載されたのは今さらながら良かったとは思いますが、とはいえ、これでは Pixel の a や廉価 Android スマホに流れる人を止められないだろうなぁ、という仕様と価格の印象ではあります(アップルはそんな人を止めようとは思っていないかもだけど)。
個人的な興味としては MWC で発表された、いま一番カメラに注力したスマホを作る Xiaomi の最新作 17 Ultra にありますが、去年 16 Ultra の購入を検討していた時に某スタバで使っている人を見て、あの背面カメラの押し出しの強さは周囲にカメラ機材を構えているのに近い警戒心を起こしそう、と感じて諦めたので、17 Ultra も見てるだけになりそうです。
そんな私と言えば iPhone 15 Pro Max と razr 40 に満足していたため、一昨年、去年と2年連続で iPhone も Android スマホも買い替えなしが続いてきたので、年始の「物欲展望」で書いたとおり、今年は iPhone と Android スマホ両方の買い替えが検討課題に上がっています。
■ 物欲展望 2026
元々、常時持ち歩くけどサブ端末扱いの Android スマホは razr 40 でもう1年、来年買い替えの方向でいたのですが、昨秋 razr 40 が不定期に突然死するようになり、今はひとまず旧来使っていた Android スマホを使っているものの、買い替えを検討せざるを得ない状況になりました。
■ 購入2年で突然死と半日〜1週間後の復活を繰り返すようになった折りたたみスマホ「モトローラ razr 40」
razr 40 を買うまで Android スマホはミドルクラスもしくは特徴ある端末を毎年のように(それこそ iPhone 以上の買い替え頻度で)買っていた上、中古で売っても二束三文なので、手元には退役 Android スマホが沢山残っています。そのうちの1つを使っているので今のところ困っていませんが、3年以上前の端末ともなると色々心配なところもありますので……
他にも今年は大きめタブレットの買い替えというか買い増しを考えているため、正直なところ
- iPhone も Android スマホも納得できる端末に両方同時に買い替えるというのは、ちょっと懐具合が厳しい……
- 高額の Fold タイプ(横開き)の折り畳みスマホ、特に 30万円前後以上は確定的な iPhone Fold に手を出すなら、Android スマホも買い替えるのは難しい
- かといって購入テンションが上がらない中途半端な Android スマホを買っても無駄遣い感がするしなぁ
というのもあって、年始に「iPhone も Android スマホも買い替えたい」とは言ったものの、ちょっと無理な感じはしています(そもそも代替機の現状でも実用的には何も困ってませんし😅)。
そんな中、今秋の購入本命であった iPhone Fold の仕様の噂がだいぶ確定的になってくると、予想される iPhone Fold の仕様に対して以前から思っていた不満が自分の中で大きくなってきました。
iPhone Fold って、やっぱり背面カメラは標準広角と超広角の2眼仕様なのか。望遠バカで 15 Pro Max も 120mm 相当の望遠カメラが入るのが決め手だった私にとって、望遠カメラなしはちょっと辛いなぁ
というか、Galaxy も Pixel もその他の Android メーカーも top of top な Fold モデルのカメラは、とっくに標準広角、超広角、望遠の3眼仕様じゃん。アップルは何周も周回遅れでやっと Fold モデルを出してくる割に相変わらず舐めた仕様だよなあ ┐(´д`)┌
とまぁ、前から思っていたことがより強く感じられるようになると
「仕様に納得できないスマホに妥協して30万円以上も払うのは馬鹿じゃね?」
という気持ちが次第に支配的になってきました。
とはいえ、去年友達の Galaxy Fold を少し使わせてもらって、
自分の使い方に横開きの折りたたみスマホはかなり合ってそうだし、高くても次は Fold タイプ折りたたみスマホ一択かなぁ
という思いを固めていたので、iPhone Fold の仕様に妥協して買うか、スルーするかは秋まで続く悩みになっていました。
ですが、予備機扱いになっている iPhone 13 mini を自宅で使いながら、
13 miniって今どきのメイン機には物足りないところはあるけど、サブ機にはちょうど良いサイズ、軽量差だよなぁ……
んん!?そうか、先行していて仕様も造りも成熟した Android の折りたたみスマホをメインにして、13 mini をサブ機としてやっていくのもええかもな!
