W杯も準々決勝を前にここ2日間はお休み日程で、ようやく寝不足解消のタイミングとなりましたが、日本-クロアチア戦が延長、PK戦で3時まで続き、興奮して寝つけなかった影響がなかなか抜けないお年頃です。

今回の日本代表もベスト8の壁が破れないままでしたが、(相手の調子&戦い方がどうであれ)W杯優勝経験のある強豪国から2勝したことで“新しい景色”は見せてもらったと思うし、想像以上の興奮と楽しさと希望を持てた戦いだったと思っているので、感謝しかないですね。

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さて、前回に続いて最大級の画面サイズを持ったミドルクラス・スマートフォンである moto g52j 5G の話。前回は本機を選んだ理由を記しましたが、今回は2ヶ月半近く使ってきての使用感を述べておきます。

6.8インチ大画面で安くて軽い moto g52j 5G 【前編】なんとなく買った、なんとはない機種選択の理由

上記記事で書いたように、元々 Android スマホ買い替え、買い増し動機が

別に買い替える必要はないけど、今年はまだ Android スマホ買ってないから MNP するついでに買っとくか


と手段と目的が入れ違った不純さであり、moto g52j 5G を選んだのも

Nothing Phone を買う気も失せたし、どうしても欲しい機種もないから適当に
来年 iPhone 15 買い替えの際に Pro Max 買うかもしれんからデカいスマホを試してみよう


という不毛な選択ではあったのですが、実際に使い始めてみると

残念な点は幾つかあれど
思いのほか良くて気に入った


というのが、2ヶ月半使ってきた率直な感想です。元々が大して期待せずに買ったから、という割り引きは必要だと思いますので念のため。



というわけで、moto g52j 5G の使用感、感じた良し悪しを以下、まずは箇条書きで記しておきます。


【1】サイズ感、重さ、デザインなど

  • スマホの中では最大級にデカい画面ゆえサイズもデカいし、厚みも結構厚めだが、見た目の印象よりは随分軽く、横幅も画面サイズほど大きくないので、

    使う際もポケットに入れての持ち歩きでも
    思ったより使いやすく負担にならない


    ので、これなら全然 OK、使いやすい、という印象は最初から今まで変わらず。

  • 重さはメインスマホの iPhone 13 Pro と同程度だが、サイズがだいぶ大きい分だけ逆に 13 Pro より相当軽く感じる。
    moto_g52j05compared13Pro

  • ボディの質感は4万円級ミドルクラス端末の中でもチープに感じるが、そのチープさがむしろ軽い印象にも貢献していると感じる。(これホント)

  • 大きな画面は縦横両方に大きくなっているのではなく縦に伸ばしただけなので(詳細は後述)、端末サイズも縦にはだいぶ長いが、横幅は 6.1インチ画面の 13 Pro よりちょっと太い程度、Android スマホに多い 6.4〜6.6インチ画面端末と大差ないので、持ちやすさという点では 6.8インチという画面サイズで受ける印象よりずっと良好、6.4インチクラスと変わらず
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    (6.1インチ画面iPhone 13 Proとの比較)

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    (6.4インチ画面Reno Aとの比較)

  • 狭額縁レベルは 2022年モデルとして一般的だが、下側は少し余裕があってライバル機と同程度とは言い切れない。

  • 側面の角が丸く処理されていることも持ちやすさに繋がっていて、男性としては小さな手の私でも全く許容範囲で常用できる。付属ケースを付けてさえも、持ちやすさが大きく損なわれる印象ではない横幅。

  • スマホをデニムの尻ポケットへ入れることが多いが、サイズ感(縦の大きさ、厚み)としては尻ポケ入れられる限界だし、縦にかなり長いだけポケットからのはみ出しは避けられないが、側面が丸く処理されていること、カメラの突起が低いので(座る時も含めて)意外とイケるのは想定外の良さみ。

  • 最近の iPhone は側面処理がスクエアデザインだし(それはそれで好きなのだけど)、カメラ部の突起が高すぎて(カメラ性能を上げる代償)、尻ポケ入れる派としてはデニムに穴が開く速度が加速されて困るので、moto g52j 5G のデザインの方がデカくても助かる。
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    (近年のiPhoneカメラの突起具合は…😩)

