前回前々回では廉価ラダーペダル Thrustmaster T.Flight Rudder Pedals の購入経緯と1ヶ月少々使ってきた印象を紹介しましたが、今回はそのラダーペダルとともに使っているエアバス機レプリカ風のフライトスティック&スロットルユニットについて1年少々使ってきて思うところを述べておきたいと思います。

【2025年10月 追記】本記事掲載の翌月に WINWING より同じエアバス A320 レプリカのスロットル&周辺デバイス「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」が発売になりました。より安価で圧倒的に質の良い製品の登場で、本製品の評価も変わりましたので、それを踏まえて修正および最後に追記しています。


Amazon_Thrustmaster-TCA-Captain-Pack-X-Airbus-Edition2

先日の記事でも書いたように、数年前 Windows ゲームプレイに戻ってきて、超久しぶりにフライトシムをプレイし始めて最初に買ったフライトシム機材は Thrustmaster T. Flight Hotas One(以下 Hotas One)というスラストマスター製品でも一番安価なフライトスティック&スロットルのセットでした。



Hotas One は安価な製品らしくチープな造りではあったものの、初心者には十分だったように思います。ライトユーザーの私は、そこからステップアップして剛性や質感に優れたフライトスティックやスロットルにアップグレードするつもりはあまりなかったのですが、ただ1点だけ不満が出てきました。
  • Hotas One のフライトスティックは右手用でスロットルは左手用
  • エアバス実機のスティックは左手持ち
  • 旅客機もたいていの小型自家用機もスロットルは右手側

MSFS でセスナなどの小型機を飛ばし始め、旅客機フライトを学んで飛ばす過程で、画面上ではスロットルが右手にあるのに操作する Hotas One のスロットルは左手。

旅客機で最初に飛ばす/飛ばせるようになるのは自動化が進んだエアバス機という人が多数でしょうし、私も A320 から始めた一人。そのエアバス機の操縦桿は、一般的な民間機に見られるハンドルっぽい操縦桿(ヨーク)ではなく、スティックタイプで左手操作。だけど、Hotas One のスティックは右手。

Hotas One はスティック部分とスロットル部分を分離できるので、試しに無理やり逆にしてみたものの、スロットルは完全に左手で掴む形状になっているので違和感ありまくり。

ThrustmasterTFlightHotasOne04

Hotas One については質感とか操作精度とかにこだわるレベルにない人間にとって機能的なスペックには大きな不満はなかったし、お金出して同じようなレベルのものに買い替える気はなかったのですが、

DCS World で戦闘機系に走るのではなく MSFS で民間機フライトを中心にやるなら、右手左手の操作が実機(画面上)と操作デバイスで逆になっているのはどうにも気持ち悪いし、雰囲気や没入感がスポイルされる気がするなぁ


という思いが強くなり、 1年前の Amazon プライムセールの時期に、民間機/旅客機の操作に相応しいフライトシムデバイスを揃えることにしました。その結果がエアバス機レプリカタイプの Thrustmaster Airbus Edition シリーズ。

【2025年10月 追記】今なら、より安価で質の良い WINWING の「URSA MINOR」シリーズが有力候補となり比較検討するでしょうが、Thrustmaster Airbus Edition シリーズ購入時の WINWING はまだ戦闘機向けデバイスばかりで「URSA MINOR Airline」シリーズもなかったので已むを得ません。


ThrustmasterTCACaptainPackXAirbusEdition1

そして今、1年前の買い物を振り返ると

製品選択や買い方はもう少し慎重になるべきだったなぁ


と少々反省しているのが正直なところです。(追記:WINWING の URSA MINOR Alirline シリーズ製品が出揃う前でもそう思っていました😅)

購入した Thrustmaster TCA Officer Pack Airbus Edition および TCA Quadrant Add-On Airbus Edition(結果的に TCA Captain Pack X Airbus Edition と同じフル構成)については、昨年末のお買いものベスト 2024 の記事でも取り上げた時に書いたとおり、

可もなく不可もなし


というのが Thrustmaster Airbus Edition シリーズへの個人的評価。

一番廉価な Hotas One より高い分だけ質感は若干マシだし、エアバス機レプリカっぽい造りは良いと思いますが、プライムセールやブラックフライデーセール時でも今はトータル 4万円を超える価格を思うと決してコスパは良いとは思えないし、今となっては別の選択肢もあったかなぁ、と。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2024 【前編】10位〜5位

