今週末は世界三大レースの一つ、F1 モナコ GP。去年の F1 モナコ GP の週には新しいゲーミング PC が届いて、「今週は F1 モナコ GP だから MSFS でモナコを飛んでみよう」と、新しい PC をセットアップした直後に早速 Microsoft Flight Simulator(以下 MSFS)でモナコ散策をしていました。

コロナ禍前にデスクトップ機を全廃して Mac も仕事専用の Windows 機もノートPC だけにしてスッキリ!としたはずなのに、たかがゲームのためにデカいデスクトップ PC を入れてしまったのは忸怩たるところもありましたが、結果的には満足しています。
一昨年購入した廉価ゲーミングノート PC では高負荷ゲームの代表格でもある MSFS を存分に楽しむには足らず、高性能なゲーミング PC を求めるには絶対性能的にもコスパ的にもデスクトップしかない、ということでデスクトップ機再導入だったことは当時の記事でも触れたとおり。
■ ふと浮かんだ悪魔の言い訳が新しい暖房機器もといハイスペック PC へ背中押し
■ 不本意ながら数年前に全廃したはずのデスクトップ PC を止むなく復活させたワケ
ゲーミングノート PC は薄い筐体に高性能な CPU/GPU をぶち込んで回してる分、どうしてもファンの騒音が酷くて、それがちょっと耐え難かったのも理由の一つでした。
インターネット老人会世代ですからノートパソコンは 10 や 20 で効かない機種を買ってきましたが、ゲーミングノート PC というものは一昨年買った時が初めてでしたので、そのあたりは判らなかったんですよねえ。近年の普段使い PC がファンレスの MacBook Air や静音性に優れた MacBook Pro でしたから余計に。
今となっては「設置場所が許すかぎりゲーミング PC はデスクトップに限る」と言い切っちゃう人間になっていますが、デスクトップ機を排除して快適に感じていた当時は(コスパと絶対性能で致し方なかったとはいえ)デスクトップ PC 再導入は不本意でしたからねえ。
でしたし、上と最新を見ればキリがない世界とはいえ今なお何かを買い替えたいと思わないくらいですが、当初デスクトップ機導入を嫌がったために回り道と無駄金を使った感は否めません。それは反省材料です。

コロナ禍前にデスクトップ機を全廃して Mac も仕事専用の Windows 機もノートPC だけにしてスッキリ!としたはずなのに、たかがゲームのためにデカいデスクトップ PC を入れてしまったのは忸怩たるところもありましたが、結果的には満足しています。
一昨年購入した廉価ゲーミングノート PC では高負荷ゲームの代表格でもある MSFS を存分に楽しむには足らず、高性能なゲーミング PC を求めるには絶対性能的にもコスパ的にもデスクトップしかない、ということでデスクトップ機再導入だったことは当時の記事でも触れたとおり。
■ ふと浮かんだ悪魔の言い訳が新しい暖房機器もといハイスペック PC へ背中押し
■ 不本意ながら数年前に全廃したはずのデスクトップ PC を止むなく復活させたワケ
ゲーミングノート PC は薄い筐体に高性能な CPU/GPU をぶち込んで回してる分、どうしてもファンの騒音が酷くて、それがちょっと耐え難かったのも理由の一つでした。
インターネット老人会世代ですからノートパソコンは 10 や 20 で効かない機種を買ってきましたが、ゲーミングノート PC というものは一昨年買った時が初めてでしたので、そのあたりは判らなかったんですよねえ。近年の普段使い PC がファンレスの MacBook Air や静音性に優れた MacBook Pro でしたから余計に。
今となっては「設置場所が許すかぎりゲーミング PC はデスクトップに限る」と言い切っちゃう人間になっていますが、デスクトップ機を排除して快適に感じていた当時は(コスパと絶対性能で致し方なかったとはいえ)デスクトップ PC 再導入は不本意でしたからねえ。
去年のゲーミング PC 導入は
一定以上の満足を得たままの1年
一定以上の満足を得たままの1年
でしたし、上と最新を見ればキリがない世界とはいえ今なお何かを買い替えたいと思わないくらいですが、当初デスクトップ機導入を嫌がったために回り道と無駄金を使った感は否めません。それは反省材料です。
