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処暑が過ぎたというのに、昨晩は日付が変わるくらいまで気温が 30℃超える暑さ。パナソニックスタジアムも試合終了までずっと蒸し暑く、観戦しているだけで汗が噴き出るのが止まらないくらい。今夏のパナスタのゲームで一番蒸し暑く厳しい条件だったのは間違いない。

そんな中、横浜 FC を相手に夏休み最後のホームゲームを戦った我らがガンバ大阪は4試合ぶりの勝利。2週間前の前回ホームでの岡山戦があまりにも酷い出来で、そこからアウェイ2連戦も厳しい内容での3連敗。

降格圏で苦しむ横浜 FC 相手に勝てないと、さすがに厳しくなる状況だったが、3-2 の逆転勝ち。帰ってきた初瀬亮選手が早速スタメンで良いプレーを見せてくれたり、逆転への端緒となったヒュメット選手怒りの同点ゴールとか、逆転 PK に決勝点となった宇佐美選手の2ゴールとか……

見どころはいっぱいあって、この蒸し暑い中でも選手たちは頑張っていたと思うし、蒸し暑い中での観戦に見合う面白いゲームだった。とりあえず勝たないと立て直しの一歩も踏み出せない、そんな感じだったからねえ。

ただまぁ、内容は楽観できるものではなかった、と正直思う。薄氷の勝利とは言わないが、最後1点返されたことも含めて、何とか勝てた印象は強い。


とにかく相手は J2 降格圏で苦しむクラブ。その相手に、5バックで固められているとはいえ、なかなか崩せずボールを回すだけになりがちで、一瞬の隙をつかれてカウンターで先制ゴールを許したところなんかは、またか的なシーンでもあった。

1ゴール1アシスト1PK奪取と八面六臂の活躍だったデニスヒュメット選手の大爆発がなければ正直どうなっていたことか、というところはあるし、過去3戦と比べると相手のプレスが弱くプレッシャーがない状態でプレーできていたから、という印象は否めなかった。

そういう意味で、まだまだ真ん中より上位のクラブ相手と戦う時は厳しい戦いになりそうだなぁ、と感じる試合でもあった。

勝利という結果は何よりも嬉しいし、観ていて面白い試合だったし(岡山戦は酷かったからね〜)、選手たちはこのコンディションで本当によく頑張っていたと思う。

満田誠選手なんて、足が攣って倒れ込んだのに、危ないと思った瞬間に立ち上がって足を引きずりながらシュートブロックしてピンチを防いでまたすぐ倒れて、苦悶の表情を浮かべていたくらいに頑張っていたのには、ちょっと感動した。

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そういう意味では良い試合だった。けれど、この先少しでも上位へ進出するには、この相手にこの内容ではまだまだだなぁ、と素人ながらに思わせられるものだった。復活への道のりは険しい。

とりあえず次節も降格圏にいる湘南ベルマーレが相手。アウェイだが、きっちり勝ち点3を確保してほしい。9月からは ACL 2 も開幕して日程的に厳しくなるだけに、早く残留を確定して安心させてほしい(なんて言葉は言いたくないけれど……)。