昨日記事の最後の方で触れたとおり、複数のフライトシム用デバイスやフォースフィードバック付きハンドルコントローラー(略称ハンコン)を使おうとすると、普段からケーブル地獄気味の作業デスク周りがさらに悪化することになります。
■ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERなゲーミングPCに買い替えたその後の徒然 【1】暑すぎて熱いの動かすのが厳しい
■ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【2】出費がさらに出費を呼び、そして空間的限界を知る
そんなケーブルいっぱいのハンコンを設置して見栄え最悪、ケーブルがあちこち這っている様子を写真に撮りつつ、そのまま載せるのは恥すぎてヤバいので、少々加工したものを今日の一枚に。
いやホント、なんとか机に向かって(メインディスプレイに向かって)仕事、作業している時はあまりケーブルが視界に入らないように裏へ回しているのですが、一時的にゲーム用デバイスを置くとなると、普段は机の下に隠しているゲーミング PC 用キーボードのケーブルも含めて机の上を這うことになり、正直うんざりです。
ゲーム用のデバイスも常時設置できるならば配線は(裏面には目をつぶって)普段できるだけ見えない形で這わせて、とできますが、ゲームプレイ時だけの一時的なデバイスとなると設置・撤去の手間暇を考えてもケーブルの配線は適当、ケーブルが目の前を乱雑に這っていて嫌だなぁ…と思ってもそのままプレイして片付けることになっちゃいますね。
Thrustmaster TCA Officer Pack Airbus Edition
ともあれ、「せっかくゲーミング PC を高性能なものに変えたのだから、ユーザーインターフェースも少しグレードアップしたいね」と思って買った 3製品を昨日軽く紹介しました。
レースゲーム/シミュレーター用のレーシング/ハンドルコントローラーやジョイスティックを始めとするフライトシム関連製品は、メルカリなどで結構頻繁に出品されていて、それも使用回数が非常に少ない程度の良いものも少なくありません。
そのことを利用して、新しいジョイスティック (TCA Officer Pack Airbus Edition) を除いては極めて程度の良い(使用回数の少ない)モノをリーズナブルに購入できて出費削減ができたわけですが、私自身がそれらの製品を使ってみて/試してみて、
あー、これはなー、フライトシム製品やハンドルコントローラーの類いが、ほとんど使用されないままメルカリその他でよく出てくるのも判るわー
ということもまた実感しました。
特に、フォースフィードバック付きハンドルコントローラーは「ゲームする時だけサクッと机の上に置いて使う」そういった気軽な使い方には全く向かない、と言って良いでしょう。
ハンドルコントローラー自体は昔からコンシューマーゲーム機のアクセサリとしても一般的、身近なものですが、久しぶりに使ってみて、この手の製品では入門者向けとはいえ、1万円前後〜のオモチャ的製品とはレベルの違うものを使ってみて
すんません、ちょっと舐めてました
と、後悔はしていないものの、いささか想定を超えるものだったと素人的には思っています。いやー、これで入門者向けっすか……というのが本音😅
ゲーミング PC でのプレイはフライトシムがメインなのに、わざわざハンドルコントローラーを購入した理由は、
であります。昨年 Windows PC でのゲームプレイに復帰してレースゲームを2本ほど買って遊んでみて
と即座に思うほど下手くそです(下手を金で解決という嫌な大人でもあります😓)。
特に MSFS で絶賛した VR プレイはレースゲームでもなかなか素晴らしく、となれば余計にハンドルコントローラーを買ってレースゲームもバッチリ楽しみたくなった、高性能ゲーミング PC を購入したのだから尚更、というのも購入動機の一つです。
調べてみると、オモチャレベルの製品じゃなければ(円安ということもあって)3〜5万円台でフォースフィードバック付きの入門者向け、一般向けの製品があるとのこと(この手の製品にありがちなように上を見ればキリがない)。
