当年の購入予定物を見通して自分なりに整理しつつ、そのうちから本ブログに関係あるモノを載せてみる、毎年お正月に書いている物欲展望記事。普段は三が日のうちに書いてるのですが、既に仕事始めモードだったため、ちと遅くなりつつ今年も少々。
毎年、実際の購入物は物欲展望で書いているとおりにはならないわけですが、去年の物欲記事にリストアップしたモノを再度挙げてみると、
となっていて、最後の3つ以外は(実質的に)消化した感じで、年始に挙げていた購入予定が割と達成された 2021年だったように思います。
メインの NAS は買い替えしなかったものの、3TB HDD ミラーリングでカツカツだったところを 6TB HDD に置き換えて多少余裕ができましたし(とはいえ1年間で割とまたすぐに埋まっていった)、富士フイルム XF レンズはほしい物リストのレンズ全てではないですが、半分+中華レンズ3本を購入したので十分すぎる達成度だったと言えるでしょう。
iPhone も Apple Watch も「今年のモデルは我慢して来年に期待!」で後悔はないですし、完成度の高い第6世代 iPad mini を購入したので代わりの満足度はありました。
唯一、デスクトップ Windows PC のリプレイスが放置プレイでしたけど、元々が Microsoft Flight Simulator 目的での買い替えでしかないので(仕事用はノートPCで十分)、優先順位が一番低く、お金も気持ちもそこまで回りませんでしたね。
ただ、2021年は全く想像の外にあった自分用の電動アシスト自転車を買った他、最後の最後にニコン Z9 という大物を買ってしまいまして、Z9 が予定外というか大きく予算オーバーしてしまった感は否めません。なけなしの機材を売って資金調達したものの、ぐっと減った懐具合を見て、
念頭の所感としては、その方向であります。Z9 は 2021年中発売の公約を守るための年末ギリギリ駆け込み発売でしたから、旧年中はほとんど触れずじまい、実質 2022年に買ったようなものですしね。(と自分に言い聞かせる)
というわけで、今年も自分なりに整理しつつ物欲想定をちょっとばかり記しておきます。
以上、本ブログに関係するような今年の物欲展望は、これくらいでしょうか。あまり面白味はないですね。趣味のものでも、必要だから買うものは決して楽しくも面白くもないですから…
今年もコロナ禍の影響は大きすぎるほどありますし、家族のもの、家庭のもので必要になるものは多いので、どこまで手を出せるやらです。Z9 への出費も色々な意味で(精神的にも)気が重くのしかかっていますからね…
■ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2021 【前編】10位〜6位
■ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2021 【中編】次点その他
■ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2021 【後編】5位〜1位
毎年、実際の購入物は物欲展望で書いているとおりにはならないわけですが、去年の物欲記事にリストアップしたモノを再度挙げてみると、
- プライベート用 NAS 買い替え
- ディスプレイ買い替え
- AirPods Pro
- 今年こそプリンター買い替え
- 富士フイルム XF レンズ
- XF35mmF1.4 R
- XF23mmF1.4 R
- XF60mmF2.4 R Macro
- XF10-24mmF4 R OIS
- XF90mmF2 R LM
- XF16mmF1.4 R
- iPnone 13 Pro
- Apple Watch Series 7 または 6
- 久しぶりに PC 自作するか、ゲーミング PC を買うかなぁ?
