我らがガンバ大阪は今日から神戸、鹿島、町田、横浜マリノスという上位対決4連戦。
昨年は3年連続の残留争い、2年連続で最後になって降格を免れたという体たらく。
それが今年は折り返し地点まで来て、J1 リーグ 3位。
出来過ぎといえば出来過ぎかもしれないが、内容を見れば妥当と言える部分もある。
だからこそ、今季の思わぬ出来の良さはチャンス。
狙える時に狙って欲しい、10個目の☆。
昨年までは1点差で負ける、勝てるはずのゲームを引き分けに持ち込まれる、
そういったことが多すぎて勝ち点を落としまくっていたが、今年は逆。
ガンバとは思えない、1点差のウノゼロ勝利の多いこと!
それに、ここ数年だと追いつかれて勝ち点を失っていたようなゲームで踏ん張れる、
きっちり勝ち点3をもぎ取ることができている。
多少試合内容が悪くても、後半押し込まれていても耐え切ることができているのは、
紛うことなく CB 中谷進之介 選手という補強が大きな役割を占めているのは間違いない。
一選手の CB としても、DF リーダー、副キャプテンとしての統率力も抜群。
補強と言えば、ポヤトス監督のサッカーを徳島で経験した鈴木徳真、岸本武流両選手、
鈴木徳真選手とともに不倶戴天の敵からの移籍である松田陸選手、
怪我から復帰後は快速ぶりで観るものを興奮させる山下諒也選手、
シーズン開幕直前の加入ながら強さと速さを魅せつけるウェルトン選手。
今季の移籍補強はガンバ30数年の歴史で一、二を争う成功だったと言っても過言じゃない。
それぞれが個性ありながらも献身的なプレーでチームに貢献しているから
どの新加入選手も応援したくなる。
そして、ガンバで3シーズン目、もはやチームの中盤には欠かせないダワン選手、
怪我で戦線離脱中だけど豊富な運動量とアグレッシブなプレーが印象的なファンアラーノ選手、
出番が減った中でも前回W杯出場選手なのに先日もチームプレーに徹してくれたイッサムジェバリ選手、
色々あって出番は減ってるけど、流石のプレーで魅了してくれたネタラヴィ選手。
外国人選手たちも個性豊かで、それぞれが役割を全うしてくれて勝利に貢献してくれる。
昨年はレンタル先の岡山で結果を出して戻ってきて、ゴールを重ねた坂本一彩選手を始め、
従来からガンバ大阪に在籍、苦しい中でも頑張ってきた選手については言うまでもない。
個性溢れる、そして一人一人にファン、サポーターが感情移入できるドラマがある。
そういった選手たちが揃って、何よりも去年までと違って層が厚くなったことを実感できる。
そしてポヤトス監督が自身の理想だけでなく、日本の、J1 リーグという中で
勝つための折り合いをつけた人選、トレーニング、戦術を選び、
それが2年目に実を結んだ結果でもあるのは言うまでもない。
ただ、今季の調子の良さがずっと続くとは限らない。
常勝クラブというものが存在しない Jリーグ。
そして何より、選手は常に入れ替わる。
今季の選手層は厚くなった、けれども、それは実力ある選手が控えにいるということでもある。
今はリザーブでも我慢して契約を全うしてくれるとしても、
実力のある選手なら、自分に自信があれば、スタメンで出られる新天地を選ぶだろう。
だから、今が好調であればあるほど、層が厚くなったこの機を逃してはならない、と思う。
泥臭くてもいいから10個目の星をつけたい、つけて欲しい。
てか、2回のリーグ優勝は2回とも泥臭さに塗れた優勝だったんだし。
去年までは「ふたたび新しい星をユニフォームにつけられる時が来るのだろうか?」
と思っていたのが、今年は望外の前半戦の結果だった。
シーズン前、今季は上位7位だったか8位に入るのが目標と言っていて、
皆も「まぁそれが現実的な目標だろうなぁ」と納得していただろう。
でも、今は優勝争いできる立場まで成り上がってきた。
ならば、上位対決で勝ち星を重ねて堂々とタイトルを狙うと言えるようになって欲しい。
今のガンバ大阪の支柱である宇佐美貴史、倉田秋という生え抜きスターも30代。
彼らがまだ現役でいる間に、ガンバ大阪の過去の栄光が過去になりきらないうちに、
このチャンスを逃してほしくない。
来季は10個目の星をユニフォームにつけられるように願って応援するしかない。
(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)
そういったことが多すぎて勝ち点を落としまくっていたが、今年は逆。
ガンバとは思えない、1点差のウノゼロ勝利の多いこと!