ゲームコントローラーとしては結構お高めなのにフライトシムよりさらに使用頻度が低いことを考えると、ちょっと手が出しづらいと昨年来悩んでいましたが、ある日メルカリを見たら前述のとおり結構頻繁に美品、使用回数の少ないものが出ていたので、しばらく様子見して本当に美品(余裕で保証期間内)のものをまぁまぁお安く購入した次第。
PS3 の頃にロジクールの安価な、それでもフォースフィードバックありのハンドルコントローラーでグランツーリスモをプレイしていた記憶がありますが、それ以来のハンコンだったせいか、パッケージから出してセットアップする時点から、
とその重量感とともに戸惑い、レースゲームで軽く試しプレイした時も
となって、「いやぁ、こりゃ思っていた以上にマジな製品だったわ…」と正直言うと、いささか想定外でした😅
ま、よく考えれば、購入したスラストマスター社 T248の通常販売価格は円安もあって5万円台ですから、オモチャ的なスカスカ軽量ハンドルコントローラーなわけないですし、フォースフィードバックも大昔 PS3 で使っていた安価な製品とは訳が違うのも当然でしょう。
とはいえ、フォースフィードバック付きのハンコンとしては最廉価の部類でスラストマスター社製品では下から2番目くらいになる?製品ですから、まぁオモチャに毛の生えたレベルと思ったら、ド素人的には「え?こんなにマジ製品なの?」って感じです。
もちろん、レースシミュレーターを遊ぶ本気ヲタな人たちにとっては “オモチャに毛の生えた製品” でしょうけれど、そういった価値基準の違いはどこの世界でも同じであり、「レースゲーやるのにちょっとハンコン買うか〜」といったレベルの一般民にとっては少々インパクトがありました。
ともあれ、想定以上のフォースフィードバックの強さはしっかりとデスクに固定する必要があり、またペダル部も同じ。試しプレイをするところまでやってみて、
と、若干「手を出してはいけないものに出したかも?」感がありました😅
ハンドルだけでなくペダルもセットなので、配線だけでもハンドルと PC を接続する USB ケーブル以外にハンドルとべダル間のケーブルがあり、さらにフォースフィードバックがあるのでハンドルには専用の電源ケーブルで AC コンセントとの接続が必要になります。
ハンドルコントローラーから3本のケーブルが出るだけでなく、ハンドル側の接続端子がコントローラー裏面の奥まったところにあって簡単に脱着できないので、ほぼ接続しっぱなし。その上、付属ケーブルの長さも意外と余裕がない。
そしてとにかく(初心者的には)強いフォースフィードバックがあるゆえ、机にガッチリ固定しないとコース外に飛び出してしまった時など大きなフォースフィードバックが発生した時にハンドルが土台ごとズレて話になりません。
よくある上下挟み込み方式の固定ですが、ウチの作業デスクだとそれだけではフォースフィードバックで動きまくるので滑り止めアイテムを挟んで、またフォースフィードバックの強さを3分の2まで緩めて、ようやくプレイアブルになりました😮💨
そんなこともあって、今どきのフォースフィードバック付きハンドルコントローラーを使ってみた第一印象は、
のひと言に尽きました。
また、Amazon でレーシングコントローラー/ハンドルコントローラーの商品ページを見ていると、よく
こういったレーシングコントローラー用の台座が「よく一緒に購入されている商品」とか「この商品を見た後に買っているのは?」とか出ていて、「そんな買う奴、ほとんどいねーだろ」と思っていたのですが、
と、つくづく思いましたね。
下記商品のようなシート付きのお高いフレームなんかは本気でレースゲームやってる人たちの動画で良く見るものの、レースゲームはたまにちょろっと遊ぶ程度の私には無縁だと思っていましたが、ハンドルコントローラーを買ってみると欲しくな…りはしないけど、必要性は理解できました。ウチには置けないけど。そもそも重すぎて2階へ運べないし。
そんなわけで、この手のコントローラーデバイスについては
となる人が少なくないのも納得しました。超納得しました。
フライトシミュレーター用製品も、ジョイスティックだけなら机の上に置いてケーブル1本なので設置の面倒さもなければ気軽に使えるものですが、スロットルがあったり、ラダーペダルがあったり(私は持ってない)、今回購入したようなハードウェアスイッチの外部デバイスがあったりと増えていくと、狭い机の上に上手いこと設置しつつ USB ケーブルを何本挿すねん、って話になります。
