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ちょっとしたお出かけついでに寄った場所でのスマホ写真。
うっかり、いつものスマホ撮影感覚で HEIF (JPEG) 設定のまま撮ってしまったが、
後から RAW で撮っておけば良かった…と思う写真3枚をピックアップ。

細部が多い写真、細部が残って欲しい写真は RAW で撮って
ちゃんと現像すると全くクオリティが違う。
多くのスマホは JPEG/HEIF 保存時に圧縮率一定じゃなく
ファイルサイズ上限ありで保存するため、
どうしても細部を残したいはずの細部の多い写真ほど細部が潰れる傾向にある。

スマホという性質上、また多くのユーザーにとっては、
画質より枚数を保存しておける方が重要だしね。
(一部には圧縮方法を選べたり、圧縮率を変えられる端末、アプリもある)

いずれにせよ、RAW で撮れば圧縮はかからないので、圧縮時の細部潰れはなくなる。
スマホ写真にありがちシャープネスがキツめな感じも自分好みに調整できる。
どこのスマホもカメラ性能に力を入れているが、その能力を最大限に引き出すのは
RAW で撮る一択であり、HEIF/JPEG では性能をスポイルしているよなぁ、と思う。
「スマホ写真こそ、綺麗に撮りたきゃ RAW で撮れ」である。

それだけに後で「あ、しまった RAW で撮っておけば」と思うことも多い。
でも RAW のファイルサイズは HEIF/JPEG と比べて 10倍では効かないくらいデカくなる。
だから、普段から RAW 設定というわけにもいかない。

だけど、お出かけ時の写真は RAW で撮っておきたいな、と思う。
思うけど、うっかり RAW に切り替えるのを忘れちゃうことがある、いや多い😅
タップひとつなんだけどねえ。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ&広角カメラ)