航空祭遠征用の折りたたみ自転車を買い替える際に、体力なしオヂサンでも公共交通機関で持ち運べるように小型軽量なものに買い替えたら、航空祭遠征以外でも時々チャリンコ担いで出かけるようになり、
と思うようになって購入したアクションカメラ GoPro HERO11。
■ 買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【前編】
■ 買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【後編】
上記記事では書きませんでしたが、スマホをヘルメットに固定して〜というのは自分なりに試行錯誤してみたのですが、ブレ対策含めて今ひとつ納得感がなかったので、GoPro HERO11 に走ったのもあります。
iPhone 14 Pro 以降ではアクションカメラと似たような動画撮影時の強力手ぶれ補正が入ったようですが、iPhone を買い替えるよりは GoPro 最新機種の方が圧倒的に安いですし、一度使ってみたいと思いつつ何度も踏み切れなかった経緯がありましたからねえ😅
さて、購入目的が「チャリで景色の良いところを走った時の周辺景色を撮っておきたい」というものでしたから、GoPro 購入時に自転車用のマウントアクセサリーを幾つか同時購入し、この3週間それらを試してきました。
GoPro 自転車用マウントアクセサリー使用感の記事4回目は、自転車用マウントの大定番、ハンドルに装着するマウント、GoPro 純正のハンドルバー/シートポスト/ポールマウントです(以下、ハンドルバーマウント)。

同様の製品はサードパーティからもっと安価で発売されていますから別に純正品を買わなくても良いとは思いますが、アクションカメラはお初ですし、純正品でもそう高いものではない(セール中だったので 2,500円ちょい)ので、まずは純正品を試してみるかと GoPro HERO11 と同時購入した次第。
後述するように GoPro 純正のハンドルバーマウント製品は GoPro のクイックリリースバックルを採用しているため、脱着が極めて簡単で、他のマウントとの差し替えも楽であり、これを買って良かったと思っています。
その特長を除けば、ありふれたハンドルに付けるマウントで、コンパクトデジカメやスマホで動画撮るためのマウントを使うのと大差ないのですが、三脚ネジタイプのハンドルバーマウントは固定部が細長の製品が多く、どうしても安定さに欠けるので、アクションカメラ専用のマウントの方が安心安定かな、と。
ともあれ、この純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウントを使ってみた感想を以下、箇条書きにまとめておきます。
と言ったところでしょうか。前回、前々回紹介してきたヘルメット装着のマウント製品とは真逆の良さ、そして欠点を持つと言っても良いかと思います。
ヘルメット装着のマウント製品と比べると、水平の取りやすさ含めマウント装着後の調整のしやすさ、扱いやすさ、固定力、見た目の馬鹿度の低さなど多くの利点があります。
マウントに装着しても背面液晶が見えて操作できるのはやっぱり安心ですし、GoPro の水平ロック機能要らずの扱いやすさは、やっぱり定番かつ安心のマウント方法と言えます。
反面、ヘルメット装着マウントと比べると視点の低さ、視界のクリアランスの低さは否めません。
下記動画はハンドルバーマウントに GoPro を装着しての走行動画から4シーンほど切り出した例です。見てのとおり、ガードレールもフェンスもない高い場所からだとそれなりに周辺風景も収められますが、橋のフェンスはもちろん、生垣ですらもカメラの視点と同じくらいで、周辺風景は見えづらいことが判ります。
自転車走行動画を撮りたい人にはそれで良いかもしれませんが、私の場合は「チャリで景色の良いところを走った時の周辺風景を撮っておきたい」が GoPro 購入の目的。その用途に使えないわけではないですが、正直言って微妙。
であり、利点が多いことを考えると悩ましいところです。
ダウンヒルのような場合には問題ないと思いますが、橋の上からの景色は全然見えないことが多いですし、海沿いを走っていてもガードレースが結構邪魔すると思うんですよねえ。
私はチャリンコ漕ぐのが趣味というわけでもなければ、自分が頑張って走ってる動画を撮りたい(記録したい)わけではないので、自分(の身体の一部)が映るのは no thank you であり、できれば自転車そのものもあまり映したくない(映したくなるような自転車でもない)。ただただ、走ってる時の周辺風景だけを撮りたいわけですからねぇ。

