久しぶりに、写真ではなく Microsoft Flight Simulator 2020(以下 MSFS)のキャプチャー画面を今日の記事冒頭の一枚に。夕暮れの大阪伊丹空港へのファイナルアプローチ。北向きの着陸だけど夏場なので、ほぼ逆光。
PC を買い換えたからと言って(導入目的であった)MSFS の操縦技量は一向に上手くなりませんが、それなりの投資をしたからには今までのようにテキトーな遊覧飛行で景色を楽しむだけではなく、現実に即した飛行、フライトプランを立てたり、計器飛行もしっかりできるように学んでいる最中です。
(定番の MSFS 教則本)
今まで航空祭予行やブルーインパルス予行の撮影のための NOTAM を見るだけだった AIS JAPAN も、今は各空港のチャートなどを見るために頻繁にアクセスして、今まで何となくのほほんと見ていただけのモノをしっかり頭に入れようとしています。
もっとも未だに判らないことだらけですが、Youtube にはプロのパイロットさんが実機の手順に従って(近い形で)MSFS をプレイする動画もあるので学習材料には事欠きません。
実際に旅客機をマニュアル通りの計器飛行でプレイしようと思うと、本物のパイロットさんは空港で折り返す決して長くない時間の間にそこまで準備しているんだ、MSFS では再現されていないことも多々あることを思うと本当に忙しく、覚えることいっぱいだなと、改めて思いますね。
今まで何となく判っていたつもりでいましたが、疑似体験レベルであっても実際にやってみると、そしてプロのパイロットの方がプレイしながらされている話を聞いていると、実感できるレベルでプロのパイロットすげー、と思います。
さて、Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPER 仕様の新しいゲーミング PC を手にしてから2ヶ月が経ちました。買い替えの主目的であった MSFS は少しの暇を見つけて週に数回、1時間程度でも少しずつプレイしています。反面、他のゲームをプレイするところまではなかなか手が回らず……
これ以上積みゲーを増やすことはしたくないので Steam のサマーセールは手を出しませんでした😓 コンプリートまで行っていないゲーム、オープニングを見ただけのゲームが何本かあるので、買う必要はないんですけどね。
新しい Football Manager もセール価格で心動きましたが、昨年リリース時にデモ版をプレイした頃は
現実のガンバ大阪が今季も残留争いのクソ弱なので、オレがゲーム世界で強化部長として、以前のガンバの強さを取り戻して見せる
などという哀しいプレイ動機があったのですが、今季のガンバ大阪は過去に見たことがないレベルで守備が強化されて前半戦リーグ2位ですから、ゲーム世界に代償行為を求める必要はないんですよねえ。
(Football Manager 2024 Touch for Switch)
もっとも、ゲームプレイにおいても十代の時のような集中力と体力がないので、ホント時間がかかるようになりましたからシミュレーション系のゲームはアレもコレも手を出すのは無理になりました。ゲームだけでなく読書とかでも同じ。仕事以外でも集中力の持続に苦労するお年頃になってしまいました😓
ともあれ、新しいゲーミング PC を手に入れて2ヶ月使ってきた感想というか、昨今の思うところを取り留めなくダラダラ書き記しておこうかと思います。
- 暑すぎて熱い PC でのプレイ可能時間に制約多し
- パワフルなゲーミング PC がさらに出費を呼び、空間的限界を知る
- パワフルなゲーミング PC にしてようやくプレイアブルになった VR プレイ、でも足りなかった VR プレイ
- パワーが足りないのは VR だけでもなく……
という感じで、適当に書き連ねていく与太記事でございます。
当方の PC のある部屋はボロ家の2階であり、さらに西向きということもあって外気温が 35℃ 前後もしくはそれ以上になると午後はエアコンを全開にしていても室温が 30℃を軽く超えてきます。エアコンの室外機の場所も失敗した上に、作業部屋ゆえ各種ルーターや NAS、小型サーバーなど常時稼働の熱源も多いですからね。
そんな中、今週の週間天気予報を見ると、大阪もずっと最高気温 37〜38℃以上の予想、特に後半は予報サイトによっては40℃という驚愕の値が見えていて戦々恐々です。
となると、当然昼間は GPU だけで消費電力が 300W 超、CPU その他を合わせると 500W 行く爆熱発生機であるゲーミング PC はとても起動できません😩というか、外気温 38℃とか40℃とかになれば、そもそも部屋の中に居られなくなる室温にもなりそうです。
