先日、毎年6月恒例の Apple WWDC が開催され、基調講演では今秋リリースの iOS 16、iPadOS 16、macOS Ventura、watchOS 9 などの新機能、改善予告も行われました。
■ 今年は連携&共有強化のマイナーチェンジと円安値上げの Apple WWDC 2022 基調講演雑感
地味といえば地味ですが、パソコンはもちろん、スマホ/タブレットも割と行き着くところまで行っているので、アップルに限らず既存デバイスに多くを求めるのは難しいでしょう。
それに、アップル関連では一昨年から去年にかけての Mac 向け Apple Silicon 祭りという大きなトピックがあったばかりなので、しばらくは(VR/AR などの新デバイスが出るまで)落ち着いた展開になるのは止むを得ないように思えます。
また、今秋の iPhone 14 シリーズで搭載されるだろう新機能などは今回の発表にはないですから、それがどうなるか、ですね。

当方は先月このタイミングで iPhone 11 Pro → 13 Pro への買い替えを行なってしまったので、ひとまず iPhone 14 Pro は見送りの予定。まぁ、予定は未定とも言いますが😅いまのリーク情報を見るかぎり、物欲に負けそうな要素は無さげです。
■ 昨秋スルーした iPhone 13 Pro に今ごろになって買い替えた6つの理由
また、今回の WWDC に絡んだ一番のトピックは円安による Mac の国内販売価格の値上げだったのを見ると、iPhone 14 シリーズも同様なことになるのは必至。あまり変わり映えしないであろう楽観的予想を以て、安いうちに買い替えておいたのは正解だったのでは?と改めて思う次第です。
なので、「値上げされる前に家族の iPhone も買い替えておこうかな」とも思っています。本当は mini 廃止の代わりに Pro じゃない通常モデルでも大型画面の iPhone 14 Max が出たらそれを、と思っていたのですが、「これ以上大きなスマホは嫌」と言われたので、それなら現行機種で良いかと。
iPhone 14 シリーズが出たら旧機種は値下げされるはずですが、1万円2万円の値下げは円安による値上げと相殺されて、14 シリーズが値上げされただけで iPhone 13 は旧機種になっても大して値下げされないのでは…という気もしますし、iPhone 12 の MNP ディスカウント案件もどうなるやらですからねぇ。
加えて、私自身も
と思っています。もっとも、3月の時みたいに 12 mini が MNP 激安価格で売られるなら一番良いのですが、最近は2万円台でも無印ばかりで mini は見かけないですからねぇ…(3月は忙しくて安売り案件に飛び込める時間的余裕がなかった…)
ただ iPhone 12 mini は昨秋の価格改訂でかなりリーズナブルな価格になっているので、余りの iPhone XR を下取りに出せば Apple Store で普通に買ってもいいかな、なんて思っています。13 Pro を使ってる以上、特に 13 mini を選ぶ必要も感じないですしね。

前置きがまた長くなりましあが、今さらの iPhone 13 Pro の感想を少々というのが本記事であります。
10周遅れみたいなものですけど、個人の感想&第一印象の自分用備忘録も込めて、iPhone 11 Pro から買い替えて1ヶ月経ったところでのファーストインプレッションを記しておきたいと思います。
とはいえ、やってること、使ってる内容は iPhone 11 Pro の時と何ら変わらないので、大したことは何もできず、特に驚きもないまま使っていますので、読むべき内容は殆どないですけれども…😅
使い方、やってることが変わらないので、ぶっちゃけ iPhone 13 Pro に買い替えたところで新鮮さや驚きの類はありませんし、買い替えて良かった!と強調したくなるのは、
くらいですかね。これだけは 13 Pro に買い替えて良かったと思える点です(iPhone 12 シリーズ以降で可能だったので 11 Pro では不可だった)。
あとは、細かいメリット(無くても困らないがあって便利という点)を考えても、
これくらいですかねぇ。
私自身、スマホのカメラ性能・画質が上がって損はない、下手な単体カメラを駆逐してくれて結構と思ってますが、今回の 11 Pro → 13 Pro では、
むしろ個人的にはマイナスと言っても良いくらい。カメラ性能画質の向上は嬉しいし、きっとこれからも止まることなく向上していくのでしょうけれど、そろそろ不恰好かつ使いづらさも感じる突起の大きさは何とかしてほしい、と思います。