最後にもう一つ、この GoPro 純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント (Handlebar / Seatpost / Pole Mount) を使うにあたっての注意点というか、使い始めに自分が戸惑ったり、さらにはハンドルバーマウントが使えなかった自転車の経験をば。
GoPro を買ってからのお試し自転車走行撮影では近隣を中心に走っていますが、何度も書いているように「チャリで景色の良いところを走った時の周辺風景を撮っておきたい」目的の購入でしたので、当初からハンドルバーマウントは普段走らないことを走ることの多い、小型軽量な折り畳み自転車「ルノー Ultra Light 7」に付ける予定でした。

上記写真のように Ultra Light 7 のハンドルには問題なく装着できて使えています。が、本製品が届いた直後にお試しで、電動アシスト自転車 TB1e に付けようとしたらハンドル径が太すぎて使えず!?と、一瞬焦りました。

GoPro 純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウントはパイプ径 9〜35mm に対応なのですが、「まぁフツー、イケるやろ」と思って付けてみたら、滑り止め保護ゴムを付けた状態だと TB1e のハンドルには止めきれず。
元から付いている結構分厚い保護ゴムを抜けば TB1e のハンドルに付きますが(絞めることができる)、
と、最初ちょっとだけ悩みました(自転車に傷がつくのは嫌ですからね)。
結果的には、最初から付いている(厚みの違うゴムも別途付いている)厚さ調整保護ゴムを取り除いて直接ハンドルに装着しても問題ないようです。日本の代理店さんが公開している Youtube 動画(↓)で、その旨が語られていました。
ただ、某駅で借りた
という経験もありました。
最初から付いている厚さ調整用のゴムをつけた状態では TB1e と同じくハンドル径が太すぎて絞めることができず。

ところが、厚さ調整用のゴムゴムを抜くとネジは締め込めるものの、今度は目一杯締めてもキッチリ止まらずにユルユル状態…

結局、ゴムを付けてもダメ、抜いてもダメで、こういう事例はたまたま微妙に合わなかっただけのレアケースかもしれませんが、
のは勉強になりました…(この時はヘルメットにヘッドストラップ経由で装着して試し撮りしました)。

ちなみに、このハンドルバー/シートポスト/ポールマウントは折りたたみ自転車 Ultra Light 7 に付けっぱなしになっているので、TB1e その他に付ける時用にとしてもう1個買ったのですが、そちらは敢えて大型パイプ用の「ラージチューブマウント」にしました(自転車用とは別の目論見もあるので)。
「ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント」がパイプ径 9〜35mm に対応するのに対して、「ラージチューブマウント」はパイプ径 35〜63.5mm 対応。対応径が太くなっただけで、モノは変わりません(GoPro 純正クイックリリースバックル対応)ので、特に別記事を設けて紹介する必要はないでしょう。

