来週は「Amazon プライム感謝祭」などという第2のプライムセール的な大型セールが行われるわけですが、もう本日から先行セールが始まっていて、夏のプライムセールの時もそうですが、もう実質セールは開始状態です。先行セールでは割引せず本セールから割引という商品はむしろ一部じゃないでしょうかねぇ。
ただ本音を言えば、7月にプライムセールがあって、このあと来月末には Amazon に限らず(特に欧米では)一年で一番のセール時期(ブラックフライデーセール)が待っているので、
って感じはするのですけどね。ブラックフライデーセールの先行セール的意味合いかもしれませんが。
私自身、夏にそこそこ買い物して、もうそんなに買いたい物、すぐ買う必要がある物はなく、そもそも懐も寂しいうえ、Jリーグのシーズンが春秋制から秋春制に変わるのに伴って来年のガンバ大阪の年間パスは半年+1年分(+値上げ)をまとめて支払う時期も近いので、正直とても散財したい気分は消えています……いやぁ1年半分は正直きっついですわ〜orz
とはいえ、「プライム感謝祭」で大幅値引きしているものもありますから小物、消耗品類を中心にちょこちょこと買う予定ではいます。
そして、夏のプライムセールやその前後に購入して本ブログでも触れた製品について、後日談というか、セカンドインプレ的なものを残しておこうと草稿があったので、以下記しておきたいと思います。まずは前編として、以下2製品から。
ということで、次回は ESR Qi2 3-in-1ワイヤレス充電器などのセカンドインプレを。
(続き)→ 夏のAmazonプライムセールに買ったブツは3ヶ月経ってどうだったか?【中編】ESR 3-in-1ワイヤレス充電器、RHYTHM ハンディファン2025
ただ本音を言えば、7月にプライムセールがあって、このあと来月末には Amazon に限らず(特に欧米では)一年で一番のセール時期(ブラックフライデーセール)が待っているので、
ブラックフライデーまで1ヶ月半くらいのこのタイミングで大型セールされてもなぁ。やるならむしろ春じゃね?
って感じはするのですけどね。ブラックフライデーセールの先行セール的意味合いかもしれませんが。
私自身、夏にそこそこ買い物して、もうそんなに買いたい物、すぐ買う必要がある物はなく、そもそも懐も寂しいうえ、Jリーグのシーズンが春秋制から秋春制に変わるのに伴って来年のガンバ大阪の年間パスは半年+1年分(+値上げ)をまとめて支払う時期も近いので、正直とても散財したい気分は消えています……いやぁ1年半分は正直きっついですわ〜orz
とはいえ、「プライム感謝祭」で大幅値引きしているものもありますから小物、消耗品類を中心にちょこちょこと買う予定ではいます。
そして、夏のプライムセールやその前後に購入して本ブログでも触れた製品について、後日談というか、セカンドインプレ的なものを残しておこうと草稿があったので、以下記しておきたいと思います。まずは前編として、以下2製品から。
- 1)高さがあって上下左右自動首振り対応サーキュレーター「アイリスオーヤマ DC15TECーW」
■ プライムセール2025で買った結果その1:高さがあって上下左右自動首振り対応サーキュレーター「アイリスオーヤマ DC15TECーW」使用感
⬆️上記ファーストインプレッションでは「リモコンにはイラっとするが、それ以外は概ね満足」と書きましたが、3か月使ってきた今の気持ちをはっきり書くと、
もう二度とアイリスオーヤマの
サーキュレーターは買わない
です。
リモコン(の受光範囲の狭さ)に対するストレスは使い始めから Max でしたが、3ヶ月ずっと
使っていてイライラするリモコン
の使い勝手だけでも、もうアイリスオーヤマのサーキュレーターはないわ〜、って感じ。
本製品に満足したら、というか悪くなかったら、同じシリーズの背の高さがないコンパクトな上下左右自動首振り対応サーキュレーターを買おうと思っていたのですが、同じようなリモコン仕様だろうと思うと 120% 無理。
さらに
今も動いてはいるが
速攻ちょい壊れ気味
で、使い始めて1ヶ月半くらいで動作がおかしくなって使い方に制限が出てきてしまったので(後述)、その点でも2度目はないですね。
「高さがあってコンパクトで、上下左右自動首振り」なサーキュレーターって選択肢があまりなかったし、よく分からん中華製品を買うより製造国はともかく一応日本メーカー製品の方が安心と思って買ったわけですが、そんなことは全然なかったパターン。ガッカリしかないです。
