ゴールデンウィークも日祝日以外は術後処置のため連日病院通いの私であります。術部の痛みはなくなっていますが、まだどこかへ出かけられる状態でもなく、おまけに術部の背中を庇ってるので腰がヤバいことになってるのと、テープかぶれが酷くて辛いです。仕方ないけど😩
そんなわけでまた病院の待ち時間にスマホでちまちま更新。いつもなら家族の病院付き添いでの長い待ち時間ですが、自分のですから心の中で愚痴すら言えません😓
先月 SimUpdate 2 beta を試してみて、昨年 MSFS 2024 発売から間もない頃にボロカス言った不備、不満点がどうなったかを検証した記事を先日記しました。
■ MSFS 2024 その後【2025年4月編その1】〜 SimUpdate 2 Beta を試して感じた改善点、未だ変わらぬ点
上記記事冒頭で「β版のアップデートリリースを見ても、そろそろ SimUpdate 2 の正式版がリリースされそう」と書いたのですが、今週は City Update 10 のリリースがあったせいか、 SimUpdate 2 の正式版は来ませんでした。
バグリストを見てみるとまだ「In Progress SU2」という項目が幾つかあるので、それらの修正が終わってからなのかもしれませんが、毎週β版の更新リリースがあったものが今週はなかったですし、以前のロードマップで「SimUpdate 2 は4月」と明言した経緯もあるので、月内ギリギリくらいのリリースかもしれませんね。

ということくらいですかね、スマホでちまちま書けるのは。
先月手に入れた WINWING MCDU とか Thrustmaster TCA Yoke Boeing Edition にも触れたいのですが、どちらも「買ったはいいが……」なところもありますし、当方の環境では使うのに若干のハードルがあったりして使用回数もまだ重ねていないので、それらの細かな話はまたそのうちに。
端的に言えば、WINWING MCDU はエアバス機でしか使えないなら、もうエアバス機の操作に慣れていれば別になくても良いかなぁ、って感じではあります。むしろ ATR とか CRJ とかで使えれば価値は上がるのですけれども、そういうわけには行きませんからねぇ。Flightsim.to にある MobiFlight Profiles も試してみましたが、どうもねえ……
Thrustmaster TCA Yoke Boeing Edition は、とにかくデカい。想定以上にデカかった、というか、固定する部分の奥行きがかなり必要で、これを設置して常用できている人は、もう完全に MSFS 専用デスク or ちょっとしたコクピットになってるとしか思えないです。安く手に入れたはいいが、って感じです。
どちらも今は快適に使えているとは言えませんが、いずれ何とか、とは思ってます。と、今回はそんなところで。
そんなわけでまた病院の待ち時間にスマホでちまちま更新。いつもなら家族の病院付き添いでの長い待ち時間ですが、自分のですから心の中で愚痴すら言えません😓
先月 SimUpdate 2 beta を試してみて、昨年 MSFS 2024 発売から間もない頃にボロカス言った不備、不満点がどうなったかを検証した記事を先日記しました。
■ MSFS 2024 その後【2025年4月編その1】〜 SimUpdate 2 Beta を試して感じた改善点、未だ変わらぬ点
上記記事冒頭で「β版のアップデートリリースを見ても、そろそろ SimUpdate 2 の正式版がリリースされそう」と書いたのですが、今週は City Update 10 のリリースがあったせいか、 SimUpdate 2 の正式版は来ませんでした。
バグリストを見てみるとまだ「In Progress SU2」という項目が幾つかあるので、それらの修正が終わってからなのかもしれませんが、毎週β版の更新リリースがあったものが今週はなかったですし、以前のロードマップで「SimUpdate 2 は4月」と明言した経緯もあるので、月内ギリギリくらいのリリースかもしれませんね。
- 1)City Update 10: United States I リリース
- SimUpdate 2 がリリースされると思いきや、先月の World Update 19: Brazil に続いてのシーナリーアップデート City Update 10: United States I が先にリリース。
「United States I 」と言いつつ、過去の City Update にはヒューストン、テキサス(City Update 3)、ラスベガス(City Update 8)があったので、どこが United States「I 」やねん( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン って感じであります。
■ List of All World Updates - Discussion Hub / World Discovery - Microsoft Flight Simulator Forums
にしても、City Update 3 でテキサス州が取り上げられていたのに今回またテキサス州からダラスやフォートワースがピックアップ。テキサス州はデカいし、City Update 3 とは違う都市だけど、もっと他があるやろ……という気がしなくもなかったり。まさかトランプさんに迎合なんてことはないと思いますが😅
ちなみに、サーバーから随時データーを引っ張ってくる MSFS 2024 でも追加シーナリーはマーケットプレイスから(無料)購入作業をしないと反映されない仕様なのを忘れていて、ホノルル飛んでいて「以前と全く同じじゃね?」とアホなことを思っておりました……事情は判るけど判りづらい仕様です。
(アプデリリース直後の2024起動時画面)
あと、City Update 10 リリース直後は MSFS 2024 環境だと問題があったようで、X の MSFS サポートアカウントからリリースが出ていました。
Support Update 🛠️
— MSFS Support (@MSFS_Support) April 22, 2025
We can confirm that there is an issue in City Update 10 with Dallas and Honolulu not having the updated TIN (photogrammetry) data in the current live build of Microsoft Flight Simulator 2024. We are working towards a resolution targeted for tomorrow.
