遅ればせながら先月から Microsoft Flight Simulator 2024(以下 MSFS 2024)をプレイし始めて1ヶ月で思うところをグダグダ書いて捨て置かれていた記事草稿をまとめてデトックスして載せておく週間 Part 3。
未だ大きなバグ修正アップデートも来ていない状況では「AAA クラスのタイトルが正式版としてリリースしたとは思えないレベルのバグ、問題点が満載」という印象は変わらない MSFS 2024 ですが、昨日の記事の最後で書いたように、ファーストプレイ直後は
という気持ちだったにも関わらず、今年になってからの MSFS 新作旧作プレイ比率は
状態になっています。厳密に言うと「プレイ時間としては 2020 / 2024 同じくらいだが、ソフト起動回数は 7:3 で 2024 が多い」って感じですね。

年が明けてから始めた MSFS 2024 での VR プレイ時の画質設定を調整するために 2024 のプレイ時間が増えていたこともありますし、「MSFS 2024 のどこがどうなってるのか色々確認したい」とか「怖いもの見たさ」といった理由で MSFS 2024 を起動することもあります。
ですが、私がバグや不具合多めでも MSFS 2024 を起動する時の主な理由は以下の3点。
これらが前作 2020 より新作 2024 を起動する時の理由でもあり、同時に MSFS 2020 と 2024 を使い分けする基準にもなっています。
未だ大きなバグ修正アップデートも来ていない状況では「AAA クラスのタイトルが正式版としてリリースしたとは思えないレベルのバグ、問題点が満載」という印象は変わらない MSFS 2024 ですが、昨日の記事の最後で書いたように、ファーストプレイ直後は
MSFS 2024 がマトモになるまで当分 MSFS 2020 でプレイするわ!
という気持ちだったにも関わらず、今年になってからの MSFS 新作旧作プレイ比率は
起動回数は2020より2024の方が多い
状態になっています。厳密に言うと「プレイ時間としては 2020 / 2024 同じくらいだが、ソフト起動回数は 7:3 で 2024 が多い」って感じですね。

