
久しぶりに紅葉期に足を運んだ、近畿の端の方にある紅葉の名所。紅葉もだいぶ終わりだったし、帰り間際になってやっと晴れ間が見える微妙な天気だったけれど、相変わらず素晴らしい場所であった。
紅葉だけでなく渓谷美が素晴らしいところだが、それなりに辺鄙な場所にあって、特に公共交通機関で来るのは結構大変(バスの便数が日に数便)。その成果、紅葉の名所として挙げられることは多いものの京都のような人大杉ということは、あまりない。が、近くに近畿三大ススキの名所があるので、紅葉期の週末にはそれなりの車が行き交う。
そして、渓谷ぞいの道は広くないし(昔と比べれば随分改良されて車が行き違える幅になり、2車線の区間も増えた)、車を止めてゆっくり渓谷美と紅葉を眺める場所もあまりないのが難点(こちらも以前よりは多少停められる場所が増えたし、公衆トイレ付き駐車場も1箇所できた)。
そんな中、ちょうど川沿いに艶やかな紅葉が残っているところに少し広めの空き地があったので、そこに停めて紅葉を眺めながら小休憩。
艶やかな紅葉が残っている場所は明らかに人の手で植えられた感じで、細い道路の向かいは廃業された旅館。きっと、ここの旅館の部屋の窓から印象的な紅葉と渓谷のコントラストを見られるように植えたのだろうな、と推察できる場所だった。
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