9月の Apple 新製品発表会では iPhone、Apple Watch、AirPods Pro 2 が発表され、Mac や iPad の新製品は何もなく別の機会となったようですが、最近は M2 iPad Pro と無印 iPad の新型が来月に発表されるという噂があるようで。
USB-C 周りに問題があって騙し騙し使っている iPad Pro (2018) をそろそろ…と思うのですが、正直 Pro を必要とする使い方はしていないし、かといって Air だと認証が Touch ID で若干不便を感じるし…などと思うと、きっと今回も買い替えられない気がします。懐も厳しいですし(>_<)
ま、Air は Air で随分と高くなってしまいましたから、まだしばらくは半分故障してる iPad Pro (2018) を使い続けることになりそうです。仕方ないねー😫
という状況ではありますが、昨秋は iPhone も Apple Watch も買い替え時ながらスルーして(iPhone 13 Pro は結局翌春に買ったし Apple Watch Series 7 を買わなかったのは反省点)、2021年の Apple 新製品で唯一即買いしたのが、第6世代 iPad mini (64GB / GPS + Cellular)。
■ iPad mini - Apple(日本)
自分用の iPad mini は初代以来の購入・使用となったわけですが、初代 mini を即買いして使い始めた時の経験から
という結論があり、また家族に第3世代 mini を購入した時も結局ロクに使われないままという過去が。
そんなこともあって、長らく私にとって mini は
こういう存在になっていました。
もちろん、人によっては iPad mini のサイズ感がドンピシャにハマることもあろうかと思いますし、それを否定するわけではなく、あくまで私の場合、私の家の場合、であります。
にも関わらず、第6世代 iPad mini を購入したのは、1年前の記事でも書いたとおり
であり、iPad Pro/Air や iPhone の型落ちパーツで作られた感のあった過去の iPad mini とはまるで違う、初代以来の本気で作った感を見たからでした。
そして、それによって
と判断でき、そのことが「多少使用頻度が低くても長く使えたなら元は取れる」に繋がったのが久しぶりの mini 購入理由でもありました。
また、それと同時に、
と思い直したことも要因としてありました。
一昨年鳴り物入りで登場した M1 MacBook Air の出来が凄く良くて、仕事以外でも iPad Pro より M1 Air を持ち出す機会が増えたゆえに、そのペアとしては mini が最適と考えたことも大きな購入理由でした。
■ iPhone 13 Pro はスルーしたけど、新型 iPad mini はスルーできなかった4つの理由
ただまぁ、購入前から想定はしていましたが、iPad Pro(家族は無印 iPad や iPad Air)を使っていると自宅内では画面サイズの大きな Pro を優先して使うので出番はどうしても少なめ。自宅内外で使っている iPad Pro と寝モバ用として毎日使う Android タブレットと比べると、どうしても使用頻度は控えめなのも事実。
とはいえ、購入から1年間使い続けてきて、基本的には
の評価は変わりません。
あまり高くない使用頻度にも関わらず購入したことに後悔どころか満足している理由も含め、購入直後のインプレッションからは随分と時間も経ち、印象が変わったところもありますので、1年間使ってきた上でのファイナル・インプレッションを記しておきたいと思います。
第6世代 iPad mini を発売日から1年間使ってきて、改めての感想は以上のような感じでしょうか。コロナ禍での外出抑制が緩和されて、仕事でもプライベートでも出かける機会が増えるにつれ、iPad mini の持ち出し機会も増えて、ようやく元を取りつつあるところです。
購入当初から満足できる端末でしたが、持ち出しての使用機会が増えてやっとお金を出した甲斐があるぜ、って感じですね☺️
次期 iPad mini の噂はまださほど具体的じゃないように思いますが(次は M2 搭載?)、いずれにせよ、第6世代 iPad mini のスペックは出し惜しみなしのモノで1年経っても色褪せるものはありませんから、買い替えどきはしばらく先、数年は十分ストレスなく使っていけそうです。
USB-C 周りに問題があって騙し騙し使っている iPad Pro (2018) をそろそろ…と思うのですが、正直 Pro を必要とする使い方はしていないし、かといって Air だと認証が Touch ID で若干不便を感じるし…などと思うと、きっと今回も買い替えられない気がします。懐も厳しいですし(>_<)