年が明けてから始めた MSFS 2024 での VR プレイ時の画質設定を調整するために 2024 のプレイ時間が増えていたこともありますし、「MSFS 2024 のどこがどうなってるのか色々確認したい」とか「怖いもの見たさ」といった理由で MSFS 2024 を起動することもあります。
ですが、私がバグや不具合多めでも MSFS 2024 を起動する時の主な理由は以下の3点。
- 自分のプレイスタイルとして短時間プレイ/フライトが多いため、ソフト起動時間やフライト開始までが速いのは時短として大きな利点
- 地上風景の元となる地図データーは 2020 と変わらず古いままだが、描写の改善により機内から見る風景の雰囲気が向上
- いま現在のライブ条件以外でも過去24時間の気象その他の条件などを再現できるようになった
これらが前作 2020 より新作 2024 を起動する時の理由でもあり、同時に MSFS 2020 と 2024 を使い分けする基準にもなっています。
風景描写の改善や光の処理、特に空気感のリアルさアップ、低空での海の波の感じは何度も触れてきていますが、前作 2020 と使い分けてプレイしていると、より実感を増しています。
地上風景の元となる地図データーの古さは(地元関西だけでなく)日本国内のように勝手知ったるエリアだと「フルプライスのアップデートなのに何故データーが古いままなんや…」とモヤりますが、海外のよく知らないエリアでは気にならず、むしろ 2024 で改善された “それっぽさ” のある風景描写が有効に作用します。
ですから、遊覧飛行的なフライトでは風景描写が改善された MSFS 2024 を選択したくなるのは当然でしょう(特に没入感のある VR プレイでは)。
また、小型プロペラ機で遊覧飛行的に飛ぶ場合は MSFS 2024 に数多くあるシステム上のバグによるストレスも最小限で済みますし、アホすぎて付き合っていられない ATC も最初からガン無視して無いモノとして扱えます。現実っぽさは減りますけど十分に妥協の範囲内。
MSFS 2024 では過去24時間なら気象その他の条件を再現できるようになったのもお気に入りポイント。昼間にプレイできる機会は少なく、夜間プレイで日本国内を景色見て飛ばすとなると、MSFS 2020 では時間を任意に設定した場合、気象条件も任意設定、トラフィックもその時間の状況は再現できませんでした。
MSFS 2024 では過去24時間の気象条件やトラフィック条件が記録されていて、「今日の夕方」の条件で飛ぶとなれば、今日の夕方の気象条件や現実に飛んでいた飛行機のフライト状況を再現される中をフライトできるようになりました。
まぁ散々語ってきたように、現状 MSFS 2024 のライブトラフィックはメチャクチャすぎて使えたものではないですが、気象条件だけでも再現してくれるのは「今朝通過した台風の状況で飛んでみよう」とか「夕方のゲリラ雷雨を避けながら飛んでみるか」なんてこともできそうなので楽しみです。
(以前台風の目の中を飛んでみた時の1コマ)
とまぁ、上記の理由も MSFS 2024 でプレイする理由なのですが、私にとって MSFS 2020 より 2024 を選ぶ時の最大の理由は、ソフト起動時間やフライト開始までの速さ。
MSFS 2024 のゲーム起動時間は前作 2020 より速くなったとはいえ、他の大型ゲームタイトルと比べればクソ遅いにも程があるレベルなのですが、なにしろ MSFS 2020 は(MOD を多く入れたりすると)起動するまでお茶でも入れてこようか、というレベルでしたからねぇ(ゲーミング PC を買い替える前は特に)。
事前に多くのデーターを読み込むのではなく、早めに起動し、早めにフライト開始へ持ち込んで、フライトしながら順次データーをダウンロードして表示する MSFS 2024 のやり方は、フライト中に突然近い場所に建物が現れたり、機体のパーツも近づいたり動かしたりしたら急にディテールが表示されたり、とマイナス点も多いのも事実。
ですが、起動時間の速さ、フライト開始までの時間短縮は、やはりプレイするまでのハードルを下げていると私でも感じるくらいですから、フライトシムをメインに遊んでいるわけではないユーザーを惹きつけるためには必要なことだったと理解しています。
私自身、MSFS 2020 の遅すぎる起動を待ってるうちにヤル気を失ったことは一度や二度ではないので😅 MSFS 2024 の起動時間の速さはプレイし始めて重要さをより実感しています。
とはいえ、地上の建物や機体パーツが急に表示されたり消えたりする現象は違和感しかなくて、興が削がれまくるので改善して欲しいですけどね(他にバグが多すぎなので諦め風味)。
いずれにせよ、私のプレイスタイルとして「20分〜1時間半程度の短時間プレイ/フライトが多い」ため、
であり、それが当初の想定より MSFS 2024 を多く起動している最大の理由ですね。時短の時代にやたら待たせるのは最大の罪でありましょう☺️
先に書いたように、どうしてもプレイ時間を捻出できるのは夜、深夜が多く、もう若くない身では眠気が先に来ることも多いことが短時間プレイが多くなる理由であり😅最近のように腰痛が酷いことも多いので、こればっかりは仕方ありません。
ちなみに、短時間プレイ/フライトが中心ということで、小型プロペラ機でも旅客機でも短距離ばかり飛んでいます。ちょっとだけ気分転換に飛ぼう、と思ったら、セスナで伊丹/神戸空港→大阪市街→八尾空港とか、

羽田空港→都心周回→調布空港とか、

高松空港→瀬戸内海横断→岡南空港とか、

海外だったらロンドンシティ空港からテムズ川沿いにロンドン市街を通ってヒースロー空港とか、

他にもお決まりのコースはありますが、「ちょっとだけ飛ぼうか」と思って飛ぶコースのフライトタイムは十数分から20分程度の、ちょいプレイ。これくらいでも十分に気分転換になりますし、疲れてる時はこれくらいで十分な時も多いです。特に VR プレイなら没入感が高く、外界をシャットアウトできる分だけ気分転換度合いも高いです。
旅客機を飛ばす時は(オペレーション手順を忘れないためにも)出発準備から行うのでプレイタイム 30分といった短時間は無理ですが、それでも1時間〜1時間半程度に収めるための短距離フライトが多く、例えば神戸空港→高松空港とか、
(明石大橋の上では毎度スクショしてしまう😓)
小松空港→富山空港とか

国内空港の普通だったら飛ばない短距離区間でオペレーション手順だけ復習することも多く、ATR 42-600 だったらリアルでも飛んでいる短距離路線である伊丹空港→但馬空港で習熟訓練していることが多いですね。
あと、プレイ時間が夜間で、昼間のライブ条件で飛びたいとなれば欧州〜北米東海岸となるので、ニューヨーク→ワシントンとかロンドン→パリのような区間を選ぶことも結構あります。

