前々回の超小型な外付け SSD、思いのほか愛用してるスタンド内蔵 iPhone ケースに続いて、今年買って便利に使っているモノを Black Friday セールにかこつけて紹介する第3弾。
今回は電動空気入れ。商品名も「KUUKIIRE」😮💨
自転車、バイク、自動車のタイヤ、ボールその他に使えるものですが、私の場合は主に自転車用として購入(あと車椅子)。今まで空気圧計のある足踏み式があって問題なく使えていたのですが、
という理由から、バッテリー駆動の電動空気入れを購入してみた次第。
実際は2番目の「夏のプライムセールの時期に、足踏み空気入れで空気を入れていて汗だくになって衝動買い」というのが 9割くらいの理由なんですけど😅
ちなみに、玉石混淆の Amazon 電動空気入れ製品の中から本製品を選んだ理由は、以下のとおり。
同じような製品で元々安く、さらに現在 Black Friday セールで激安になっている製品もありますけど、製品の種類を考えるとリスクはできるだけ下げたいので、精神的安定が取れる製品を選びました。
(半額くらいで売られている中華ブランド製品もありますが…)
でもって、実際に使い始めてみた結論は、
ですね。足踏み式には戻れない…
暑い季節に楽できることもありますが、冬場は冬場でタイヤの空気が減りやすいですし、パンク修理なんていう面倒なことはしたくない&自転車屋へ持っていくのすら面倒な私としては、タイヤの空気を減らしてリム打ちパンクするよりは本製品で小まめに空気圧管理が良いです。
また、以前チャリダーな友達から
と言われまして、持っていた空気圧計のある英式バルブ用の空気入れで、空気圧を見ながら入れていたつもりでもちゃんと入れられてないのでは?という思いから、パナレーサーの英式→米式バルブ変換アダプター ACA-2 を使って、2台の自転車を順次米式バルブに変えることにしました。
遠征先で使う小型軽量折りたたみ自転車 Ultra Light 7 は特にパンクをしたくないので先行して変えていたのですが、米式バルブにしてから本製品で空気圧を測ってみると、足踏みの英式バルブ用空気入れで入れた空気圧は入れていたつもりの空気圧よりだいぶ低かったのがタイヤの脹れ具合で判りました…
Panaracer のアダプターを使って英式バルブを米式に変換するとバルブ長が長くなるため(下記写真)、空気を入れる時にちょっと厄介な時もありますが、変換アダプターを装着するのは超簡単だったので、
って感じです。
ちょっと話は逸れましたが、本製品 KUUKIIRE を4ヶ月ほど使ってきて感じた良し悪しを、以下に列挙しておきます。
というわけで、4ヶ月使ってきて多少の欠点がないわけではないけれど、もはや手放せないくらいには便利に使っています。
前述のとおり、最初、小型軽量折りたたみ自転車の Ultra Light 7 を米式バルブ化して空気圧管理がキチンとできるようにしていたのですが、本製品は米式バルブだとアダプターなしで使えるので、普段使いの TB1e も英式→米式アダプターで米式バルブ化して、2台の自転車ともアダプターなしで使えるようにしました。便利です。
とりあえず「これは直して欲しい」と思う欠点は、明確な電源スイッチがない(ホースを抜けば電源オン)のに、空気入れの動作開始ボタンがかなりフェザータッチで、誤作動しやすいことくらいですかねえ。
ホースを抜いた状態で本製品のスイッチ面を下に向けて地面に置く時でも、うっかり作動することすらあるので(そして騒音が響く)、その部分だけは何とかならんかったのかなぁ…とは思います。
ま、さすがに4ヶ月も使っていると、だいぶ慣れて気をつけるようにしていますけれども。
あとは、
なんていう物欲が湧いてくるのは困りますね…ちょうど Black Friday セールで安くなってるし…
撮影遠征先で何かあった時のため、とか思って、持ち運び用の小さなハンディポンプを買ったものの全く使う機会はありませんし(ない方が良いのだけど)、そもそも自分でパンク修理とか今できるかな…?という感じですからねぇ(大昔に経験はありますが)。
ただ、以前試しに買った持ち運び用ハンディポンプで空気入れをしてみたら、足踏み式の16倍は苦労してウンザリしたので、これはもうやりたくない、ハンディポンプを持ち運ぶなら電動を買いたい…と思ったのですが、どう見ても買っただけになりそうな無駄遣い確定なので我慢…できるかどうか😓
ともあれ、普段使いの空気入れは電動で楽チンするのは、もう手放せません!