そういう意味で
と、13 Pro に買い替えてから思いました。深度センサーはないけれど、広角、望遠、超広角と3レンズ揃っていて、だけどカメラ部の出っ張りは大きくない。それに 13 Pro と比べるとずっと軽く、数字上の厚みはあってもラウンドサイドなので薄く感じて、手に馴染む形状。
ぶっちゃけ、買い替え直後は一瞬やっちまった感もありました😅まぁ1ヶ月近く使ってきて iPhone 13 Pro にも慣れてきたので、そういう 11 Pro への郷愁は薄れつつありますし、きっともう 11 Pro には戻れなくなっているようにも思います。(マスク付き顔認証だけでも)
いずれにせよ、今回の買い替えは、
でしたから、特に「これが凄え」「これは便利すぎる!」みたいなことがなくても当然ですね。そんな機能性能があったら、昨秋発売と同時に買っているわけですから…
今後の iPhone 買い替えもそういうことになっていくのだろうと思いますが、とりあえず
と思っています。来年秋の iPhone 15 Pro で採用されるという噂がまことしやかに流れていますが、どうなりますやら。
以前欲しいと思っていた画面内指紋認証は、マスク付き顔認証ができれば別に要らないです。画面内指紋認証は精度が良くなくてストレス溜まることが多いので…
ノッチ廃止は、前も言ったように代替のパンチホールが小さな穴1つくらいならともかく、i型のデカい穴が空くくらいならノッチの方が良いです。まずは iPhone 14 Pro でどうなるかお手並み拝見ではあります。
■ 今年は連携&共有強化のマイナーチェンジと円安値上げの Apple WWDC 2022 基調講演雑感
地味といえば地味ですが、パソコンはもちろん、スマホ/タブレットも割と行き着くところまで行っているので、アップルに限らず既存デバイスに多くを求めるのは難しいでしょう。
それに、アップル関連では一昨年から去年にかけての Mac 向け Apple Silicon 祭りという大きなトピックがあったばかりなので、しばらくは(VR/AR などの新デバイスが出るまで)落ち着いた展開になるのは止むを得ないように思えます。
また、今秋の iPhone 14 シリーズで搭載されるだろう新機能などは今回の発表にはないですから、それがどうなるか、ですね。

当方は先月このタイミングで iPhone 11 Pro → 13 Pro への買い替えを行なってしまったので、ひとまず iPhone 14 Pro は見送りの予定。まぁ、予定は未定とも言いますが😅いまのリーク情報を見るかぎり、物欲に負けそうな要素は無さげです。
■ 昨秋スルーした iPhone 13 Pro に今ごろになって買い替えた6つの理由
また、今回の WWDC に絡んだ一番のトピックは円安による Mac の国内販売価格の値上げだったのを見ると、iPhone 14 シリーズも同様なことになるのは必至。あまり変わり映えしないであろう楽観的予想を以て、安いうちに買い替えておいたのは正解だったのでは?と改めて思う次第です。
なので、「値上げされる前に家族の iPhone も買い替えておこうかな」とも思っています。本当は mini 廃止の代わりに Pro じゃない通常モデルでも大型画面の iPhone 14 Max が出たらそれを、と思っていたのですが、「これ以上大きなスマホは嫌」と言われたので、それなら現行機種で良いかと。
iPhone 14 シリーズが出たら旧機種は値下げされるはずですが、1万円2万円の値下げは円安による値上げと相殺されて、14 シリーズが値上げされただけで iPhone 13 は旧機種になっても大して値下げされないのでは…という気もしますし、iPhone 12 の MNP ディスカウント案件もどうなるやらですからねぇ。
加えて、私自身も
mini をメインスマホにするつもりはないけど、13 mini で mini が廃止されるようだし(小型端末は結局売れない)、記念&予備機として 12 mini または 13 mini を買っておこうかな
と思っています。もっとも、3月の時みたいに 12 mini が MNP 激安価格で売られるなら一番良いのですが、最近は2万円台でも無印ばかりで mini は見かけないですからねぇ…(3月は忙しくて安売り案件に飛び込める時間的余裕がなかった…)
ただ iPhone 12 mini は昨秋の価格改訂でかなりリーズナブルな価格になっているので、余りの iPhone XR を下取りに出せば Apple Store で普通に買ってもいいかな、なんて思っています。13 Pro を使ってる以上、特に 13 mini を選ぶ必要も感じないですしね。