上記のように、外気温も室温も多少下がってきた深夜になって少し MSFS をプレイしただけで、下がり続けていた室温が上昇し始めるのは笑うしかないですね。作業デスクの足元に置いてありますが、上面から放熱される熱気でホッカホカしますから当然でしょう。
もちろん常時最大負荷がかかってるわけではないですが、MSFS は GPU だけでなく CPU その他にも高い負荷がかかり続けるゲームなので当方のプレイ可能な時間帯が限られていてもどかしい季節ではあります。購入時の最初の記事(↓)でも書いていたように、ある程度覚悟はしていましたが。
■ 外装箱の注意書き 〜酷暑が来るのに暖房(にもなる)機器導入
発熱対策としてアプリ使用時の電力設定を最大パワーから標準に変えてみたところ、同じ画質条件だとスタッタリング頻度が上がりまくって
となった割には室温上昇抑制の効果はなさそうだったので、通常通り最大限パワーを使う設定に戻しました。
■ MSFS と VR ゲームのプレイを安定快適にすべく新調した BTO PC の仕様選択と理由
■ Core i7-12700H & RTX4060のゲーミングノートからRyzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えた結果【1】 〜ベンチマーク比較編
■ Core i7-12700H & RTX4060のゲーミングノートから Ryzen7 7800X3D & RTX 4080 SUPER のゲーミングPC に乗り換えた結果【2】 〜雑感編
が、ヒートシンクを付けているはずのセカンダリ SSD のサーマルスロットリング発生頻度が高まってるのか(ゲーム本体、データーは全部セカンダリ SSD)、この暑さによる熱的な足の引っ張り具合はあるようで悩ましいところです。
ちなみに、新しいゲーミング PC を注文したのは5月後半で、その時にはケースファンは標準の1個のみの仕様だったのですが、真夏最盛期になる前にケースファンを増設しようと思っていたのに忘れていました😓
酷暑の季節になって思い出して先日注文して届いているのですが、朝7時に30℃みたいな暑さでは何もかもやる気が起きませんね。早く10月になってくれないかな……(´Д` )
おかげで、新しいデスクトップ・ゲーミング PC のセットアップが終わったら速攻で売却しようと思っていた従来使っていたゲーミングノートPC がまだ手元にあります。
普段メインで使っているのは MacBook Pro ですから作業部屋が暑ければ メインディスプレイと接続している USB-C ケーブルを外して持ち出せば、涼しいリビングでも近所のカフェでも行って作業はできるのですが、デスクトップ PC はそういうわけにいきません。
なので、新しいゲーミング PC の資金調達の一環として売却するはずだった従来使っていた Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop のゲーミングノートPC はまだ手元にあって、とりあえずこの夏場の間だけでもキーボード&マウスもしくはゲームパッドでプレイできるゲームはそちらで、と思っています。
まぁ、Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop のゲーミングノートPC も 250W 電源アダプタ仕様で、システム全体の消費電力も最大 200W 超ですし、それなりに熱い排気を小さくないファン音で撒き散らすので大概ですが、新しいデスクトップ・ゲーミング PC よりはマシですからね……
というわけで、それでなくてもゲームプレイ可能な時間が少ないのに、酷暑の季節に新しいゲーミング PC をプレイできるのは深夜か早朝、せいぜい午前中のまだ涼しい時間(といっても最近は午前7時8時で外気温が30℃超ですが)に少々程度。
仕方ないし、覚悟もしていましたが、本当なら35℃を超える酷暑の休日午後は(家庭雑事を除けば)エアコンの効いた部屋でゲームでもして暑さを凌ぐのが理想なのですが、それができないもどかしさ。来夏までにしっかり PC 部屋の熱対策をしよう!と決意する地獄の夏 2024 でした。
(取り止めもなく続く)⇨ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【2】出費がさらに出費を呼び、そして空間的限界を知る
そんな中、今週の週間天気予報を見ると、大阪もずっと最高気温 37〜38℃以上の予想、特に後半は予報サイトによっては40℃という驚愕の値が見えていて戦々恐々です。
となると、当然昼間は GPU だけで消費電力が 300W 超、CPU その他を合わせると 500W 行く爆熱発生機であるゲーミング PC はとても起動できません😩というか、外気温 38℃とか40℃とかになれば、そもそも部屋の中に居られなくなる室温にもなりそうです。
