その昔、iPhone 5s あたりまでは新しい iPhone 予約開始日には朝からヨドバシに並び、発売日にも朝から並んで、発売日に即購入が毎年の恒例行事、なんて時代もありました。
今から思えば、何やってたんだか…という気もしますが、あの頃はスマホの進化も毎年「おお、これは!」と思えるモノがあり、毎年買い換えるだけの価値もありましたし、進化に楽しさも感じられる時代でした。

(iPhone買う長蛇の列もオッサン世代の昔話に)

(これ発売日じゃなく予約開始日ですからね😅)
また、当時の iPhone は(全ての面ではないものの)フロントランナーでもありましたから、時差の関係上、日本では未明に開催される WWDC 基調講演や iPhone 発表会にワクワクできたものです。
そんな「スマホの進化が楽しかった」時代は過ぎ去り、成熟の度が増すにつれ、スマホは最新電子製品でありつつも立ち位置は白物家電に近い、誰しもが日常で使う必須アイテムとなって、毎年進化するものの目を惹くようなことも少なくなりました。
決して悪いことではありませんが、iPhone や Android スマホを毎年買い替えることも無くなりましたし、買い替えてもテンションが上がることは全くなくなりました。書き味が落ちてきたペン先を買い替えるようなものです。
また、性能の進化が一定レベルを超えてきたため、一般的な使い方ではミドルクラス以下の安い Android 端末で十分実用になる時代になりました。志と機能的自由の高さ故、どうしてもモッサリ気味だった初期の Android スマホも今は昔です。

(毎年iPhone発売日朝に各局ワイドショーが中継してたのも今は昔)
スマホゲームをほとんどしない私の場合、
と、いつも思ってます。
買い換えようと思いつつも 2年半前に発売された OPPO Reno A をお風呂端末&出先の第3端末として日々使っていますが、ゲームをしないなら未だ殆ど不自由を感じないわけで。カメラとスピーカーのイマイチさを我慢すれば、画面はそこそこ大きい有機EL、メモリ6GBで速度もまずまず。
そう思いつつ、一時期を除いてメインスマホは決して安くない iPhone のまま😓
矛盾してますが、慣れと楽さにお金を払うのは(若い頃はそれが判らなかったけど)決して無意味なことじゃないし、下取り価格が iPhone とそれ以外では全然違う分、買い替えのハードルが若干下がる良さもあります。(言い訳)

(iPhone 3GS と初代 iPod touch)
とまぁ、前置きがまた長くなってしまいましたが、
という話であります。
私自身、毎年 iPhone を買い替えなくなったとはいえ、買い替える時はほぼ秋の発売時期でありました。ですから、こんな初夏の、もうすぐ WWDC が開催され、今秋の iOS / macOS などの新機能が発表され、iPhone 14 シリーズの噂にも具体性が帯びてくる時期、現行機種が半分型落ちに足を突っ込んだようなタイミングで買い替えることは初めてです。
(年が明けてからの iPhone 購入は、むかし何かのキッカケで iPhone 6s Plus がタダ同然で売られていたのを 3月末に MNP 機種変した時くらいですね)
■ 寝落ちして見られずだったアップル恒例・秋の発表会、iPhone Proは意外と盛ってきたし、iPad miniは全部盛り。さて…
昨秋 iPhone 13 シリーズが発表された時に書いた記事のとおり、13 Pro は 11 Pro から2年で買い替え時だったものの、
だったため、
としていたわけですが、今ごろになって前言撤回して 13 Pro に買い替えました。
ぶっちゃけ、
ですけれども、以下の理由から今回このタイミングで 11 Pro → 13 Pro へ買い替えることにしました。
これらが全て合わさったことが、今の半分型落ちタイミングでの iPhone 11 Pro → 13 Pro 買い替えの理由でした。