Other…
記事掲載時にはバグ修正が完了しているでしょうが、MSFS 2020 環境では問題なく、MSFS 2024 でもβ版ユーザーでは問題がない、ということを見ていると、多くはないリソースの中で MSFS 2020、MSFS 2024、MSFS 2024 βの3環境で作業を進める、検証するプロセスに難があるのでは……と思わざるを得ません。
せめて SimUpdate 2 をリリースしてから(SimUpdate 3 βを出すまでの間に)City Update 10 をリリースすれば問題は起きなかったのに、と思うんですけどねえ。SNS やフォーラムで先に MSFS 2024 のバグを直せ、と言われているのも道理な気がしますし。 - 2)MSFS 2024 マケプレにも SamScene3D の福岡空港シーナリーのアップデートが来た
- 先月3月20日に福岡空港の第2滑走路 (RWY 16R/32L) の運用が開始され、福岡空港のアプローチや使われる周辺ウェイポイントも変更がありましたが、SamScene3D から発売されている福岡空港シーナリーが早くも第2滑走路対応アップデート。そのことは先週の記事でも触れました。
また、先週時点では直販や simMarket に続いて MSFS 2020 のマーケットプレイスでもアップデート可能になっていましたが、MSFS 2024 のマーケットプレイスにはまだ旧版の状態でした。
が、今週後半にやっと MSFS 2024 のマーケットプレイスにも SamScene3D 福岡空港シーナリーの第2滑走路対応アップデート版が来ました。
既に MSFS は AIRAC 2503 で航空路情報が第2滑走路供用開始に対応していたので、これで問題なく計器飛行でも離着陸できるようになりました\(^o^)/
とはいえ、まだじっくり飛ばす余裕はないので遊覧飛行で確認程度に飛んでみただけですし、何よりまだリアルでちゃんと見ていないのがねえ。以前は福岡へも年に何度か訪れる機会はあったのですけれども……
とりあえず RWY34 計器進入時で使われる WAYPOINT も変わってしまったので、シミュレーターで遊ぶ自分の頭の中もアップデートしないと、ではあります。 - 3)久しぶりに Navigraph に課金したら……
- 3月20日には福岡空港の第2滑走路 (RWY 16R/32L) 運用開始だけでなく、大阪万博 2025 対応で関空の発着回数を増やす&神戸空港の国際化のため、大阪湾の飛行経路も一新され、関空だけでなく神戸空港に関わる経路も変更となりました。
福岡空港関連では第2滑走路供用開始に合わせた進入ルートの一部変更で有名ウェイポイントの「HAWKS」(ホークス)が使用されなくなりましたが、神戸空港へのルートとなっていた「バース」「カケフ」「オカダ」が無くなると、地元紙でも話題になっていました(伊丹の出発経路でお馴染みの「タイガー」はまだある)。
■ 航空教室の鉄板ネタ「BERTH・KAKEF・OKADA」お別れ 関空・神戸新ルートでWaypoint見直し
そんなこんなで AIS JAPAN から各空港のチャート(離着陸その他の経路図など)を改めてダウンロードしまくると同時に、久しぶりに Navigraph に課金して MSFS や FlyByWire 機体、PMDG 738、フライトプランを作るときの SimBrief で使えるナビゲーションデーターを更新しました。
今春の大幅変更されたデーターの更新だけのつもりなので、いつものように月額課金を 1ヶ月だけの予定ですが、久しぶりにアレコレ Navigraph に課金して使える機能を試していると、
やっぱり Navigraph の課金ユーザー向け機能は便利だな……なくても大丈夫といえば大丈夫だけど気の利いた機能は多いし、まだ買ってないけど iniBuilds A350 は Navigraph 課金前提の機能もあるし、それは PMDG の機体もそうだし、うーんでも月 1,500 円は痛いよなー
と悩ましく困っているところです。
過去にも書いたように MSFS 2024 ではちゃんとしたフライトプランが作れたり、各空港のチャートが見られる機能が入ったことで、発売前は「もう Navigraph 要らないんじゃね?課金するやつ激減するのでは?」と言われたものですが、実際に発売されてみると Navigraph には遠く及ばないレベル。
欧米ではどうか判りませんが、こと日本国内についてはチャートのない空港=経路データーのない空港が多数あり(というか、その方が多いくらい)、MSFS 2024 の当該機能については期待外れと言って良いものでしたから、国内において Navigraph の利点はあまり変わらない気がします。
あと、ゲーミング PC での MSFS フライトとタブレットの Navigraph アプリが連動して使える、タブレット側で表示している Navigraph チャート上にプレイ中のフライト位置がリアルタイムで表示されるのは改めて便利だなぁ、と。