ということに思い至って、それから熟考していたら、ますます今年のスマホ買い替えはそれが正解な気がしてきました。
2年ほどGalaxy Foldに行って
iPhone Foldの熟成を待とう
iPhone Foldの熟成を待とう
と。2年ほど経ったら iPhone Fold もちゃんと 3眼仕様になっているだろうし、今さら初物で出してくることの問題点も改善されているでしょう。
漢字 Talk リリース前後の時代から Mac ユーザーだった人間として Apple の初物は未だ信用しきれないし、iPhone 16e もそうでしたが、ちょっと Android 同クラスに比べて削った仕様を平気で出してくる舐めたやり方も好きになれません。
そして、
「期間限定、2年くらいで買い替え前提で Galaxy Fold を買うなら、今までのようにフリー端末を一括購入するのではなく、今まで検討したこともなかった大手キャリアの実質レンタル的な「端末購入プログラム」を使うのが割安でリーズナブルのはず」
と考えて、どう考えてもこれが正解に思えて、今年のスマホ買い替えの悩みは解消へ向かいました(その時は)。
おまけに、今リリースされている Galaxy Fold や Pixel Fold など横開き折りたたみスマホは開いた時の縦横比が正方形に近く、一般的なタブレットのような横長、iPad 系のような 4:3 にならないのが不満点でしたが、展開時の縦横比が 4:3 に近いとされる iPhone Fold に対抗して Galaxy Fold も展開時 4:3 に近いモデルも出すとの噂。
となれば、今年のスマホ買い替えは以下の手順で行こう!と決定。
- この夏 Galaxy Fold、Pixel Fold などの新型モデルが発表された段階で(できるだけ開いた時の縦横比が 4:3 に近い)購入製品を確定
- 大手キャリアに端末購入プログラムを利用して決めた Android の Fold 系折りたたみスマホを購入
- iPhone 19 シリーズが発表される前に iPhone 15 Pro Max を売却 or 下取り
- 今とは逆の、メイン機を Android の Fold 系折りたたみスマホに、サブ機を iPhone 13 mini の体制に(Apple Watch のペアリング先は 13 mini へ変更)
- 初代 iPhone Fold はスルーして、2年後 iPhone Fold が納得できる仕様になっていれば戻る(でなければ戻らない)
これなら Android スマホの買い替えはクリアできるし、納得できないまま iPhone Fold を買う愚も避けられる。そして、もう出ない小型軽量 iPhone だからというだけで買って眠っている iPhone 13 mini も買った甲斐があると言うもの。一石三鳥。
Android スマホをメインにすることは、(iPhone 3GS 以来ほとんどの時期で iPhone メインではあるけれど)過去には Android をメインスマホにした時期もあるので、全く抵抗はありません。
Mac、iPhone、iPad が(プライベートの)メイン端末だからアップル信者的に思われる時もあるけど、そもそも手持ちデバイス台数で言えば Windows PC、Android スマホ、Android タブレットの方が多いし、使用時間的にも同等とまでは言わなくても(スマホ以外は)アップルデバイスと遜色ないくらい使っています。アップル一辺倒なのはスマートウォッチくらい。
Apple Watch や AirPods などアップル縛りの常用デバイスはあるけれど、今までサブ機だった Android スマホと同様、iPhone 13 mini をサブ機として常に持ち歩いて、そちらとペアリングしていれば問題なし。
有料アプリやサブスクも iOS の方が圧倒的に多いので、Android メインとなると多少アプリの買い足しはあるにしても、Android の有料アプリもそこそこ買って環境は揃えてあるし、サブに 13 mini を持ってると思えば最小限で済むはず。
まぁ iPhone の方が何かと便利、安心なところはあるし、なにより iPhone では標準ブラウザが広告ブロックを受け入れる大きなメリットがあり、広告ありきの Google が基盤の Android では標準ブラウザの Chrome は広告排除を徹底的に潰すし、かといって Chrome を標準にしていないと時には一手間かかることがある鬱陶しさは面倒ですけどねえ。広告ブロックがないと見る気が起きないサイトが大杉なだけに……
(手持ちの Android スマホ、タブレットのブラウザは Firefox メインで広告ブロックアドオンを、それとは別に AdBlock アプリも使っているから、Chrome 前提のサイトでの問題は経験済み。Android スマホが再びメイン機になれば新しい対処を考えることになると思いますが)
いずれにせよ、ブラウザの広告ブロック問題を除けば移行の心理的ハードルはさほどないため、
2年ほど Galaxy Fold など実績ある Android の横開き折りたたみスマホを大手キャリアの「端末購入プログラム」系のレンタルで割安に使っておき、数年後に iPhone Fold が納得できる仕様になったら戻る(もしくは戻らない)
というやり方は、ますます素晴らしい解決策に思えて
このやり方で万事解決
あとは夏を待て
あとは夏を待て
と、一安心…のはずだったのですが、今度は 2月半ばに
au、ドコモとも端末購入プログラム改悪
を発表。これでまた悩みが再開することに……
■ au「スマホトクするプログラム+」2月26日開始、返却で残価免除 買い替えで利用料割引 - ケータイ Watch
■ ドコモ、3月から「いつでもカエドキプログラム」に利用料 買い替えで免除に - ケータイ Watch
今回の au、ドコモの「端末購入プログラム」改悪は、大まかに言うと
