
ガンバ大阪が大阪ダービー30勝目を飾った、先週末の百年構想リーグ開幕戦のアウェイ大阪ダービーは、久しぶりのゴール裏観戦応援。ダービーをゴール裏観戦するのは20世紀のいつぞや以来😓
今回は使用スタジアムがいつもの小さなヨドコウスタジアムではなく、隣りのW杯でも使われた大型陸上スタジアムであるヤンマースタジアム。なので、ゴール裏エリアも非常に広いこと、ゴール裏以外のビジター向け座席はクオリティが低いのに馬鹿高い値段設定になっていて、隣りにそんな金を払いたくない、ということでの久々ゴール裏。
でまぁ、ゴール裏ですから当然、基本立ちっぱなしで応援なわけです。別にそれは問題じゃないし、嫌いでもない。大声は出せないけど。癌の手術で喉をアレコレされて、声帯の神経も繋ぎ合わされて時間をかけて喋られるようになったとはいえ、大声は永遠に難しい。
それでも、最後の PK戦で相手のキックの際にブーイングで圧をかけるのだけは頑張った、つもり😅
2026.2.7 #ガンバ大阪 #PK戦 #ゴール裏 #圧力 pic.twitter.com/ynGcwFlzp6
— Double H / だぶる☆えっち (@dh_com) February 7, 2026
ただ、試合前から PK 戦までなっての2時間半くらい、ほぼ立ちっぱなしなのは足にもきたけど、腰にきた。半月ほど前に持病の腰痛が酷くなって日常生活にも困難を来していたのが、ようやくノーマル状態(当方的には多少痛い程度のこと😅)になったところだったが、結構ぶり返した。
もちろん、それは重々分かっていて自分が選んだことだし、酷くなる前だったからケアはして日常生活に困難は来していないから問題はないが、歳はとりたくないもんだ。ゴール裏の片隅で応援するのは嫌いじゃないんだけど、20代の頃とは違うわけで。
でもって、試合内容と言えば、ぶっちゃけ、褒められたものではなかった、と思う。ただ、大阪ダービーは結果が全て、勝利が全てだから、PK でも何でも勝てば良かろうなのだ。
ということは大前提にして、新監督のやりたいサッカーの片鱗、前からボールを奪い切ろうとする姿勢は見えたし、できていたシーンは多かった。ボールを奪いに行って1人が奪いきれなくても2人目、3人目が奪い切る。そういうのは昨年と違った。
ただ、相手がゴール前を固めた時にこじ開ける力がないのは、ポヤトス時代から変わらないままだった。これが解消されないことには、タイトル奪還は難しい。次の 26/27 シーズンまでの半年の大きな課題が開幕戦で見えたように思えた。
もちろん、相手がレッドカードを食らって10人になってからゴール前をひたすら固める引きこもり戦術だったこと、決定力強化のために補強した植田朝日選手がキャンプ中に大怪我で長期離脱になって去年と変わらぬ FW の面子だったこと、それは考慮すべき問題だろうけど、それでも 90分で決めて勝ち点 3 を得るべき試合だった。
前半のうちに南野遥海選手のゴールが決まっていれば随分と違っていただろうし、ああいうゴールへの狙いが継続できていれば良かったが、相手守備が方向転換してからはシュートを打っても、ゴールの枠へ飛ぶ確率が少なかった。
特に後半は、ゴールへのアイデアがなかったとは言わないが、正攻法すぎて最後の一手が相手選手が予測しているところ、いるところにボールが行っていたなぁ、というのが素人目の感想である。ある意味ここ数年、相手が硬い時に見せられていた展開と変わらなかった。
そういう意味ではピンクの壁をゴリゴリとドリブルでこじ開けられる選手がいなかったなぁ、という思いを強くした。植田朝日選手がいれば、直前でウェルトン選手が離脱していなければ、宇佐美貴史選手が試合中に肉離れせず、最後までしっかり完調でやれていれば、と色々思うが、タイトル争い常連だった 00年代後半のガンバ大阪には、あそこを何とかできるスーパーなブラジル人がいたよなぁ、とも思わされる展開ではあった。

そういう意味では、プレー時間は少なかったけれど色々と印象的だった 2年目の名和田我空選手にはそこを期待したいし、開幕前の公開練習でも良い動きを見せてくれていた中村仁郎選手も復帰してくれれば期待したいところだ。2人ともガンバで早く活躍してからの海外コースは考えているはずだしね。