このままだと(月額課金より若干割安な)年課金を投入してしまうかも……な状態です。が、どんどん沼にハマりすぎてるし、サブスクに抵抗感があるわけではないものの流石にこれ以上増やすのは……ではあるので迷いまくりの昨今です。 - 4)MSFS 2020→2024 ではベースの地上データーは全く同じでもなかった(でも事実上同じ)
- 2週間前に開幕した大阪万博 2025。その是非はともかく、MSFS で見る夢洲はまだ万博の影も形もない有様。MSFS 2020 だけでなく 2024 も11年前のデーターのままなので、標準状態だと大阪は「あべのハルカス」すらない寂しさですからねぇ。
ひとまず大阪エリアは
■ Japan Osaka City Wow for MSFS20/24 – SamScene3D
■ Shige氏の大阪シーナリー
のどちらか、もしくは両方があってようやく見られるようになる感じです(SamScene3D の Osaka City Wow を使わない場合のハルカスは、taku0707 氏の Harukas Osakaを使用)。
ただ、それでも大阪万博は影も形もないし、興味ある人もそう多くない上に半年後にはまた消えていくものですから MOD を作っても…な感じでしょう。
で、MSFS 2020 と 2024 を大阪湾岸を適当に遊覧飛行していて、ふと「あれ?夢洲の衛星写真が違うなあ」ということに気づきました。MSFS 2020 の夢洲より 2024 の夢洲の方が埋立が若干進んでるし、今の夢洲駅周辺に仮の建物っぽいのもできています。
てっきり主要建造物が同じようにしか出てこないし、地上衛星写真をなんとなく見ていてもほぼ同じだったので、MSFS 2020 と 2024 のデーターはまるっきり同じものを使用しているかと思っていましたが、そんなことはなかったようです。
と言っても、MSFS 2024 の夢洲の写真もコロナ禍前くらいの写真のままですし、MSFS 2020 の衛星写真と違うからってナニ?という話なんですけどね。ちょっと気づいただけの、どうでも良い話です。 - 5)MSFS 2024 のディレクトリ構造は複雑すぎ
- 先週の記事でも触れましたが、前作 MSFS 2020 の時から何年も直っていない/直す気がない/直せない、日本語表示設定時の ATC 応答選択肢が消えるバグに対する対策 MOD の MSFS 2024 向けが先月リリースされました(感謝🙏)。
■ MSFS2024 Japanese ATC unofficial patch [alpha] for Microsoft Flight Simulator | MSFS
作者さま曰く、MSFS 2024 ではサーバーからストリームで適宜送られてくるデーターがあるため完全には修正できないらしく、確かに表示されない選択肢がまだあるものの、だいぶ非表示選択肢が減ります。
また、パッチで入れ替えた ATC 関連のデーターファイルがサーバーからサクッと更新されて元に戻ってしまうことは多々あるため、起動してプレイしたら ATC の選択肢が〜ということもあるので、MSFS 2020 の時よりパッチファイルの入れ直し頻度は高くなりますが、「オレは英語で全く問題なし!」という人以外は重宝します。
ただ、この対策パッチファイルはインストールされたファイルを手動で入れ替える必要があるため、MSFS 2024 のインストールフォルダを探す必要があるのですが、MSFS 2020 の時と違ってメッチャ面倒くさいところにあって、初見では絶対わからんやろ……って感じでしたね。ただの愚痴ですけど。

ということくらいですかね、スマホでちまちま書けるのは。
先月手に入れた WINWING MCDU とか Thrustmaster TCA Yoke Boeing Edition にも触れたいのですが、どちらも「買ったはいいが……」なところもありますし、当方の環境では使うのに若干のハードルがあったりして使用回数もまだ重ねていないので、それらの細かな話はまたそのうちに。
端的に言えば、WINWING MCDU はエアバス機でしか使えないなら、もうエアバス機の操作に慣れていれば別になくても良いかなぁ、って感じではあります。むしろ ATR とか CRJ とかで使えれば価値は上がるのですけれども、そういうわけには行きませんからねぇ。Flightsim.to にある MobiFlight Profiles も試してみましたが、どうもねえ……
Thrustmaster TCA Yoke Boeing Edition は、とにかくデカい。想定以上にデカかった、というか、固定する部分の奥行きがかなり必要で、これを設置して常用できている人は、もう完全に MSFS 専用デスク or ちょっとしたコクピットになってるとしか思えないです。安く手に入れたはいいが、って感じです。
どちらも今は快適に使えているとは言えませんが、いずれ何とか、とは思ってます。と、今回はそんなところで。