昨日、病院で診察待ちをしている間に、ふと届いた商品発送の連絡メール。はて?ここ半月以上 Amazon で買い物をしていないのに何故?最近また傍若ぶりが話題の Amazon のことだからまた何か変なことが起きてるのか?
などと邪推するも、1ヶ月半前に発表即予約した新しい Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションの発送でした。
この1ヶ月半の間 iPad mini などが到着していたので、完全に忘却の彼方。そういや注文していたなぁ、という感じ。何が新しくなったのか、特徴は何だったのかもマルっと忘れていました😅
そして、何が新しくなったのか、自分が書いたであろう記事を読み返そうかと思ったら、新型 Kindle Paperwhite の発表内容を記事にすらしていませんでした…(発表直後に注文したのに)
ま、電子インク Kindle 端末の更新は数年に一度だし、技術的なブレイクスルーもあまりないので(でも次はカラー eINK しかないような?)、私の中では IT ガジェットというより日用品みたいな扱いになっている感もあります。
ですので、改めて前モデル(2018年モデル)からの変更点を調べて記しておくと、今回の Kindle Paperwhite 2021年モデルの進化は以下のとおり。
さらに今回は上位モデルとして「シグニチャーエディション」が用意され、上記ノーマルモデルに以下の特長が追加されています。
今回、私が購入したのは後者のシグニチャーエディション。ノーマルモデルは先月末に発売、出荷されていますが、シグニチャーエディションも遅れること半月、今週になって出荷が始まり、ようやく手元に届きました。
(外箱もパッケージングも毎度の簡素さ)
電子インクの Kindle 端末は、Kindle ストアが日本に参入する前、Paperwhite の日本語対応版が出る前から使っていて、Paperwhite は代々使ってきました。その中で、3年前の 2018年モデルは軽量化され、防水にも対応し、一つの完成形とも思えるものでしたので、そう大きな不満はありませんでした。
お風呂読書に最適な端末となって愛用した他、今のような季節の良い日には公園のベンチで読書を決め込むときにも最適です。屋外はタブレットやスマホだと反射が多すぎて、まともに本を読めたもんではないですからね。
そう大きな不満のなかった 2018年モデルを使いながらも、今回、
について、まず記しておき、最後にセットアップ直後の第一印象を軽く書いておきたいと思います :-)
これについては、幾つも理由はなく、たった一つ。
が追加されていたからです。
ワイヤレス充電できる端末はほぼワイヤレス充電している身としては確かに Qi ワイヤレス充電も魅力です。ストレージも大は小を兼ねますから大きい方が良いでしょう。
でも、充電頻度の低い電子インク Kindle ではワイヤレス充電は別になくても良いし、ストレージも今までの 8GB で困ったことはないです。
容量を食うコミックを何十冊と詰め込まなければ 8GB で足りなくなるなんてことはないし、必ずしもコミックを読むのに適した端末ではないですからね。(タブレットと比べて目には優しいけど)
広告表示も Kindle の場合は読書中に表示されるような極悪仕様ではなく、ストア画面とか一部の画面でちょこっと表示されるくらいですから、今まで広告ありモデルでストレスを感じたことはありません。
ただ、個人的に自動調光機能はどうしても欲しいんですよ。どれだけ自分好みに合う調光機能かどうかはしばらく使わないと判りませんが、現在も一部で自動調光機能のない端末を使っていて割とストレスを感じているので、どうしても欲しい。
(2021年モデルのプルダウン照度設定画面)
部屋の照明を変えるたびに、端末の輝度を手動で変えるのは大したことはないけど意外と面倒臭い。手に
端末を持っていて、ちょっと角度を変えることで端末に当たる明るさが変わることは屋外屋内問わずあるわけで、その時に端末がちょっと輝度を自動調光してくれるのは、痒いところに手の届く良さです。
もし、ノーマルモデルに色調調節だけでなく自動調光機能があったなら、Qi ワイヤレス充電機能やストレージ増量があってもまず間違いなくノーマルモデルの広告ありモデルを買っていたでしょう。