ちなみに「昨秋 13 Pro をスルーして 14 Pro に期待した内容がほとんど入らなさそう」の 14 Pro に期待した内容というのは、以下の点。
次の iPhone に期待していたのは、これらの点でした。
ノッチがパンチホールになるのは個人的には期待優先度が低いので重きを置いていませんし、カメラの画素数も(スマホカメラなんだから)1,200万画素で十分だと思っています。
が、色々な噂が飛び交っている 14 Pro の予想を見ていると、
こんな感じで、14 Pro へ私が勝手に期待していた内容はなさそうな雰囲気…
と言ったところを考えて、
という決断に至ったわけです。
(※ もっとも下取り価格アップキャンペーンでアップした金額というのは、昨秋 13 Pro が発売された時の下取り金額と大差なく、それから下取り価格が下がって今回キャンペーンで戻しただけ、というものですので念のため)

(買うたびに梱包は薄くなりますね)
今なお半導体含めて様々な部品不足の影響が大きく、iPhone 13 Pro / Pro Max は発売から半年以上経った今でも、アップルストア直販ですら即納じゃなく1週間待たされる状況で、私も1週間待たされました。(Pro じゃない無印シリーズは即納、店頭在庫があることも)
この状況を鑑みるに、
などという予測というか妄想も出てきて、円安による値上げ必至な予想も考えると、ひとまずこのタイミングで妥協しておくか、となりました。
という思いも、スーパー妥協でこのタイミングの買い替えの大きな一因です。
おそらく iPhone 14 Pro / Pro Max の一番の目玉は「ノッチがなくなって i 型パンチホールになる」ことでしょうが、パンチホールタイプの Android 端末を幾つか使ってきたせいか、
と思ってしまうんですよね。そして 15 Pro では大きめ i型パンチホールが小型化されたり、カメラだけの丸1個パンチホールになったりす未来は容易に想像できますし。

(11Proと同じく、春に追加されたグリーンを選択)
もっとも、こういった身勝手な予想、妄想が大外れして、iPhone 14 Pro の接続端子が USB-C 化されたり、11 Pro くらいまで大幅軽量化されたり、画面内指紋認証やパンチホールが激小さくてデザイン的にも魅力満載だったりしたならば、
はできてます。13 Pro ならそれなりに下取り価格になりますし、無駄遣いになった分は勉強料として割り切る覚悟です(>_<)
そこまで iPhone 14 Pro が良いものになれば、それはそれで良いのですけど、価格設定も含めてどうなりますかねぇ……
(普段使いにMagSafeは不要だが車載時は磁力が魅力)
今から思えば、何やってたんだか…という気もしますが、あの頃はスマホの進化も毎年「おお、これは!」と思えるモノがあり、毎年買い換えるだけの価値もありましたし、進化に楽しさも感じられる時代でした。

(iPhone買う長蛇の列もオッサン世代の昔話に)

(これ発売日じゃなく予約開始日ですからね😅)
また、当時の iPhone は(全ての面ではないものの)フロントランナーでもありましたから、時差の関係上、日本では未明に開催される WWDC 基調講演や iPhone 発表会にワクワクできたものです。
そんな「スマホの進化が楽しかった」時代は過ぎ去り、成熟の度が増すにつれ、スマホは最新電子製品でありつつも立ち位置は白物家電に近い、誰しもが日常で使う必須アイテムとなって、毎年進化するものの目を惹くようなことも少なくなりました。
決して悪いことではありませんが、iPhone や Android スマホを毎年買い替えることも無くなりましたし、買い替えてもテンションが上がることは全くなくなりました。書き味が落ちてきたペン先を買い替えるようなものです。
また、性能の進化が一定レベルを超えてきたため、一般的な使い方ではミドルクラス以下の安い Android 端末で十分実用になる時代になりました。志と機能的自由の高さ故、どうしてもモッサリ気味だった初期の Android スマホも今は昔です。

(毎年iPhone発売日朝に各局ワイドショーが中継してたのも今は昔)
スマホゲームをほとんどしない私の場合、
カメラなどごく一部の機能を除けば 3〜4万円で買えるミドルクラスの Android 端末でも普段使いで全く問題くサクサク使えるよなぁ…
と、いつも思ってます。
買い換えようと思いつつも 2年半前に発売された OPPO Reno A をお風呂端末&出先の第3端末として日々使っていますが、ゲームをしないなら未だ殆ど不自由を感じないわけで。カメラとスピーカーのイマイチさを我慢すれば、画面はそこそこ大きい有機EL、メモリ6GBで速度もまずまず。
2年半前に3万円台で買ったスマホが今も十分実用的なのに、なんで十数万円もするスマホを買う必要があるんだろ?
そう思いつつ、一時期を除いてメインスマホは決して安くない iPhone のまま😓
矛盾してますが、慣れと楽さにお金を払うのは(若い頃はそれが判らなかったけど)決して無意味なことじゃないし、下取り価格が iPhone とそれ以外では全然違う分、買い替えのハードルが若干下がる良さもあります。(言い訳)