ま、Air は Air で随分と高くなってしまいましたから、まだしばらくは半分故障してる iPad Pro (2018) を使い続けることになりそうです。仕方ないねー😫
という状況ではありますが、昨秋は iPhone も Apple Watch も買い替え時ながらスルーして(iPhone 13 Pro は結局翌春に買ったし Apple Watch Series 7 を買わなかったのは反省点)、2021年の Apple 新製品で唯一即買いしたのが、第6世代 iPad mini (64GB / GPS + Cellular)。
■ iPad mini - Apple(日本)
自分用の iPad mini は初代以来の購入・使用となったわけですが、初代 mini を即買いして使い始めた時の経験から
気軽に持ち歩きできるサイズ感、重さの iPad はとても魅力的に見えるのだけど、実際に使っていくと画面の小ささやキーボードカバーとの併用に無理があるから、結局自宅でもモバイルでも 9〜11インチの iPad ばかり使って mini の使用頻度は低い
という結論があり、また家族に第3世代 mini を購入した時も結局ロクに使われないままという過去が。
そんなこともあって、長らく私にとって mini は
魅力的に見えるけど、どこか中途半端で結局あまり使わない
あったら便利なこともあるけど、なくても別に困らない
こういう存在になっていました。
もちろん、人によっては iPad mini のサイズ感がドンピシャにハマることもあろうかと思いますし、それを否定するわけではなく、あくまで私の場合、私の家の場合、であります。
にも関わらず、第6世代 iPad mini を購入したのは、1年前の記事でも書いたとおり
出し惜しみなしの最新版全部入り mini
であり、iPad Pro/Air や iPhone の型落ちパーツで作られた感のあった過去の iPad mini とはまるで違う、初代以来の本気で作った感を見たからでした。
そして、それによって
この mini は長く使えるモデル
と判断でき、そのことが「多少使用頻度が低くても長く使えたなら元は取れる」に繋がったのが久しぶりの mini 購入理由でもありました。
また、それと同時に、
体力が落ちてきて、何でもかんでも大きい iPad を持ち歩くのはちょっとダルくなってきたから、状況に応じて mini と併用していくのもアリかな?
と思い直したことも要因としてありました。
一昨年鳴り物入りで登場した M1 MacBook Air の出来が凄く良くて、仕事以外でも iPad Pro より M1 Air を持ち出す機会が増えたゆえに、そのペアとしては mini が最適と考えたことも大きな購入理由でした。
■ iPhone 13 Pro はスルーしたけど、新型 iPad mini はスルーできなかった4つの理由
ただまぁ、購入前から想定はしていましたが、iPad Pro(家族は無印 iPad や iPad Air)を使っていると自宅内では画面サイズの大きな Pro を優先して使うので出番はどうしても少なめ。自宅内外で使っている iPad Pro と寝モバ用として毎日使う Android タブレットと比べると、どうしても使用頻度は控えめなのも事実。
とはいえ、購入から1年間使い続けてきて、基本的には
1年経った今でも買って満足
の評価は変わりません。
あまり高くない使用頻度にも関わらず購入したことに後悔どころか満足している理由も含め、購入直後のインプレッションからは随分と時間も経ち、印象が変わったところもありますので、1年間使ってきた上でのファイナル・インプレッションを記しておきたいと思います。
- ▼ 自宅内では他端末に押されて使いどころがないのは変わらず
- 先に書いたように自宅内でメインで使うのは iPad Pro であったり、小型タブレットだと mini より一回り小さな Android タブレット(寝モバ用)。それだけに mini の出番は殆どないのも事実。
実際にはパソコンのメインディスプレイの下に置いて(ちょうどテーブルの位置とディスプレイの底辺の間に横置きの mini は収まるので)、作業中に音楽や動画を垂れ流していたり、リモート会議会話端末として使っていたり、稀にサブディスプレイもどきとして使っているのだけれども、自宅ではあまりタブレットらしい使い方はしていない状況。
ベッドサイド端末(寝モバ用)として小型タブレットを長年使っているけれど、従来の mini ですら寝モバ用途には少し画面サイズを大きく感じていたから若干ディスプレイサイズの大きくなった本機をその用途に使うのは(何度か試したけど)無理でした。