そもそも、久しく Windows ゲーム機から離れていたのに、一昨年春 ASUS のポータブルゲーミング PC「ROG Ally」発表時に興味を持って「これで Windows ゲームに復帰するのにええかもしれんなぁ」と衝動買いしたのが間違いと浪費の始まりでした😓
そして ROG Ally 購入後に興味があったゲームを幾つも買ったものの、一番ハマったのは 20年前にもハマった Microsoft Flight Simulator 2004(≠ 2024)の現代版であった MSFS 2020。
まぁスマホゲームはガチャの有無関係なく殆どしないし、ニンテンドースイッチも2年ほど休眠状態、PlayStation 5 とかは買うのを考えたことすらなく……のなかで、プレイ欲が再燃してきたのは MSFS やアセットコルサなどのヒコーキ/車のシミュレーター系ゲームでしたから、当然の帰結ではありました。
が、MSFS はコントローラーだけでなくキーボードも多用しまくるゲーム/シミュレーターであり、それを ROG Ally 単体でやるのは無理がありすぎでした。ROG Ally に惚れて衝動買いしたものの、冷静に見れば最初の選択肢からして間違っていたわけです😮💨
結局 ROG Ally に外部ディスプレイとキーボード/マウスを繋ぐポータブル機の意味なし状態で使っていたので、2ヶ月後の Amazon プライムデーセールで比較的廉価なゲーミングノート PC を購入。
一昨年夏に購入した ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4 は Core i7-12700H + GeForce RTX 4060 Laptop のゲーミングノート PC とは廉価な方でしたが、さすがに内蔵 GPU のポータブル機の ROG Ally と比べるとグラフィック描画性能は雲泥の差。
RTX 4060 Laptop は RTX 40xx シリーズでは末っ子の性能かつノート用としてさらに若干の性能が落とされた GPU ではありましたが、内蔵ディスプレイの フル HD 解像度(1920x1080 pixels)とは決してバランスは悪くなく、今でも
と思っています。2年近く前の購入当時はセールで 16万円台だったので、それを思えばコスパは結構良かったと思います。メッチャ納得の買い物でした。末っ子でも RTX 40 シリーズなので DLSS FG(Frame Generation)が使えて、フレームレートは稼げましたからね。
久しぶりに Amazon で見ていると、セール時などに10万円台半ばで売られているゲーミングノート PC は2年前と変わらず RTX 4060 Laptop が主流のままなのを見ていると、より当時の買い物が正解だったと思えてしまいます(半年〜1年後には 5060 Laptop 搭載機が増えてるでしょうけど)。
そこで、程々のところで満足しておけば良かったのに、
という欲望限りなく……となって、ガッツリお金をかけてゲーミング PC を新調したのが1年前。

欲望果てしない末に節を曲げてデスクトップ PC を導入する、お金をかけることになるなら「自分の手が出せる範囲で最高のものを」ということで
を主仕様としました(1年前は Ryzen 9000 シリーズも GeForce RTX 50xx シリーズも存在していなかった)。
GPU は迷った挙句、
ということで GeForce RTX 4080 SUPER にしたこと、そして10年以上 PC 自作から遠ざかっていることもあって高額機材の組み立てはプロにお任せ、ということで BTO PC にした理由も⬇️過去の記事で書いたとおり。
■ 自作せず BTO PC にした理由、TSUKUMO を選んだ理由
■ MSFS と VR ゲームのプレイを安定快適にすべく新調した BTO PC の仕様選択と理由
ともあれ、結局かかった金額は前年に購入した M2 Max 搭載 MacBook Pro と変わらない高額 PC になってしまいました。ですが、その分納得の性能を得ることができて当時も、そして今も満足できています。
■ Core i7-12700H & RTX4060のゲーミングノートからRyzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えた結果【1】 〜ベンチマーク比較編