前置きがまた長くなりましあが、今さらの iPhone 13 Pro の感想を少々というのが本記事であります。
10周遅れみたいなものですけど、個人の感想&第一印象の自分用備忘録も込めて、iPhone 11 Pro から買い替えて1ヶ月経ったところでのファーストインプレッションを記しておきたいと思います。
とはいえ、やってること、使ってる内容は iPhone 11 Pro の時と何ら変わらないので、大したことは何もできず、特に驚きもないまま使っていますので、読むべき内容は殆どないですけれども…😅
- ■ 重さ、サイズ感
- 手に取った第一印象は「やっぱり、重っ!」
- 昨年スルーすると決めたあと、発売後に実機を改めて確認した時の「この重さはないわ…」という印象は変わらず。せめて 200g は切ってくれないと…
- 数字上では 11 Pro より薄いはずなのに厚く感じる。
(過去3代で使ってきたiPhone比較) - 厚く感じるのは、やっぱり筐体の角が角ばっていて 11 Pro までの丸みを帯びた形状との手触りの差が大きい印象。
- 画面サイズ拡大に伴って縦長度が増しだが、幅がほぼ変わらないせいか、持った印象で大きくなった感じはない。(多少重心が変わったかな?程度)
- そしてカメラの出っ張りが酷さは…11 Pro でも出っ張りはあったけど 13 Pro は酷いね(ハイエンド機はカメラの高性能化で、この先さらに酷くなって行くのだろうけど😩)
(11 Proと比べると13 Proのカメラは完全に突起物) - 手ぶれ補正方式も含めてカメラ性能が変わったとはいえ、ボディから突起としては 11 Pro や無印 12 程度のはみ出しに留めておくべきでは…と使うたびに思う。
(12の背面の突起が誤差のように思える13 Proの出っ張り加減) - 角ばったボディデザインとカメラ部の出っ張りの酷さで、裸利用時の尻ポケットへの出し入れがちょっとしにくくなった(11 Pro ほどスルッと出し入れできない)
- 縦サイズが大きくなっただけでなくカメラが出っ張りすぎてるので、ジーンズ尻ポケットへ入れていると早くに生地を痛めそう/破れそう。
- 裸で置いた時、カメラ部分の出っ張りがデカすぎて斜めになるのは1ヶ月近く経った今でも慣れない。
- ■ 外観、デザイン
- iPhone 11 Pro の「ミッドナイトグリーン」の渋い色合い、光の当たり方によって変化する色具合が気に入っていたので、iPhone 13 Pro も春に追加された新色「アルパイングリーン」にしたが、色味はだいぶ違う。
- どちらも渋く深い緑だが、11 Pro の「ミッドナイトグリーン」はだいぶ黒に近かったのに、13 Pro の「アルパイングリーン」は深緑の印象が強い。
- 購入当初は、黒に近くて緑加減がエッセンス的な 11 Pro の「ミッドナイトグリーン」の方が良かったなぁ…と思っていたが、慣れたせいか 13 Pro の「アルパイングリーン」も気に入ってきた。
- ただし、背面の質感というか手触りは 11 Pro の背面が断然良かった。(13 Pro は普通にツルツルなので…)
- カメラモジュール周りの色は背面色の「アルパイングリーン」と異なり、Pro じゃない無印 13 の「グリーン」と同じ色にして背面色と微妙に変えているが、個人的にはここも「アルパイングリーン」にして欲しかった感。
- 前項でも書いたようにエッジ部分のデザインは 12 Pro からの iPhone 5 系の角張ったデザインなので、X 〜 11 Pro までのデザインと比べると、端末を置いた時の見た目は美しい。
- ただ、持った時の手への当たりは角張ったエッジの分だけイマイチ。
- iPhone 5 の頃は端末がまだ小さかったから角張ったエッジへの当たりも弱かったけど、これだけ大きくなるとちょっと気になる。(個人的な感覚だけど)
- iPhone 11 Pro の「ミッドナイトグリーン」の渋い色合い、光の当たり方によって変化する色具合が気に入っていたので、iPhone 13 Pro も春に追加された新色「アルパイングリーン」にしたが、色味はだいぶ違う。
- ■ 画面
- パッと見は画面サイズの差は若干縦が長くなっただけと思ったが、実は横も微妙に拡大されていることを一部アプリでカラム数が増えていて実感した。
- ProMotion によるスクロールの滑らかさは正直、並べて比べて「なるほどね」というレベルで、ゲームをあまりしない身としては割とどうでも良いかも…(あって損はない機能だが)