どれもスポット駐機した COLD & DARK 状態から目的地空港でスポットインして電源を切るまで含めても1時間〜1時間半程度。長い国際線路線も飛ばしてみたいとか思いますが、なかなかねえ。
ただ、MSFS 2024 での旅客機フライトは機体毎の未実装機能を把握できていないだけでなく、SimBrief 連携ができる機体は ERB が使えない、ERB が使えると SimBrief 連携ができない、ERB から ATC へフライトプランを出さないとプッシュバックできないことが多々、などストレスを感じることが多いので、
と使い分けしています。
旅客機フライトの場合、
と言った理由から、現状まだ旅客機フライトは MSFS 2024 より前作 2020 でプレイした方がストレスが少ないと感じて MSFS 2020 を選択しがちです。
もちろん、MSFS 2024 で旅客機フライトを試すこともありますが、MSFS 2020 の方が安心してストレスなく飛ばせますし(理不尽なことが起きにくい)、私はまだまだ習熟中の機体が多く、機種毎のオペレーションを学んでいく過程では MSFS 2020 が安定ですね。

ということで、今のところ私の新作 MSFS 2024 と旧作 MSFS 2020 のプレイ使い分けは、以下のようになっています。
とまぁ、こんな感じで今のところ MSFS 2024 と MSFS 2020 は使い分けてプレイしています。
VR ヘッドセットかぶってのプレイも(長時間やると疲れるので)短時間プレイ/フライトが多く、そのため MSFS 2024 メインでやっていますが、あまり高負荷な条件が続くと MSFS 2024 がフリーズするなど不具合を起こすので油断はならないです。が、小型プロペラ機でまったり遊覧飛行くらいならまずまず問題はない感じ。
ちなみに、冒頭で「MSFS 2024 のプレイ時間比率は 2020 と同程度だが、起動回数は 7:3 くらいで多い」と書いたのは、1時間程度までの短距離フライト/短時間プレイだと MSFS 2024 を選ぶが、1時間前後からそれ以上のプレイタイムになる旅客機フライトでは MSFS 2020 を選ぶことが多いためです。

とにかく、近いうちにリリースされるであろう(と期待したい)Sim Update 1 で多少なりともストレスなく MSFS 2024 がプレイできるようになることを祈るばかりです。公式ブログや動画その他を見るかぎり、収録機体まわりやシーナリー周りの改善よりシステム関係のバグフィックスが中心のようですが……
あと、バグ報告のための公式の掲示板も見ましたが、あまりにも多すぎて自分のレポートしたい内容が既出かどうか探すだけでもどれだけ時間かかるやら……まぁ気長にやりますかね。
てなことで、年末からアレコレ MSFS 2024 について書き殴っては放置していた内容のデトックスも、あと1回。先日書いた「MSFS 2024 でも VR 始めてました」の話の続きで、Quest 2 で PC VR を始めてからずっと画質優先、接続安定優先で PC と USB 3 ワイヤード接続していたのに、昨秋あたりから諸々妥協しても Wi-Fi ワイヤレス接続に変えた話、理由をば。
地上風景の元となる地図データーの古さは(地元関西だけでなく)日本国内のように勝手知ったるエリアだと「フルプライスのアップデートなのに何故データーが古いままなんや…」とモヤりますが、海外のよく知らないエリアでは気にならず、むしろ 2024 で改善された “それっぽさ” のある風景描写が有効に作用します。
ですから、遊覧飛行的なフライトでは風景描写が改善された MSFS 2024 を選択したくなるのは当然でしょう(特に没入感のある VR プレイでは)。
また、小型プロペラ機で遊覧飛行的に飛ぶ場合は MSFS 2024 に数多くあるシステム上のバグによるストレスも最小限で済みますし、アホすぎて付き合っていられない ATC も最初からガン無視して無いモノとして扱えます。現実っぽさは減りますけど十分に妥協の範囲内。
MSFS 2024 では過去24時間なら気象その他の条件を再現できるようになったのもお気に入りポイント。昼間にプレイできる機会は少なく、夜間プレイで日本国内を景色見て飛ばすとなると、MSFS 2020 では時間を任意に設定した場合、気象条件も任意設定、トラフィックもその時間の状況は再現できませんでした。
MSFS 2024 では過去24時間の気象条件やトラフィック条件が記録されていて、「今日の夕方」の条件で飛ぶとなれば、今日の夕方の気象条件や現実に飛んでいた飛行機のフライト状況を再現される中をフライトできるようになりました。
まぁ散々語ってきたように、現状 MSFS 2024 のライブトラフィックはメチャクチャすぎて使えたものではないですが、気象条件だけでも再現してくれるのは「今朝通過した台風の状況で飛んでみよう」とか「夕方のゲリラ雷雨を避けながら飛んでみるか」なんてこともできそうなので楽しみです。