適当に取ったベンチマーク結果からも、Core i7-12700H & RTX 4060 Laptop のゲーミングノート PC から実性能は 2倍から3倍へ大きくジャンプアップ。これだけの性能差があると別物。お値段も3倍ですけど、値段と性能が同じだけアップすることは珍しいので、満足しないわけがない結果でした。
それに、カメラ機材への興味というかカメラ機材への高額投資する気が失せて、その代わりの物欲消化先になりましたけど、ぶっちゃけ、上から2番目のクラスのゲーミング PC でも持ってるカメラボディ1台に到底届かない金額ですから、カメラよりコスパは良いはずです、たぶん、知らんけど😆
それに 1年経って Ryzen 9000 シリーズや RTX 50xx シリーズが発表発売された中で、
のは、1年前に CPU も GPU も(自分のでき得る範囲で)妥協なく揃えた結果と言えます。すぐ物欲に心流される私ですが(とりあえず今は)新世代 CPU / GPU が欲しい病には全くかかっていませんから😓
ただ、1年前に新調したゲーミング PC では CPU / GPU の選定には後悔は全くないのですが、
ので、次回はそのあたりをまた徒然と。
(続き)→ ゲーミング PC を新調してから1年、だいぶ満足と少しばかりの反省と【後編】
そして ROG Ally 購入後に興味があったゲームを幾つも買ったものの、一番ハマったのは 20年前にもハマった Microsoft Flight Simulator 2004(≠ 2024)の現代版であった MSFS 2020。
まぁスマホゲームはガチャの有無関係なく殆どしないし、ニンテンドースイッチも2年ほど休眠状態、PlayStation 5 とかは買うのを考えたことすらなく……のなかで、プレイ欲が再燃してきたのは MSFS やアセットコルサなどのヒコーキ/車のシミュレーター系ゲームでしたから、当然の帰結ではありました。
が、MSFS はコントローラーだけでなくキーボードも多用しまくるゲーム/シミュレーターであり、それを ROG Ally 単体でやるのは無理がありすぎでした。ROG Ally に惚れて衝動買いしたものの、冷静に見れば最初の選択肢からして間違っていたわけです😮💨
結局 ROG Ally に外部ディスプレイとキーボード/マウスを繋ぐポータブル機の意味なし状態で使っていたので、2ヶ月後の Amazon プライムデーセールで比較的廉価なゲーミングノート PC を購入。
一昨年夏に購入した ASUS TUF Gaming F15 FX507ZV4 は Core i7-12700H + GeForce RTX 4060 Laptop のゲーミングノート PC とは廉価な方でしたが、さすがに内蔵 GPU のポータブル機の ROG Ally と比べるとグラフィック描画性能は雲泥の差。
RTX 4060 Laptop は RTX 40xx シリーズでは末っ子の性能かつノート用としてさらに若干の性能が落とされた GPU ではありましたが、内蔵ディスプレイの フル HD 解像度(1920x1080 pixels)とは決してバランスは悪くなく、今でも
ゲーミング系自作ヲタクからは色々ダメ扱いされる GeForce RTX 4060 だけど、デスクトップ版と性能差が小さなラップトップ版 4060 はフルHD 解像度では性能的にも悪くないし、一つ上の RTX 4070 Laptop 搭載機は一気に値段が高くなることを思えば、多少画質に妥協してプレイできるならコスパ含めてちょうど良い感じだったなぁ
と思っています。2年近く前の購入当時はセールで 16万円台だったので、それを思えばコスパは結構良かったと思います。メッチャ納得の買い物でした。末っ子でも RTX 40 シリーズなので DLSS FG(Frame Generation)が使えて、フレームレートは稼げましたからね。
久しぶりに Amazon で見ていると、セール時などに10万円台半ばで売られているゲーミングノート PC は2年前と変わらず RTX 4060 Laptop が主流のままなのを見ていると、より当時の買い物が正解だったと思えてしまいます(半年〜1年後には 5060 Laptop 搭載機が増えてるでしょうけど)。