もっとも、購入して後悔した、というほどのことはないし、MSFS を中心にこの製品で操縦して楽しませてもらえていますが、

もう少しじっくり構えて買うべきだった、別の選択肢を真剣に検討できるまでプレイしてから買っても良かった


そういう反省はあります。

もっとも、1年前の買い物をしたからこそ反省できる点を自覚できた、とも言えるわけで、なかなか判断は難しいところですが、Thrustmaster Airbus Edition を買い揃えて1年間使ってきて思うところを以下に少々吐き出しておきます。
  1. 〇〇までは要らんやろ、とケチって後から買い足すパターンが今回も
  2. エアバス機レプリカ風デバイスじゃなくヨークデバイスの方が良かったかも……
  3. 【2025年10月追記】購入から1年半後に登場した WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」が安く圧倒的に良質、唯一の欠点?は……




1)〇〇までは要らんやろ、とケチって後から買い足すパターンが今回も

Thrustmaster Airbus Edition シリーズの商品構成は、フライトスティックの「TCA Sidestick X Airbus Edition」



スロットルデバイスの「TCA Quadrant Airbus Edition」



そしてスロットルの両側にスピードブレーキ/フラップレバー、パーキングブレーキやランディングギアレバーを付加する「TCA Quadrant Add-On Airbus Edition」



この3製品からなりますが、個別に買うとかなり高くなってしまうこともあり、セット商品が用意されています。

フライトスティック TCA Sidestick Airbus Edition とスロットル TCA Quadrant Airbus Edition がセットになった「TCA Officer Pack Airbus Edition」があり、



さらに TCA Officer Pack Airbus Edition も加えてシリーズ3製品が全部セットになった「TCA Captain Pack X Airbus Edition」があります。



私の性格上どうせなら全部揃えて〜となりそうなので 3個セット全部入りの「TCA Captain Pack X Airbus Edition」を購入……のはずだったのですが、

フラップレバーとかスピードブレーキはそんなに頻繁に使う/調整するもんじゃないだろうし、パーキングブレーキやランディングギアレバーに至っては使うのは離着陸前後だけだし、それらは画面上をマウス操作で十分な気がするから、フライトスティックとスロットルだけの「TCA Captain Pack X Airbus Edition」を買えば十分じゃね?


と思ってしまい、買ったのはフライトスティックとスロットルだけなら「TCA Captain Pack X Airbus Edition」。ぶっちゃけ、

スティック&スロットル製品に
4万円超という価格に怯んだ


というか日和って TCA Quadrant Add-On Airbus Edition 抜きのセットを買った次第。

Amazon_Thrustmaster-TCA-Quadrant-Add-On-Airbus-Edition-3

ところが TCA Captain Pack X Airbus Edition を使って間もない頃に

やっぱりフラップレバーは欲しいし、パーキングブレーキもランディングギアもサクッとハードウェアデバイスで操作した方が便利だし雰囲気出るわ


と思い直して結局 TCA Quadrant Add-On Airbus Edition を買い足す羽目に。

こんなことなら最初から全部入り TCA Captain Pack X Airbus Edition を買っとけば良かったわ……


と、私の悪い癖が出たことで自己嫌悪に陥ってました😓

「できるだけハードウェアデバイスで操作できる方がストレスが少ない、雰囲気も出る、マウスで画面移動してボタンをクリックしたり、レバーやダイアルを回すのは結構面倒でストレス、慣れないうちは特に慌てるからハードウェアデバイスを揃えた方が良い」

というのはプレイしていくうちに、適当遊覧飛行から一歩進んでフライトを習熟しようとしていく過程で判ることでしたからねえ。



ただ、今の価格だと購入した TCA Officer Pack Airbus Edition と TCA Quadrant Add-On Airbus Edition の合計金額より全部入りセット TCA Captain Pack X Airbus Edition の方が断然安いのですが(特に記事掲載時はプライムセール中)、1年前の購入当時は両者に価格差がなかったことが救いでした。

とはいえ、最初から全部入り買っとけば良かったのに無駄なことをしたなぁ、という反省はありました。


2)エアバス機レプリカ風デバイスじゃなくヨークデバイスの方が良かったかも……

先にも書いたように MSFS で旅客機で最初に飛ばす/学ぶのは自動化が進んだエアバス機という人が多数でしょうし、私も A320 から始めた一人で、ちょうど1年前は FlyByWire A32NX を習熟している頃でしたから、上記のとおり Thrustmaster Airbus Edition シリーズを揃えたわけです。

