せっかくゲーミング PC を高性能なものに変えたのだから、ユーザーインターフェースもちょっとグレードアップしたいね、と思って買ったのが、この2セット、3製品。
■ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERなゲーミングPCに買い替えたその後の徒然 【1】暑すぎて熱いの動かすのが厳しい
こんだけ揃えちゃったら結構な出費なわけですが、ジョイスティック (TCA Officer Pack Airbus Edition) を除いては
メルカリで程度の良い中古を安く購入
しました。ジョイスティックを始めとするフライトシム関係の製品やハンドルコントローラーはメルカリで結構頻繁に出品されていて、尚且つ使用回数が非常に少ない程度の良いものも多く見受けられます。
フォースフィードバック機能のあるハンドルコントローラは機械的にも繊細ですから中古を買うのは躊躇われたのですが、数回使用のみで元箱から何から全部揃っている美品がリーズナブルな価格で出ていたので即決、送られてきたものも「え?これ使ったの?」レベルのものでした。
ただ、実際に使ってみると、
殆ど使用されていないフライトシム製品やハンコンが
メルカリでよく出てくる理由も超納得
メルカリでよく出てくる理由も超納得
しました。買ってはみたけどほとんど使わないまま売却する人の気持ちも、よーーく分かりました😓
特に、このハンドルコントローラー Thrustmaster Racing Controller T248 を使う前、パッケージから出してセットアップする時点で、
これはゲーム専用のデスクを作らないと
ゲームする時だけ気軽に設置とか無理でしょ…
ゲームする時だけ気軽に設置とか無理でしょ…
というレベルで、正直なところ使う前から
買ってはみたものの
やっちまった感満載
やっちまった感満載
でありました😓
まぁフォースフィードバック付きハンドルコントローラーだけでなく、他の2製品も「使ってみたら思っていたのと違うところ」は少なからずあり、買ってはみたものの……という思いはなくはないのですが、一応以下の目的を持って購入したので、しばらくは頑張ってみるつもりです😓
写真1枚目のキーボードの両側にあるのが Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)用としてジョイスティックを新調したのが 、定番スラストマスター社の 「TCA Officer Pack Airbus Edition」。
今まで使っていた(ジョイスティックとスロットルのペア製品では)最廉価な、同じスラストマスター社の「T Flight Hotas One」よりは1つグレードが上ですが、本気フライトシムマニアな人たちからすれば、これもまた入門者用レベルの製品。
それでもなぜ買い替えたかと言えば、スティックを左手、スロットルを右手で操作したかったから。今まで使っていた Hotas One が右手スティック、左手スロットル専用だったから。
昨日の記事で書いたように MSFS でのプレイについて今までのように遊覧飛行で適当プレイするだけでなく、ちゃんと計器飛行できるよう学んでいる最中ですが、その場合マウスで各種計器を操作する必要があり、右手でマウス操作することを考えると操縦桿は左手に持ち替えたいな、と。
今まで使っていた Hotas One も操縦桿スティック部とスロットル部は分離できて、左手側にスティック、右手側にスロットルは置けるのですが、形状やボタン配置が完全に右手スティック、左手スロットル専用になっていて、とても使いづらかったので断念、Airbus Edition の購入を決断しました。
この TCA Officer Pack Airbus Edition についても初心者なりに色々と思うところはあり、右手左手問題は別にすれば意外と廉価製品の Hotas One の方が使い勝手が良いところも感じていたりしますが、本製品についての感想はまた後日改めて記そうと思います。
冒頭の写真1枚目、左右に分離した TCA Officer Pack Airbus Edition の間、キーボードの奥に置いてある LED パネルのあるデバイスは、旧 Saitek、現ロジクール (Logitech) のフライトマルチパネルというもの。