私はラダーペダルには手を出していませんが、今回ハンドルだけでなくペダル部もある Thrustmaster T248 を使ってみて、
と決意しました。
その決意がどこまで持続されるかは分かりませんが、入門者向けのフォースフィードバック付きレーシングコントローラーだけでも「レーシングコントローラー用の台座、シート一体スタンド」の必要性、最低でもゲームデバイスの常時設置が可能な専用机の必要性を感じた今、
することになりました。
広い家に住んで、空間的にも余裕があって、また家族にも理解が得られて(ここ重要!😓)、ゲーム専用部屋とまではいかないまでもゲーム専用デスクを設置できて、フライトシム専用またはレースゲーム専用のスペースを作れる人なら大丈夫でしょう。
けれど、ウサギ小屋で汲々と生活し、ゲーム専用のデスク、スペースなんてどこにあるねん?とか、そんなものを作ろうと思うと同居する人間に白い目で見られる、到底認められそうにない場合は、こういったデカくて嵩張る、それでいて設置撤去に手間のかかるデバイスを永続的に利用し続けるのはなかなか難しいものです。
私如きには手に負えないもの感はありますが、色々と実体験として知ることができた、今まで「こんなもん買うやつの気が知れん」などと Amazon のページを見ながら思っていたものが「これは確かに必要だねえ」と思えたことなど新しい知見が得られたこともあって、それだけでも買って使ってみた意味はあったと思ってます。
などと書くと、なんか速攻メルカリに出品しそうな勢いですが、もちろんそれも脳裏を過ったのも事実ではあるものの、今のところは使用頻度が低くてもしばらくは使っていこうかな、たまには遊んでみようかな、と思っています。
ただ問題は、ペダル部の強力な固定はフツーの家の、フツーの部屋ではどうしようもないってことで、今のところお手上げです。ブレーキのバネ設定を弱にしても重めなので、ブレーキを強く踏むとペダル部の台座ごとズレるので、どうにかしないと快適にドライブできないんですよね……
当面は灼熱地獄すぎて爆熱発生器のゲーミング PC を立ち上げる気も起こらないので、涼しくなる頃までに解決策を模索するとします。
それにしても、
というのが、ハンコンや新しいフライトシム用デバイスを手にした率直な感想。でもこればっかりは、ちょっとお金を出せば解決できる問題ではない空間的問題、家庭内争議的問題なので、物欲は起きませんけどね😅
(続き)→ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【4】ようやく普通にVRプレイ可能になったが、しかし…
ゲームパッドでレースゲームやるのが
メッチャ下手だから😅
メッチャ下手だから😅
であります。昨年 Windows PC でのゲームプレイに復帰してレースゲームを2本ほど買って遊んでみて
ファミコンのマリオカートの頃から、ゲームパッドでのレースゲーはワイ下手くそすぎる!安くても良いからハンドルコントローラーを買おう!
と即座に思うほど下手くそです(下手を金で解決という嫌な大人でもあります😓)。
特に MSFS で絶賛した VR プレイはレースゲームでもなかなか素晴らしく、となれば余計にハンドルコントローラーを買ってレースゲームもバッチリ楽しみたくなった、高性能ゲーミング PC を購入したのだから尚更、というのも購入動機の一つです。
(さらにお安いT128Xも考えたが2ペダルなので…)
調べてみると、オモチャレベルの製品じゃなければ(円安ということもあって)3〜5万円台でフォースフィードバック付きの入門者向け、一般向けの製品があるとのこと(この手の製品にありがちなように上を見ればキリがない)。
ゲームコントローラーとしては結構お高めなのにフライトシムよりさらに使用頻度が低いことを考えると、ちょっと手が出しづらいと昨年来悩んでいましたが、ある日メルカリを見たら前述のとおり結構頻繁に美品、使用回数の少ないものが出ていたので、しばらく様子見して本当に美品(余裕で保証期間内)のものをまぁまぁお安く購入した次第。
(購入した Thrustmaster T248)
PS3 の頃にロジクールの安価な、それでもフォースフィードバックありのハンドルコントローラーでグランツーリスモをプレイしていた記憶がありますが、それ以来のハンコンだったせいか、パッケージから出してセットアップする時点から、
あれ?こんなマジなデバイス?