ま、Android でも 7〜8インチクラスの真っ当な小型タブレットは絶滅危惧種ですから、買い替えたくとも年々難しさが増すし(NEC のような化石スペックでは買うに値しない)、いずれ止むを得ず mini を使うか、7インチ近いスマホで代用するか(でもコミックを読むのが辛い)になるかな… - ▼ with コロナになって外出が増えれば mini の出番も増える
- 元々お出かけ専用、お出かけ時の重量負担軽減を目論んでの購入でしたから、前項の自宅内での使用頻度が少ないのは想定どおり。ただ、昨年から今春にかけてはまだまだ外出自重の状況が続き、mini の出番はあまりなく、
せっかく完全リニューアルな iPad mini を買ったけれど、思ってたよりお出かけできず、mini の使用機会も全然なく、買ったことに後悔はないけど、なんか勿体ないなぁ…
という気分が続いていました。
ただ、今春くらいからコロナ禍のお出かけ自重よりウィズコロナによる節度と対策をもったお出かけ再開ムードとなり、私自身も公私ともども外出の機会が増え、それとともに 6th iPad mini の持ち出し率、使用頻度も上がってきました。
1年前の購入理由でも書いたとおり、
- ノートパソコンとともにタブレットも持ち出す時は iPad mini 一択
となりました。
ノートパソコンとともに iPad Pro も持ち出すことは無くなりましたが、それも iPad mini を Pro 同様のセルラーモデルにしたからとも言え、タイピングの絡む作業以外はできるだけ Pro と mini で差をつけないようにしたからとも言えます。(詳細は後述)
さらに、カメラ機材とともに持ち出す場合も、ほぼ mini になりました。出先でタイピング作業を行う予定がある場合を除けば重くデカい Pro を持ち出すことはなくなりました。(iPad Pro を持ち出すときは大体 Smart Keyboard Folio 込みなので余計に重めになる)
これについては、出先で撮影データーを iPad Pro に読み込んでバックアップ兼取捨選択作業を行う、ということを以前のようにしなくなったこと、もし行う場合は iPad Pro じゃなく MacBook Air を持っていくことにした、という自分の作業形態の変化も理由としてあります。
撮影データーを iPad に読み込んで云々は、iPad Pro も iPad mini も USB-C 端子ですから同じことが可能ですけれども、その作業をしないとなれば小型軽量な mini を持っていくメリットが大きくなりますし、mini 購入の際にストレージ容量を最小限の 64GB で割り切ってコストダウンできることにも繋がりました。
また、夏場はカメラバッグも背中が蒸れるのが嫌なのでバックパックは極力控え、最小限の機材をボディバック(スリングバッグ)に入れて動くことが多かったのですが、その際も狭く薄いスリット状のポケットに入れる場合に iPad Pro では無理で mini を買って良かった、ということがありました😀
愛用の上記 thinktankphoto TurnStyle 20 v2.0 なんかは典型例で、カメラ機材を最小限詰め込んだ後(Xマウントならボディ+小型レンズ2〜4本、Z9だと本体と70-200 or 100-400レンズ1本)、背中側のスリットに mini がちょうど入る感じ。
いずれにしても、徐々にお出かけ機会が増えるとともに mini の出番も増えて、1年近く経ってようやく iPad mini を買って良かったと思うことは増えましたね。 - ▼ ちょっとしたモバイルバッテリー代わりも兼ねれば出番も増える
- Android 端末では珍しいことではないのですが、Apple 端末でも近年の USB-C 端子採用の iPad は電源出力機能、つまり他端末の充電が可能なモバイルバッテリー代わりになる機能を持っています。
私の iPad Pro は 2018年モデルのため当該機能はないので、昨年買った 6th iPad mini が初めてのモバイルバッテリー機能を持つ iPad となりました。
当初、購入前も購入後もこの機能のことは知っていてもほぼスルーで
iPad がモバイルバッテリー代わりになるのは便利かもしれんが、必要な時にはモバイルバッテリーを持ってるし、別に使うことはないわなぁ…
と思っていました。事実、今まで使ったことは一度だけ。
ただ、iPad mini を購入した理由の一つが「持ち出し重量の軽減化」であり、iPad mini を持ち出して使っているうちにふと、
iPad mini がモバイルバッテリー代わりになるなら、条件によっては iPad mini とモバイルバッテリーの両方を持って行かずに iPad mini だけで良いかも?