とまぁ、上記の理由も MSFS 2024 でプレイする理由なのですが、私にとって MSFS 2020 より 2024 を選ぶ時の最大の理由は、ソフト起動時間やフライト開始までの速さ。
MSFS 2024 のゲーム起動時間は前作 2020 より速くなったとはいえ、他の大型ゲームタイトルと比べればクソ遅いにも程があるレベルなのですが、なにしろ MSFS 2020 は(MOD を多く入れたりすると)起動するまでお茶でも入れてこようか、というレベルでしたからねぇ(ゲーミング PC を買い替える前は特に)。
事前に多くのデーターを読み込むのではなく、早めに起動し、早めにフライト開始へ持ち込んで、フライトしながら順次データーをダウンロードして表示する MSFS 2024 のやり方は、フライト中に突然近い場所に建物が現れたり、機体のパーツも近づいたり動かしたりしたら急にディテールが表示されたり、とマイナス点も多いのも事実。
ですが、起動時間の速さ、フライト開始までの時間短縮は、やはりプレイするまでのハードルを下げていると私でも感じるくらいですから、フライトシムをメインに遊んでいるわけではないユーザーを惹きつけるためには必要なことだったと理解しています。
私自身、MSFS 2020 の遅すぎる起動を待ってるうちにヤル気を失ったことは一度や二度ではないので😅 MSFS 2024 の起動時間の速さはプレイし始めて重要さをより実感しています。
とはいえ、地上の建物や機体パーツが急に表示されたり消えたりする現象は違和感しかなくて、興が削がれまくるので改善して欲しいですけどね(他にバグが多すぎなので諦め風味)。
いずれにせよ、私のプレイスタイルとして「20分〜1時間半程度の短時間プレイ/フライトが多い」ため、
短時間プレイが多いからこそ
起動やフライト開始まで速いのは重要
起動やフライト開始まで速いのは重要
であり、それが当初の想定より MSFS 2024 を多く起動している最大の理由ですね。時短の時代にやたら待たせるのは最大の罪でありましょう☺️
先に書いたように、どうしてもプレイ時間を捻出できるのは夜、深夜が多く、もう若くない身では眠気が先に来ることも多いことが短時間プレイが多くなる理由であり😅最近のように腰痛が酷いことも多いので、こればっかりは仕方ありません。
ちなみに、短時間プレイ/フライトが中心ということで、小型プロペラ機でも旅客機でも短距離ばかり飛んでいます。ちょっとだけ気分転換に飛ぼう、と思ったら、セスナで伊丹/神戸空港→大阪市街→八尾空港とか、

羽田空港→都心周回→調布空港とか、

高松空港→瀬戸内海横断→岡南空港とか、

海外だったらロンドンシティ空港からテムズ川沿いにロンドン市街を通ってヒースロー空港とか、

他にもお決まりのコースはありますが、「ちょっとだけ飛ぼうか」と思って飛ぶコースのフライトタイムは十数分から20分程度の、ちょいプレイ。これくらいでも十分に気分転換になりますし、疲れてる時はこれくらいで十分な時も多いです。特に VR プレイなら没入感が高く、外界をシャットアウトできる分だけ気分転換度合いも高いです。
旅客機を飛ばす時は(オペレーション手順を忘れないためにも)出発準備から行うのでプレイタイム 30分といった短時間は無理ですが、それでも1時間〜1時間半程度に収めるための短距離フライトが多く、例えば神戸空港→高松空港とか、

小松空港→富山空港とか

国内空港の普通だったら飛ばない短距離区間でオペレーション手順だけ復習することも多く、ATR 42-600 だったらリアルでも飛んでいる短距離路線である伊丹空港→但馬空港で習熟訓練していることが多いですね。
あと、プレイ時間が夜間で、昼間のライブ条件で飛びたいとなれば欧州〜北米東海岸となるので、ニューヨーク→ワシントンとかロンドン→パリのような区間を選ぶことも結構あります。