- 今後は端末購入プログラムを止めて端末返却時には 22,000円を追加徴収するで
- 端末購入プログラムで使ってきた端末を返却する前に、別のスマホをまた購入契約してくれたら 22,000円の追加徴収は止めといたるわ
というもの(細かいところで条件によって差はあります)。

キャリアでスマホを購入する場合、端末代金は MNP(他キャリアからの転入)だと機種変や新規購入より安く設定されていますから、MNP で転入しながら買い替えプログラムを利用するのが割安、リーズナブルに 1〜2年間スマホを使うことができるわけです。
例えば、記事掲載時点(改訂前)でドコモの Galaxy Fold 7 を買い替えプログラムで2年間使う場合、ドコモユーザーが機種変する場合と他キャリアから転入して契約する場合では2年間の支払額に 58,201円の差があり、カエドキプログラムの月額費用でも 2,530円もの差があります。洒落にならない差額です(下図参照)。

ところが今回の改悪では「端末購入プログラムを止める時には 22,000円を徴取する、ウチでまたスマホを買うなら 22,000円追加徴収は許したる」なので、私のように 2年後に止めたらまた端末一括購入に戻る予定だと丸々 22,000円のコストアップ。リーズナブルさがだいぶ減ることになります。
また、買い替えプログラムを止める時に同じキャリアでスマホを買う場合でも上図のように
「MNP 転入で買うスマホの価格より、継続ユーザーが機種変で買うスマホ価格の方がかなり高い」
という謎価格設定があるので、
「端末購入プログラムを止める時には 22,000円を徴取する、ウチでまたスマホを買うなら 22,000円追加徴収は許したる、けどウチでまたスマホ買う時の価格は高くさせてもらうで」
ということになって、2年後は止めるも追加費用、もう一度同じキャリアでスマホ買う時も損をする仕組みになっちゃったわけです。
そもそも、
自社ユーザーが機種変で買う時は
MNP 転入より高い値段で売る
MNP 転入より高い値段で売る
という設定をしているから「端末購入プログラムで2年使ったら他社へ移らないと損」となっていたわけで、今回それを塞ぐための 22,000円追加徴収なわけですが、本末転倒というか相変わらずアホな感じです。
ちなみにソフトバンクは昨夏の時点で同様の施策を行なっていて、むしろ au やドコモがすぐに追従しなかったのが不思議なくらいでしたが、半年経ってから au が追従し、au が発表したら直後にドコモも追従となりました。
■ ソフトバンク、端末購入プログラム「新トクするサポート+」に一本化 13カ月目か25カ月目か選べるように - ケータイ Watch
個人的に将来のスマホ買い替えの自由度が下がる(というか制約条件が増える)「端末購入プログラム」系でスマホを買う(レンタルする)は好きじゃないので、たまたま「つなぎ」で「2年程度」だけ使うことが判っている今回のみの 1回きりの利用でいましたから、この改悪はかなり痛い話になりました。
加えて、一括購入する場合には
メーカー公式より価格が高い
キャリア販売では買いたくない
キャリア販売では買いたくない
という思いがありますからね。割引で売るのが前提だから同じ物をメーカー公式より高く売ってるとしか考えられないし、だとすれば割引を十分享受できないとなれば、キャリア販売で買う気は薄れるんですよねぇ。
(サムソン直販のGalaxy Fold 7価格)
(ドコモのGalaxy Fold 7価格)
(Google直販のPixel 10 Pro Fold価格)
(ドコモのPixel 10 Pro Fold価格)ただ、Android スマホの中古売却は iPhone ほど割りが良くないことを考えると、メーカー公式ストアなどで(正価で)端末を買って次の買い替えの時に中古で売るという形を取るよりも、
2年限定で買い替え確定で使うなら、引き取り時の価格が最初から確定している、キャリアの「買い替えプログラム」系施策で買うのが安心ではあるんだよなぁ
という思いもあって、ホント悩ましいことになりました。
☆
2月中に新施策が始まった au と異なり、ドコモのプログラム改正は3月5日からでしたので、それまでに Galaxy Fold 7 を改悪前の「いつでもカエドキプログラム」で買っておくかと思って悩んでいましたが、結局決断できず。
極薄で横開き折りたたみスマホなのに 15 Pro Max より軽い Galaxy Fold 7 自体は素晴らしいと思うし、Galaxy なら大阪にもサポート拠点込みのリアル店舗がありますからアフターサービス的には安心感もある(実際にどうかはユーザーにならないと判らないが)。
だけど今夏、通常モデルの Fold 8 以外に iPhone Fold 対抗の横長比率モデルが出るとなれば、Fold を買う理由の一つにコミック系電子書籍をスマホで読みやすくしたい、ということがあるので、それを待ってみたい気持ちは拭えず(その時、価格的に難しいなら型落ちになった Fold 7 でも良いし)。
あと、Kindle のようにまだ折りたたみスマホそれぞれの挙動に最適化されていない電子書籍アプリがある段階では、もう少し待っても良い気はするわけで……(iPhone Fold が出たら流れは変わると思うが)。
という感じで、一度は「これは素晴らしい解決案じゃん!」と思った、2年ほど大手キャリアの端末購入プログラム利用で Android の横開き折りたたみスマホを使って 13 mini をサブ機にする案が、各社の端末購入プログラム改悪で悩ましいことになってしまいました。
夏か秋口までまた悩んでいると思いますが、でもまぁ iPhone Fold の仕様が現状の噂どおりなら iPhone Fold をスルーして、一旦 Android の横開き折りたたみスマホに移行することは確定的かなぁ、って感じですね。
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