負担重量軽減のために iPad or モバイルバッテリーのどちらかを置いて出ようと思った際、今までなら念の為のモバイルバッテリーを優先していたが、iPad mini が多少でもモバイルバッテリー代わりになるなら、iPad mini で良い場合も多い気が
緊急用としてでも iPad mini がモバイルバッテリー代わりになるなら、持ち出すモバイルバッテリーを1段階容量が小さいものにして荷物の軽量化ができるのでは?
と思うようになりました。
実際、昨年の iPad mini 購入時点ではバッテリーがややへたってきた iPhone 11 Pro だったのでモバイルバッテリーの必要性も高かったのですが、今春買い替えて現状はバッテリー状態の良い iPhone 13 Pro。バッテリーもだいぶ長持ちする状態ですから、1日の使用ではモバイルバッテリーのを必要とすることも少なくなりました。
(とはいえ4ヶ月でバッテリー容量は1%低下)
そうなると、モバイルバッテリーまで持っていくより iPad mini だけで十分、もしくはモバイルバッテリーより iPad mini を持ち出しアイテムと選ばれることが多くなりました。
もちろん、第6世代 iPad mini のバッテリー容量は 5,000mAh ちょっとであり、そこから iPad mini を使用した分だけモバイルバッテリーとして使える残量は減っていくわけで、モバイルバッテリーとして頼れるものではありません。
ですから、
iPad miniのモバイルバッテリー代わりは非常用
という位置付けでしかないのですが、逆に言えば、今まで「モバイルバッテリーは多分要らないけど、念の為持っていくか」ということが多々あったところ、そういう程度なら iPad mini だけでも十分賄える、となりました。緊急用モバイルバッテリーと割り切れば、十分使えると。
もっともこの話は、最初から iPad mini を持っていくことが前提であり、iPad mini を持っていくつもりがない場合にわざわざモバイルバッテリーの代わりに iPad mini を持っていく話ではありません。
ただ、iPad mini を持って出る場合にモバイルバッテリーを持って出なくても良いか、という場面は増えましたし、荷物の軽量化で持っていくものを減らす時、モバイルバッテリーを優先して iPad を削ることがなくなった、という話であります。
いずれにせよ、非常用的な位置付けではあるもののモバイルバッテリー代わりになることで、私の中では iPad mini を持ち出し率が従来よりは少し上がった、というのはあります。 - ▼ スマホのバッテリーセーバー、補完として考えれば、やっぱりセルラーモデル一択
- 私がタブレット端末を持ち出す理由として、移動時間や出先での待ち時間、宿泊先で電子書籍を読む、映画その他の動画を見る、というものがあります。特にコミックや判型の大きな雑誌はスマホで読むのは厳しいですからタブレットは必須です。(ノートパソコン代わり的な用途もありますが)
加えて、もう一つの理由として、タブレットを使う分、スマホの使用時間を減らすことができてスマホのバッテリーを保たせることができるというものがあります。複数の端末を使うことで、一番使用頻度の高いスマホのバッテリー使用をセーブするということですね。
となれば、やっぱり外へ持ち出すことが前提のタブレット端末はセルラーモデル一択。通信自体はスマホのテザリングで問題なくても、テザリングすればスマホのバッテリーは制約できませんから理由の一つが消えてしまいます。
iPad の場合、セルラーモデルを選択するとかなり高くなってしまって差額を見て購入時に毎回悩みますが、頑張ってセルラーモデルにして後悔したことはありません。
また、毎回 iPad には Pro、mini ともに povo 2.0 を入れているのですが、メインスマホがドコモですので、iPad mini を持ち出すことで docomo と au 両キャリアを使用できる状態にしておけるのもメリットです。
ドコモが入りにくくて au の方がキャッチできるような場所では iPad をテザリング端末にしてスマホを使う形で、スマホに入ってるアプリを利用することもできるのは安心感が違います。(たまに au の方が安定して入る場所というのはありますから) - ▼ ストレージサイズは微妙
- 第6世代 iPad mini のストレージ容量の選択肢は 64GB と 256GB。以前 iPad Pro (2018) を購入するときも同じような選択肢でしたが、256GB を選びました。けれど、今回は最小限の 64GB。