となっていて、最後の3つ以外は(実質的に)消化した感じで、年始に挙げていた購入予定が割と達成された 2021年だったように思います。
メインの NAS は買い替えしなかったものの、3TB HDD ミラーリングでカツカツだったところを 6TB HDD に置き換えて多少余裕ができましたし(とはいえ1年間で割とまたすぐに埋まっていった)、富士フイルム XF レンズはほしい物リストのレンズ全てではないですが、半分+中華レンズ3本を購入したので十分すぎる達成度だったと言えるでしょう。
iPhone も Apple Watch も「今年のモデルは我慢して来年に期待!」で後悔はないですし、完成度の高い第6世代 iPad mini を購入したので代わりの満足度はありました。
唯一、デスクトップ Windows PC のリプレイスが放置プレイでしたけど、元々が Microsoft Flight Simulator 目的での買い替えでしかないので(仕事用はノートPCで十分)、優先順位が一番低く、お金も気持ちもそこまで回りませんでしたね。
ただ、2021年は全く想像の外にあった自分用の電動アシスト自転車を買った他、最後の最後にニコン Z9 という大物を買ってしまいまして、Z9 が予定外というか大きく予算オーバーしてしまった感は否めません。なけなしの機材を売って資金調達したものの、ぐっと減った懐具合を見て、
年末の Z9 出費がデカすぎたし
2022年は控えめで行こう❗️👊
2022年は控えめで行こう❗️👊
念頭の所感としては、その方向であります。Z9 は 2021年中発売の公約を守るための年末ギリギリ駆け込み発売でしたから、旧年中はほとんど触れずじまい、実質 2022年に買ったようなものですしね。(と自分に言い聞かせる)
というわけで、今年も自分なりに整理しつつ物欲想定をちょっとばかり記しておきます。
- ▼ Apple Watch Series 8
今年の最優先事項 No.1 の Apple Watch 買い替え。現在付けている Series 4 も4年目ゆえ、冬場になって明らかにバッテリーの保ちが悪くなっているのを実感しているので、今年の買い替えは必須。
仕事の関係上、朝から深夜1時2時まで起きていることも間々あるわけですが、その時間になるとバッテリー警告が出ることも珍しくなく、寝る時に充電台へ Apple Watch をセットするとバッテリー残量が 20% を切っている赤色充電マークになるのは日常的。もはやバッテリーはギリギリ1日もってる昨今。
昨秋発売の Series 7 をスルーを決めた時にバッテリー交換も考えたのですが、1万円弱の出費を考えたら「何とかもう1年粘って来年必ず買い替えよう!」ということに。
ですから今年はまず Apple Watch Series 8 の買い替えが最優先。
(バッテリー状態は86%ですが元々あまり保たない物なので…)
Series 4 は最初に画面が大型化して心電図にも対応したモデルということもあり、4年目の今でも機能的な不満はあまりなく、現行モデルの機能で是非とも欲しいのは常時表示くらい。
常時表示と微妙な画面拡大の2つで Series 7 を買うことも考えましたが、やっぱりもう一つ、生体センサーを追加して「違い」をより明確に感じられるモデルまで待ちたいと思ってのスルーでした。ただ、今年はもう「待ったなし」なので、進化が期待外れでも買い換えざるを得ません。
もっとも Series 8 があまりに期待外れなら Series 7 の安売りを狙って買う手も考えています。が、ひとまずは Series 8 に期待して待つ 2022年です。- ▼ iPhone 14 Pro
3GS から毎年のように買い換えていた iPhone も、スマホの進化が鈍くなるとともに 6s Plus くらいから買い替え周期が1年半、2年と延びて、とうとう iPhone 11 Pro は3年目に突入。
iPhone 歴初めての同一モデル3年目ということもあって Apple Care も初めて月割りで延長更新中。(ケースなし裸利用ユーザーなので Apple Care は必須)
バッテリーの状態は Apple Watch と同じく容量 86% まで低下していますが(Apple Watch より1年少ないのに!)、こちらは1日でバッテリーが完全になくなることはあまりなく、Apple Watch と違ってモバイルバッテリーで出先充電が面倒ではないので、現状バッテリー的な不満はありません。
機能的にもほぼ完成されていますし、スマホゲームはほとんどしないこともあって発売から2年経っても動作速度で不満を感じたことはないのですが、さすがに同一 iPhone 4年目は嫌なので、iPhone 14 Pro への買い替えも最優先事項の一つです。
もちろん、次も Pro モデル(not Max)を予定。望遠バカの私にとって望遠カメラは必須。ノーマルモデルに望遠カメラが載らない限り Pro で行くしかありませんし、懐具合で 14 Pro が買えないなら4年目でも 11 Pro のままの予定。
それとは別に 13 で mini が廃止されるらしいので(売れてないので当然)将来の 13 mini の投げ売りを予備機扱いで買うことも考えていますが、おそらく安く売られるとしても来春くらいの話なので、今年はそこまでは無理ですかね。もっとも、最近 12 mini が条件付きで安売りされているので、もう少し良い条件が出てきたら 12 mini の衝動買いはありそうですけど。
ちなみに、iPhone 13 Pro に買い換えなかったように現行モデルでどうしても欲しい機能はないのですが、望遠レンズの焦点距離が伸びたこと、超広角レンズのAF化、広角カメラのセンサー大型化など、ここ2年でのカメラの(細々とした)進化はそれなりに魅力を感じてます。