ただ、ライトの暖色追加、色調調整機能とともに自動調光機能は、私にとって今回のモデルチェンジにおいて大きな目玉でしたので、自動調光機能のためだけに+5千円払いました。(結果的に、別の大きな隠し?追加機能がありましたけど)
これが有効に、自分の電子インク端末の読書ストレス軽減に役立ってくれるかどうかは、これから使ってみて次第ですけれど…
といったところが、今回の新型 Kindle Paperwhite (2021) 購入、そしてシグニチャーエディション選択の理由でした。
今回の 2021年モデルは、2018年モデルに続く完全モデルチェンジですので色々な改善点はありますが、上記の点以外は正直どうでもいいですね。
で、使い始めた直後の第一印象。
まだ届いてパッケージを開けて初期セットアップして、自分の設定を新しい Whitepaper でも設定し、いくつかの書籍を試しに読んでみたりしただけですが、
そう断言したくなるレベル。ま、元々さほど大きな変化を期待していなかったから、という私の期待値の低さゆえの高評価はあるかもしれませんが、それにしても思ったよりずっと良い。
主な点だけ簡単に列挙しておくと、
とまぁ、今ちょっと使って感嘆したところだけでもこれくらいあって、実に良いモデルチェンジであり、
と思いましたね。最小限のボディサイズ拡大で、画面サイズが一回り大きくなり見やすくなった、使いやすくなった、というのは新型 iPad mini(第6世代)と通じるものがあります。
特にシグニチャーエディションでは、公式ページの仕様には明記されていなかった 5GHz 帯の Wi-Fi アクセスポイントに繋がっていること、書籍のダウンロード速度が隣りで同時にやってみた 2018年モデルと比べて圧倒的だったのは、予想外の嬉しいポイントでした。
【追記】発表にはなかったものの、同梱の小さな取扱説明書には下記写真のとおり 5GHz 帯も対応が明記されていました。
それも含めて、
と言っていいのでは?と思っています。
ま、手元に届いたばかりで、予想以上に良かったためにテンションが上がりすぎて褒めすぎてるかもしれませんので、もう少し使ってみてから改めて、できるだけ冷静にインプレッションを記したいと思います。
が、今回の Kindle Paperwhite 2021年モデルはちょっと良いかもです…
などと邪推するも、1ヶ月半前に発表即予約した新しい Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションの発送でした。
この1ヶ月半の間 iPad mini などが到着していたので、完全に忘却の彼方。そういや注文していたなぁ、という感じ。何が新しくなったのか、特徴は何だったのかもマルっと忘れていました😅
そして、何が新しくなったのか、自分が書いたであろう記事を読み返そうかと思ったら、新型 Kindle Paperwhite の発表内容を記事にすらしていませんでした…(発表直後に注文したのに)
ま、電子インク Kindle 端末の更新は数年に一度だし、技術的なブレイクスルーもあまりないので(でも次はカラー eINK しかないような?)、私の中では IT ガジェットというより日用品みたいな扱いになっている感もあります。
ですので、改めて前モデル(2018年モデル)からの変更点を調べて記しておくと、今回の Kindle Paperwhite 2021年モデルの進化は以下のとおり。
- 画面サイズが 6 → 6.8 インチに大型化
- 画面サイズは大型化しても画素密度は 300dpi と変わらず(画面解像度がアップ)
- 画面サイズが大きくなった分、筐体サイズは若干拡大して(縦横 167×116mm → 125×174mm)、若干重くなるも(約182g → 205g)、厚みは微妙に薄くなった(8.18mm → 8.1mm)。
- フロントライト LED が 5個 → 17個に増えて輝度が 10% アップ
- フロントライトに従来の青系だけでなく暖色が追加され、好みの色合いに調整することができる
- 充電ポートが microUSB から USB-C へ変更\(^o^)/
- バッテリ駆動時間もシリーズ最長に(公称10週間だけど、これは当てにしても意味ない)
- 動作速度が 20% 改善でページめくりなどの操作がより高速に(モッサリ動作が若干改善の期待)
- インターフェイス一新(これは従来モデルもアップデートで適用)