それに、ここ数年だと追いつかれて勝ち点を失っていたようなゲームで踏ん張れる、
きっちり勝ち点3をもぎ取ることができている。
多少試合内容が悪くても、後半押し込まれていても耐え切ることができているのは、
紛うことなく CB 中谷進之介 選手という補強が大きな役割を占めているのは間違いない。
一選手の CB としても、DF リーダー、副キャプテンとしての統率力も抜群。
補強と言えば、ポヤトス監督のサッカーを徳島で経験した鈴木徳真、岸本武流両選手、
鈴木徳真選手とともに不倶戴天の敵からの移籍である松田陸選手、
怪我から復帰後は快速ぶりで観るものを興奮させる山下諒也選手、
シーズン開幕直前の加入ながら強さと速さを魅せつけるウェルトン選手。
今季の移籍補強はガンバ30数年の歴史で一、二を争う成功だったと言っても過言じゃない。
それぞれが個性ありながらも献身的なプレーでチームに貢献しているから
どの新加入選手も応援したくなる。
そして、ガンバで3シーズン目、もはやチームの中盤には欠かせないダワン選手、
怪我で戦線離脱中だけど豊富な運動量とアグレッシブなプレーが印象的なファンアラーノ選手、
出番が減った中でも前回W杯出場選手なのに先日もチームプレーに徹してくれたイッサムジェバリ選手、
色々あって出番は減ってるけど、流石のプレーで魅了してくれたネタラヴィ選手。
外国人選手たちも個性豊かで、それぞれが役割を全うしてくれて勝利に貢献してくれる。
昨年はレンタル先の岡山で結果を出して戻ってきて、ゴールを重ねた坂本一彩選手を始め、
従来からガンバ大阪に在籍、苦しい中でも頑張ってきた選手については言うまでもない。
個性溢れる、そして一人一人にファン、サポーターが感情移入できるドラマがある。
そういった選手たちが揃って、何よりも去年までと違って層が厚くなったことを実感できる。
そしてポヤトス監督が自身の理想だけでなく、日本の、J1 リーグという中で
勝つための折り合いをつけた人選、トレーニング、戦術を選び、
それが2年目に実を結んだ結果でもあるのは言うまでもない。
ただ、今季の調子の良さがずっと続くとは限らない。
常勝クラブというものが存在しない Jリーグ。
そして何より、選手は常に入れ替わる。
今季の選手層は厚くなった、けれども、それは実力ある選手が控えにいるということでもある。
今はリザーブでも我慢して契約を全うしてくれるとしても、
実力のある選手なら、自分に自信があれば、スタメンで出られる新天地を選ぶだろう。
だから、今が好調であればあるほど、層が厚くなったこの機を逃してはならない、と思う。
泥臭くてもいいから10個目の星をつけたい、つけて欲しい。
てか、2回のリーグ優勝は2回とも泥臭さに塗れた優勝だったんだし。
去年までは「ふたたび新しい星をユニフォームにつけられる時が来るのだろうか?」
と思っていたのが、今年は望外の前半戦の結果だった。
シーズン前、今季は上位7位だったか8位に入るのが目標と言っていて、
皆も「まぁそれが現実的な目標だろうなぁ」と納得していただろう。
でも、今は優勝争いできる立場まで成り上がってきた。
ならば、上位対決で勝ち星を重ねて堂々とタイトルを狙うと言えるようになって欲しい。
今のガンバ大阪の支柱である宇佐美貴史、倉田秋という生え抜きスターも30代。
彼らがまだ現役でいる間に、ガンバ大阪の過去の栄光が過去になりきらないうちに、
このチャンスを逃してほしくない。
来季は10個目の星をユニフォームにつけられるように願って応援するしかない。
(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)