(iPhone 3GS と初代 iPod touch)
とまぁ、前置きがまた長くなってしまいましたが、
発売から半年以上が経ち
半分型落ちな今になって
11 Pro→13 Proに買い換えた
半分型落ちな今になって
11 Pro→13 Proに買い換えた
という話であります。
私自身、毎年 iPhone を買い替えなくなったとはいえ、買い替える時はほぼ秋の発売時期でありました。ですから、こんな初夏の、もうすぐ WWDC が開催され、今秋の iOS / macOS などの新機能が発表され、iPhone 14 シリーズの噂にも具体性が帯びてくる時期、現行機種が半分型落ちに足を突っ込んだようなタイミングで買い替えることは初めてです。
(年が明けてからの iPhone 購入は、むかし何かのキッカケで iPhone 6s Plus がタダ同然で売られていたのを 3月末に MNP 機種変した時くらいですね)
■ 寝落ちして見られずだったアップル恒例・秋の発表会、iPhone Proは意外と盛ってきたし、iPad miniは全部盛り。さて…
昨秋 iPhone 13 シリーズが発表された時に書いた記事のとおり、13 Pro は 11 Pro から2年で買い替え時だったものの、
- カメラの進化に(望遠カメラが中望遠画角&マクロ)思ってたより心惹かれた
- けれど Touch ID 復活せず
- 何よりも厚く重くなった(Max じゃない Pro で 200g 超はないわ〜)
- 同時発表の完全リニューアル iPad mini 購入が最優先
だったため、
今回 (13 Pro) は我慢して、今回期待しつつも進化しなかった部分が 14 Pro で進化して、満足して乗り換えられることに1年間期待して待つ。Lightning 端子が USB-C になる可能性もあるし。
としていたわけですが、今ごろになって前言撤回して 13 Pro に買い替えました。
ぶっちゃけ、
これ以上なくスーパー妥協の買い替え
ですけれども、以下の理由から今回このタイミングで 11 Pro → 13 Pro へ買い替えることにしました。
- だいぶ今秋の iPhone 14 シリーズのリーク情報(予想)が出てきたが、昨秋 13 Pro をスルーして 14 Pro に期待した内容がほとんど入らなさそう(詳細は後述)
- 円安が進んで今秋までには戻らないと想定すると、元々 14 Pro シリーズの価格アップ予想に加えて、為替レートの影響で 14 Pro の国内価格は相当高くなりそう
- 今月末(2022年5月末)までの下取り価格アップキャンペーンで、2年半使ってきた2世代前の iPhone 11 Pro から 8万円弱〜で買い替え可能がキッカケになった(※)
- 近年は、新しい iPhone を発売直後に買っても殆ど目新しさはなくテンションが上がることもないので(Touch ID から Face ID に変わった iPhone X の時くらい)、半年以上経ってから買っても別にええかな…という気になった
- GR IIIx を売ってしまったので、その代わりも含めて Xperia 1 IV を買おうと思ったけど、19万円!はどう考えても無理だったので、今回は iPhone 買い替えで妥協
- 今秋は iPhone だけでなく Apple Watch の買い替えが必須な状況(もうバッテリーがヤバい)だが、円安で値上げも考えると、一気に両方買うのはどう考えても厳しいので、ひとまず iPhone だけでも先行買い替えしておくかな、と
これらが全て合わさったことが、今の半分型落ちタイミングでの iPhone 11 Pro → 13 Pro 買い替えの理由でした。