(ラージチューブマウントの調整ゴムは1つのみ)
以上、GoPro HERO11 の自転車装着時にバンドルバーマウントを使ってみた個人的印象でした。
先にも書いたように、前回、前々回紹介したヘルメット装着系マウントの見晴らしの良さ(視点の高さ、視線追従)と、本製品ハンドルバーマウントでの目立たなさ(馬鹿度の低さ)、扱いやすさ、面倒のなさの、どちらを取るか?は悩ましいところです。
そういう意味では、
というのが今のところです。ヘルメット装着マウントでは、ヘッドストラップの方が色々と好きなんですけど、クイックリリースバックル非対応というのがねえ…
そんなわけで、GoPro HERO11 と同時購入した自転車用マウント3製品を試して使ってみた感想を4回にわたって紹介してきました。
■ GoPro 自転車用マウントお試し感想その1 〜3種類の純正アクセを使ってみた大まかな比較と雑感
■ GoPro 自転車用マウントお試し感想その2 〜通気ヘルメットストラップマウント (Vented Helmet Strap Mount)
■ GoPro 自転車用マウントお試し感想その3 〜ヘッドストラップ (Head Strap) と記録時に水平ロック機能を使うか否か問題
自転車用マウントアクセサリーの感想記事についてはこれで終わる予定だったのですが、自転車用とは別の目的で買った TELESIN の「バッグストラップマウント」を使っていて(↑)、
と思いついて試したら(GoPro の水平ロック機能をオンにすれば)意外と悪くない、条件次第には使えると感じましたので、TELESIN の「バッグストラップマウント」を自転車走行動画で試した感想にすいては、後日また書いてみようかと思います(まだ1回しか試してないので、あと数回使ってみてからに)。
とりあえずは先に、自転車用マウント製品以外にも GoPro 用アクセサリーを色々買い込んでしまったので、それらの印象やら買ってみての良し悪しについて少しずつ記していきたいと思っています。
せっかく景色の良いところでサイクリング/ポタリングするなら、走行時の周辺景色を撮っておきたいな
と思うようになって購入したアクションカメラ GoPro HERO11。
■ 買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【前編】
■ 買おうかな?どうしようかな?と迷ってる時にセールが始まったら、ついポチっちゃうのは仕方ないよね 〜GoPro HERO11 購入【後編】
上記記事では書きませんでしたが、スマホをヘルメットに固定して〜というのは自分なりに試行錯誤してみたのですが、ブレ対策含めて今ひとつ納得感がなかったので、GoPro HERO11 に走ったのもあります。
iPhone 14 Pro 以降ではアクションカメラと似たような動画撮影時の強力手ぶれ補正が入ったようですが、iPhone を買い替えるよりは GoPro 最新機種の方が圧倒的に安いですし、一度使ってみたいと思いつつ何度も踏み切れなかった経緯がありましたからねえ😅
☆
さて、購入目的が「チャリで景色の良いところを走った時の周辺景色を撮っておきたい」というものでしたから、GoPro 購入時に自転車用のマウントアクセサリーを幾つか同時購入し、この3週間それらを試してきました。
GoPro 自転車用マウントアクセサリー使用感の記事4回目は、自転車用マウントの大定番、ハンドルに装着するマウント、GoPro 純正のハンドルバー/シートポスト/ポールマウントです(以下、ハンドルバーマウント)。