ゲーミングPCを起動すると確実に室温が上がる。エアコンの効きも良くなってようやく室温が下がる深夜でも上がる⤴️ pic.twitter.com/0sf22UGUdm
— Double H / だぶる☆えっち (@dh_com) July 25, 2024
上記のように、外気温も室温も多少下がってきた深夜になって少し MSFS をプレイしただけで、下がり続けていた室温が上昇し始めるのは笑うしかないですね。作業デスクの足元に置いてありますが、上面から放熱される熱気でホッカホカしますから当然でしょう。
もちろん常時最大負荷がかかってるわけではないですが、MSFS は GPU だけでなく CPU その他にも高い負荷がかかり続けるゲームなので当方のプレイ可能な時間帯が限られていてもどかしい季節ではあります。購入時の最初の記事(↓)でも書いていたように、ある程度覚悟はしていましたが。
■ 外装箱の注意書き 〜酷暑が来るのに暖房(にもなる)機器導入
発熱対策としてアプリ使用時の電力設定を最大パワーから標準に変えてみたところ、同じ画質条件だとスタッタリング頻度が上がりまくって
おい、RTX 4080 SUPER まで頑張って買ったのに、これじゃあ意味ないじゃん
となった割には室温上昇抑制の効果はなさそうだったので、通常通り最大限パワーを使う設定に戻しました。
■ MSFS と VR ゲームのプレイを安定快適にすべく新調した BTO PC の仕様選択と理由
■ Core i7-12700H & RTX4060のゲーミングノートからRyzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えた結果【1】 〜ベンチマーク比較編
■ Core i7-12700H & RTX4060のゲーミングノートから Ryzen7 7800X3D & RTX 4080 SUPER のゲーミングPC に乗り換えた結果【2】 〜雑感編
が、ヒートシンクを付けているはずのセカンダリ SSD のサーマルスロットリング発生頻度が高まってるのか(ゲーム本体、データーは全部セカンダリ SSD)、この暑さによる熱的な足の引っ張り具合はあるようで悩ましいところです。
(光るファンは不要なので定番Noctuaで)
ちなみに、新しいゲーミング PC を注文したのは5月後半で、その時にはケースファンは標準の1個のみの仕様だったのですが、真夏最盛期になる前にケースファンを増設しようと思っていたのに忘れていました😓
酷暑の季節になって思い出して先日注文して届いているのですが、朝7時に30℃みたいな暑さでは何もかもやる気が起きませんね。早く10月になってくれないかな……(´Д` )
おかげで、新しいデスクトップ・ゲーミング PC のセットアップが終わったら速攻で売却しようと思っていた従来使っていたゲーミングノートPC がまだ手元にあります。
普段メインで使っているのは MacBook Pro ですから作業部屋が暑ければ メインディスプレイと接続している USB-C ケーブルを外して持ち出せば、涼しいリビングでも近所のカフェでも行って作業はできるのですが、デスクトップ PC はそういうわけにいきません。
なので、新しいゲーミング PC の資金調達の一環として売却するはずだった従来使っていた Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop のゲーミングノートPC はまだ手元にあって、とりあえずこの夏場の間だけでもキーボード&マウスもしくはゲームパッドでプレイできるゲームはそちらで、と思っています。
まぁ、Core i7-12700H & GeForce RTX 4060 Laptop のゲーミングノートPC も 250W 電源アダプタ仕様で、システム全体の消費電力も最大 200W 超ですし、それなりに熱い排気を小さくないファン音で撒き散らすので大概ですが、新しいデスクトップ・ゲーミング PC よりはマシですからね……
というわけで、それでなくてもゲームプレイ可能な時間が少ないのに、酷暑の季節に新しいゲーミング PC をプレイできるのは深夜か早朝、せいぜい午前中のまだ涼しい時間(といっても最近は午前7時8時で外気温が30℃超ですが)に少々程度。
仕方ないし、覚悟もしていましたが、本当なら35℃を超える酷暑の休日午後は(家庭雑事を除けば)エアコンの効いた部屋でゲームでもして暑さを凌ぐのが理想なのですが、それができないもどかしさ。来夏までにしっかり PC 部屋の熱対策をしよう!と決意する地獄の夏 2024 でした。
(取り止めもなく続く)⇨ Ryzen 7800X3D & RTX4080 SUPERのPCに乗り換えたその後 【2】出費がさらに出費を呼び、そして空間的限界を知る
(冒頭紹介の教則本第2弾)