並走する高速を通るがゆえに滅多に通らないバイパスをコロナ禍ぶりに走らせていると
こんなところに道の駅あったっけ?と思って、立ち寄り。
展望テラスから望む大阪湾の向こうは、どこもかしこも入道雲が湧き上がっていた。
背後の山の向こうの彼方にも入道雲は天高く、ほぼ 360度どこを見ても入道雲。
青い海、青い空、白い雲。
9月も半ばに差し掛かってるのに、そんな真夏。
見える景色も夏真っ盛りのまま。
エターナル・サマー。
最高気温は連日35℃を超え、日没後1時間以上経っても気温30℃以上あるし、
朝から蒸し暑くて汗が止まらない。
同じことを1ヶ月以上前から言い続けてる気がする。
梅雨明け後の激暑の頃は「お盆の頃になれば暑さも少し穏やかになる」と思い、
酷暑変わらぬお盆の頃は「9月になればさすがにここまで暑い日もなくなる」と言い聞かせ、
その9月も2週間近く経とうとするのに、何も変わらぬ厳しい暑さ。
天気予報は「出口の見えない暑さ」などと曰い、
週間予報の最高気温の欄は 35℃とか35℃とかの文字が続いている。
エンドレス・サマー。
(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mmF1.2)