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7月に入って、先週のマリノス戦からホームゲームも19時キックオフ。
本格的なナイトゲームシーズンに入った。
ただ、一番陽の長い夏至から半月、そして日没が一番遅いのは夏至が過ぎてからなので、
日没時間はキックオフが始まって少し経ってから(19時15分)。
なので、スタジアムの最上段に暮れゆく直前の夕陽が射しこんで紅く染めていた。

パナソニックスタジアム吹田ができて8シーズン目。
もはや「新スタ」という呼び方もできないくらいに当たり前になって、
春夏秋冬このスタジアムの季節感も馴染みきったと言える。
梅雨明け前の、真夏の始まりの頃のこの光景を見て、この暑さを感じて
「今年も暑いナイトゲームシーズンの始まりか」
と(いささかウンザリしながら)思う。

のだけど、よくよく考えたら 2026年からは Jリーグも秋春制へ移行する。
現行の晩冬・初春に始まり、晩秋・初冬に終わるシーズンは来年まで。

暑さ対策を唱えて秋春制に移行するくせに、
掻き入れどきの夏休みの開催は外さない支離滅裂さに今でも賛成はできないが、
今のところ、この時期のリーグ戦開催は無くなる予定。
となれば、梅雨の後半の超蒸し暑い、そしてナイトゲームでもまだ陽がある、
そういう空気感のスタジアムも来年まで、になる公算は高い。

そう思うと、ちゃんと記憶に残しておかないとなぁ、なんて思ったり。
すぐ忘れちゃうアホな脳味噌しかないけど。