- ノッチの横幅が少し狭くなって縦幅が微妙に大きくなったらしいが、並べれば分かるものの実用上何ら変わることがないので、どうでも良かった。
- それ以外は特に変わった感はなし。
- パッと見は画面サイズの差は若干縦が長くなっただけと思ったが、実は横も微妙に拡大されていることを一部アプリでカラム数が増えていて実感した。
- ■ カメラ周り
- 11 Pro からの移行なので初体験ナイトモードは暗所での画質は非常に良くなっていて、マジ夜景より暗い屋内ショットでの画質の向上に満足。
- 日中の撮影も標準広角カメラの画質は 11Pro と比べるとスッキリしてクリアさが増した&色々なシーンで安定感は増した印象。
- ナイトモードと違って日中の撮影は 11 Pro から劇的に変わったというほどじゃないが、比べれば差は実感できる。
- センサーサイズ拡大のおかげか、ポートレートモードを使わなくても寄り気味の写真ならボケる感じがあって、昔のコンパクトデジカメ感覚で撮れる、(画質は昔のコンデジを超えてるが)
- 11 Pro のカメラで閉口していた点の一つであるシャープネスが強すぎ問題は 11 Pro よりはマシになったが(レンズ交換式カメラではやや強めにかける私でも)まだ強めと感じる。シャープネスは後から足せても引けないのだからもう少し抑えてくれるか、調整できるようにして欲しいところ。
- 今回初体験の Apple ProRAW 撮影なら画質的にはある程度自由にできるが、普段の撮影から毎回 RAW で撮って…というのは現実的ではないからねぇ。
- スマホカメラが補正入れまくりなのは全く問題ないけれど、補正するならもうちょっと頑張れよ…と思う時もある。標準広角カメラの歪曲とか結構気になる。
- iPhone の HDR は最初から自然さ優先でかなり好みだったが、ハイコントラストシーンを良きに計らってくれる度は 11 Pro → 13 Pro でカメラがさらに進化していると感じられた点の一つ。
- 11 Pro のカメラで一番閉口していた逆光寺のド派手ゴーストもマシになったけど、標準広角レンズでも結構目立つのが出るのでもう一踏ん張り。(雰囲気のあるゴーストは嫌いじゃないのだが、そうではないので…)
- 超広角カメラでの派手な逆光ゴーストは相変わらず。
- 望遠カメラが標準広角カメラの2倍から3倍になったのは使い始めには戸惑ったが、慣れれば望遠馬鹿にとってはむしろ 13 Pro 最大の評価ポイント。
- ただ、画質的に望遠カメラは標準広角カメラとの差を(11 Pro の時以上に)明確に感じて、11 Pro の標準カメラと同程度の描写って感じ。標準広角カメラが良くなった分だけ、そう感じるのかもしれないが…
- あと標準域の「2倍」がデジタルズームになってしまったので、その点はちょっと使いづらいかも。理想は超広角、広角、標準(2倍)、4倍(100mm相当)の望遠の4レンズ構成かな。
- 標準広角レンズのデジタル2倍ズームは見られなくもないが、望遠レンズのデジタル2倍ズーム(都合6倍、150mm 相当)はちょっとキツいかな…サムネイル写真やスマホで見る程度なら許容範囲ないかもしれないが。
(150mm 相当) - 感度や圧縮率の問題もあるのだろうが、シーンによって得手不得手、画質差が大きい。
- マクロ撮影が可能になったが、Android スマホでよく見られるマクロ用カメラが独立して低い画素数で実現してるようなことはなく、通常のカメラモードのままシームレスに使えるのは良い。
- ただ、標準広角カメラでは従来と変わらない程度にしか寄れず、さらに寄ってマクロ撮影時には超広角レンズを使う仕組みで(知らなかった😅)、ボケない、周辺が流れるのはちょっと残念。
- フロントカメラはビデオ通話と鏡代わりくらいにしか使わないので、変化を感じることはなし。
- 標準カメラアプリに以前から入っていたフィルターは全く使わなかったが、フォトグラフスタイルは撮影時の意図を反映するものとして使えそう。
- 動画のシネマティックモードはまだ未体験。
- LiDAR スキャナもお試し程度でまだその真価を試せる機会になく、今後もあるかどうか…
- 上記でも書いたように本体からレンズの出っ張りが大きいので、裸で使っているとそのうちレンズを傷つけそう。(だからと言ってケースに入れたくはないが)
- 11 Pro からの移行なので初体験ナイトモードは暗所での画質は非常に良くなっていて、マジ夜景より暗い屋内ショットでの画質の向上に満足。
- ■ 充電(MagSafe)&バッテリー
