TediousPhoto20240216

体調も精神的にも思わしくない日々。
どこか悪いわけではなく、花粉が飛び始める季節からスギ花粉がピーク期の頃は毎年こうなる。
10代の頃から、年によって差はあってもキツい。

なので、どこか出かける気分にはなれない時期だけど、
できるだけ引きこもりたくなる自分を叱咤?して、
この日は昼食をコンビニで仕入れて連れ合いとともに、
人の少ない公園の、お日さんの下で食べることに。

花粉は厄介だけど、ちょっと元気は出たかもしれない。
そんな時の一枚。


NOKTON 23mm F1.2 を手にして 1ヶ月。
ずっと X-S10 に付けっぱなしで、こればっかり使ってきた。
決して使いこなしてるとは言えないし、これで撮る意味のあるものを撮ってるとも思えない。
何となく、ただ使ってるだけ、撮ってるだけ。

でも、自分自身でピントを合わせて撮る行為が漠然と、
しっかり撮ってる気分に、ほんの少しさせてくれる。
その実は全くそんなことはなくても、それを判っていても、ほんのり気分が乗れば十分。
もう難しいことは考えないことにした。

にしても、このレンズにしてから Classic Nega との組み合わせが好き。
絞りを開けた時の周辺減光の落ち方も好き。
絞ったのと開放近くと両方1枚ずつ撮ったけど、開けた方が好きでピックアップ。
遠景にはピントを合わせづらいレンズだけど。

(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / Classic Nega)