- 2018年モデルから変わらず IPX8 防水仕様
- ストレージは 8GB モデルのみ
- 価格は広告ありが 14,800円、広告なしが +2,000円の 16,800円
(広告は読書中に出てこないので、ほとんど気にならない)
さらに今回は上位モデルとして「シグニチャーエディション」が用意され、上記ノーマルモデルに以下の特長が追加されています。
- 周囲の光量に合わせたフロントライトの自動調光機能
- Qi ワイヤレス充電対応
- ストレージ容量が 8GB → 32GB に増量
- 広告なしモデルのみ
- お値段はノーマル広告なしモデルに比べて + 3,000円(広告なしモデルと比べると +5,000円)の 19,800円
今回、私が購入したのは後者のシグニチャーエディション。ノーマルモデルは先月末に発売、出荷されていますが、シグニチャーエディションも遅れること半月、今週になって出荷が始まり、ようやく手元に届きました。
(外箱もパッケージングも毎度の簡素さ)
電子インクの Kindle 端末は、Kindle ストアが日本に参入する前、Paperwhite の日本語対応版が出る前から使っていて、Paperwhite は代々使ってきました。その中で、3年前の 2018年モデルは軽量化され、防水にも対応し、一つの完成形とも思えるものでしたので、そう大きな不満はありませんでした。
お風呂読書に最適な端末となって愛用した他、今のような季節の良い日には公園のベンチで読書を決め込むときにも最適です。屋外はタブレットやスマホだと反射が多すぎて、まともに本を読めたもんではないですからね。
そう大きな不満のなかった 2018年モデルを使いながらも、今回、
- 2021年モデルに買い替えることにした理由
- わざわざ高いシグニチャーエディションを選んだ決め手
について、まず記しておき、最後にセットアップ直後の第一印象を軽く書いておきたいと思います :-)
【1】2021年モデルに買い替えることにした理由
- 1. フロントライトに暖色系が追加され色調の調節が可能になった
- 電子インク端末をそれなりに長く愛用してきた身として、今回の買い替えの決め手になった大きな理由の一つがコレ。
長らくフロントライトが青っぽい色だけだった Kindle Paperwhite に、ようやく目に優しい暖色も用意され、好みの色合いに調整することができるようになったのは、個人的にちょっと予想外でもありましたが、発表即予約の第一要因でした。
Kobo や BOOX その他の電子インク端末では早くから採用され、Kindle でも上位機 Oasis では採用されていましたが、ようやく Paperwhite に下りてきたのは大歓迎です。
この暖色系ライトの利用、好みで色調が調節できる機能は、BOOX 端末で使っていてとても重宝していました。好みにもよりますが、少し暖色を混ぜるだけでも目に優しい感じがしますし、周囲の状況によっては暖色側に振ることで随分と目に対する光が和らぎます。
(左2021年モデルでは暖色を少し混ぜた色調にしている)
従来の Kindle Paperwhite など暖色系ライトのない端末しか使ったことのない人には、今ひとつピンと来ないと思いますが、個人的には
使えば分かる色調調整の良さみ
と思っています。まぁ、刺さらない人がいるだろうことも判るので、あまり推しまくる自信はないですけど😅個人的には今回のイチオシ。
これとシグニチャーエディションのみに搭載されている自動調光機能があれば、Kindle Paperwhite での読書中に物足りなさを感じていたことの多くは解消されるのではないかな、と。 - 2. 充電端子の USB-C 化
- 電子インク端末のバッテリーは長持ちしますからスマホやタブレットほど充電回数は多くないのですが、とはいえ、そろそろ microUSB 充電の端末は捨てていきたい方向性を考えても、それだけで買い替える動機にはなりました。
(端子が中央になったのも差しやすくなって◎)
もちろん、まだ microUSB 充電の常用端末はあります。ベッドサイド・タブレットとして使っている MediaPad M5 Lite 8 とか、電子インク Android 端末の BOOX Poke Pro とか microUSB 充電の端末を常用しています。