そこで、程々のところで満足しておけば良かったのに、
クソ重い MSFS をもっと美麗なグラフィックで楽しみたい、世界中をフライトして景色をより綺麗に堪能したい
ノートPC の15インチフル HD 液晶では MSFS の綺麗な景色を楽しめないからメインで使ってる 27インチ WQHD 画面で楽しんでしまうが、そうなると GPU が RTX 4060 では力不足
以前から持っていた meta Quest 2 との組み合わせで MSFS + VR の素晴らしさ/凄さを知ったけど、GPU が RTX 4060 ではマトモに動かない、MSFS + VR が真っ当に動く環境が欲しい
という欲望限りなく……となって、ガッツリお金をかけてゲーミング PC を新調したのが1年前。

欲望果てしない末に節を曲げてデスクトップ PC を導入する、お金をかけることになるなら「自分の手が出せる範囲で最高のものを」ということで
- 当時ゲーム向けには最高性能を発揮する大定番だった Ryzen 7 7800 X3D
- 当時の nVIDIA GeForce RTX シリーズの GPU で上から2番目の RTX 4080 SUPER
を主仕様としました(1年前は Ryzen 9000 シリーズも GeForce RTX 50xx シリーズも存在していなかった)。
GPU は迷った挙句、
SUPER で VRAM 16GB 化された GeForce RTX 4070 Ti SUPER がベストコスパでちょうど良いと判っているけど、どうせ買うなら手の出せる限界の RTX 4080 SUPER を買っておいた方が先々に後悔が少ないはず
GPU は思い切って最上級の RTX 4090 にしたい気持ちはなくはなかったのですが、懐具合の限界を突破するだけでなく、消費電力の関係上、設置する部屋のコンセント的に無理がありそうなので断念
ということで GeForce RTX 4080 SUPER にしたこと、そして10年以上 PC 自作から遠ざかっていることもあって高額機材の組み立てはプロにお任せ、ということで BTO PC にした理由も⬇️過去の記事で書いたとおり。
■ 自作せず BTO PC にした理由、TSUKUMO を選んだ理由
■ MSFS と VR ゲームのプレイを安定快適にすべく新調した BTO PC の仕様選択と理由
ともあれ、結局かかった金額は前年に購入した M2 Max 搭載 MacBook Pro と変わらない高額 PC になってしまいました。ですが、その分納得の性能を得ることができて当時も、そして今も満足できています。
■ Core i7-12700H & RTX4060のゲーミングノートからRyzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えた結果【1】 〜ベンチマーク比較編
適当に取ったベンチマーク結果からも、Core i7-12700H & RTX 4060 Laptop のゲーミングノート PC から実性能は 2倍から3倍へ大きくジャンプアップ。これだけの性能差があると別物。お値段も3倍ですけど、値段と性能が同じだけアップすることは珍しいので、満足しないわけがない結果でした。
それに、カメラ機材への興味というかカメラ機材への高額投資する気が失せて、その代わりの物欲消化先になりましたけど、ぶっちゃけ、上から2番目のクラスのゲーミング PC でも持ってるカメラボディ1台に到底届かない金額ですから、カメラよりコスパは良いはずです、たぶん、知らんけど😆
それに 1年経って Ryzen 9000 シリーズや RTX 50xx シリーズが発表発売された中で、
CPUもGPUも新世代が出たが
さほど羨ましく思えずに済んでる
さほど羨ましく思えずに済んでる
のは、1年前に CPU も GPU も(自分のでき得る範囲で)妥協なく揃えた結果と言えます。すぐ物欲に心流される私ですが(とりあえず今は)新世代 CPU / GPU が欲しい病には全くかかっていませんから😓
ただ、1年前に新調したゲーミング PC では CPU / GPU の選定には後悔は全くないのですが、
細かい仕様で反省点はある
ので、次回はそのあたりをまた徒然と。
(続き)→ ゲーミング PC を新調してから1年、だいぶ満足と少しばかりの反省と【後編】