ただ、TCA Officer Pack Airbus Edition のセットに加えて TCA Quadrant Add-On Airbus Edition も購入してシリーズ3製品を揃えたため、結局費用は 4万円超。

4万円以上もかけるなら Thrustmaster Airbus Edition シリーズ以外の選択肢があったかもなぁ


というのは当時からちょっと思っていたことですが、エアバス機以外の旅客機や小型自家用機を飛ばしていると

エアバス機以外はヨークタイプの操縦桿だし、マニュアル操縦の時はピッチトリム用のホイールが欲しいよなぁ


という思いが強くなって、エアバス機レプリカ風のデバイスじゃなく、たとえば



タートルビーチのヨークハンドルとスロットルその他が一体になった製品でも良かったんじゃないかなぁ、という思いは結構ありましたし、今もあります。

造りは写真からもチープさが否めませんが、それは Thrustmaster の安い製品でも同じ。それよりヨークスタイルの操縦桿に右手側はスロットルその他に割り当てられるレバーが4本にピッチトリム用ホイール、ミクスチャーなどに使えるレバーもあってセスナなどの小型プロペラ機を見据えた仕様。Thrustmaster Airbus Edition シリーズとは方向性が逆だから余計に魅力的に見えるのかもしれません。

昨年 Turtle Beach VelocityOne Flight を検討しつつも購入しなかったのは、
  • ヨークハンドルとスロットルその他が一体になった分だけデカくて設置スペース的に厳しい
  • 2023年以降ファームウェア/ドライバアップデートがなくてサポートの信頼性に不安しかない

という理由であり、それも今は変わらないため、改めて考えても VelocityOne Flight を買う選択肢を取れるかどうかは微妙ですけど……

【追記】購入した Thrustmaster Airbus Edition シリーズのように左側にスティック、右側にスロットル部と分かれている製品だと、ゲーム専用ではない普段使いの作業机の左端にスティック、右端にスロットルを置いて、プレイ時にデバイスを内側へスライドしてポジション決めるだけでプレイできるメリットはあります(私はそうしています)。

サイズの大きなヨークタイプのデバイスだとゲーム専用/フライトシム専用デスクでもないかぎり常時設置は無理なので、どこかにしまっておいてプレイする時に設置固定し、プレイ終わったら外して収納場所へ戻す、という手間が発生します。

そうなると、面倒くさがりの私の場合は絶対プレイ頻度は下がったはずなので、その点では左右分離のエアバス機レプリカ風デバイスは正解だったとも思っています。【追記終わり】



この春にヨークハンドルとして⬆️このデカブツを買ったのですが(たまたまメルカリで若干訳ありだけど激安品を入手)、フライトシム専用でもなければゲーム専用デスクでもない普通の作業机でこれを使うのはデカすぎて、なかなか設置スペース的に苦労している状態(使用感は後日)。

なので、フライトシム本気組でもなければヨークスタイルの操縦桿デバイスはチープでも Turtle Beach VelocityOne Flight くらいが良バランスだったかなぁ、とは思っています。

ちなみに Thrustmaster TCA Yoke Pack Boeing Edition と合わせるスロットルデバイスとしては⬇️以下の Honeycomb BRAVO THROTTLE QUADRANT あたりが良さげですが、これもデカブツなので、それこそゲーム専用デスクがないと難しいかな、と。でも使いやすそうで良さげ……



3)【2025年10月追記】購入から1年半後に登場した WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」が安く圧倒的に良質、唯一の欠点?は……

記事掲載から数ヶ月してから WINWING のエアバス A320 レプリカのスロットルおよび周辺デバイスである「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」が発売になりました。

WINWING-URSA-MINOR-32-Throttle-Metal-and-32-PAC-Metal

URSA MINOR エアラインジョイスティックの発売から1年近く経ってスロットルやフラップ、スピードブレーキなどを含むデバイスが発売されたことで、URSA MINOR シリーズと Orion ラダーペダルの WINWING 製品で、スティック、スロットル、ラダーペダルの基本3デバイスが揃えられることになりました。