ただ、モデルチェンジスパンの長い Kindle Paperwhite ですから、次の Paperwhite モデルチェンジまでにそれら microUSB 充電端末が使わなくなる可能性は大きいです。(BOOX Poke Pro は Android OS のバージョンの関係でほぼ引退気味)
となれば Kindle Paperwhite も、とっとと USB-C 端末のものに買い替えておきたい、どうせ買い替えるなら発売と同時に買っておきたい、ということが今回買い替えの大きな理由になりました。 - 3. 動作速度が 20% 改善
- 電子インクモデルだけでなく Kindle 端末は Amazon が提供する各種メディアの再生がスムースにできる最低限のスペックしか搭載しませんから、基本的に俊敏な動作はないですし、電子インク端末はバッテリーの保ち優先もあってか、実にモッサリ君です。
一応、モデルチェンジのたびに若干の動作速度改善はあってスーパーモッサリ君がモッサリ君くらいまで改善されましたし、以前はファームウェア・アップデートだけでレスポンスがちょっとマシになったこともありました。
が、モッサリ君はモッサリ君であり、メニュー周りの動作のレスポンスはユーザーが苛つかない限界ラインスレスレを狙ってるあたりではありましたから、大して期待はしていないけど少しでも動作速度が改善されるなら歓迎です。
長期友達レンタルから戻ってきた 2015年モデルも手元にありますが、久しぶりに使ってみたらなかなかのモッサリ具合ですからね。でも使用に耐えられないくらいではないのが、絶妙なところですけど。
いずれにせよ、他の改善点は概ね想像がつきますが、
動作速度改善だけは使ってみないと判らない
ので、そういう意味ではちょっと楽しみな点でした。(結果は後述) - 4. 画面サイズ拡大はどうでもいいと思いつつ、老眼入ってきた身には良いかも
- 最近、何かの記事を書くたびに「老眼」という言葉が入るようになって我ながら嫌になりますが、こればかりは如何ともし難いことであり、嘘偽りなく率直にレビューする場合には書かざるを得ない歳頃になりました。
私の場合、電子インク Kindle 端末では主にリフロー可能なテキストものの書籍の読書に使っていますから、6インチくらいが端末サイズのことも含めてちょうど良い、と感じてきました。(だから Oasis は買わなかった)
ただまぁ、ここ数年で一気に老眼が進んだため、表示する際の文字サイズも1サイズ、2サイズと大きくなってきて、そうなると1画面における文字数も減ってきてページ送りの回数が増える難点も出てきました。
それらを考えると、
画面サイズ拡大は別にどうでもいいかな…
画面サイズ拡大で筐体サイズがデカくなる方が嫌かも…
なんていう否定的な思いよりも、
画面が大きくなって大きめ文字サイズにしても1画面の文字数が確保できるのは良いかも…
画面が大きくなった分(そして動作速度が改善されていれば)コミックは読みやすくなって、また Kindle Paperwhite で読むことが多くなるかも…
という肯定的な思いの方が強くなってきたのも事実。
特に、細かい部分が読みづらくなってきた老眼ユーザー的としては
新書などにある図表が読みやすくなるなら嬉しい
と率直に思うし、期待しているところです。(これも結果は後述)
【2】+5千円のシグニチャーエディションを選んだ決め手
これについては、幾つも理由はなく、たった一つ。
フロントライトの自動調光機能
が追加されていたからです。
ワイヤレス充電できる端末はほぼワイヤレス充電している身としては確かに Qi ワイヤレス充電も魅力です。ストレージも大は小を兼ねますから大きい方が良いでしょう。
でも、充電頻度の低い電子インク Kindle ではワイヤレス充電は別になくても良いし、ストレージも今までの 8GB で困ったことはないです。
容量を食うコミックを何十冊と詰め込まなければ 8GB で足りなくなるなんてことはないし、必ずしもコミックを読むのに適した端末ではないですからね。(タブレットと比べて目には優しいけど)
広告表示も Kindle の場合は読書中に表示されるような極悪仕様ではなく、ストア画面とか一部の画面でちょこっと表示されるくらいですから、今まで広告ありモデルでストレスを感じたことはありません。
ただ、個人的に自動調光機能はどうしても欲しいんですよ。どれだけ自分好みに合う調光機能かどうかはしばらく使わないと判りませんが、現在も一部で自動調光機能のない端末を使っていて割とストレスを感じているので、どうしても欲しい。