- 11 Pro からの移行なので MagSafe 対応も初めてだが、普段の充電環境では Qi ワイヤレス充電から MagSafe に替える必要性を感じず、MagSafe を買ってないし、購入予定もなし。
- 普段で急速充電が必要な時は MagSafe より有線での充電の方が圧倒的に速いからそちらを利用するし、そうでない時は従来の Qi で十分。
- ただし、車載充電器だけは磁力でピッタリ張り付いて脱着が極めて楽な MagSage 充電器が羨ましいと思っていたので、速攻で導入した。
(タイムセール中だと千円割引) - iPhone を裸で利用しているため、マグネットでの吸着力はしっかりしておりドライブ中に落下することもなく、それでいて脱着はすごく楽なので、普段は使わなくてもこれだけで「MagSafe 良いね!」となるし、11 Pro → 13 Pro で良かった数少ない点の一つ。
- iPhone 13 Pro は急速充電でも結構熱を持ったので MagSafe での熱も気になったのでファン付きを買ったけれど、音楽も会話もロードノイズもなしの時は結構ファンの音がするので、ファンなしの方を買っても良かったかも?と思ったり。
- モバイルバッテリーでも MagSafe 対応の充電器があるが、果たして便利なのかどうか…。正直言って「こんなの要らんわ」「有線の急速充電の方がええわ」となりそうだが、実際に自分で使ってみなければ判らないので、そのうち買う予定。(来月のプライムセールあたりで)
- MagSage 製品は車載充電器だけのつもりだったが、MagSage の磁力を利用したマグネット・スマホリングも時には便利かも?と思って購入。
- 裸利用だと時にはスマホリングがあったほうが便利、スマホを立てかけるのにも使えて良いとは思っていたが、スマホを尻ポケットにも入れたりするので接着タイプは無理、と思っていたけれど、マグネットタイプなら使いたい時だけ使えて悪くない。
- ただ、マグネット吸着なので、ちょっと力がかかるとすぐ外れるので脱落防止には厳しいので、あくまで補助と横置きスタンド代わり(縦置きは厳しい)。それでも使いたい時だけ使えて、嵩張らないのは良い。
- バッテリーの保ちは以前の 11 Pro が2年半使ってきて、バッテリーの劣化が進んでいたので(設定アプリでみられる最大容量は 82% まで減っていた)、11 Pro より保つかどうかの判断はつかない。
- ■ その他
- 買い替えて良かった!と唯一断言できるのが Face ID のマスク付き顔認証対応。12 シリーズ以降のみで 11 Pro では利用できず残念すぎたし、実際使い始めると(マスクなしと比べて顔の角度などに制限はあるけど)やっぱり便利すぎる。
- ロック解除は Apple Watch があるからマスク付き顔認証がなくても良いが、Apple Pay 利用時やアプリのロック解除では Apple Watch 連携は使えず、いちいちマスクをずらす必要があったのが超面倒だった。
- スマホでは初の 5G 端末、自宅周辺地域もエリアだけど、ドコモでもまだ普段行くところで「え?ここ、まだ 4G なの?」というところはあるので、割とどうでも良い。
- 我らがパナソニックスタジアムは 5G エリアだけでなくスタジアム内向けの 5G スポットになっていてバリバリ入る。
- でも日本代表戦の時みたく非常に観客が多い時でもそこそこ普通に通信できたのは、昔を考えると隔世の間がある。どこぞのヨドコウスタジアムとかは(大阪市内なのに)2万人程度でもロクに通信できなかったしねぇ。
- 性能は 11 Pro と比べるとベンチマークで 4割増くらいだけど、やってることが変わらないせいか、全く速くなった感じがしない…が、これは想定どおり。
- 11 Pro の時はストレージモデルが 64 / 256 / 512GB で、64GB の上が 256GB になってしまったので仕方なく 256GB にしたけれども、今回は 128GB にするかだいぶ迷って結局従来通りの 256GB にしてしまったが…
- 11 Pro は最終的にストレージを 200GB 以上使っていたが、大半は写真だからそれを削れば 128GB でも十分やっていけるつもりで、11 Pro 下取りから 13 Pro 128GB への乗り換え値段なら納得と思ったのに、念のためにとか思って 256GB にしたのは反省材料かも。(だけどそれが失敗か正解かは今後分かる話)
(200GB以上使用していたのを移行前に大幅ダイエット)
(移行後の13 Pro、写真をこまめに退避すれば128GBで良かった?)