またエアバス機レプリカのデバイスとしては既に、グレアシールド部の FCU、EFIS に MCDU がありますが、今後さらに細かなデバイスもリリースを予定しているので、WINWING 製品でエアバス機レプリカコクピット再現一直線って感じで、ボーイング機レプリカ製品も含めた製品リリースペースは驚くしかないです。

今回発表になった WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」は、Thrustmaster 製品でいえばスロットルデバイスにスピードブレーキ/フラップレバー、パーキングブレーキやランディングギアレバーを付加するデバイスもセットにした「TCA Quadrant Add-On Airbus Edition」に相当。

WINWING 製品もスロットル部の「URSA MINOR 32 Throttle Metal」とフラップ、スピードブレーキー、ラダートリムなどが搭載された「32 PAC Metal」の2つに分かれていて「32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」はセット商品になります。

WINWING-URSA-MINOR-32-Throttle-MetalWINWING-URSA-MINOR-32-PAC-Metal

ぶっちゃけ、Thrustmaster 製品を使っている身からすると

Thrustmaster 製品より安価なのに
1点を除いて圧倒的に全部上!


という製品。半年くらい前に製品発表があった時から「あゝこれは……」って感じでしたが、案の定それなりの金額を出してチープな Thrustmaster 製品を使ってる立場がなくなる仕様です。
  • 製品名に Metal の文字があるようにコアやフレームなどが金属仕様になっていて(全部がメタルではない)、基本的にプラスティックな Thrustmaster 製品より耐久性が全然上っぽい
  • スラストレバーに振動フィードバック機構あり
  • ゲーム内設定に同期した各部バックライトあり
  • リバースラッチレバーのロック機構が本物と同じ
  • エンジンマスタースイッチは引き上げないと動かない本物と同じ仕様
  • Thrustmaster 製品では単なるボタンになっているエンジンアラートがゲーム内と同期したアラートステータス表示可能に
  • スロットルレバーの重さ(テンション)を簡単に調整可能
  • フラップレバーは本物と同じように引っ張り上げての操作が必要
  • パーキングブレーキのオンオフも引っ張り上げて回転操作が必要
  • スピードブレーキレバーも引っ張り上げての ARMED ポジション設定が可能で、本物同様の 1/2 位置の戻り止めもあり
  • ラダートリムスイッチがあるだけでなく本物同様にラダートリムのポジションインジケーターも備わっている
  • ラダートリムのリセットボタンは本物同様、誤動作防止で長押し仕様

ザッと挙げるだけでも Thrustmaster 「TCA Quadrant Add-On Airbus Edition」と比べて、これだけの優位性がありそうです(実物を使ってないのであくまで公式サイトや動画からの印象)。

Thrustmaster AirbusEdition 製品は 1年数ヶ月使ってきただけでもレバーの動きに微妙なところが感じられる耐久性の不安さ(特にフラップレバーは2段階目のスイッチ接触が怪しくなってきた)、スピードブレーキーレバーは ARMED ポジションに設定できなくて画竜点睛を欠き、ラダートリムは現在のポジションがすぐ判らないので使いづらい、何よりスラストレバーの振動フィードバック機構は羨ましい……

と、Thrustmaster 製品を使っていて幾つも不満があるところが WINWING 製品では解消されそうですし、それ以上に本物っぽい動作仕様に心動かされます。

WINWING-URSA-MINOR-32-Throttle-Metal-and-32-PAC-Metal-3

そして何よりもお値段。WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」は発売直後の今のお値段が約 37,400円。

そして Thrustmaster 「TCA Quadrant Add-On Airbus Edition」のセットは現在販売されていませんが、スロットル部の「TCA Quadrant Airbus Edition」とその両サイド用「TCA Quadrant Add-On Airbus Edition」 が、それぞれ Amazon 通常価格で 23,800円ずつ。前者はセールで2万円くらいまで下がります(私が購入時より高くなった)。

むしろスロットル単品またはスロットル側の2製品をまとめて買うより、記事執筆時に開催中の Amazon プライム感謝祭セールなど大型セール時にはジョイスティックも込みの「TCA Captain Pack X Airbus Edition」が安くなり、プライム感謝祭セールでは 47,730円で販売中(通常価格は 57,000円)。



ですが、 WINWING の製品は「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」の約 37,400円に同シリーズの「URSA MINOR エアラインジョイスティック L」12,668円を加えても、ちょうど5万円くらい。

