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火曜日に首位京都に勝って、その4日前のFC東京戦の悪夢を振り払えたものの、まだまだ予断を許さない内容だったので、今日の湘南戦も厳しい戦いに……

と思っていた人は私だけではない、というか多数派、少なくとも少数ではないと思うのだけれども、蓋を開けてみれば 4-0 の大勝。それも前半に4点。こんな試合、いつぶりだっただろうか……



それもこれも試合開始早々にデニスヒュメット選手が一人で持ち込んで、ニア上へ GK 対処不可能なゴラッソ。これが試合の流れを決めて大量得点に繋がるものだったのは間違いない。

火曜日の1ゴール1アシストで完全に波に乗ったというか、Jリーグでの戦い方を習得したのか、今日も抜きん出たプレーを見せてくれた。攻撃だけでなく、交代までずっと献身的に前線からの守備を怠らないところが本当に素晴らしい。ン億円の緊急補強の価値ありだったと見なせる日も近い、かも……

そして、このところファーストチョイスから外れていて10試合ぶりのスタメンだった岸本武流選手の2ゴール。こぼれ球やクロスに飛び込んでいくようなゴールは「らしい」プレーだったが、素晴らしかった。いや、リザーブだった彼の努力が実ったのは、チームの今後に大きな好影響があるのは間違いない。

そして一度はオフサイドで取り消されつつも VAR で得点が認められた中谷進之介選手の4点目。座席からはよく見えないシーンだったが、リプレイで見ると、よくまぁ半田陸選手からの速い折り返しをよくドンピシャで飛び込めたな、というゴール。プロの技、一流の技でした。

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ただまぁ前半4点取ったのに後半はスコアレス。前半の反対側ゴールでの得点ばかりだったので、写真的には正直どうでもいい写真のみになった。まぁ、年パスの中央付近の座席からはどちらのゴールでも背中写真になるので、スポーツ写真としては99%は意味ないのだけど。

ただ、前半ラストプレーでのシュートブロックの好セーブなど、撮れるシーンは撮ったし、こういうのは多分に運要素が大きいので、まぁこういう日もあるか、である。

というか、写真の出来栄えよりも勝ち点3であり、反対側でケチャドバになっても 4-0 という久しぶりにスカッとする試合なら何にも文句はない。別にスタジアムへは写真を撮りに行ってるわけでもないし、スタジアムは写真を撮る場所でもないからねぇ。

どちらにせよ、このゴールデンウィークは背中を切ったばかりでの病院通い含めて全くお出かけはできない状況だけど、火曜日の首位撃破に今日の大勝があれば、もうどこも行けなくても全然問題ないね!という気分だ😆