使い方、やってることが変わらないので、ぶっちゃけ iPhone 13 Pro に買い替えたところで新鮮さや驚きの類はありませんし、買い替えて良かった!と強調したくなるのは、
Face IDのマスク付き顔認証可能
くらいですかね。これだけは 13 Pro に買い替えて良かったと思える点です(iPhone 12 シリーズ以降で可能だったので 11 Pro では不可だった)。
あとは、細かいメリット(無くても困らないがあって便利という点)を考えても、
- 普段は Qi ワイヤレス充電で十分だけど車載時など一部条件では便利な MagSafe
- 11 Pro のカメラで困っていたわけではないが、暗所画質の向上と望遠カメラの3倍化
これくらいですかねぇ。
私自身、スマホのカメラ性能・画質が上がって損はない、下手な単体カメラを駆逐してくれて結構と思ってますが、今回の 11 Pro → 13 Pro では、
カメラ性能画質の向上は
カメラ部の出っ張りのデカさで相殺
カメラ部の出っ張りのデカさで相殺
むしろ個人的にはマイナスと言っても良いくらい。カメラ性能画質の向上は嬉しいし、きっとこれからも止まることなく向上していくのでしょうけれど、そろそろ不恰好かつ使いづらさも感じる突起の大きさは何とかしてほしい、と思います。
そういう意味で
iPhone 11 Pro というのは実にバランスの良い iPhone だったなぁ…
と、13 Pro に買い替えてから思いました。深度センサーはないけれど、広角、望遠、超広角と3レンズ揃っていて、だけどカメラ部の出っ張りは大きくない。それに 13 Pro と比べるとずっと軽く、数字上の厚みはあってもラウンドサイドなので薄く感じて、手に馴染む形状。
ぶっちゃけ、買い替え直後は一瞬やっちまった感もありました😅まぁ1ヶ月近く使ってきて iPhone 13 Pro にも慣れてきたので、そういう 11 Pro への郷愁は薄れつつありますし、きっともう 11 Pro には戻れなくなっているようにも思います。(マスク付き顔認証だけでも)
いずれにせよ、今回の買い替えは、
機能性能に惹かれた買い替えではなく
経年劣化的買い替え、値上げ前買い替え
経年劣化的買い替え、値上げ前買い替え
でしたから、特に「これが凄え」「これは便利すぎる!」みたいなことがなくても当然ですね。そんな機能性能があったら、昨秋発売と同時に買っているわけですから…
今後の iPhone 買い替えもそういうことになっていくのだろうと思いますが、とりあえず
次の iPhone 買い替えは(Pro モデルに)USB-C 端子採用の時だなぁ…
と思っています。来年秋の iPhone 15 Pro で採用されるという噂がまことしやかに流れていますが、どうなりますやら。
以前欲しいと思っていた画面内指紋認証は、マスク付き顔認証ができれば別に要らないです。画面内指紋認証は精度が良くなくてストレス溜まることが多いので…
ノッチ廃止は、前も言ったように代替のパンチホールが小さな穴1つくらいならともかく、i型のデカい穴が空くくらいならノッチの方が良いです。まずは iPhone 14 Pro でどうなるかお手並み拝見ではあります。
コメント