MSFS などフライトシミュレーターソフトで、オートパイロット関係の設定をマウスで画面上の仮想ボタン/ダイアルをちまちま操作することなく(結構面倒くさい!)ハードウェアボタン/ダイアルで設定できるようにするもの(フラップやトリムホイールもあり)。
前述のように MSFS の計器飛行を行っているとオートパイロット関係の設定を弄ることが多く、その際に画面上の小さなボタン/ダイアルへマウスカーソルに合わせてセンターホイールでくりくり変更するのは面倒かつミスりやすくストレス。
本物の飛行機コクピットにあるものに似せた上記↑のような製品も海外では売られていますが、買えるわけがない値段と置き場所なので、適価で代わりになるようなものは…と思ったのが、Saitek の Flight Multi Panel。
ホンモノとは違うけれどハードウェアスイッチで多少は楽になるはず……と思ったのですが、実際は色々ありまして……本製品についてもまた記事を改めて書こうかな、と思っています。
所有ユーザーが少ないのか、事前に調べてもあまり(日本国内の)レビューがなくて「使ってみなきゃ分からない」ものでしたから、ある程度ダメ元の覚悟はしていましたし、メルカリで使用感が少ないものをかなり安価に購入できたので、買って損したとは思っていませんが、使って気付いたところは書いておくべきかな、と思っています。
ってか、こんな超マイナー製品にも関わらずメルカリではちょくちょく出品されているようで、私と同じように
という人が少なからずいるのも納得ではありましたね。高額商品ではないものの、新品での購入はお勧めしかねるかな?
ただ、キーボードにマウス、ジョイスティック&スロットルだけでも狭い机の上が目一杯なのに(写真では見せていない部分に仕事用 Windows ノートPC や MacBook Pro などもありますしね)、さらにパネルデバイスまで、となると置き場所に悩みます。
さらに悩むのが、
デバイスが増えるとケーブルが乱雑化
して嫌になりますね。ジョイスティックその他を固定化できるゲーム専用デスクなら配線も上手く処理しますが、如何せんゲームプレイの時だけ設置するので、配線を隠すとかは一々やってられませんからね……
そういう意味では
という今まで考えたこともなかった物欲というか、
空間的欲望
が芽生えてきて困ったものです(´・ω・`)
そして最後、冒頭の写真2枚目にあるのが、最近購入したゲームコントローラー3製品で一番の厄介物😓レースゲーム用のレーシングコントローラー/ハンドルコントローラー(略称ハンコン)。
前述の空間的欲望・物理的制約を一番感じさせる買い物でありました。
という感じはありますね。でも、その筋では入門者用レベルの製品ってことなんですけどねえ。そりゃまぁ、メルカリでレーシング/ハンドルコントローラーが美品で結構出まくってるのも納得しました。
ちょっと長くなりましたので、この件についてはまた次回に。
(続き)→ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【3】買って使って始めて判る“合わせて買いたい”の意味
Thrustmaster TCA Officer Pack Airbus Edition
今まで使っていた(ジョイスティックとスロットルのペア製品では)最廉価な、同じスラストマスター社の「T Flight Hotas One」よりは1つグレードが上ですが、本気フライトシムマニアな人たちからすれば、これもまた入門者用レベルの製品。
それでもなぜ買い替えたかと言えば、スティックを左手、スロットルを右手で操作したかったから。今まで使っていた Hotas One が右手スティック、左手スロットル専用だったから。
昨日の記事で書いたように MSFS でのプレイについて今までのように遊覧飛行で適当プレイするだけでなく、ちゃんと計器飛行できるよう学んでいる最中ですが、その場合マウスで各種計器を操作する必要があり、右手でマウス操作することを考えると操縦桿は左手に持ち替えたいな、と。
Thrustmaster T Flight Hotas One
今まで使っていた Hotas One も操縦桿スティック部とスロットル部は分離できて、左手側にスティック、右手側にスロットルは置けるのですが、形状やボタン配置が完全に右手スティック、左手スロットル専用になっていて、とても使いづらかったので断念、Airbus Edition の購入を決断しました。