とはいえ、他の機能は…覚えていないくらいどうでもいいかな😓MagSafe が車載充電時に安定しそうで良さげには思いますが、普段は MagSafe じゃない普通の Qi 充電でも問題ないですしねぇ。
個人的に iPhone 14 Pro に望むのは軽量化とカラーバリエーション。ボディデザインは iPhone 13 シリーズでマイナーチェンジしたため 14 では大きく変わらないと思いますが、11 Pro → 12 Pro で画面拡大したのに薄くなり若干軽くなったのが、13 Pro ではグッと重くなりました。
6インチスマホで 200g 超は重すぎ
です。いくらカメラ周りが進化して、5G 対応でバッテリーを増やしたとはいえ、さすがに重くなりすぎでしょう。
ですので、14 Pro では機能的進化は最小限でもいいから軽量化、そして 12 Pro まで薄くしてもらいたいものです。デジタルカメラなどもそうですが、
軽量さも性能のうち
ですからね。
また次の iPhone も裸で使いたいので、カラーバリエーションは気になります。Pro モデルはノーマルモデルのような原色ベタ塗り系じゃなく品のあるカラバリが続いているので、あまり心配はしていませんが、自分の好みの色が出てくれると良いなぁ、と思います。
あとは、これ以上お値段は上がって欲しくないですね…。Apple Care もモデル毎にどんどん値上がって 13 Pro では爆上がりしたので(型落ちミドルクラス Android スマホが買える値段😩)、馬鹿にならないですからねぇ。- ▼ Mac 予備機
鮮烈なデビューを飾った M1 Mac シリーズも発売から1年以上が経ち、私の MacBook Air も使い始め当初のビュンビュンサクサク度合いは下がってきております。クリーンインストールし直せば、かなり戻るのは判っていますが、なかなか面倒ですからねぇ。(TimeMachine で戻したらゴミも戻るので意味ないし)
ともあれ、現状の Mac 予備機が Intel Mac だけなので、Apple Silicon Mac をもう1台買って実働機と予備機をともに Apple Silicon Mac に揃えておきたいところ。最優先とまでは行かなくても、優先度高め。
Apple 初売りセールでギフトカードバックのあった M1 Mac mini 購入も考えましたが、現状 Mac も Windows もノートPC をベースに、自宅ではクラムシェルモードで外部ディスプレイやキーボードに繋いで利用する形に落ちついているので、次の Mac 購入も MacBook 系にしたいところ。
かと言って、同じ M1 MacBook Air や Pro を買うのは面白くなさすぎですし(バックアップ機限定と考えるならベストですが)、M1 Pro/Max MacBook Pro の購入も魅力的でしたが、昨年後半は電動アシスト自転車 TB1e に始まり、ちょこちょこ散財して最後に Z9 という大物もあったため、到底 M1 Pro/Max MacBook Pro へ回せる余裕はありませんでした。
Z9 散財の余波で M1 Pro/Max MacBook Pro に手が出ないのは今年も同じっぽいので、今年発売と言われる M2 MacBook Air あたりか、来年であろう M2 Pro/Max MacBook Pro まで我慢する…のはさすがに厳しそうかな。
M2 の仕様がどうなるのかは判りませんが(噂では性能は M1+α程度らしいけど)、次回購入 MacBook Air/Pro はメモリ 32GB、内蔵ストレージ 2TB にしたいので、そうなると余計にベースモデルが安価な Mac ではないと手が出ません。予想していたとはいえ、期待に届かない Z9 を買わなければ色々手を出せたのに…とは思わなくもないですが😓- ▼ NAS 買い替え
昨年もプライベート用メイン NAS の買い替えを挙げていましたが、昨年は使い切りそうだった内蔵 HDD を 3TB → 6TB のミラーリングに増量することで乗り切りました。もう3〜4年使っているので今となっては処理速度は速くないのですが、あまり速度は求めていないので、HDD さえ増量できれば、ひとまず解決した次第。
ただ、6TB に倍増させた HDD も昨年中に7割使ってしまい、Z9 という高画素機を導入してしまったこともあって、おそらく今年後半にはまた HDD 容量が問題になってきそうな予測。
ということで、喫緊の課題ではありませんが、今年後半には HDD を 6TB → 10 or 12TB に増量するとともに、今年こそ NAS 本体も新しいものに買い替えなきゃならんかなぁ、と思っています。そして今の NAS は家族共用の NAS に払い下げですかね。
ちなみに、今の NAS でミラーリングにグレードダウンするまで NAS はずっと RAID 5 を組んでいましたが、もう RAID 5/6 NAS に戻す予定はなく次もミラーリングで十分。- ▼ Thunderbolt/USB-C ハブとか
- いま、自宅環境の M1 MacBook Air には、
- 外部ディスプレイ
- データーバックアップ用外付 HDD ×4台(4連装 HDD ケース「ガチャベイ」)
- 写真作業用外付け SSD
- 各種作業データー用外付け HDD
- (デュプリケート対応 2ベイ HDD スタンド)
- SDカードリーダー内蔵 USB-C ハブ
- TimeMachine バックアップ用 HDD
- USB-有線LAN アダプター
- (必要に応じて XQD カードリーダー、CFexpress カードリーダー、IC カードリーダー、カラーキャリブレーションツール etc.)