同様の製品はサードパーティからもっと安価で発売されていますから別に純正品を買わなくても良いとは思いますが、アクションカメラはお初ですし、純正品でもそう高いものではない(セール中だったので 2,500円ちょい)ので、まずは純正品を試してみるかと GoPro HERO11 と同時購入した次第。
後述するように GoPro 純正のハンドルバーマウント製品は GoPro のクイックリリースバックルを採用しているため、脱着が極めて簡単で、他のマウントとの差し替えも楽であり、これを買って良かったと思っています。
その特長を除けば、ありふれたハンドルに付けるマウントで、コンパクトデジカメやスマホで動画撮るためのマウントを使うのと大差ないのですが、三脚ネジタイプのハンドルバーマウントは固定部が細長の製品が多く、どうしても安定さに欠けるので、アクションカメラ専用のマウントの方が安心安定かな、と。
ともあれ、この純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウントを使ってみた感想を以下、箇条書きにまとめておきます。
- GoPro 純正クイックリリースバックルを採用しているため GoPro の脱着が簡単、GoPro を他のクイックリリースバックル対応マウント製品(通気ヘルメットストラップマウントや The Handler など)と差し替える際も極めて楽ちん。
- 前回までのヘルメット装着製品と違い、ハンドルに GoPro を装着しても背面液晶は見られるので角度調節や水平が取りやすい
- というか、そもそもハンドルに固定するため(マウントを斜めに取り付けたりしなければ)だいたいの水平は取れるので、装着後の調整は最小限で済む
- なので、調整の手間を減らすために GoPro の水平ロック機能に頼ることはしなくても良い(=水平ロック機能を使うことでの映像の違和感をなくせる)
- マウント装着後も背面液晶が見えて操作できるので、設定変更や水平取りの際にスマホアプリでの GoPro 操作やプレビューが必要ない(時間も手間も全然違う)
- サイクルヘルメットに装着する前回、前々回の2製品と比べて固定力はしっかりしており、もっとも不安なく使える
- 前回までに書いたとおり、ヘルメットに付けるとお目立ちすぎるが(特に通気ヘルメットストラップマウント)、それに比べるとハンドルバーマウントは目立ち度は控えめだし、見た目の馬鹿っぽさも最小限
- ハンドルバーにカメラを装着して撮ってる人は、たまーに見かけるので、ヘルメットに付けてる人と比べると珍人度合いは低い
- ただ、ハンドルに付ける故、ヘルメットに装着する製品よりだいぶ視点は低くなり、走行周辺景色を記録したいという使い方では、かなり不利になる(フェンスなどがあるとヘルメット装着製品のようにフェンスの向こう側が見えない)
- ハンドルに固定するのでカメラの視線は自転車の進行方向固定、首振りや自分の視線の動きには追従しない(これは人それぞれの好み)
- やろうと思ったら GoPro をマウントに固定したままバッテリー交換、メモリーカード交換も可能(脱着が楽なので、敢えてする必要はあまりないと思うが)
と言ったところでしょうか。前回、前々回紹介してきたヘルメット装着のマウント製品とは真逆の良さ、そして欠点を持つと言っても良いかと思います。
ヘルメット装着のマウント製品と比べると、水平の取りやすさ含めマウント装着後の調整のしやすさ、扱いやすさ、固定力、見た目の馬鹿度の低さなど多くの利点があります。
マウントに装着しても背面液晶が見えて操作できるのはやっぱり安心ですし、GoPro の水平ロック機能要らずの扱いやすさは、やっぱり定番かつ安心のマウント方法と言えます。
反面、ヘルメット装着マウントと比べると視点の低さ、視界のクリアランスの低さは否めません。
下記動画はハンドルバーマウントに GoPro を装着しての走行動画から4シーンほど切り出した例です。見てのとおり、ガードレールもフェンスもない高い場所からだとそれなりに周辺風景も収められますが、橋のフェンスはもちろん、生垣ですらもカメラの視点と同じくらいで、周辺風景は見えづらいことが判ります。
自転車走行動画を撮りたい人にはそれで良いかもしれませんが、私の場合は「チャリで景色の良いところを走った時の周辺風景を撮っておきたい」が GoPro 購入の目的。その用途に使えないわけではないですが、正直言って微妙。
周辺風景記録には向かない視点の低さが
唯一だが自分には厳しい欠点
唯一だが自分には厳しい欠点
であり、利点が多いことを考えると悩ましいところです。
ダウンヒルのような場合には問題ないと思いますが、橋の上からの景色は全然見えないことが多いですし、海沿いを走っていてもガードレースが結構邪魔すると思うんですよねえ。
私はチャリンコ漕ぐのが趣味というわけでもなければ、自分が頑張って走ってる動画を撮りたい(記録したい)わけではないので、自分(の身体の一部)が映るのは no thank you であり、できれば自転車そのものもあまり映したくない(映したくなるような自転車でもない)。ただただ、走ってる時の周辺風景だけを撮りたいわけですからねぇ。

最後にもう一つ、この GoPro 純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント (Handlebar / Seatpost / Pole Mount) を使うにあたっての注意点というか、使い始めに自分が戸惑ったり、さらにはハンドルバーマウントが使えなかった自転車の経験をば。
GoPro を買ってからのお試し自転車走行撮影では近隣を中心に走っていますが、何度も書いているように「チャリで景色の良いところを走った時の周辺風景を撮っておきたい」目的の購入でしたので、当初からハンドルバーマウントは普段走らないことを走ることの多い、小型軽量な折り畳み自転車「ルノー Ultra Light 7」に付ける予定でした。

上記写真のように Ultra Light 7 のハンドルには問題なく装着できて使えています。が、本製品が届いた直後にお試しで、電動アシスト自転車 TB1e に付けようとしたらハンドル径が太すぎて使えず!?と、一瞬焦りました。