この TCA Officer Pack Airbus Edition についても初心者なりに色々と思うところはあり、右手左手問題は別にすれば意外と廉価製品の Hotas One の方が使い勝手が良いところも感じていたりしますが、本製品についての感想はまた後日改めて記そうと思います。
Saitek Pro Flight Multi Panel
冒頭の写真1枚目、左右に分離した TCA Officer Pack Airbus Edition の間、キーボードの奥に置いてある LED パネルのあるデバイスは、旧 Saitek、現ロジクール (Logitech) のフライトマルチパネルというもの。
MSFS などフライトシミュレーターソフトで、オートパイロット関係の設定をマウスで画面上の仮想ボタン/ダイアルをちまちま操作することなく(結構面倒くさい!)ハードウェアボタン/ダイアルで設定できるようにするもの(フラップやトリムホイールもあり)。
前述のように MSFS の計器飛行を行っているとオートパイロット関係の設定を弄ることが多く、その際に画面上の小さなボタン/ダイアルへマウスカーソルに合わせてセンターホイールでくりくり変更するのは面倒かつミスりやすくストレス。
CockpitSimulator CS 737 X MCP
本物の飛行機コクピットにあるものに似せた上記↑のような製品も海外では売られていますが、買えるわけがない値段と置き場所なので、適価で代わりになるようなものは…と思ったのが、Saitek の Flight Multi Panel。
ホンモノとは違うけれどハードウェアスイッチで多少は楽になるはず……と思ったのですが、実際は色々ありまして……本製品についてもまた記事を改めて書こうかな、と思っています。
所有ユーザーが少ないのか、事前に調べてもあまり(日本国内の)レビューがなくて「使ってみなきゃ分からない」ものでしたから、ある程度ダメ元の覚悟はしていましたし、メルカリで使用感が少ないものをかなり安価に購入できたので、買って損したとは思っていませんが、使って気付いたところは書いておくべきかな、と思っています。
ってか、こんな超マイナー製品にも関わらずメルカリではちょくちょく出品されているようで、私と同じように
ちょっと良いかも?と思って買ってはみたものの……
という人が少なからずいるのも納得ではありましたね。高額商品ではないものの、新品での購入はお勧めしかねるかな?
ただ、キーボードにマウス、ジョイスティック&スロットルだけでも狭い机の上が目一杯なのに(写真では見せていない部分に仕事用 Windows ノートPC や MacBook Pro などもありますしね)、さらにパネルデバイスまで、となると置き場所に悩みます。
さらに悩むのが、
デバイスが増えるとケーブルが乱雑化
して嫌になりますね。ジョイスティックその他を固定化できるゲーム専用デスクなら配線も上手く処理しますが、如何せんゲームプレイの時だけ設置するので、配線を隠すとかは一々やってられませんからね……
そういう意味では
ゲーム専用デスクとか欲しくなってきたかも…絶対置けないけど
という今まで考えたこともなかった物欲というか、
空間的欲望
が芽生えてきて困ったものです(´・ω・`)
Thrustmaster Racing Controller T248
そして最後、冒頭の写真2枚目にあるのが、最近購入したゲームコントローラー3製品で一番の厄介物😓レースゲーム用のレーシングコントローラー/ハンドルコントローラー(略称ハンコン)。
前述の空間的欲望・物理的制約を一番感じさせる買い物でありました。
買ったことに後悔はないが
私如きには手に負えないもの
私如きには手に負えないもの
という感じはありますね。でも、その筋では入門者用レベルの製品ってことなんですけどねえ。そりゃまぁ、メルカリでレーシング/ハンドルコントローラーが美品で結構出まくってるのも納得しました。
ちょっと長くなりましたので、この件についてはまた次回に。
(続き)→ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【3】買って使って始めて判る“合わせて買いたい”の意味
Turtle Beach VelocityOne Flight