  • 一番のネガティブポイントに成りかねなかったデカいサイズ感は、この大きな画面サイズ(6.8インチ)で、この重さ、持ちやすさなら十分納得して使える、悪くない、という結論。


【2】スマホ最大級6.8インチ大画面の意味とか

  • 6.8インチの画面サイズはデカいことはデカいけれど、よくある6.4〜6.6インチのスマホ画面(解像度 2340〜2400x1080 pixels)が更に縦長になっただけ(2460x1080 pixels)なので、

    画面サイズが他より大きい分は
    用途により有効だったり無意味だったり


    各自の使い方で評価は変わる。

  • 映像もの、ゲームの一部は(横画面で見る場合)画面が横長すぎて 6.4〜6.6インチクラスの端末と表示領域表示サイズは変わらないため、6.8インチまで大きくなった画面は特に意味を持たない。写真表示も同じ。
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  • 反面、ウェブサイトや SNS など画面をめいっぱい使う/使えるアプリを利用する時は、一画面内に少しでも情報が多い方が便利なので、6.8インチという画面サイズ、少しでも多い縦解像度が有用。
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  • そのあたりは画面が大きくなると縦横ともにサイズ・解像度アップする iPhone Pro → Pro Max や無印→ Plus とは、同じ画面サイズアップでもちょっと意味が異なる。

  • 今まで常用してきた端末で比較すると、6.4インチの OPPO Reno A より縦に延長された感じなので持った感じは大差なく、前述のとおり映像やゲーム、写真は表示サイズほぼ変わらずだが、文字情報表示時は縦に画面サイズアップした分だけの表示量アップがあって良い。

  • 電子書籍のうちリフローありのテキスト物は、縦長すぎる画面の違和感さえ慣れれば、画面あたりの表示量が増えて良いが、基本的には 6.4〜6.6インチクラスの端末と印象、読書感は大差ない。

  • 電子書籍コミックのうち、紙書籍ベースのものは写真表示と同じく 6.4〜6.6インチクラスの端末と表示サイズが同じ、縦長に拡大された分は使われないため大きな画面に意味はなく、縦長すぎて&実際の表示サイズが小さくて読みづらいのは変わらず。横幅の広い 7インチタブレットとは 0.2インチの画面サイズの差だが、コミックの読みやすさは天地の差がある。

  • 同じ電子書籍コミックでも携帯端末に特化した縦スクロール形式のコミックでは少しでも縦に長い拡大した画面が活きるので、より縦長の画面拡大の意味はあるが、使い勝手としては 6.4〜6.6インチクラスの端末と大きく変わらず、+α程度。

  • 6.4〜6.6インチ画面の端末と比べると上記の印象となるが、それら画面サイズと勢力が拮抗する 6.1インチ前後の端末と比べると一回り表示サイズが大きくなり、動画や写真を観るのもテキスト物を見るのも良い感じ。(その分、サイズもデカい欠点はあるが)
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    (標準文字サイズでの表示量には差がある)

  • ただし、アプリによっては伸びた画面サイズに最適化表示されず、一般的な 2400x1080 pixels より長辺が伸びた部分を活用してくれなくて、大きい画面が宝の持ち腐れ状態になる時がある。

  • ミドルクラス端末のコスト制約の中で画面サイズ最優先に考えられたせいか、最近ミドルクラススマホでも主流になっている有機 EL ディスプレイじゃなく液晶を採用しているため、有機 EL 画面に慣れていると、映像によってはコントラストの低さは素人でも感じられる

  • ただし、そこらの Youtuber 動画や TikTok 動画では有機 EL のマイナス点を感じることも少ないし、そもそも有機 EL といってもミドルクラスの有機 EL 画面とハイエンド機のそれでは随分と違うから、スマホで映画を観る層、写真をたくさん観る層以外はミドルクラス端末を買う時点で妥協できるマイナス点だと私は思っています。ぶっちゃけ、困ることも文句もそんなにない。

