昨日に続いて京都北山友禅菊の写真を。
北山友禅菊を見に行ったのは連れ合いのためであって、
積極的に写真を撮りに行くとかではなかった。
映える場所なので写真を撮りに行っている人も多いみたいだし、
それでトラブルも出始めているとは聞くけれど(ウンザリだわね)。
とはいえ、せっかく暑い中に山奥まで行くのにスマホで記録写真だけでは勿体無い、
そう思ったので、お出かけスナップ用の富士フイルム X-S10 の出番。
このところ X-S10 には MF レンズ Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 が付けっぱだが、
色々な画角で撮りたいだろうからとレンズキットの標準・望遠ズームレンズ2本を選択。
キットレンズの XC15-45mm は 23mm 相当スタートの、ちょい広さが便利でもある。
だが、昨日書いたように、北山友禅菊は予想以上に良かった。
広大というほどでもないが、一面の友禅菊はその色合いがとても好ましかった。
なので、撮り始めてすぐ
これ、もっと良いレンズで撮りたかったなぁ……
と、ちょっと後悔したのも事実。
いや、ダブルズームキットのレンズが悪いレンズというわけではなく、
特に標準ズームの XC15-45mm はコンパクトさ優先の沈胴式の割には頑張ってる。
だけど、画質の安定を考えれば絞り開放から半絞りはしたくなる。
さらに、ボケ味はボケの質とか分からない私でも大して上質ではないことくらい分かる。
来年また北山友禅菊を見にきて撮り直すぞ、というくらい風景写真に熱心ならともかく
別に花写真、風景写真を撮るのが趣味というわけでもないので、一期一会。
だからこそ、もっと良いレンズで綺麗に、脳内で思うような絵にトライしてみたかった。
とは思うのだけど、手持ちレンズを考えると、ないんだよねえ。
昔から望遠、超望遠レンズには金をかけるが、標準、広角側はそれなり。
70-200mm や 300mm は F2.8 だけど、24-70mm や 16-35mm は F4 とかね。
特にお出かけスナップ用、MF レンズお楽しみ用になった Xマウントは
所有レンズも最低限まで絞っちゃったしね。
だからとデカ重な Z9 に、デカ重な Z レンズを持ってきた方が良かったかな…
と一瞬考えたけれど、死ぬほど暑い中では車移動でもその選択はなかった。
iPhone で撮るだけにならなかっただけマシか、と思うことにした。
まぁ「記憶の中にあれば良いじゃん」と
カメラを持たない頃の思いに戻りつつあるけれどね。
(X-S10 + XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ / XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II)
特に標準ズームの XC15-45mm はコンパクトさ優先の沈胴式の割には頑張ってる。
だけど、画質の安定を考えれば絞り開放から半絞りはしたくなる。
さらに、ボケ味はボケの質とか分からない私でも大して上質ではないことくらい分かる。
来年また北山友禅菊を見にきて撮り直すぞ、というくらい風景写真に熱心ならともかく
別に花写真、風景写真を撮るのが趣味というわけでもないので、一期一会。
だからこそ、もっと良いレンズで綺麗に、脳内で思うような絵にトライしてみたかった。
とは思うのだけど、手持ちレンズを考えると、ないんだよねえ。
昔から望遠、超望遠レンズには金をかけるが、標準、広角側はそれなり。
70-200mm や 300mm は F2.8 だけど、24-70mm や 16-35mm は F4 とかね。
特にお出かけスナップ用、MF レンズお楽しみ用になった Xマウントは
所有レンズも最低限まで絞っちゃったしね。
だからとデカ重な Z9 に、デカ重な Z レンズを持ってきた方が良かったかな…
と一瞬考えたけれど、死ぬほど暑い中では車移動でもその選択はなかった。
iPhone で撮るだけにならなかっただけマシか、と思うことにした。
まぁ「記憶の中にあれば良いじゃん」と
カメラを持たない頃の思いに戻りつつあるけれどね。
(X-S10 + XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ / XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II)