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今回は電動空気入れ。商品名も「KUUKIIRE」😮💨
自転車、バイク、自動車のタイヤ、ボールその他に使えるものですが、私の場合は主に自転車用として購入(あと車椅子)。今まで空気圧計のある足踏み式があって問題なく使えていたのですが、
- 自転車の空気入れバルブを一般的な英式から米式に買えたので、米式にアダプターなしで使える空気入れが欲しかった
- 夏場に自転車の空気を入れていたら汗だくになって、楽したくなった
- Amazon のオススメに出てくるなどしていて、前から一度試してみたかった
という理由から、バッテリー駆動の電動空気入れを購入してみた次第。
実際は2番目の「夏のプライムセールの時期に、足踏み空気入れで空気を入れていて汗だくになって衝動買い」というのが 9割くらいの理由なんですけど😅
ちなみに、玉石混淆の Amazon 電動空気入れ製品の中から本製品を選んだ理由は、以下のとおり。
- 持ち運びできるコンパクトな製品と迷ったが、空気圧が測れる/見られる、空気圧を指定して自動で指定空気圧まで入れて自動停止する機能が欲しかった
- コンパクトな製品だとタイヤ2本分程度のバッテリー容量だが、頻繁な充電も面倒なので大きめバッテリー製品を選んだ(バッテリー駆動は必須)
- コンプレッサーという機械製品であることを考えた場合、多少高くても国内ショップのサポートがある安心感を得たかった(実際はどうであれ)
同じような製品で元々安く、さらに現在 Black Friday セールで激安になっている製品もありますけど、製品の種類を考えるとリスクはできるだけ下げたいので、精神的安定が取れる製品を選びました。
(半額くらいで売られている中華ブランド製品もありますが…)
でもって、実際に使い始めてみた結論は、
動作音に気を使うが設定空気圧まで
自動で入るのはもう手放せない
自動で入るのはもう手放せない
ですね。足踏み式には戻れない…
暑い季節に楽できることもありますが、冬場は冬場でタイヤの空気が減りやすいですし、パンク修理なんていう面倒なことはしたくない&自転車屋へ持っていくのすら面倒な私としては、タイヤの空気を減らしてリム打ちパンクするよりは本製品で小まめに空気圧管理が良いです。
また、以前チャリダーな友達から
国内の自転車タイヤでは一般的な英式バルブ(虫ゴムの入ってるタイプ)だと空気が抜けやすいだけでなく、空気圧もちゃんと出ないよ
と言われまして、持っていた空気圧計のある英式バルブ用の空気入れで、空気圧を見ながら入れていたつもりでもちゃんと入れられてないのでは?という思いから、パナレーサーの英式→米式バルブ変換アダプター ACA-2 を使って、2台の自転車を順次米式バルブに変えることにしました。
遠征先で使う小型軽量折りたたみ自転車 Ultra Light 7 は特にパンクをしたくないので先行して変えていたのですが、米式バルブにしてから本製品で空気圧を測ってみると、足踏みの英式バルブ用空気入れで入れた空気圧は入れていたつもりの空気圧よりだいぶ低かったのがタイヤの脹れ具合で判りました…
Panaracer のアダプターを使って英式バルブを米式に変換するとバルブ長が長くなるため(下記写真)、空気を入れる時にちょっと厄介な時もありますが、変換アダプターを装着するのは超簡単だったので、
この電動空気入れ購入も、自転車タイヤの米式バルブ化も、もっと早くにやっておくんだった…
って感じです。
ちょっと話は逸れましたが、本製品 KUUKIIRE を4ヶ月ほど使ってきて感じた良し悪しを、以下に列挙しておきます。
- サイズ的には羊羹サイズで、バッテリー内蔵なのでズッシリ感のある重さ
- 500ml ペットボトルよりは長さも幅高さも一回り小さいが、重さは似たようなもの(感覚的には)
- サイズ的にも、重さ的にも、サイクリングなど自転車で持ち歩くのは非現実的(持ち歩けなくはないが)
- 高さは(ホース部の突起を除けば)iPhone 15 Pro Max と同程度、ただし厚みは段違い(羊羹形状)
- 内蔵ホースは米式バルブ対応だが、英式、仏式バルブ、ボールなどの空気入れ口に対応したアタッチメントが付属しているので、概ねどんと来い
(パッケージ中身一覧) - 充電は USB-C 端子で○(今どき microUSB 端子だと、それだけで買わない理由に)
(諸々の接続は全部上面に集約されている) - 電源スイッチがなく、内蔵しているホースを抜くだけで電源オンになるのは今でも慣れないし、微妙
- 電源スイッチがないだけでなく、空気入れの動作開始ボタンがかなりフェザータッチなので、指が当たるなどちょっとしたことで誤作動しやすいので注意が必要
- そしてウッカリ誤作動させると大きな音がするので、ビックリする😰(最初はマジで驚く)
- 本体から抜いたホースを空気噴出口にねじ込んで使うので、ホースを紛失することがない仕組みは○
- 反面、本体内蔵ゆえにホースの長さは最小限かつ硬めで、自転車によってはバルブに差し込みにくいことがある
(変換アダプタを付けたUltraLight7には手こずる) - ホース単体では米式バルブ対応なので、仏式バルブ、英式バルブには変換アタッチメントを装着する必要がある(ボールなどの空気入れの場合も同じ)
- バルブにねじ止めしたり、クリップ留めするので、コンパクトな電動空気入れのように空気入れ動作中にホースを押さえつける必要はなく楽チン安全
- ホースをバルブに固定してから動作させない状態では現在のタイヤ空気圧が表示されるのは良い(前回空気入れ時からどれくらい減ったか判る)
- 空気圧の表示/指定は kPa、PSI など4種類の単位切り替えが可能で何が来ても問題なし
- 自転車以外に車、バイク、ボールの空気入れ対象モードがあり、それぞれ最高設定空気圧が決められていて、その点は安心(かな?)