(2021年モデルのプルダウン照度設定画面)
部屋の照明を変えるたびに、端末の輝度を手動で変えるのは大したことはないけど意外と面倒臭い。手に
端末を持っていて、ちょっと角度を変えることで端末に当たる明るさが変わることは屋外屋内問わずあるわけで、その時に端末がちょっと輝度を自動調光してくれるのは、痒いところに手の届く良さです。
もし、ノーマルモデルに色調調節だけでなく自動調光機能があったなら、Qi ワイヤレス充電機能やストレージ増量があってもまず間違いなくノーマルモデルの広告ありモデルを買っていたでしょう。
ただ、ライトの暖色追加、色調調整機能とともに自動調光機能は、私にとって今回のモデルチェンジにおいて大きな目玉でしたので、自動調光機能のためだけに+5千円払いました。(結果的に、別の大きな隠し?追加機能がありましたけど)
これが有効に、自分の電子インク端末の読書ストレス軽減に役立ってくれるかどうかは、これから使ってみて次第ですけれど…
といったところが、今回の新型 Kindle Paperwhite (2021) 購入、そしてシグニチャーエディション選択の理由でした。
今回の 2021年モデルは、2018年モデルに続く完全モデルチェンジですので色々な改善点はありますが、上記の点以外は正直どうでもいいですね。
で、使い始めた直後の第一印象。
まだ届いてパッケージを開けて初期セットアップして、自分の設定を新しい Whitepaper でも設定し、いくつかの書籍を試しに読んでみたりしただけですが、
2021年モデルのPaperwhiteは
想像以上に出来が良かった!
想像以上に出来が良かった!
そう断言したくなるレベル。ま、元々さほど大きな変化を期待していなかったから、という私の期待値の低さゆえの高評価はあるかもしれませんが、それにしても思ったよりずっと良い。
主な点だけ簡単に列挙しておくと、
- 全く期待していなかったモッサリ君が大きく改善されていて、動作速度 20% 改善というが体感はそれ以上、キビキビとまでは言わないが、ほとんどの操作がストレスなくなり、モッサリ君はもう返上!
- 画面サイズ拡大はどうでもいいや、と思っていたが、むしろすぐにこれが当たり前になって、もう戻れない。
- 画面サイズ拡大の効果とモッサリ君解消で、ボーターライン上だった Paperwhite でのコミック読書が完全に実用になった。
- 画面サイズ拡大で筐体が若干大きく、重くなったが、特に意識させるほどのストレスは感じず、概ね従来どおりに使えて、画面サイズ拡大の恩恵だけ受ける感じ。
(持ち方と手の大きさによっては少し不便は感じるかも。詳細は後日の記事で) - 公式発表にはなかったが、シグニチャーエディションのせいか 5GHz 帯の Wi-Fi アクセスポイントに繋がっている!ので、端末処理速度向上と合わせて書籍ダウンロード速度が 2018年モデルと比べて圧倒的に速い。
- 暖色ライト追加による調色は、やっぱりとても良い
とまぁ、今ちょっと使って感嘆したところだけでもこれくらいあって、実に良いモデルチェンジであり、
これは買って良かった!
と思いましたね。最小限のボディサイズ拡大で、画面サイズが一回り大きくなり見やすくなった、使いやすくなった、というのは新型 iPad mini(第6世代)と通じるものがあります。
特にシグニチャーエディションでは、公式ページの仕様には明記されていなかった 5GHz 帯の Wi-Fi アクセスポイントに繋がっていること、書籍のダウンロード速度が隣りで同時にやってみた 2018年モデルと比べて圧倒的だったのは、予想外の嬉しいポイントでした。
【追記】発表にはなかったものの、同梱の小さな取扱説明書には下記写真のとおり 5GHz 帯も対応が明記されていました。
それも含めて、
従来のPaperwhiteに感じていた
多くのストレスポイントが解消した
多くのストレスポイントが解消した
と言っていいのでは?と思っています。
ま、手元に届いたばかりで、予想以上に良かったためにテンションが上がりすぎて褒めすぎてるかもしれませんので、もう少し使ってみてから改めて、できるだけ冷静にインプレッションを記したいと思います。
が、今回の Kindle Paperwhite 2021年モデルはちょっと良いかもです…