ちなみに「昨秋 13 Pro をスルーして 14 Pro に期待した内容がほとんど入らなさそう」の 14 Pro に期待した内容というのは、以下の点。
- 端子の USB-C 化
- iPhone 11 Pro → 12 Pro で薄型化&若干の軽量化がされたのに、13 Pro で厚く&かなり重くなったので、再度の軽量薄型化
- Face ID に加えて Touch ID の併用搭載
(マスク生活も終わりそうだから、もう別にいいかと思い始めてるが😅) - 可能ならば Xperia 1 III のような複数望遠カメラによる長焦点化または Xperia 1 IV のようなズーム化
(これはさすがに今年というより将来的な期待)
次の iPhone に期待していたのは、これらの点でした。
ノッチがパンチホールになるのは個人的には期待優先度が低いので重きを置いていませんし、カメラの画素数も(スマホカメラなんだから)1,200万画素で十分だと思っています。
が、色々な噂が飛び交っている 14 Pro の予想を見ていると、
- 背面がフラットになる予想は覆され、むしろカメラモジュール拡大でさらにカメラ部分の出っ張りが大きくなる予想
- カメラの画素数が 1,200→4,800万画素化
- 端子の USB-C 化は来年予想に…
- Touch ID の併用搭載も無さげ?
- 画面サイズは微妙に拡大?
- 軽量化の噂は全くなし
こんな感じで、14 Pro へ私が勝手に期待していた内容はなさそうな雰囲気…
と言ったところを考えて、
14 Proは期待したモノではなさげ
なのに値段爆上がりしそうだし
いま下取り⤴️でリーズナブルに買換え
納得できる次以降を待つ
なのに値段爆上がりしそうだし
いま下取り⤴️でリーズナブルに買換え
納得できる次以降を待つ
という決断に至ったわけです。
(※ もっとも下取り価格アップキャンペーンでアップした金額というのは、昨秋 13 Pro が発売された時の下取り金額と大差なく、それから下取り価格が下がって今回キャンペーンで戻しただけ、というものですので念のため)

(買うたびに梱包は薄くなりますね)
今なお半導体含めて様々な部品不足の影響が大きく、iPhone 13 Pro / Pro Max は発売から半年以上経った今でも、アップルストア直販ですら即納じゃなく1週間待たされる状況で、私も1週間待たされました。(Pro じゃない無印シリーズは即納、店頭在庫があることも)
この状況を鑑みるに、
iPhone 14 も Pro シリーズは初期争奪戦に負けたり遅れたら、昨秋の 13 Pro 延々待たされまくり状況の再現だろうなぁ
これだけ世界的な部品供給不足を考えると、いくらアップルとはいえ、今年の 14 Pro の仕様には妥協が出るのではないだろうか
などという予測というか妄想も出てきて、円安による値上げ必至な予想も考えると、ひとまずこのタイミングで妥協しておくか、となりました。
今さら最新の iPhone を発売と同時に買っても、昔のようにテンションが上がることもないし、見せびらかしにもならんしなぁ
という思いも、スーパー妥協でこのタイミングの買い替えの大きな一因です。
おそらく iPhone 14 Pro / Pro Max の一番の目玉は「ノッチがなくなって i 型パンチホールになる」ことでしょうが、パンチホールタイプの Android 端末を幾つか使ってきたせいか、
丸1個だけのパンチホールならともかく、横に場所を取るi型のパンチホールならノッチでもええやろ…
と思ってしまうんですよね。そして 15 Pro では大きめ i型パンチホールが小型化されたり、カメラだけの丸1個パンチホールになったりす未来は容易に想像できますし。

(11Proと同じく、春に追加されたグリーンを選択)
もっとも、こういった身勝手な予想、妄想が大外れして、iPhone 14 Pro の接続端子が USB-C 化されたり、11 Pro くらいまで大幅軽量化されたり、画面内指紋認証やパンチホールが激小さくてデザイン的にも魅力満載だったりしたならば、
14 Proが素晴らしい出来なら
泣きながら速攻買い替える覚悟
泣きながら速攻買い替える覚悟
はできてます。13 Pro ならそれなりに下取り価格になりますし、無駄遣いになった分は勉強料として割り切る覚悟です(>_<)
そこまで iPhone 14 Pro が良いものになれば、それはそれで良いのですけど、価格設定も含めてどうなりますかねぇ……
(普段使いにMagSafeは不要だが車載時は磁力が魅力)