ストレージ容量は文字どおり大は小を兼ねるので迷いましたが、先にも書いたように、出先で写真データーを iPad にバックアップする、読み込んで編集する、という作業を基本的に行わなくなったので、今回は最小限の 64GB を選びました。
しかしながら、撮影写真データーを扱わず、アプリ以外では主に電子書籍のダウンロードや数本の映画をダウンロードする程度でも、
やっぱりストレージ64GBは最低限やなぁ
という感じで、ギリギリカツカツとは言わないけれど、余裕はないですね。スマホよりずっとアプリは絞っていますが、1つ2つでも GB 単位のゲームアプリを入れると意外と余裕がない。
iPhone も SE を別にすればストレージ容量は 128GB がミニマムとなったので、iPad も早く Pro 以外でも 128GB ミニマムとなって欲しいし、次回買い替えをする時は 128GB を選択できたらなぁ、という印象です。 - 【追記】▼ 小さい分、バッテリーの保ちは微妙
- 先の「緊急用モバイルバッテリー代わりになる」の話と矛盾するのですが、iPad Pro と比べると筐体が小さい分だけバッテリーの保ちはイマイチです。iPad Pro の感覚で使っていると、大した作業をしていなくても(ネットブラウジングやテキスト入力作業)バッテリーは思った以上に減ります。
また iPad の場合、iPhone と違ってバッテリーのヘタリ具合を確認できないので1年間でどれくらいへたったのか分かりませんが、iPad Pro の1年でのバッテリーの保ちの減少具合と比べると iPhone の減少具合に近いものがあります。
バッテリー容量増加はボディサイズ(厚み)や重量に効いてくるので、それらを犠牲にしてでももっとバッテリー持続時間を!とは思いませんが、意外とバッテリー保たないな、というのは1年間 iPad mini を使っていての率直な感想ですね。 - 【追記】▼ iPad mini に似合うモバイルキーボードがない
- 10インチ以上の iPad と違ってボディサイズに見合って使いやすい、タイプしやすいモバイルキーボードがないのは仕方ないけれど残念なところでもあります。特にキーボードカバーの類は、キーピッチが狭すぎて実用に向かないのは過去の経験で判っているので手を出していません。
結局、第6世代 iPad mini 購入以前から使っている、雑に扱っても大丈夫で薄型軽量なロジクールの Keys-to-Go を愛用し続けていますが決してタイプしやすいとは言えませんし、マイナーチェンジ以降の Keys-to-Go はタイプ感が合わず、購入したものの友達にあげてしまって未だに古い Keys-to-Go を使っています。
モバイルキーボードでは定番の折りたたみキーボードも iPad 登場以前の「ハンドヘルドPC」の頃から幾つも買ってきたのですが、最近はむしろ質が落ちている感があって、幾つか買っては使わないまま…で諦めました。
折りたたみキーボードは小型軽量さを優先して、開いてもキーピッチが狭め、記号キー、機能キーの配置が特殊だったりするのですが、個人的には折り畳めるんだからむしろ開いたら大柄になってもよく、キーピッチは 19mm を確保して特殊キーの配置も標準に近いものにして欲しいと思うんですけど、小型さばかり優先されて残念です。
ということで、iPad mini とともにキーボードを持って行く時は、小型軽量さを優先するときは相変わらずの Keys-to-Go、そうでない時は余ってるアップル純正キーボード(Mac 用のテンキーなしのやつ)を持って出ています。
アップル純正キーボードはモバイル用キーボードほど小型ではありませんが、それなりに薄型軽量ですから持ち歩きにも決して悪くなく、普段使っているキーボードと同じなので違和感は最小限ですからね。
第6世代 iPad mini を発売日から1年間使ってきて、改めての感想は以上のような感じでしょうか。コロナ禍での外出抑制が緩和されて、仕事でもプライベートでも出かける機会が増えるにつれ、iPad mini の持ち出し機会も増えて、ようやく元を取りつつあるところです。
購入当初から満足できる端末でしたが、持ち出しての使用機会が増えてやっとお金を出した甲斐があるぜ、って感じですね☺️
次期 iPad mini の噂はまださほど具体的じゃないように思いますが(次は M2 搭載?)、いずれにせよ、第6世代 iPad mini のスペックは出し惜しみなしのモノで1年経っても色褪せるものはありませんから、買い替えどきはしばらく先、数年は十分ストレスなく使っていけそうです。