どれもスポット駐機した COLD & DARK 状態から目的地空港でスポットインして電源を切るまで含めても1時間〜1時間半程度。長い国際線路線も飛ばしてみたいとか思いますが、なかなかねえ。
ただ、MSFS 2024 での旅客機フライトは機体毎の未実装機能を把握できていないだけでなく、SimBrief 連携ができる機体は ERB が使えない、ERB が使えると SimBrief 連携ができない、ERB から ATC へフライトプランを出さないとプッシュバックできないことが多々、などストレスを感じることが多いので、
旅客機フライトするなら前作2020で良い
と使い分けしています。
旅客機フライトの場合、
- 操縦桿やスロットルを動かして飛ばす、地上風景を眺めて飛ばす、というより、飛行機の持つ各種機能をオペレーションするのが目的のプレイになる
- それゆえ地上風景描写より飛行機が本来持つ機能をしっかり再現できている方が重要
- 機体や ATC その他システム上のバグが少なく安定して飛ばせることが重要
- 離着陸時に見る空港や空港周辺の地上風景については再現性が気になるが、それについては多くの空港/都市アドオン MOD がある MSFS 2020 の方が再現性が高い
- スポットに停止している状態からの離陸準備も含めると短時間フライトでも1時間はかかるので、MSFS 2020 の起動の遅さ、フライト開始までの遅さも(全体のプレイ時間を考えると)許容できる
と言った理由から、現状まだ旅客機フライトは MSFS 2024 より前作 2020 でプレイした方がストレスが少ないと感じて MSFS 2020 を選択しがちです。
もちろん、MSFS 2024 で旅客機フライトを試すこともありますが、MSFS 2020 の方が安心してストレスなく飛ばせますし(理不尽なことが起きにくい)、私はまだまだ習熟中の機体が多く、機種毎のオペレーションを学んでいく過程では MSFS 2020 が安定ですね。

ということで、今のところ私の新作 MSFS 2024 と旧作 MSFS 2020 のプレイ使い分けは、以下のようになっています。
- ▼ MSFS 2024 でプレイ
- 気分転換のちょっとだけプレイ/フライト(小型プロペラ機での遊覧フライト)
- VR プレイ(これも小型プロペラ機での遊覧フライト)
- まだ慣れていない MSFS 2024 の習熟、機能や挙動確認のためのプレイ/フライト
- ▼ MSFS 2020 でプレイ
- フライトプランを作っての旅客機フライト
- 日本国内のアドオン MOD で作り込まれたエリアでの遊覧フライト(Google マップベースの重い MOD とかを利用する場合)
とまぁ、こんな感じで今のところ MSFS 2024 と MSFS 2020 は使い分けてプレイしています。
VR ヘッドセットかぶってのプレイも(長時間やると疲れるので)短時間プレイ/フライトが多く、そのため MSFS 2024 メインでやっていますが、あまり高負荷な条件が続くと MSFS 2024 がフリーズするなど不具合を起こすので油断はならないです。が、小型プロペラ機でまったり遊覧飛行くらいならまずまず問題はない感じ。
ちなみに、冒頭で「MSFS 2024 のプレイ時間比率は 2020 と同程度だが、起動回数は 7:3 くらいで多い」と書いたのは、1時間程度までの短距離フライト/短時間プレイだと MSFS 2024 を選ぶが、1時間前後からそれ以上のプレイタイムになる旅客機フライトでは MSFS 2020 を選ぶことが多いためです。

とにかく、近いうちにリリースされるであろう(と期待したい)Sim Update 1 で多少なりともストレスなく MSFS 2024 がプレイできるようになることを祈るばかりです。公式ブログや動画その他を見るかぎり、収録機体まわりやシーナリー周りの改善よりシステム関係のバグフィックスが中心のようですが……
あと、バグ報告のための公式の掲示板も見ましたが、あまりにも多すぎて自分のレポートしたい内容が既出かどうか探すだけでもどれだけ時間かかるやら……まぁ気長にやりますかね。
てなことで、年末からアレコレ MSFS 2024 について書き殴っては放置していた内容のデトックスも、あと1回。先日書いた「MSFS 2024 でも VR 始めてました」の話の続きで、Quest 2 で PC VR を始めてからずっと画質優先、接続安定優先で PC と USB 3 ワイヤード接続していたのに、昨秋あたりから諸々妥協しても Wi-Fi ワイヤレス接続に変えた話、理由をば。