使用上の良し悪しについてはファーストインプレッション記事でも書いたとおりですが、使い続けるうちに最初は許容していた点も許容閾値を超えて不満点になったところも多いですね。特に
- リモコンの本体側受光範囲が非常に狭く、状態ランプがある正面付近に合わせないと(高さも左右も)リモコンが反応しないのは非常にストレス
- 風量が5段階あるが、1〜3段階は弱く4段階目から急に強風になり騒音も一気に上昇し、風量も騒音も中間というものが存在しない(3段階目と4段階目の中間がない)
- 扇風機のように高さのあるサーキュレーターが欲しくて、その点は満足しているが、モーターやプロペラのある上部本体に比べて台座部分が非常にチープかつ軽量なため、重量バランスがトップヘビーすぎて非常に不安定で気を遣う
この3点は使っていて、マジでダメに思う点。
最後については、持ち運びなどの理由で売れ行き上、軽さが正義なのかもしれませんが、他の2点は納得しかねる仕様ですし、リモコンについては使うたび「これで良しとした開発者は蔵王に埋まっとけ😡」と思っています。「リモコンの使い勝手だけでも、もうアイリスオーヤマはない」これは完全に私の心の中に刻まれました。
ちょっと壊れた、おかしくなったというのは、購入使い始めから1ヶ月少々くらいの時、ちょうどお盆の後半からまた最高気温 38℃とか 39℃とか狂った暑さになった頃に、動作開始したらすぐに止まるようになってしまいました。
購入以来、殺人的な酷暑まくりだった故、1日18時間くらい連日稼働させていたので過負荷になったり、埃が溜まったとかそういう理由かと思って、丸1日我慢したり、ついでに中を掃除してみたのですが、動作に変化なし。
なので試行錯誤してみると、首振りなしではちゃんと動く(こともある)けど、上下左右首振りにしているとすぐ止まる。もっと絞ると、左右首振りだけなら問題ないが、上下首振りにすると止まる。もっともっと絞ると、
上下首振りがある角度になると止まる
ようになっていました。ダメじゃん。
上下左右自動首振りのために DC モーターの少しお高めサーキュレーターを買ったのに、これじゃあ意味ない。
買って1ヶ月半も経たないうちに壊れたので即修理!と言いたかったが、上下角には制限があるけれど一応動いているし、なにより最高気温 38℃〜39℃の日々が続く中では壊れかけのサーキュレーター1つでも失いたくない。修理している間のために、またサーキュレーターを買うのも馬鹿らしい。
というわけで、この夏を乗り切るまでは、と思って、上下の角度は手動で止まらない角度に調整して固定し、左右首振りだけで使ってきて、今も使っていますが、
左右首振りだけなら安物扇風機と変わらないじゃん……
って感じで、この点でも失敗した買い物でした。
さすがにそろそろサーキュレーターもひとまず不要になるので、修理に出そうと思いますが、どんなサポートになるのやら……(サポートがダメなら完全に国内メーカー品を買う価値ゼロですからねぇ)
そんなこんなで、今夏の買い物で一番期待外れガッカリ製品だったのが、本製品でした。故障のことを別にしても、3万円以上の高級品ではないものの、1万円くらいする製品ならもうちょっと考えて作って欲しかったですね。- 2)「つなぎ」に買った Nothing の廉価ブランドイヤホン「CMF Buds Pro 2」
■ プライムセール2025で買った結果その2:とりあえず「つなぎ」に買った Nothing の廉価ブランドイヤホン「CMF Buds Pro 2」の選択理由と初期印象
アップルが捨てたデザイン性に富んだ製品を出すことで知名度を上げてきた Nothing、そのサブブランドである CMF の廉価イヤホン。最近 Nothing から完全に分社して、CMF はインドの会社として独立してやっていく発表がありました。Nothing と関係がなくなるわけではないでしょうが、どういう方向性になっていくのでしょうかねえ。
ともあれ、初代 AirPods Pro の調子が悪くなって、でも秋に AirPods Pro 3 が出るなら AirPods Pro 2 を買うのは待とう、それまでの繋ぎで安くて良さげなノイズキャンセリング・ワイヤレスイヤホンを、と思って購入したのが、本製品。