数千円くらいの差なら
断然WINWINGを買う


のは私自身も今ならそうしていると思います。

いずれにせよ、今買うなら

製品の質が圧倒的に上なのに安い WINWING 一択でしょ


って感じですが、WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」には、人によって唯一の欠点になるかもしれない点として、

サイズがデカい


という問題があります。

Thrustmaster 「TCA Quadrant Add-On Airbus Edition」は本物とは位置関係を変えてもコンパクトさを優先にしたのでしょう、スロットルの両側にフラップレバーとスピードブレーキレバーがあります。

が、WINWING 「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」は本物同様、スロットルより手前側にフラップレバーやスピードブレーキレバーを含む追加デバイス「32 PAC Metal」があるため、Thrustmaster 製品と比べて随分と奥行きが増えてしまいます。

WINWING-URSA-MINOR-32-Throttle-Metal-and-32-PAC-Metal-2

フライトシム専用 or ゲーム専用デスクに設置してプレイしているならともかく、当方のように普段の作業机に設置するような場合は、あまり机から手前に出っ張られるようなデバイスはよろしくありません。

WINWING のエアバス機レプリカ製品では FCU や EFIS、MCDU が本物と同じサイズだったのに「URSA MINOR 32 Throttle Metal / 32 PAC Metal」では本物より小さなサイズで再現されたことに対して、主に海外で批判されているのも目にしましたが、ウサギ小屋より小さなボロ家に住んでいる身としては、これでもちょっとデカいんですよね……😅

そういう意味で

コンパクトに収めたいなら
山ほど妥協してThrustmaster


ということもあるかと思います。私も今買うとしたら WINWING 一択と言いつつ、そこでかなり悩むと思います。

あと WINWING の製品は SImApp Pro で制御することになるので、対応する飛行機以外ではどう扱えるか?セスナなどの小型飛行機ではどうするか?という問題もあります。

正式対応飛行機以外は mobiflight で、ということになると思いますが、私自身 mobi flight を使っていて既存のプロファイルそのままでは全部が全部上手くいかず、自分で手数をかける必要がある場合もありますから、Thrustmaster 製品ほどお気楽お手軽に行かない可能性はあります。


というわけで、いま使っている Thrustmaster TCA Officer Pack Airbus Edition + TCA Quadrant Add-On Airbus Edition(≒ TCA Captain Pack X Airbus Edition)がダメだというわけではないし、買ったことに後悔しているわけでもないのですが(当時の判断としては仕方ない)、それらを使っているからこそ、あっちにしておけば……な思いは常にあります。

冷静に考えると、上記でも書いたようにヨークデバイスは場所を取りがちなので

ゲーム専用デスクではないため
設置スペース的にAirbus Editionシリーズが最適


というのも分かってはいるのですけどねえ。

Thrustmaster Airbus Edition シリーズはそれぞれ比較的コンパクト(コンパクトじゃないけど他製品に比べれば、という意味)なので、フライトスティックとスロットルデバイスをそれぞれ以下のような吊り下げ型スタンドに固定しています。



先にも書きましたが、フライトスティックとスロットルデバイスを固定したスタンドを作業デスクに掛ける形で固定してあり、プレイ時以外は作業机の端に置いておき(引っ掛けておき)、プレイの時だけスライドさせてちょうど左手右手で操作できる場所に固定する、という

「ゲーム専用デスクではないけど、ゲームプレイするたびにゲームデバイスを設置/固定したりケーブル接続する必要もなくすぐプレイ環境が整えられる、でもゲームプレイ時以外は邪魔することがない」

スタイルを実現できています。ちょっとした手間も好まない面倒くさがりの私にはピッタリです。

そういう意味では 購入時のタイミングでは Thrustmaster Airbus Edition シリーズで揃えたのは間違っていなかったとは思っているのですけど、ヨークスタイルの操縦桿でプレイしたい気持ちが強いだけに隣の芝生は良く見えるだけなのかもしれません😓心の引っ掛かりはずっとあるんですけどね。


MSFS周辺機器雑感その1:ラダーペダルは不要…と思っていたのに心変わりして Thrustmaster T.Flight Rudder Pedals を購入した止むを得ない理由
MSFS周辺機器雑感その2:Thrustmaster T.Flight Rudder Pedals を1ヶ月使ってきて