




先週木曜日に行ったルヴァンカップ高知ユナイテッドSC戦。
場所は高知のホームスタジアム、春野総合運動公園陸上競技場。
陸上競技場の名が示すとおり昔ながらの陸スタ、
トラックがフィールドの周りにあって観客席からピッチは遠い。
ま、陸スタの中ではまだ見やすい方だと思うけれども、
ピッチは遠いのでいつもの 400mm 単焦点レンズでは選手のサイズは小さい。
晴れた昼間のゲームなので、持ってきたテレコンを装着しようかと思ったのだが、
(そもそも装着するつもりで持ってきた)
幾つかの理由で結局テレコンは付けなかった。
(少し前の味の素スタジアムでは反対側へ攻める前半だけ装着していた)
AF 速度精度や画質の問題もあるが、一番の理由は引きで撮りたかったこと。
普段のサッカー撮影では「引きで撮りたい」とは全く思わないけれど、
滅多に来ないアウェイのスタジアムでは、そこの雰囲気も込みで撮りたい。
どんなフィールドなのか、ピッチの周りには何があるのか、
そして何より、相手のクラブのスポンサー看板、それを込みで撮りたい。
最後の「四万十の純天然水」なんて、いかにも高知らしくて良いじゃないの。
飛行機を撮りに撮影遠征に行って、滅多に行かない空港で飛行機だけを撮る。
飛行機アップの、飛行機単体を撮る。
それも一つの在り方だと思うけど、どこの空港で、いつの季節に撮ったのか、
そういうのが判るヒコーキ写真の方が好きだし、そうありたかった。
風景の中に点描として主役がいるのは、鉄道では王道とも言える形で、
飛行機写真でもそういう撮り方をしている人は昨今多い。
それだけ、だと食傷気味にはなりかねないけれど。
スポーツ写真では、そんな「風景の中の選手」は基本的に不要だと思うが、
とはいえ、遠征席では何かしらそこの土地のものを含めて撮りたい。
王道は相手のゴール裏背景だったりするが、それはプロの撮影エリアだからできる話。
観客席から撮る一般民の場合、観客席背景というのは難しいので、
そうなるとピッチの周りにあるスポンサー看板がアウェイならではの風景。
もしくは今回ならルヴァンカップの看板。
ピッチが遠い陸上競技場だから、撮影環境的には良くないのを逆手に取って
アウェイならではを感じられる写真を多少混ぜておきたい。
寄りだけでなく引いた感じで、そこのスタジアムの雰囲気を織り込みたい。
なんてね。
まぁいつものパナスタや、アウェイでも何度も行っているところでは
そんなことは考えもしないのだけど。
飛行機アップの、飛行機単体を撮る。
それも一つの在り方だと思うけど、どこの空港で、いつの季節に撮ったのか、
そういうのが判るヒコーキ写真の方が好きだし、そうありたかった。
風景の中に点描として主役がいるのは、鉄道では王道とも言える形で、
飛行機写真でもそういう撮り方をしている人は昨今多い。
それだけ、だと食傷気味にはなりかねないけれど。
スポーツ写真では、そんな「風景の中の選手」は基本的に不要だと思うが、
とはいえ、遠征席では何かしらそこの土地のものを含めて撮りたい。
王道は相手のゴール裏背景だったりするが、それはプロの撮影エリアだからできる話。
観客席から撮る一般民の場合、観客席背景というのは難しいので、
そうなるとピッチの周りにあるスポンサー看板がアウェイならではの風景。
もしくは今回ならルヴァンカップの看板。
ピッチが遠い陸上競技場だから、撮影環境的には良くないのを逆手に取って
アウェイならではを感じられる写真を多少混ぜておきたい。
寄りだけでなく引いた感じで、そこのスタジアムの雰囲気を織り込みたい。
なんてね。
まぁいつものパナスタや、アウェイでも何度も行っているところでは
そんなことは考えもしないのだけど。