- ユーザーインターフェースは、空気入れ対象モード切り替え、単位切り替え、空気圧指定用の上下±ボタンと作動開始停止ボタンと必要最小限(電源は前述のように内蔵ホースの抜き差しでオンオフ)
- 空気挿入時の騒音はある程度響き渡るレベルだが、コンプレッサーなのである程度は仕方ない(静かな電動空気入れなんて存在しないし)
- 自転車なら空気ゼロから目いっぱいまで1分弱〜1分半程度なので、時間帯を選べば許容されるレベルかと(思うけど、そこは人それぞれ、環境それぞれ)。
- バッテリーの保ちは、満充電より少し減った状態から 26インチタイヤ 0→300kPa ×3本、14インチタイヤ 0→550kPa ×2本でバッテリー警告ランプ点灯
- 空気を入れている時の空気圧表示はリアルタイムの状態から0.5秒程度の遅延がある
- よって、設定空気圧で自動停止しても、停止後の表示空気圧が設定値より微妙に高めになることがある(ならない場合もある)
- ただ、バルブを抜くときに微妙に空気が漏れるので、微妙に高めになってもちょうど良いくらいといえば良い、かもしれない
- どちらにしても指定した空気圧まで自動で入れて止まってくれるのは便利すぎ(こだわりの人はデジタル空気圧計は正確でないから云々という人もいますが、私はそんなレベルにはいないので無問題!)
- 国内ショップが取り扱っていて、マニュアルも(中華ブランドにありがちな怪しい日本語ではなく)ちゃんとした日本語で国内ブランド製品らしくなっているのは(とりあえず)安心
- ペラペラでも製品本体を入れる袋が付いているのは有難い(保管運搬時に本体ディスプレイ面を傷つけないためにも)
- 国内ショップブランドでも元は中華製品なので、安定のライト機能付き(ホント何にでもライト付けるよねぇ😅)
というわけで、4ヶ月使ってきて多少の欠点がないわけではないけれど、もはや手放せないくらいには便利に使っています。
前述のとおり、最初、小型軽量折りたたみ自転車の Ultra Light 7 を米式バルブ化して空気圧管理がキチンとできるようにしていたのですが、本製品は米式バルブだとアダプターなしで使えるので、普段使いの TB1e も英式→米式アダプターで米式バルブ化して、2台の自転車ともアダプターなしで使えるようにしました。便利です。
とりあえず「これは直して欲しい」と思う欠点は、明確な電源スイッチがない(ホースを抜けば電源オン)のに、空気入れの動作開始ボタンがかなりフェザータッチで、誤作動しやすいことくらいですかねえ。
ホースを抜いた状態で本製品のスイッチ面を下に向けて地面に置く時でも、うっかり作動することすらあるので(そして騒音が響く)、その部分だけは何とかならんかったのかなぁ…とは思います。
ま、さすがに4ヶ月も使っていると、だいぶ慣れて気をつけるようにしていますけれども。
あとは、
電動空気入れに慣れきってしまったので
持ち運び用ハンディポンプも電動にしたい
持ち運び用ハンディポンプも電動にしたい
なんていう物欲が湧いてくるのは困りますね…ちょうど Black Friday セールで安くなってるし…
撮影遠征先で何かあった時のため、とか思って、持ち運び用の小さなハンディポンプを買ったものの全く使う機会はありませんし(ない方が良いのだけど)、そもそも自分でパンク修理とか今できるかな…?という感じですからねぇ(大昔に経験はありますが)。
ただ、以前試しに買った持ち運び用ハンディポンプで空気入れをしてみたら、足踏み式の16倍は苦労してウンザリしたので、これはもうやりたくない、ハンディポンプを持ち運ぶなら電動を買いたい…と思ったのですが、どう見ても買っただけになりそうな無駄遣い確定なので我慢…できるかどうか😓
ともあれ、普段使いの空気入れは電動で楽チンするのは、もう手放せません!
■ マジ激小!!Type A端子だけが惜しい、指の爪サイズで挿しっぱなし向けの超小型SSD、バッファロー SSD-PSTU3A
■ 買ってみたら思いのほか愛用中、背面カメラの保護枠がスタンドになる ESRのMagSafe対応スタンド内蔵iPhoneケース