これだけのものがぶら下がっている状態で、中でも USB ハブがモニター内蔵のハブを入れると3台もぶら下がっています。それを整理したいと思いつつ、ハブや USB 周辺機器全般を USB-A メインから Thunderbolt / USB-C ベースに全面的に変えていきたいな、と思っているわけです。
現状でも Mac が不安定にはならないよう組み合わせや製品を配慮していますし、外付け HDD は TimeMachine バックアップ用を除けば(HDD スタンドに HDD をセットして使うのも含めて)必要な時に電源を入れて使う形を取っているので、電力的にも負荷は抑えているのですが、さすがにちょっと多すぎ感は否めません。
実を言えば、昨日までの Amazon のセールで安くなっていた某 Thunderbolt ハブ製品を買おうと思っていたのですが、機材をどう繋ぐのが良いか考えていたら寝落ちしてセール時間が過ぎてしまったという始末😅
ま、慌てて買って無駄遣いせず、じっくり考えて出直せ、ということだと受け止めて、今後じっくり考えて、接続機材の USB-C 化の推進とともに Thunderbolt / USB-C ハブにもお金を投入する時期に来たのかな、と思っている今年です。 - 外部ディスプレイ
- ▼ Z レンズ
Z9 の絡みで色々思うところはありますが、とりあえず現状予約しているのが
- Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
- Z 70-200mm f/2.8 VR S
この2本(と x1.4 テレコン)。70-200mm f/2.8 S は発売済みのレンズですが、ヨドバシで数ヶ月待ちということで予約してウェイティングリスト中ということです。
100-400 も中国・米国などでは先月既に発売開始されているようですが、国内では2月発売予定。ちなみに、Z9、100-400 と同時発表、同時期発売予定の Z 24-120mm f/4 S は予約していません。
AF-S 24-120mm f/4G ED VR を使っている身としては Z 24-120mm f/4 S にリプレイスすべきと思ったのですが、
- 開放F値一定のレンズの便利さは重々知ってるが、使ってみたい度は(高倍率ズームとしては高い評価を受けている)Z 24-200mm f/4-6.3 VR の方が上だった
- ボディ内手ぶれ補正があるとはいえ、テレ端が 100mm を超えているのにレンズ内手ぶれ補正 VR を
ケチった省略された
という理由から Z 24-120mm f/4 S 予約せず、代わりに Z 24-200mm f/4-6.3 VR を購入しました。
Z 24-200mm f/4-6.3 VR は F4 スタートと言いつつ 50mm 域で開放F値が F5.6、80mm 粋で F6.3 となる極めて暗い、F4 はオマケ程度のレンズですから、値段的に大差なくて F4 通し、そして S Line レンズの Z 24-120mm f/4 とは迷いましたし、どっちが正解だったかは今も判りません。
ただ、いくら Z ボディにはボディ内手ぶれ補正があるからと言って、テレ端 120mm の、それも S Line と呼ばれる高級路線レンズで VR を省略しちゃうかねぇ…というところが、手ぶれ大王としては気に食わなかったので仕方ありません。(オリンパスやキヤノンほどボディ内手ぶれ補正が鬼でもないですし)
同じように「なんでココをそうしたのかなぁ?」という疑問は Z 100-400 にもあって、予約はしたものの発表当初から
なんで Z 70-200mm f/2.8 VR S に続いて 100-400 も駆動モーターを SWM じゃなく STM にしちゃったのかなぁ。動画最優先ってことなんだろうけど、400mm もある超望遠ズームでは AF 速度的に不利なのでは?