  • 有機 EL ではなく液晶だけれどもリフレッシュレートは 120Hz 対応でスクロールですら滑らかだし、高リフレッシュレートゲームではその性能を感じられる。

  • ただし、ミドルクラスゆえのコストダウン、スペック削りの部分で

    画面はデカいがスピーカーはモノラル


    というのは片手落ち仕様に感じる。イヤホン前提なら問題にならないが、そうでなければスマホ最大クラスの画面の大きさという売りを半分スポイルする仕様なので、そこは妥協が必要。


【3】使い勝手、操作性は予想以上に◎

  • 何度も書いてきたように、6.8インチという最大級の画面サイズだけれど「一般的な 6.4〜6.5インチ画面スマホの縦に伸ばしてサイズアップ」なので横幅はさほど大きくならず、その結果、持ちやすさも 6.4〜6.5インチクラスの端末とほぼ変わらない

  • セキュリティは指紋認証で、指紋認証部は電源ボタン併用方式。指紋認証速度は迅速で全くストレスを感じない。画面内指紋認証には(レスポンスの悪さに)ウンザリしてるので、この点はかなり好感。
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  • 電源ボタンの位置もちょうど持った時の人差し指の位置にあって、迅速な指紋認証もあって持った瞬間にロック解除できて使いやすい。

  • ただし、電源ボタン一体の指紋センサーについては不具合発生と無償修理のリリースが出ています

    モトローラ公式オンラインストア

    壊れたら直したる対応なので、ちょっと不安なところ。サブ機だからまだ我慢できるけど、せっかく本機の良い点なのに残念。

  • 端末の縦長具合を考えると、電源ボタンの上にあるボリュームボタンの更に上の Google アシスタントボタンは使いづらい位置なので、Google アシスタントボタンをよく使う人にはちょっと厳しい。

  • ただし、私みたいに Google アシスタントボタンを一切使わない人にとっては邪魔にならない最適配置。良い位置にあると「そんな押しやすい位置に Google アシスタントボタンを置くなよ」と思う人には、普段指が行かないところにあるのはストレスがない。

  • 激速というわけではないが、重量級スマホゲームをするのでなければ、ほぼほぼキビキビと動いて、使い始めだけでなく2ヶ月経ってもその印象は変わらず。日常利用で動作速度にストレスを感じることはないまま使えている

  • メモリ 6GB は今どき快適に使うミニマムなメモリサイズだが、とりあえず普段使いでは処理チップ性能ともどもストレスを感じない。(ハイエンドスマホゲームをプレイする人が選ぶような値段クラスでもないし)

  • ストレージ 128GB も一般的で、SDカードも使えることを考えれば内蔵ストレージ容量を増やして値段を高くする必要もないし問題なし。

  • ミドルレンジ端末らしく有線イヤホン端子を装備。普段ワイヤレスしか使わないが、メインスマホの iPhone がイヤホン端子レスなので、サブ機では緊急用に有線イヤホンが使えるようになっているのは安心。
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  • ソフトウェア面も中華メーカーにありがちな Android をカスタマイズした独自 OS などせず、素の Android を使っている点、不要なプリインストールアプリが色々入っているということもない点は素晴らしい

  • 5,000mAh の大容量バッテリー搭載もあって、iPhone と比べるとバッテリーの保ちはマジで良い。(上位機ほどのパワー処理をしない、できないのも理由としてあるのだろうけど)

  • ただし、対応している

    高速充電はTurbo Powerなる独自規格


    で(Quick Charge 2.0 ベースらしいが)、今どき USB PD に正式対応していないのは本機最大のクソ仕様。

  • USB PD 電源から USB-C 接続すると一定の高速充電ができているっぽいが、正式対応していないので何が起きても自己責任扱い、というのはねえ。

  • それでいて、付属品としては充電器どころか USB-C ケーブルすら入ってない潔さ。安いから充電器も何もないのは仕方ないけれど、独自充電規格ゴリ押しでこれは少々印象悪い。
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    (箱から端末を取り出すと奥に付属品を入れる空間だけが)


【4】カメラ周りと国内モデル独自仕様関連

  • カメラはミドルクラスらしく値段なりで、値段を考えると(メイン広角カメラだけは)可もなく不可もなし。

  • スマホでも綺麗な写真を撮りたいと思えば or ハイエンドモデルのカメラを知ってると(メインの広角カメラでも)明らかに物足りないが、SNS や日常メモ目的でちょっとした普段スナップを撮る分には何ら問題なし。
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  • ミドルクラススマホにありがちな、メイン広角カメラだけ画素数盛ってある程度頑張ってるけど、超広角カメラはセンサーもレンズも手抜きがっつりコストダウン、という仕様は好きになれない。

