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今日の写真は、去年見かけて一瞬買おうかと思いつつ、
愛用のハンディファンが2台もあるのでスルーしたキャンドゥの折りたたみハンディファン。
上の写真2枚はうっかり縮尺が違うサイズに後処理してしまったが、
持ち手の根元が90度折れることで畳めて、コンパクトになるアイデア商品。

後述する愛用のハンディファンを2個持っていたのだが、先日家族に1つあげたため、
今年またもう1台追加で同じものを買うかどうか迷っているところに、
Can★Do で見かけて思わず試しに買ってしまった 660円

CanDoFoldingHandyFan3

商品の詳細は後述することにして、とりあえず結論から言うと、

折り畳んでコンパクトにできるのはメッチャ良い!
軽量だしバッグに入れて持ち運ぶのに最適!


だけど、ファンの口径が小さめということもあってか、

風量・弱から結構うるさい😩
高音ノイズが中心なので耳障り


という百均・グッズショップ系にありがちなファン音の欠点が目立つ製品でもありました。まぁ、どう見てもそうだろうとは思っていたけれど。

なので、コンパクトに折りたためて持ち運びには便利だし、使えないことはないのだけど、車内など周り近接に人がいるところで使うのは(気の使える大人なら)ちょっと気が引ける残念な一品。そこが百均製品といえばそれまでですが、惜しい。

まぁ JK、JD の皆さまはこれくらいのファン音を気にせず全開で回してる帰り道だったりしますし😓都市部のホームの雑踏や電車走行中なら風量・弱だと隣の人も気にならないほどに音は紛れる(たぶん)ので、コンパクトさの魅力を考えれば使えなくはないと思いますが、停車中の車内だと結構音は響くかな、と使ってみて思います。

Amazon_RHYTHM_HandyFan2024
愛用のRHYTHMハンディファン (Amazon)


私の愛用のハンディファン(↑)はコンパクトではないものの、風量最強レベル、普段使いの風量・中以下なら結構静かで車内利用も問題なし、首の角度調節可能でデスク置き利用もOK、カラビナ付きで首からぶら下げて顔に風を当てるのも可能 といった高性能&多機能な逸品。

以前も記事にしたと思いますが、風量もあるし、首の折り曲げ角度も自由にして置けるので、外出先だけでなく自宅内外の卓上用としても愛用しています。風量弱・中だと百均その他安いハンディファンと比べてずっと静かなので、翌年も買い増しして外出用と自宅用(卓上用)と2個体制にしたくらい。

静かなところで使いやすく風量もまずまずな風量・弱〜中設定と、風切り音は大きくなるけどハンディファンとは思えないレベルの風量・強〜最強設定の2つを使い分けられるので、真夏の汗をかいた時だけでなくエアコンを強くするほどじゃないけど、もう少し涼が欲しい、なんて時には便利に使っています(もちろん今年も既に)。

ま、Can★Do で購入した製品とはお値段が3倍以上違うので比較するようなものではないですが、さすがに百均製品とはレベルが違います。毎年、一定数作って春ごろから発売して売り切ったら終わりなので、興味ある方は今年モデル(と言っても毎年ほとんど変わっていない)の在庫があるうちにどうぞ。



さて、今回紹介の Can★Do 折りたたみハンディファンですが、改めて言っておくと、ファンの風切り音がうるさい、という点を除けば悪くない印象です。

ハンディファンとして一番重要な風量は弱の段階からそこそこあって実用的に使えますし、何より軽量で、何より折りたたんでコンパクトに持ち運べるのは魅力的。

風量に関しては、弱・中・強の3段階ですが、中と強の差はあまり大きくないので、弱の段階からそこそこ風はあるものの最大風量は大して強くないです。小型化優先でファンの口径が小さいので、そこは割り切る必要があります。

付属品は本体以外に、細いストラップと充電ケーブルが付いています。ダイソーのハンディファン製品は充電ケーブル別売りですが、本製品には付属しています。

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(同梱物は上記3点)


そして充電はもちろん USB 充電であり、充電端子は microUSB。今どき microUSB かよ…と思いますが、安い百均製品ですから仕方ないことでしょう。

もっとも USB-C 端子だったとしても、この手の製品には USB PD 非対応が多く、スマホの急速充電用に USB PD 充電器を使っていると充電できない、なんていう製品も多いですからね(お気に入りのハンディファンもそれ)。

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バッテリー充電中は持ち手の根元が赤く光り、充電が終わると緑に変わりますので、充電中、充電終了は判りやすくて良いです。百均その他の安いハンディファンその他の充電製品には充電終了が判りづらい製品もありますからね。

あと、バッテリーの保ちはまぁそれなり、ですかね。充電後に点けっぱなしで試したところ、風量・弱で1時間半かそこらだったと思います。正確な時間を測ったわけではないので適当ですが、公称1〜2時間ですからそんなもんでしょう(風量・強だともっと短いでしょうが、気にも書いたように設定による風量差があまりないですからねえ)。

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(充電中)

CanDoFoldingHandyFan8
(充電終了)


あと、折りたたんだ状態では机の置いて使える、ということが謳われていますが、

机に置いた状態で電源を入れると
勝手に動いて使い物にならない


ので、謳い文句はどうであれ、

基本的には手持ち限定


と思っていた方が良いでしょう。製品の自重が軽いために吹き出す風や振動でファン自体が動いてしまうので、机の置いた卓上利用は滑り止めに何か敷かない限り、あまりよろしくないかと思います。

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(パッケージ裏面の仕様、画像クリックで拡大)


とりあえず、それくらいですかねえ。軽くて折りたためてコンパクトになるのはバッグの隅へ邪魔にならず入れられて良いのですが、如何せん高音ノイズ多めなのは(少なくとも私には)耳障りで使いづらいです。

でも、ポーチやバッグの隅にサクッと入れられるサイズ感と軽量さは魅力なので、ダメ出しするような製品でもありません。惜しいなぁ…と思いながら、軽量コンパクトゆえ逆に

今日は出先でハンディファンとか使うかな?


という時にこそ持ち出すバッグの隅に入れて、たまに使ってます。

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