と懸念していたわけですが、早速「AF は速くない、特に食いつきは SWM レンズに劣る」というレポートが海外から出てきて、やっぱりなぁ…という買う前からのガッカリ感は否めません。
ニコンに移ってきて(戻ってきて)から AF-S 80-400mm が古いままでリニューアルされなかったために手を出さず(300mm f/2.8 も古いまま)、でもこのレンジの望遠ズームがなくて不便を感じていたため、Z レンズでは最優先として、クソ高くなった価格も我慢して予約したわけですが、
35万も出して AF が遅い
速くない望遠レンズかよ┐(´д`)┌
という思いは消えません。200mm 域ならともかく、その倍の焦点距離のレンズで何故 SWM にしなかったのかと。そこまで動画だけ考えて作ってるのかよ!?と。テレコン付きヨンニッパはちゃんと新型モーター搭載らしいのに…
(比較的ゆっくり動体の)飛行機の離着陸なら問題ないでしょうけれども、時にはスポーツ撮影にも使おうと思っていましたから、AF の食いつきが遅いとなると厳しいですね。
35万まで値上げしておいて…😩的な気持ちはどうしても拭えませんし、買う前からネガティブな気持ちにはなりますが、かと言って Fマウントも含めて Z9 で使うのに相応しい、代わりになるレンズがないですから選択肢はありません。
Z9 もそうですが、ちょっと昨今のニコンさんは動画に向きすぎていたり、何故ここをケチるの?的な部分で、ちょっと自分の気持ちと合わなくなっていると感じることが多く、仕方ないけど残念ではあります。まぁ、スチルだけでは商売にならず、動画系を取り込んでナンボの時代ではあるのは理解していますが…(´Д` )
【追記】上記のように一定以下の照度になると一気に AF がダメダメになるのは、FTZ 経由で Fマウントレンズを使ったときに顕著で、Z 望遠レンズだとだいぶマシ、70-200mm f/2.8 S だと十分実用的な範囲ではありました。まだ色々と調査中ですが、一応追記しておきます。【追記終】
【追記2】その後色々と設定、撮り方を変えて、FTZ 経由でも(決して確率は高くないけど)AF で一定の結果を得られる形は掴めてきたかな…と思いますので、何から何までダメ、お手上げということはないと修正しておきます。【追記2終】
そんな 100-400 だけでなく、欲しい時に買えないからと 70-200 f/2.8 S も予約してからふと気づいたのですが、
Z 100-400と70-200 f/2.8 S
2本も買ったらZ9買える値段やん…!
と我に返りました😅
今年、それも2〜3月に両方買うのは結構溜まったヨドバシのポイントを使ったとしても到底無理なので、さすがに冷静になって、どちらか1本に絞ろうと悩み中。
100-400mm を止めて x1.4 テレコンだけでなく、x2 テレコンも買えば 70-200mm f/2.8 が 140-400mm f/5.6 になりますが、過去の経験からそれはちょっとなぁ…と思いますし。そもそもテレコンも7万円とか舐めた値段ですし。
ただ、Z9 で AF-S 500mm f/4E FL ED VR や AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR に 2倍テレコンかました時の AF 精度速度は D5 の時とは雲泥の差(そもそも後者に2倍テレコンは AF 動作しなかった)で、実用的に使えると判断していますし、Z レンズと Z テレコンの組み合わせは画質的にも優秀らしいですから悩ましいところです。
ひとまず、近いうちに Z 70-200mm f/2.8 VR S を借りる予定で、三度 Z9 の夜間動体撮影テストをやってみて、それでも「やっぱり Z9 は夜間の動体には全く使えないわ!」と改めて確認できたら、Z9 は(夜明けから残照までの)日中専用機と割り切って、70-200 F2.8 レンズは当分我慢して 100-400 優先かな、と思ってます。
いずれにせよ、ニコン Z システムは Fマウントの時と同様に動体撮影専用、望遠志向でレンズを揃えていくことになるので、上記2レンズ以外を当面考えることもないのですが、Z レンズロードマップで唯一気になるのが、先日発表されたテレコン内蔵の 400mm f/2.8 とは別に用意されている 400mm 単焦点レンズ。
テレコン内蔵ヨンニッパ Z 400mm f/2.8 TC VR S は理想のレンズですが、おそらく200万円近くなって(ゴーヨンその他手持ちのレンズを売り倒したところで)到底手の出せるレンズではないでしょうし、元を取れるほど使える目処もないので、ひとまず諦め。
ただ、400mm 単焦点でもう一つレンズが用意されていて、上記のレンズシルエットを見るかぎり 100-400mm と変わらないサイズ感(若干長く太い?)。となると、期待するのは回折レンズを使って小型軽量化されたヨンヨン Z 400mm f/4 PF VR S。