  • メイン広角カメラと超広角カメラの色味を合わせていない、やっつけ仕事感もミドルクラス端末あるある。

  • 中華製スマホにありがちな、カメラの数の水増しのためにオマケにもならない画質のマクロカメラを付けるのはホンマやめてほしい。糞すぎる。

  • カメラ周りについてはいささか批判の連打になってしまったものの、

    値段を考えれば妥当で実用範囲


    であり、メイン広角カメラだけ見れば、こんなもんでしょ感。悪くはない。

  • 何よりもカメラを売りにした端末じゃないから全く問題ないし、納得できる。どことは言わないが、今年のモデルはカメラに力入れました〜と言いながら、メイン広角カメラ以外はやっつけ仕事みたいな端末を見ると、いくらコスト制約のあるミドルクラス端末とはいえ何だかなーと思ってしまう。

  • 先にも書いたが、カメラがショボいと背面カメラ部の突起が低いので裸で使っていてもポケットへの収まりが良い。

  • 日本専用モデルを作って、おサイフケータイ対応、防水対応にしたのは売るために必要とはいえ、モトローラにしては頑張ったし、それだけに本機がそこそこ売れれば、もう少し日本向けも力入れてくれるかな?と思っての応援買いは(ほんの少しだけ)あった。

  • おサイフケータイのタッチエリアは Android 機に多かった背面のど真ん中ではなく少し先端寄りなので、タッチはある程度しやすい。(上辺タッチの iPhone ほどではないが)
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  • 防滴もグローバルモデルから強化されて IP68 で安心。風呂場で沈ませてみたが無問題。


【5】注意点その他諸々

  • 中華製品ではお馴染み、ケースが最初から付属しているのはとても良い。チープなソフトケースだが、本体の造りもチープなので、むしろお似合いで問題ない。

  • 2022年6月発売ながら Android OS バージョンは現時点で2世代古い Android 11。おまけにアップデート予定も発表されていない点は、購入にあたって要注意のマイナス要因。

  • 先のとおり日本国内独自モデルであり、またベースになっているのが 2022年4月発売のグローバルモデル g52 だけでなく、1世代古い g51 5G との掛け合わせ的モデルらしく、それを考えると OS のメジャーアップデートにはそれなりのハードルがありそう。

  • まぁアップデート保証を謳いながら…という事態よりは(買う時に期待しないだけ)マシかもしれないが。

  • Android OS バージョン、アップデートの問題を別にすれば、ハードウェア的にもソフトウェア的にも非常に使いやすく感じて好印象。

  • nanoSIM トレイの横に SD カードトレイがあるが、SD カードの代わりに nanoSIM を置くことはできない。

  • よって、デュアル SIM、DSDV 対応だが nanoSIM + eSIM のみ対応で(iPhone などと同じ)、Android スマホでは少なくない nanoSIM ×2枚の利用はできない。個人的には nanoSIM + eSIM で何ら問題ないが。

  • au 回線で使っている限りは 5G の掴みも問題なし。(ドコモの場合は 5G の対応バンド的に不利はある)

  • 取扱説明書の類が最小限なのは昨今普通だが、オンラインマニュアルへの誘導は QR コードで明示した方が良かったし、ビッシリと小さな文字で埋まったペラ紙の中に小さく URL で書いているだけなのは不親切としか言いようがない。
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  • そういう意味では、判っている人、慣れた人が使うには問題ないし、必要十分でコストダウンに寄与してる分だけ良いかもしれないが、スマホに詳しくない、不慣れな人は周りのサポートもしくは購入キャリアのサポートが必要かもしれないレベル。

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というわけで、基本的には

6.8インチの大画面の割に
使い勝手、操作感はとても良好


であり、2ヶ月以上使ってきた今もかなり好印象を持っている moto g52j 5G です。

私は男性としては小さな手ですので、使い始める前は「最大クラスの大画面だから使い勝手、操作性についてはちょっと苦労するかもなぁ」と身構えていたのですが、全くもって杞憂でした。