先日 AirPods Pro 3 が発表発売になりましたが、まだ AirPods Pro 3 は買ってません。自腹購入者のレビューを見てから、と思っていて、今はもう買うことに決めていますが、つなぎで本製品を買って一応使えているので「そのうち買うつもり」モードです。AirPos Pro 2 がブラックフライデーセールで安く売られると思うので、それとの比較かな。
ただ、本製品で満足しているから AirPods Pro 3 をまだ買ってない、というわけではありません。後述するように、正直「値段なり」だと思う部分は多々ありますし、アップル製品を複数持ってる場合の AirPods の使い勝手の良さは他社製品では太刀打ちできないところもあるので AirPods Pro は近いうちに買うわけですが、それでも
「値段なりではあるが、AirPods Pro 3 を急いで買わずに済む程度には “つなぎ” として十分役立ってくれている」
というのが 3ヶ月近く使ってきての率直な感想です。
セールだと1万円を大きく割り込む値段で買えますが、これで十分、これがメインで良い、という人も多いだろうな、と思います。デザイン的にも特徴的ですしね。安価なだけの中華ブランドのイヤホンを買うよりオススメです。
3ヶ月ほぼ毎日使ってきた現段階での印象も、ファーストインプレッション記事で書いた内容と大差ありませんが、改めて
エージング必須
なことは強調しておきたいです。ぶっちゃけ聞き始めは「こりゃ失敗したわー」と思うくらい酷かったですからねぇ。その記憶は今でも印象強いです。
とりあえず 20〜30時間鳴らしっぱなしにしてエージングを進めると、随分と聴ける音になって、最初に聞いた時とエージングしてからでは印象も評価も随分変わりました。
とはいえ、音質的には中高音の抜けの悪さはずっと気になっていますし、ノイキャンの効果自体もお値段上位のイヤホンと比べると控えめなのは素人耳で判るレベル。
ですが、セール時に買えば1万円を大きく割る金額で買ったと思えば、十分納得の、デザイン性も加味すれば
コスパ良し
良い買い物をしたかも?という印象は変わらないですね。
ただ、個人的には、音質面よりノイズキャンセリングで微妙さを感じるところがあります。
「音の出る方向や距離によってノイキャンの効果が大きく変化する」
ことがあって、その違和感を覚えることが一番本製品で気になるところです。
ファーストインプレの記事でも書いたように、ちょっと首を動かしただけでノイキャンの効果から外れて聞こえていた音が急に消えたり or 消えていた音が突然ガッツリ聞こえるようになるなど、少し音源との角度や距離が変わると聞こえたり消えたりが顕著だと感じます。
もちろん、他のノイズキャンセリングイヤホン/ヘッドホンでも似たようなことはあるわけですが、その変化量が大きかったり突然すぎて違和感を覚える頻度は多めに感じます。底辺のノイズキャンセリング(と言ってるだけの)イヤホンと違って効果は感じられるだけに、逆に気になる点です。コストがかかる部分ですから、値段を考えれば致し方ないですけどねえ。
逆に、本製品 CMF Buds Pro 2 を長期的に使ってきて一番良いと感じている点は、
バッテリーの保ちが良い
こと。1日 3時間程度の使用なら1週間以上余裕で保ちます(本体とケースのバッテリー込みで)。
その分ケースがちょっと大きめ、嵩張る形状ではあって、その点は個人的にはだいぶマイナス要因ではありますけど、バッテリーの保ちが良いことは素直に歓迎したいポイントです。
1万円強の通常価格だと悪くはないレベルで強く推せるほどではないものの、大型セール時の7〜8千円台ならば十分コスパの良いオススメになるかと思います。特にバッテリーの保ち重視の人には良いかもしれません。
個性の強いデザインの好き嫌い、音の傾向的に低音重視(タイトな低音ではない)という、多少人を選ぶ要素もありますが、AirPods もどきじゃない見た目も私は高評価です。
ということで、次回は ESR Qi2 3-in-1ワイヤレス充電器などのセカンドインプレを。
(続き)→ 夏のAmazonプライムセールに買ったブツは3ヶ月経ってどうだったか?【中編】ESR 3-in-1ワイヤレス充電器、RHYTHM ハンディファン2025
Iris Oyama DC15TECーW (Amazon)
Iris Oyama PCF-MKM15-W (Amazon)
CMF by Nothing Buds Pro 2 (Amazon)
CMF by Nothing Buds Pro 2 (Amazon)
NOTHING Ear (a)