GoPro 純正ハンドルバー/シートポスト/ポールマウントはパイプ径 9〜35mm に対応なのですが、「まぁフツー、イケるやろ」と思って付けてみたら、滑り止め保護ゴムを付けた状態だと TB1e のハンドルには止めきれず。
元から付いている結構分厚い保護ゴムを抜けば TB1e のハンドルに付きますが(絞めることができる)、
分厚い保護ゴムを抜いてもマウントの内側には薄くゴムが貼ってあるから直接取り付けても大丈夫そうだけど、売り手としてはそれでええんやろか?
と、最初ちょっとだけ悩みました(自転車に傷がつくのは嫌ですからね)。
結果的には、最初から付いている(厚みの違うゴムも別途付いている)厚さ調整保護ゴムを取り除いて直接ハンドルに装着しても問題ないようです。日本の代理店さんが公開している Youtube 動画(↓)で、その旨が語られていました。
ただ、某駅で借りた
とあるレンタサイクルには装着できず
という経験もありました。
最初から付いている厚さ調整用のゴムをつけた状態では TB1e と同じくハンドル径が太すぎて絞めることができず。

ところが、厚さ調整用のゴムゴムを抜くとネジは締め込めるものの、今度は目一杯締めてもキッチリ止まらずにユルユル状態…

結局、ゴムを付けてもダメ、抜いてもダメで、こういう事例はたまたま微妙に合わなかっただけのレアケースかもしれませんが、
ハンドルに付かない時もある
のは勉強になりました…(この時はヘルメットにヘッドストラップ経由で装着して試し撮りしました)。

ちなみに、このハンドルバー/シートポスト/ポールマウントは折りたたみ自転車 Ultra Light 7 に付けっぱなしになっているので、TB1e その他に付ける時用にとしてもう1個買ったのですが、そちらは敢えて大型パイプ用の「ラージチューブマウント」にしました(自転車用とは別の目論見もあるので)。
「ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント」がパイプ径 9〜35mm に対応するのに対して、「ラージチューブマウント」はパイプ径 35〜63.5mm 対応。対応径が太くなっただけで、モノは変わりません(GoPro 純正クイックリリースバックル対応)ので、特に別記事を設けて紹介する必要はないでしょう。

(ラージチューブマウントの調整ゴムは1つのみ)
以上、GoPro HERO11 の自転車装着時にバンドルバーマウントを使ってみた個人的印象でした。
先にも書いたように、前回、前々回紹介したヘルメット装着系マウントの見晴らしの良さ(視点の高さ、視線追従)と、本製品ハンドルバーマウントでの目立たなさ(馬鹿度の低さ)、扱いやすさ、面倒のなさの、どちらを取るか?は悩ましいところです。
そういう意味では、
一番見晴らしは良いけど馬鹿度 Max な通気ヘルメットストラップマウントと、色々と楽なハンドルバーマウントは、ともにクイックリリースバックル対応で簡単、短時間に GoPro を入れ替えできるので、この2種類の使い分けがベースになるかな?
というのが今のところです。ヘルメット装着マウントでは、ヘッドストラップの方が色々と好きなんですけど、クイックリリースバックル非対応というのがねえ…
そんなわけで、GoPro HERO11 と同時購入した自転車用マウント3製品を試して使ってみた感想を4回にわたって紹介してきました。
■ GoPro 自転車用マウントお試し感想その1 〜3種類の純正アクセを使ってみた大まかな比較と雑感
■ GoPro 自転車用マウントお試し感想その2 〜通気ヘルメットストラップマウント (Vented Helmet Strap Mount)
■ GoPro 自転車用マウントお試し感想その3 〜ヘッドストラップ (Head Strap) と記録時に水平ロック機能を使うか否か問題
自転車用マウントアクセサリーの感想記事についてはこれで終わる予定だったのですが、自転車用とは別の目的で買った TELESIN の「バッグストラップマウント」を使っていて(↑)、
春〜夏にはあまりしないけど、冬場にはバックパックを背負って自転車乗る時もあるから、その時にはこの「バッグストラップマウント」で自転車走行動画を撮るのもアリじゃない?
と思いついて試したら(GoPro の水平ロック機能をオンにすれば)意外と悪くない、条件次第には使えると感じましたので、TELESIN の「バッグストラップマウント」を自転車走行動画で試した感想にすいては、後日また書いてみようかと思います(まだ1回しか試してないので、あと数回使ってみてからに)。
とりあえずは先に、自転車用マウント製品以外にも GoPro 用アクセサリーを色々買い込んでしまったので、それらの印象やら買ってみての良し悪しについて少しずつ記していきたいと思っています。
コメント