反面、大画面売りの割にはスピーカーがモノラルで動画堪能端末としては微妙だし、高速充電規格は独自だし、個人的に一番評価している点の一つである指紋センサーのストレスの無さも不具合リリースと、

細かくないところで
幾つもマイナス点がある


のも事実。

そういう意味では、ライバル機の Redmi Note 11 Pro 5G や OPPO Reno7 A の卒のなさと比べると若干、粗が見える端末でもありますが、ライバル機より実売価格で5千円程度安いので、

ライバルよりちょい安な値段で
ちょい欠点を許容できるかどうか


というところでしょう。

他のミドルクラス端末と比べて少し大きな画面はあるけど、
  • 画面サイズ拡大は縦に伸ばしただけでスピーカーもモノラルなので、実は映像コンテンツを見るための端末としては微妙
  • ウェブや SNS における一画面あたりの情報量の多さを少しでも増やしたい人、見やすさとして利点を感じるならアリ

という評価ですね。

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2〜3年前までのミドルクラス Android スマホは「何かを取れば、何かを削る」部分があったり、国内メーカーと海外トップメーカーでは性能に少ない差があったりしましたが、ここ1年に発売されたミドルクラス Android スマホ、4〜5万円程度の大手メーカー製 Android スマートフォンはだいぶ隙のない造りになりました。

性能的にも、少し前までは上位クラスと比べると明確にキビキビ感が劣る部分があり、使い始めは良くてもしばらく使ってるとモッサリ気味になったりもしましたが、ここ1年くらいのミドルクラスは(安売りモデルや国内メーカー製の一部を除き)メモリ 6GB 搭載が普通になり、SnapDragon 6xx 番台のチップ性能も向上して普段使いでストレスを感じることはなく、5G 対応も一般的になりました。

高性能高機能なカメラが欲しい、ハイエンドスマホゲームで処理落ちしない性能が欲しい、ワイヤレス充電もコントラスト比や輝度の高い見やすい画面も全部欲しい、という場合でなければ、どれを買っても普段使いに不足を感じることはなかなかないレベルになっているでしょう。

なので、本当にこのクラスのスマホで不満を感じる人は少なくなってきたし、私自身 moto g52j 5G をしばらく使っていて予想以上に使い勝手が良くて快適に使えているため、

iPhone 13 Pro より画面が大きい分だけ見やすくて、もう少しこっちを多用しても良いかな?


と思うくらいです。

ただ、私自身がある程度好感を持って使っているとはいえ、隙のない高コストパフォーマンスな端末が揃っている 4〜5万円のミドルクラスにおいて moto g52j 5G を強く勧められるかというと微妙、条件付きで推奨といった評価になります。

先にも書いたように、ライバル勢よりちょっと安価だけどアンバランスで欠点もある。そこをどう見るか、です。

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(Googleマップの横長表示で不具合が…)


私の場合 moto g52j 5G はサブ機としての利用なので、ある程度のデメリット、欠点は広めに許容できますから、好印象というのはその点を割り引いて受け取って欲しいところ。メイン端末として使う場合には、もっと厳しい評価になると思います。

ですから、「先に書いたマイナス点くらいは大して気にしないので少しでも大きめ画面が良い or 少しでも安い方が良い(でも2〜3万円の廉価端末は嫌)」というなら十分アリ。過去のモトローラ端末と違って国内向け仕様バッチリですし。

でも、作り込んだ映像コンテンツをよく見ると言うならデュアルスピーカーで有機ELで少し大きめ画面の Redmi Note 11 Pro 5G が良いでしょうし、安心感を求めるなら特徴がない割にはライバルより5千円高めだけど SHARP AQUOS sense 7 とかになるかと思います。

そのあたりは買う人が何を重視するか次第ですけれども、とりあえず私から言えることは、

2ヶ月半使って好印象だけれども
買うならライバル機とちゃんと比較して


その上で自分の使い方や懐具合とよく相談して決めて下さい、ということです。

放り投げるような結論で申し訳ないけど、ライバル機も強い激戦区ですから安易なことは言えないし、各自が重要に思うポイントで最適な選択は変わってくると思います。