
昨晩は9月のホーム4連戦の3戦目、J1 横浜マリノス戦。マリノスは初の J2 降格を免れるために必死になってくるのが判っているだけに、順位関係なく難敵。
試合開始から前半途中までは互角がやや優勢に試合を進めていたものの、前半残り15分くらいから徐々にマリノスペース。そして後半はマリノス優勢に試合は進んで防戦一方になってきてマズいと思ったところで失点。選手を変えた直後の整わない時間帯だったことも影響したのかもしれない。
が、その選手交代が功を奏して、失点直後からガンバ大阪の攻撃のリズムが出てきて、5分後に同点、さらに5分後に逆転、そして10分後には追加点。65分までやや苦しんで先制されたこともあって、快勝とは言えないまでも、15分のうちに立て続けに3点取って勝利。少し前までの「先制されたら終わり」的な雰囲気が払拭されたのが嬉しいところ。
そして何より、昨晩の3ゴールはどれも「ええもん見せてもらった」感があって、とても良かった。金の取れるゲームであった(以下写真多数)。
後半途中から休養もあってスタメンから外れた満田誠選手が交代でボランチに入ったことで、攻撃にリズムとスピーディーさが出てきたのは明らかだった。本来2列目が主戦場のはずの満田選手には申し訳ないが、安部柊斗選手とのコンビも良くなってボランチが足りない現状では、満田・安部選手がファーストチョイスだと改めて実感した。
先制されてからギアの上がったガンバ大阪の攻撃、満田選手からサイドのウェルトン選手にパス、そのウェルトン選手がクロスを上げられないと判断して満田選手へ戻す。




戻ってきたボールを受けた満田選手はペナルティーエリア内へ向かって走り込みながら、半田陸選手へパス。満田選手から半田選手へパスが行ったのをファインダー越しに見ながら「リターンや!」と心の中で叫んでいたけど、見事なリターンからの強烈なシュートで同点!



ってか、シーズン序盤で広島から加入した満田選手、もうガンバ大阪に欠かせない選手になっているけれど、どうしてもここまでゴールが決まらなかった。全ガンバファン/サポーター待望のゴールが、この日よーーーーーーーーーやく決まってホントええもん見せてもらえた。
この満田選手の同点ゴールで、流れは一気に変わった。28,000人入ったホームスタジアムのファン、サポーターの熱量もあって、ここまで変わるか?というくらい変わった。


そして 5分もたたないうちに、今日もキレキレのプレーを見せていたファンアラーノ選手が相手のパスを猛ダッシュでカットから独走。GK と 1対1 だから自分でも打ってもいいのに、横へ走り込んできたデニスヒュメット選手へパス。ファンアラーノ選手、冷静すぎだし、良い人すぎやろ……




そのヒュメット選手が DF と GK をを交わして無人のゴールへ逆転弾を放り込み、わずか5分での逆転劇。スタジアムの興奮は最高潮!




一気呵成の逆転の興奮が収まりきらない10分後、今度は宇佐美選手がコーナー付近でボールを鬼キープして相手のファールを誘って FK を獲得。そして、その FK が技ありのグラウンダーシュートでニアを抜く追加点ゴール。
中継ではゴール裏の子供が「やっっばあ〜」と叫ぶ様子が映されてダイジェストにも SNS の切り抜きにも収録されていたが、マジか!?すげー!という感じで、まさに宇佐美貴史選手らしい技ありゴールであった。
むかしヤットさん(遠藤保仁コーチ)の FK ゴールでもこんなのあったよねぇ、なんて思う人も多かっただろう。









昨晩の3ゴール、どれも見応えのある、印象深いゴールだった。にしても満田誠選手の移籍後初ゴールは、値千金すぎた。
先制されてからギアの上がったガンバ大阪の攻撃、満田選手からサイドのウェルトン選手にパス、そのウェルトン選手がクロスを上げられないと判断して満田選手へ戻す。




戻ってきたボールを受けた満田選手はペナルティーエリア内へ向かって走り込みながら、半田陸選手へパス。満田選手から半田選手へパスが行ったのをファインダー越しに見ながら「リターンや!」と心の中で叫んでいたけど、見事なリターンからの強烈なシュートで同点!



ってか、シーズン序盤で広島から加入した満田選手、もうガンバ大阪に欠かせない選手になっているけれど、どうしてもここまでゴールが決まらなかった。全ガンバファン/サポーター待望のゴールが、この日よーーーーーーーーーやく決まってホントええもん見せてもらえた。
この満田選手の同点ゴールで、流れは一気に変わった。28,000人入ったホームスタジアムのファン、サポーターの熱量もあって、ここまで変わるか?というくらい変わった。


そして 5分もたたないうちに、今日もキレキレのプレーを見せていたファンアラーノ選手が相手のパスを猛ダッシュでカットから独走。GK と 1対1 だから自分でも打ってもいいのに、横へ走り込んできたデニスヒュメット選手へパス。ファンアラーノ選手、冷静すぎだし、良い人すぎやろ……




そのヒュメット選手が DF と GK をを交わして無人のゴールへ逆転弾を放り込み、わずか5分での逆転劇。スタジアムの興奮は最高潮!




一気呵成の逆転の興奮が収まりきらない10分後、今度は宇佐美選手がコーナー付近でボールを鬼キープして相手のファールを誘って FK を獲得。そして、その FK が技ありのグラウンダーシュートでニアを抜く追加点ゴール。
中継ではゴール裏の子供が「やっっばあ〜」と叫ぶ様子が映されてダイジェストにも SNS の切り抜きにも収録されていたが、マジか!?すげー!という感じで、まさに宇佐美貴史選手らしい技ありゴールであった。
むかしヤットさん(遠藤保仁コーチ)の FK ゴールでもこんなのあったよねぇ、なんて思う人も多かっただろう。









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