また、前からボールを奪い切ろうとする姿勢はしっかり感じ取れることがあったが、カウンターを受けた時に簡単にピンチになったことが何回かあって、1ヶ月ではそこまで対策しきれなかったのかなぁ、という印象はあった。今回は速度と決定力のある相手選手がいなかったから良かったが、そういう選手を持つ J1 クラブは少なくない。
開幕前から色々と離脱選手が出た他、今週半ばには ACL 2 の韓国アウェイも控える中だったから、新監督としても理想の布陣ではなかっただろう。もしかしたらペナルティのない練習試合リーグより、負けたら終わりの ACL 2 のトーナメント戦を優先したのかもしれない。
課題は少なくなかった分、今後どう修正してくるのか楽しみである。半年は、楽しみである、で済ませられるからね。
ということは大前提にして、新監督のやりたいサッカーの片鱗、前からボールを奪い切ろうとする姿勢は見えたし、できていたシーンは多かった。ボールを奪いに行って1人が奪いきれなくても2人目、3人目が奪い切る。そういうのは昨年と違った。
ただ、相手がゴール前を固めた時にこじ開ける力がないのは、ポヤトス時代から変わらないままだった。これが解消されないことには、タイトル奪還は難しい。次の 26/27 シーズンまでの半年の大きな課題が開幕戦で見えたように思えた。
もちろん、相手がレッドカードを食らって10人になってからゴール前をひたすら固める引きこもり戦術だったこと、決定力強化のために補強した植田朝日選手がキャンプ中に大怪我で長期離脱になって去年と変わらぬ FW の面子だったこと、それは考慮すべき問題だろうけど、それでも 90分で決めて勝ち点 3 を得るべき試合だった。
前半のうちに南野遥海選手のゴールが決まっていれば随分と違っていただろうし、ああいうゴールへの狙いが継続できていれば良かったが、相手守備が方向転換してからはシュートを打っても、ゴールの枠へ飛ぶ確率が少なかった。
特に後半は、ゴールへのアイデアがなかったとは言わないが、正攻法すぎて最後の一手が相手選手が予測しているところ、いるところにボールが行っていたなぁ、というのが素人目の感想である。ある意味ここ数年、相手が硬い時に見せられていた展開と変わらなかった。
そういう意味ではピンクの壁をゴリゴリとドリブルでこじ開けられる選手がいなかったなぁ、という思いを強くした。植田朝日選手がいれば、直前でウェルトン選手が離脱していなければ、宇佐美貴史選手が試合中に肉離れせず、最後までしっかり完調でやれていれば、と色々思うが、タイトル争い常連だった 00年代後半のガンバ大阪には、あそこを何とかできるスーパーなブラジル人がいたよなぁ、とも思わされる展開ではあった。

そういう意味では、プレー時間は少なかったけれど色々と印象的だった 2年目の名和田我空選手にはそこを期待したいし、開幕前の公開練習でも良い動きを見せてくれていた中村仁郎選手も復帰してくれれば期待したいところだ。2人ともガンバで早く活躍してからの海外コースは考えているはずだしね。
また、前からボールを奪い切ろうとする姿勢はしっかり感じ取れることがあったが、カウンターを受けた時に簡単にピンチになったことが何回かあって、1ヶ月ではそこまで対策しきれなかったのかなぁ、という印象はあった。今回は速度と決定力のある相手選手がいなかったから良かったが、そういう選手を持つ J1 クラブは少なくない。
開幕前から色々と離脱選手が出た他、今週半ばには ACL 2 の韓国アウェイも控える中だったから、新監督としても理想の布陣ではなかっただろう。もしかしたらペナルティのない練習試合リーグより、負けたら終わりの ACL 2 のトーナメント戦を優先したのかもしれない。
課題は少なくなかった分、今後どう修正してくるのか楽しみである。半年は、楽しみである、で済ませられるからね。
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