小型軽量な超望遠レンズを AF-S 500mm f/5.6E PF ED VR を愛用している身としては、400mm 単焦点で出してくるなら Z9 のためにも一段明るい F4 の 400mm が切実に欲しいところ。
ゴーゴーロクPF は場所的に大砲レンズを使えない場合に重宝していますが、高感度画質がダメな Z9 ではナイタースポーツ撮影などで開放F値 F5.6 は厳しすぎます。400mm でも開放 F4 になればダメになった高感度画質を1段分フォローしてもらえますし、画角の違いはトリミングで十分対応可能な範囲。
Z 100-400mm f/4.5-5.6 があるのに、まさかシゴロ (400mm F5.6) で出してくることはないと思うんで、そこは期待したいと思ってます。このところニコンが出す製品の仕様と好みが合わない私の最後の希望です。Z9 そのものを諦める選択肢もそこまで我慢しておこうと思ってます(Z 400mm f/4 PF VR S が出るなら 500mm f/5.6E PF と入れ替え予定)
もっとも、開発発表済みの 400mm f/2.8、800mm に続いては 600mm が最優先されるでしょうから、もう1本の 400mm は最後 2023年の発売になるでしょう。首を長くして待っております……- ▼ Xbox Series X
去年 Windows デスクトップ機の買い替えを一応ながら物欲リストの最後に挙げていましたが、去年1年間ほぼスルーでしたし、上位 GPU の品薄具合、そして価格の暴騰具合を見ると、今年も手を出すのは止めておいた方が無難かなぁ、と。
そもそも仕事用パソコンはノート PC で十分賄えているので、デスクトップ Windows 機買い替えは冒頭でも書いたとおり、ゲーム目的、それも Microsoft Flight Simulator と DCS World の両フライトシミュレーターをプレイしたいだけ。
けれど、高性能ゲーミング PC の入手になかなか踏み切れない、となれば、
DCS World を諦めて Microsoft Flight Simulator だけで良いと割り切ったら、とりあえず Xbox でも良いのでは?
と考えた昨年。
幸い PS5 以上に入手が難しい Xbox、特に上位版 Series X ですから、ふと在庫見て衝動買いということがないまま今に至るわけですが、ぶっちゃけ、そんなにゲームをプレイする時間が取れず、Switch や Quest 2 も満足にプレイしていないので、何十万もかけてゲーミング PC 買うよりは Xbox でお茶を濁しておくのが自分に相応しいのでは?と。
まぁ、本音を言えば、Microsoft Flight Simulator だけでなく DCS World もやってみたいし、Xbox だと使えるフライトシミュレーター用コントローラーにかなり制約があるとも聞きますし、何よりも VR でのプレイをしたいので、それを考えると Xbox じゃなくやっぱり PC を…
なんて思って、きっと今年も買えない気はしますし、年始に“ヨドバシ梅田で Xbox Series X が山積み”と聞いても足を向けなかったくらいですから買う気も若干怪しいですが、一応購入候補ではあります。
まぁ、年始に Xbox を買わなかったのは、年末に Z9 という大出費をしてしまって身動き取れなかったからですけどね😅- ▼ 電動折りたたみ自転車の誘惑
昨年、電動アシスト自転車 TB1e を購入して、かなりお気に入りとなったわけですが、そうなると
車載で移動して現地展開で使う折り畳み自転車も電動アシストにしたいかもなぁ…
なんていう欲望も出てくるわけです。
ただ、コロナ禍が続く折、折り畳み自転車の一番の使用目的である航空祭は今年も開催されるかどうか不透明ですし(ある意味一番優先度の低い、無理してやることのないイベントだと思いますし)、以前のような基地遠征が今年できるかどうか微妙です。
となれば、万が一手を出すにしても今年じゃなくても良いよなぁ…とは思っていますし、ここまでお金が回るとは思いませんが、カメラ機材に使うよりは有意義な気がする昨今なんですよねぇ。
以上、本ブログに関係するような今年の物欲展望は、これくらいでしょうか。あまり面白味はないですね。趣味のものでも、必要だから買うものは決して楽しくも面白くもないですから…
今年もコロナ禍の影響は大きすぎるほどありますし、家族のもの、家庭のもので必要になるものは多いので、どこまで手を出せるやらです。Z9 への出費も色々な意味で(精神的にも)気が重くのしかかっていますからね…
■ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2021 【前編】10位〜6位
■ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2021 【中編】次点その他
■ だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2021 【後編】5位〜1位