これ入門者向けクラスでしょ?
これ入門者向けクラスでしょ?
とその重量感とともに戸惑い、レースゲームで軽く試しプレイした時も
うぉ、今どき入門者向けハンコンでも、こんなにフォースフィードバックあるの?下手な固定では動いちゃうじゃん!?
となって、「いやぁ、こりゃ思っていた以上にマジな製品だったわ…」と正直言うと、いささか想定外でした😅
ま、よく考えれば、購入したスラストマスター社 T248の通常販売価格は円安もあって5万円台ですから、オモチャ的なスカスカ軽量ハンドルコントローラーなわけないですし、フォースフィードバックも大昔 PS3 で使っていた安価な製品とは訳が違うのも当然でしょう。
とはいえ、フォースフィードバック付きのハンコンとしては最廉価の部類でスラストマスター社製品では下から2番目くらいになる?製品ですから、まぁオモチャに毛の生えたレベルと思ったら、ド素人的には「え?こんなにマジ製品なの?」って感じです。
もちろん、レースシミュレーターを遊ぶ本気ヲタな人たちにとっては “オモチャに毛の生えた製品” でしょうけれど、そういった価値基準の違いはどこの世界でも同じであり、「レースゲーやるのにちょっとハンコン買うか〜」といったレベルの一般民にとっては少々インパクトがありました。
(オプションのシフトノブ、買わないけど)
ともあれ、想定以上のフォースフィードバックの強さはしっかりとデスクに固定する必要があり、またペダル部も同じ。試しプレイをするところまでやってみて、
これ、ジョイスティックみたいに机の上に置いて PC へ USB 接続するだけで終わりじゃなく、ケーブル配線だけでもペダルやらフォースフィードバック用電源やらあるし、ハンドルはフォースフィードバック付きから極めてガッチリし固定しないとすぐに動いて使い物にならない上、ハンドルだけでなくペダル側も固定しないとズレてプレイできないから、設置するだけで結構手間すぎて、遊ぶ時だけ設置して使うとか面倒すぎてやってられんでしょ……
と、若干「手を出してはいけないものに出したかも?」感がありました😅
ハンドルだけでなくペダルもセットなので、配線だけでもハンドルと PC を接続する USB ケーブル以外にハンドルとべダル間のケーブルがあり、さらにフォースフィードバックがあるのでハンドルには専用の電源ケーブルで AC コンセントとの接続が必要になります。
ハンドルコントローラーから3本のケーブルが出るだけでなく、ハンドル側の接続端子がコントローラー裏面の奥まったところにあって簡単に脱着できないので、ほぼ接続しっぱなし。その上、付属ケーブルの長さも意外と余裕がない。
そしてとにかく(初心者的には)強いフォースフィードバックがあるゆえ、机にガッチリ固定しないとコース外に飛び出してしまった時など大きなフォースフィードバックが発生した時にハンドルが土台ごとズレて話になりません。
よくある上下挟み込み方式の固定ですが、ウチの作業デスクだとそれだけではフォースフィードバックで動きまくるので滑り止めアイテムを挟んで、またフォースフィードバックの強さを3分の2まで緩めて、ようやくプレイアブルになりました😮💨
そんなこともあって、今どきのフォースフィードバック付きハンドルコントローラーを使ってみた第一印象は、
こりゃゲーム専用デスクが必要だわ
のひと言に尽きました。
また、Amazon でレーシングコントローラー/ハンドルコントローラーの商品ページを見ていると、よく
DIWANGUS Racing Wheel Stand
こういったレーシングコントローラー用の台座が「よく一緒に購入されている商品」とか「この商品を見た後に買っているのは?」とか出ていて、「そんな買う奴、ほとんどいねーだろ」と思っていたのですが、
本気でハンドルコントローラー使うなら、この手のフレームが必要なのは理解したわ……
と、つくづく思いましたね。
下記商品のようなシート付きのお高いフレームなんかは本気でレースゲームやってる人たちの動画で良く見るものの、レースゲームはたまにちょろっと遊ぶ程度の私には無縁だと思っていましたが、ハンドルコントローラーを買ってみると欲しくな…りはしないけど、必要性は理解できました。ウチには置けないけど。そもそも重すぎて2階へ運べないし。
Next Level Racing GT TRACK
そんなわけで、この手のコントローラーデバイスについては
買ってみたけど、設置撤去の手間暇や場所の問題で、ほとんど使わなかったなー、売ろう!
となる人が少なくないのも納得しました。超納得しました。
フライトシミュレーター用製品も、ジョイスティックだけなら机の上に置いてケーブル1本なので設置の面倒さもなければ気軽に使えるものですが、スロットルがあったり、ラダーペダルがあったり(私は持ってない)、今回購入したようなハードウェアスイッチの外部デバイスがあったりと増えていくと、狭い机の上に上手いこと設置しつつ USB ケーブルを何本挿すねん、って話になります。
私はラダーペダルには手を出していませんが、今回ハンドルだけでなくペダル部もある Thrustmaster T248 を使ってみて、
ラダーペダルが欲しいと思ったこともあるけど、遊ぶ時だけ机の上(ペダルは机の下)に設置して使う一般民のプレイスタイルである限り、手間暇面倒が増えるだけなのでラダーペダルは我慢しよう
フライトシム関係のデバイスもレースゲーム用デバイスも、もうこれ以上増やさないようにしよう、もし増やすならゲーム専用デスクを設けられた時だ(そんな日は来ない)
と決意しました。
その決意がどこまで持続されるかは分かりませんが、入門者向けのフォースフィードバック付きレーシングコントローラーだけでも「レーシングコントローラー用の台座、シート一体スタンド」の必要性、最低でもゲームデバイスの常時設置が可能な専用机の必要性を感じた今、
空間的・物理的制約が欲望を抑制
することになりました。
広い家に住んで、空間的にも余裕があって、また家族にも理解が得られて(ここ重要!😓)、ゲーム専用部屋とまではいかないまでもゲーム専用デスクを設置できて、フライトシム専用またはレースゲーム専用のスペースを作れる人なら大丈夫でしょう。
けれど、ウサギ小屋で汲々と生活し、ゲーム専用のデスク、スペースなんてどこにあるねん?とか、そんなものを作ろうと思うと同居する人間に白い目で見られる、到底認められそうにない場合は、こういったデカくて嵩張る、それでいて設置撤去に手間のかかるデバイスを永続的に利用し続けるのはなかなか難しいものです。
☆
私如きには手に負えないもの感はありますが、色々と実体験として知ることができた、今まで「こんなもん買うやつの気が知れん」などと Amazon のページを見ながら思っていたものが「これは確かに必要だねえ」と思えたことなど新しい知見が得られたこともあって、それだけでも買って使ってみた意味はあったと思ってます。
などと書くと、なんか速攻メルカリに出品しそうな勢いですが、もちろんそれも脳裏を過ったのも事実ではあるものの、今のところは使用頻度が低くてもしばらくは使っていこうかな、たまには遊んでみようかな、と思っています。
ただ問題は、ペダル部の強力な固定はフツーの家の、フツーの部屋ではどうしようもないってことで、今のところお手上げです。ブレーキのバネ設定を弱にしても重めなので、ブレーキを強く踏むとペダル部の台座ごとズレるので、どうにかしないと快適にドライブできないんですよね……
当面は灼熱地獄すぎて爆熱発生器のゲーミング PC を立ち上げる気も起こらないので、涼しくなる頃までに解決策を模索するとします。
それにしても、
ゲーム専用デスクが欲しいなんて考えたこともなかったし、実現可能性はないけど、ちょっぴり欲しくなったわ……
というのが、ハンコンや新しいフライトシム用デバイスを手にした率直な感想。でもこればっかりは、ちょっとお金を出せば解決できる問題ではない空間的問題、家庭内争議的問題なので、物欲は起きませんけどね😅
(続き)→ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【4】ようやく普通にVRプレイ可能になったが、しかし…
Thrustmaster Racing Controller T248